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屈辱・羞恥・教育・官能小説
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19:28:27


『入院かぁ、そうよね・・・』



『社長、すみません。』




千佳は美央に断られない為にも、入院すると言うよう京介から指示されていた。



『いつからなの?』



『先生は早い方がいいと言ってましたが・・・仕事の都合もあるから一ヶ月後と言ってあります』



『大丈夫なの?』



『突然、辞める訳にもいかないですから・・・』



『会長に話してみるわ。直ぐに何とか対応出来る様に』



『そんなに、すぐだと・・私が寂しいです(。´Д⊂)』




千佳は少し涙ぐんでいた



『千佳ちゃん、治ったら、またうちで働けばいいじゃん』



『社長・・(泣)』




千佳は部署に戻った。




「上手くいきました(*´∀`*)」



京介にメールを送信・・・・



「そうか、お疲れ様やったな」




直ぐに返信があった



千佳のプランは凍結、次なるプランへ移行した



『次は、てんてんやな』




「プルルル・・・」



『は・・はい・・』



『女優さん、どうだい仕事の方は?』



『あの・・今から撮影です』



『そりゃ悪かったなぁ・・・グラビアか?』



『あの・・例の関係の広告で・・・』



『「㈱ MIO」か・・・』


京介はニヤリと笑っていた


『はい、終ったら直ぐに連絡します!ダメですか・・・?』



『そうしてくれ、さもないと・・・』



『分かってます!必ず連絡します』




てんてんからの仕事が終るのを待つ事にした。




一方、美央は千佳の意向を伝える為にヒロシに連絡を入れた。



ヒロシは会員制クラブに居た




「プルルル」




ヒロシは携帯の画面を見た




「・・美央か・・」




『ワシだがどうした?』



『お忙しいところすみません。 あの、うちの秘書の件で・・』



『どうしたね?』



『来月から入院するとかで、退職したいと・・・』



『ほう、代わりはいるのか?』



『居ない事もないですが・・・彼女はとても気の効く子でしたから・・・私が少しショックで・・』



『うむ、まぁ仕方なかろう』



『一端、退職願は受理します。その後、体調が良くなったら また御願いするような形でどうでしょう?』



『うむ・・美央、お前の会社だ、そこはお前の判断に任せるよ』



『有難う御座います。』



『今から、打ち合わせだ、またこちらから連絡する。いいな』



『はい、分かりました』





電話を切った





『サタン様、これが例のゆなの・・・』




リオはゆなのダミー写真をサタンに渡した



ヒロシは食い入る様に写真を眺めた・・




『これが本当にそうなのか?』



『ええ・・目の前で、心臓を突き刺し、顔に灯油を掛け火を点けられました・・』



『何故だ?』



『ゆなの顔から、サタン様を追われる事が無いように顔を潰す、との事でした。見るに見かねました・・・あのキラー様は鬼畜です・・・』



『ほぅ・・・キラーがそう言ってたのか?』



『はい、金を受けるからには仕事はキッチリやる。そう言ってました』



『確かに大金を払わせられたからのう、この位は当たり前だ、しかし、この事実は本当なんだろうな?リオ』



『はい・・・』




サタンはリオの顔を覗き込むように 凝視した・・・



リオは固まったように 動かず 黙りこんだ・・




「実に怪しい、キラーは自分の大事な人間を金の為に殺せるのか?」



「暴行の件で怒り、金を要求し、今度はその人間を殺す為に金を要求する」

「キラーの言葉を信用してよいのか?」



「リオがキラーとグルになっているとは考えにくい・・・」




『よし、信じよう。それとキラーにお礼を言っておいてくれ』



『はい。』




ヒロシはキラーの行動が本当ならば、いつか役に立つ時があるかもしれない・・・



高額を払っている以上、今回だけにでは割りに合わない。そう感じていた。




『では、また連絡する・・』




ヒロシは九州に向かった



それぞれの歯車が 回りだしだ・・・・




ゆなの、プラン一次離脱から変更を余儀なくされた京介・・・



沢山の変化がある中でプランだけではなく  



感情にも似た人間らしさ・・



今までに、人を愛した事などない京介が人に固執し始めていた




「歪んだ 愛の形」




人は人を想う



そこには、本心がどれだけ含まれているものなのか・・・



自分でも気付かない。愛・・愛しさ・・



人格



実は、全て傀儡なのではないか・・・



京介は今後の流れを知るよしも無かった・・・





PM15:00




『天国にあなた~♪』



『はい』



『あの、てんてんです』



『終ったんか?』



『はい。今日は終りました』



『ほんだら、すぐに家に帰れ』



『家にですか?』



『不都合でもあるのか?』



『いえ、分かりました』




てんてんは、仕事を終え指示通り自宅へ帰った



自宅が近づくと電話が鳴った



『はぃ・・』



すると、後ろから肩をポンポンと叩かれた。



電話をしながら振り向くと、そこに京介が居た




『女優さん。ここでは、なんだから部屋で話ししようやないか?( ̄ー ̄)ニヤリ』




てんてんは、あの襲われた時の恐怖が蘇った・・・



言葉を発する事も出来ずに、ただ縦に首を動かした




「ガチャガチャ・・・」




二人は部屋に入った



京介は、てんてんの背後から胸を鷲掴みした・・・



てんてんは驚きと恐怖のあまり声が出なかった




ゆっくり荒々しく揉まれていた胸の手は徐々に上着の中に入り、ブラジャーをした




『ぁ、あの・・・やめてください・・』




両方の乳首を「ギュッ」と摘まれた・・・




『痛っ・・』




てんてんの耳元で・・・




『ええなぁ、有名女優さんの乳は・・・・ハッハッ』




てんてんの顔は、急に真赤になった




『ええ、匂いやぁ』




鋼の様な一物意グリグリ、てんてんの、お尻に押し付けた・・・



上半身は完全に裸にされた・・




てんてんの両手を掴み後ろ手にさせた




「ガシャン・・・ガシャン・・」




『えっ・・?』




てんてんの手首には真っ黒な手錠が嵌められた






『何?何をする気なの?』




声は震え・・・ 



恐怖が蘇り始めた・・・




てんてんの体を押さえつけ、口に錠剤を放り込んだ・・・




『!?』




錠剤は、てんてんの意志とは関係なく体内に入り込んでしまった



てんてん下半身の衣類を脱がせパンティをあらわにさせた




京介はポケットから、ローターを取り出しゆっくり撫でるように  



尻、アナルをパンティの上からなぞった




拒絶する気持ちと裏腹に感じてきている、てんてんがいた




ローターは尻から腰の横を通り、恥骨へ・・・・



あえて、陰部へを避けるように撫で回した


パンティ越しの尻を掴み両方に開いた




「ヌチャ・・・」




てんてんの股間からは、びっしょり濡れている音が聞えた



クロッチはシミが付いており、シミが徐々に大きく広がってきていた





室内にある姿見にてんてんの姿を映しだした




半裸に手錠をされ、パンティ一枚の自分の姿に、てんてんは恥ずかしさが増すと同時に異常に感じてきていた




てんてんを座らせ、床とパンティの間にローターを挟ませた




「ブブブブブ・・・・」



ローターはクリトリスを刺激し始めた




体の自由が利かない、屈辱的な行為に、てんてんはどんどん感じていった・・・・


てんてんは、無意識に鏡に映る、自分の股間を見ていた




その姿を冷ややかな目で京介は見ていた・・・






















12:14:03
二人は、和食処『KIKU~ 菊』へ着いた。




軽く酒を飲みながら話をした。




『千佳仕事している時は 普通で居られてるのか?』



『うん(*´∀`*)』



『それならいいが、大事な話をするからな』



『はい。』


京介の真剣な顔を見た千佳はシッカリとしたを返答した。



『今月中に会社を辞めるんだ』



『どうして・・ですか?』


『お前の為だ・・・』


『千佳の?』



『そうだ。もし、会社で感情を抑えれなくなった時に、恐い病院に連れて行かれてしまうかもしれない。そうならない為にも・・』



『恐い病院・・いやぁ・・・』



千佳は小声で返答した。



『そうならないとは言い切れないし、体も少し休ませる必要がありそうだからな』



『でもぉ・・・お金』



『金の心配はしなくていい、そして一緒に居る時間を増やそう。』



『居る時間が増える?千佳、京介しゃんといつも一緒?』



『ほら、ちゃんとしろ。子供になるな。大事な話なんだぞ。』



『はぃ・・ダイジ』




京介からちょっと注意されるだけでも、千佳はなかりへこむようだった。






『いつもと言うわけにはいかないが、なるべくは一緒に居れるようにする』



『うれしぃ・・・』




千佳は本当に嬉しそうだった・・・。




『出来るな?』



『辞めます。明日、辞表を出します。』



『そうか、約一ヵ月後には退社してるんやな』



『はい(*´∀`*)』






プランの進行を一ヶ月先に照準を合わせた。






千佳は嬉しくて嬉しくて、たまらないと言う表情だった



自我の人格が出てきそうになりながらも、必死でおさえ普通でいれるようにしていた。




京介は、その自我制御の部分を見ていた。



千佳に自我を呼び出すように命じた。







『千佳、素直な自分を出してくれ、話をしたいんだ』



『はい。』




いとも簡単に千佳は自我の人格に代わった




『千佳、御願いあるんだ』



『うん(*´∀`*)』



『薬や呪文は、もうやめる方向で考える・・』



『(*´∀`*)???』



『さっき、お前は、自分で人格を抑えれたよな?』



『うん(*´∀`*)』



『それは自我が強くなってきている証拠なんだ。』



『自我・・?』




『そう、つまり自我を制御するんだ。普通でいれる状態をキープ出来る様にだ。俺と一緒の時は、そんな風にしなくていい。好きな自分でいればいいから・・・出来るか?』





『京介しゃんと居ないとき、普通・・本体の真似?』



『そうだ。出来るか?』




『出来る!千佳、出来る!』



『よし。良い子だ。おいで』




千佳はベタベタ甘えてきた






『明日から頑張れるな?』


『はぃ(*´∀`*)』





京介は、このまま不安定な人格では無く  



自我をメインとし そこで制御する。




自分と一緒の時には、どの人格でも構わない  



だが、一人の時の千佳を心配した。



会社では常に普通の状態を維持させる、



千佳の体や精神の異常さを他者に知られるわけにはいかない。


全てを上手く動かす為に


千佳の退社をプラン発動の照準に合わせた




「㈱ MIO」 に大きな口を開けた罠が仕掛けられる事になるのだ・・・。







二人は  『KIKU~ 菊』 を出た。




近くにある、星の見える丘に歩いて向かった。



千佳が突然、星が見たいと京介に言ったからであった



その丘に着くまでに、千佳の様子は少しずつ変わっていた


京介は気付かなかった








『千佳、これからは、なるべく一緒に居れる時間を作る』



『はぃ・・。』




千佳は、空を見上げて星を眺めた




京介はベンチに座りタバコをすっていた






しばらくすると、千佳は、固まったように動かなくなっていた・・・







『おい、千佳』





『はぃ・・(泣)』





『どうした』







『星、見てたら・・・。涙 止まらない。懐かしい気持ち・・・』




『星?』





千佳は静かに語り始めた




『本体・・星。好きだった・・・嬉しいと悲しい・・ふたつある』







『・・・そうか・・・』







『ごめんなしゃい・・・ほんたい、まだすこし ある・・・』






京介は千佳の言葉に驚いた・・・





『本体が満足するまで、星を見ていこうな・・・ごめんな。』






千佳はふりかえり・・





『ありがとう。京介さん』





『!?』



「なんだ・・今の感覚は・・・」








千佳は、再び空を眺め続けた・・・


数時間、星を眺めていた、千佳は満足したのか振り返った・・・









京介は千佳へ近寄り手を取った


それから、二人は千佳の部屋に戻った。






「星を見ている時は、本来の人格が出てきていたのか・・」



「本体と呼ぶ、本人の人格は消えていなかったのか・・」


京介は、そればかり考えていた。







自分が思っているより、千佳の人格構図は複雑になっているかも知れない・・・・





『千佳・・』





『はい(*´∀`*)』





いつもの千佳だった・・・






『今晩は薬は飲まなくていいからな』





『はい(*´∀`*)』






二人は数時間後に就寝した・・。







翌日



千佳は、慌しく会社に行く準備を始めていた。





会社に行くときには、普通の人格のようだ・・・





京介は寝てるフリをしながら、観察をし続けた。




あちらこちら、動き回り化粧をしている、千佳


人格をいじられる前は、千佳はこうだったのか・・・?などと考えていた。


全ての準備を終ると 千佳はくるっと振り返り、京介の顔にキスをしてきた。


京介は、寝たふりのままを続行した。


千佳は、薬箱から「薬」残り2袋をこっそり鞄にしまい出かけた・・






京介は、いきなり薬を全く飲まないのは無理があるかもしれない・・・



そこは見てみぬフリをしていた。




㈱ MIO・・・。




営業部は会議を行っていた。



美央は今回の商品の実績、利益率、今後の展開などを話した



『今日は、てんてんさんが会社に来られるので、くれぐれも失礼の無いように・・』



『会長の方からは、何か御座いますか?』



『うむ・・営業部の皆さん。今回のてんてんの起用は上手く行った、 だがこれに甘んじてはいけない、次の戦略も考えておいてくれ。』




社員達は会長ヒロシには、なかなか会える機会が無い為に、一同は緊張気味であった。






『以上、皆 それぞれの仕事に戻りなさい』





『はい!』









役員室・・・


ヒロシは相変わらず険しい顔つきでいた





『会長、お顔が恐いですが・・・』





『おぉ・・すまん考え事をしとったでな・・』




「コンコン・・・」


『どうぞ』


『社長。てんてんさんは予定通りだそうです。』



『うん。ありがとう』


『会長、そろそろです。』




それから30分後、てんてんは 役員室を訪れた。




「コンコン・・・」





『お見えになりました』


てんてんとマネージャーは部屋に通された。


ヒロシは急に満面の笑みになり




『いやぁ、お待ちしてしてましたよ!てんてんさん。 ん~ 実に素敵だ。』






『会長さん、お上手ですね(笑)改めてご挨拶致します。「てんてん」と申しますよろしく御願いします。』






ヒロシは、てんてんの手をギュウっと握り締めた・・





『よろしく。てんてんさん』






てんてんは京介の「会長には気をつけろ。」と言う言葉が過ぎった・・






『はい。頑張らせていただきます。』






ヒロシは、てんてんをまじまじと舐めるように見ていた。






『うん・・・美央、次のCMもてんてんさんを起用か?』


『そ、それはまだですが・・・先日撮り終わったばかりなので』




『そうかね・・・。どうかね?てんてんさん。うちのCMをシリーズ化して取ってみる気はないかね?』






てんてんのマネージャーは驚きの表情を見せた





『てんてん。凄いよ!ほら会長さんに・・・』





マネジャーはてんてんを急かすように返答を打診して来た。






『嫌かね?てんてんさん?(笑)』


『あっ・・はい、喜んで』




ヒロシはてんてんの返答が遅い事を不信に思った・・。






『何か不都合でも?』


『いえ、そんな事はないですけど、あまりにも急なお話なので・・びっくりしたのと少し緊張してたので・・』





『そうか(笑)それとギャラの件だが』


『今までと同じで構いません』


『ほう・・・どうしてだね?てんてんさん、君は貪欲な女だと聞いていたが?』




ヒロシは金の話をしようとしないのを不思議に感じ、多少、嫌味風に言ってみたのだった



『いえ・・前回は生意気な事を言ってすみませんでした。』




ヒロシとてんてんのやり取りを見て、美央はクスクス笑っていた。





『会長。てんてんさんが恐がってるじゃないですか(笑)もうその辺で・・・。』




『そうか・・そうだな(笑)では、今後とも一つよろしく頼むよ、てんてんさん。』




てんてんのマネージャーと美央が打ち合わせを始めた




すると、ヒロシはてんてんにこう言った。




『てんてんさん。全ては気味次第だ・・・ギャラもその後も・・』



『どう言うことですか?』





ヒロシはニヤリと笑い 





『まぁ、そのうち色々と助けてあげると言う事だ・・・』




『はぁ・・・』





てんてんはヒロシに得体の知れないものを感じた・・。





その後、てんてん達はスタジオの方に行き広告の写真撮影に入った。




その業務は営業部の人間達が付き添った。







『美央、ワシは今日九州に向かう。あとは任せたぞ。』


『・・そうですか・・分かりました。』






ヒロシは早々に役員室を出た。


「コンコン・・・」


『どうぞ。』




『社長、実はお話が・・』






千佳が役員室に入ってきた。





『どうしたの?』


『あの、私の病気の件なんですけど・・・』



『気になっていたのよ、あれからどうなの?』


『あまり良くないんです。・・・それで・・』


『それで?』


『辞めさせていただきたいと・・・』


『えっ?ちょっと待ってよ!それは、困るわ・・・』




『でも、お客様の前で、また発作みたいのが出たら・・・・。薬の効き目もあまり良くなくて・・・入院の方向でと考えているんです』





『入院か・・・そっかぁ・・・そうだよね。ちゃんと治さないとね・・』




『はい(*´∀`*) ですから、これ御願いします』



千佳は「退職願」 を差し出した・・・















00:20:00
千佳には京介が全て・・・



京介と居る事により、何ものにも揺ぎ無い安定を示す



頭を撫でられ子猫のように甘える千佳


千佳は京介を求めてきた



京介は最大の安定がSEXと考え、それに応えた


千佳は京介のペニスをまさぐりフェラチオをしてきた



今までものとは違い、濃厚かつ優しさ愛しさが感じられるフェラチオだった。



大事なものを守るかのように・・・・



ゆっくりゆっくり、カリを舌先でなぞり亀頭の割れ目を舌でなぞり



強弱の利いたピストンをゆっくりしながら喉の奥までペニスを飲み込んでいた・・




千佳の股間からは、どんどん液が溢れ出し太腿を伝わり床までシミを作るほどだった。



ペニスが千佳の喉奥まで入った瞬間、我慢出来ずに3分の1射精をした・・・




『くぅぅ,千佳』




千佳は京介がフェラチオで、いきかけている事に喜びを感じ更に濃厚にむしゃぶり始めた・・



京介のペニスは鋼の様に固くなり、物凄い弾力になった



千佳の口から出すと、伸びていたバネが戻るかのように勢いよくしなった



京介は千佳を抱きかかえベットに仰向けに寝かせ正上位で挿入した・・・・




『はぁっ・・あぁぁぁ・・・』



中に入り込んでいくペニス・・・



じわじわ入り込んでくる安堵と快楽を感じた



千佳の顔は、挿入の深さに応じて、表情が変わりはじめた・・・




ペニスは千佳の子宮を突き刺した・・・・




「ズン・・・」




『ぁっはぁっ・・京介しゃん。だぃじぃ・・・・すきぃ・・・・あぁぁ・・』




子宮を突き刺すペニスはピストンする事無く 



更に子宮に突き刺さるようにグイグイ置奥へ押し込まれた・・・




『あっ・・・・あぁぁ・・・いくぅぅ』




千佳は子宮の奥でエクスタシーを感じた





京介は普通のSEXをしている自分に気が付いた・・・・





いつもなら、羞恥を与え本能の限界まで引き出し 



野獣の様なSEXを強行するのに・・・




自ら千佳のことを愛しく思い 



正上位で千佳の表情をみながら、確かめるように挿入していた・・




千佳は涙を流しながら、何度もエクスタシーを感じていた




愛しさ




優しさ




包まれるような感覚



京介は、子供返りしているような、母親の愛にも似た感覚を感んじた・・・






「何故だ・・・」





「哀れみか・・・」





「愛しさか・・・」






京介の中では、自問自答が繰り返された・・・



千佳の体にしがみ付き、更に子宮の奥を何度も何度も突きまくった・・・




『あぁぁ・・・千佳ぁ』



『あっ あっ あっあっ・・・きょうすけさん。きて!きて!千佳の中にぃ』




京介はその言葉に異常な興奮を感じ、無我夢中で千佳の中をかき乱すように突きまくった




『愛してる、 愛してる。京介さん』



京介はSEXの最中の千佳の言葉の変化に気付く事無く、無我夢中になっていた・・




『ほらぁぁぁ!いくぞ!!』




より激しいピストンに、千佳の体はどんどんベットの上を押したられた



泣き叫びながら、エクスタシーを感じる千佳の膣に大量のザーメンを放出した




射精を終えた、京介は千佳の上に覆いかぶさるようになった・・



千佳は、更に泣き続けを両手でしがみ付いた




『だ・・いじぃ・・・・』




その後、二人は数十分間、そのままだった・・・



いつの間にか、京介は寝てしまった・・・




千佳は隣で小さくなり指を銜え、 京介にくっついた。



数分後・・。



「なんや・・寝てしまったんやな・・」




京介は隣で眠る千佳を起こした・・




『千佳、起きて』



『うーん・・・』




目を擦りながら、千佳は起きた




『京介さん(*´∀`*)気持ちよかったぁ・・』



『そうか俺もだ。ほら、着替えて食事にでも行こう。』



『うんっ!(*´∀`*)』




千佳は何度も 「大事」と言いながら着替えを始めた






京介は・・・その時、例の呪文を試してみようと思った・・・





『千佳』



『うん(*´∀`*)?』




『・・・サタン・・・』






千佳の目が一瞬、見開いた・・・




「ドクン・・・ビクビク・・」




立ったまま千佳の体は反応した・・・・・





『・・・サタン・・・』




ガクンとしゃがみ込み、下を俯いた 




数秒間沈黙した・・・。



一瞬、狂気に満ちた表情が見えた・・






ここで、サタンを唱える事により、千佳の狂気が京介に向かれるものか・・・?



それとも何かに同調を求め怒りに満ちるのか・・・・



呪文の効果がどれほど利くのか・・・





今までの  




「ガラスの破片」  



「我・・最強なり・・」 




では無く、一番新しい発動の可能性の高い 「サタン」 を唱えたのだ。





千佳は、いきなり「ぐわっ」と立ち上がった。




京介はその表情を黙って見ていた・・・





『ダ・・・ダメだ・・よ・・・京介さん。千佳・・・怒りたくなぃ』






サタンの呪文で、狂気の人格が、自我を覆いかぶさろうとするのを必死で自我で抑えていた・・・






『ぅっ・・・うぅ・・うう・・・・』





千佳はとても苦しそうに、それでも尚且つ  



自我を張り巡らせ狂気のサタンを押さえつけていた







『・・・・我・・・最強なり・・・』






京介は千佳の自我の強さに圧倒された・・・




千佳は制御の呪文を聞くと、徐々に柔らかい表情にもどっていた・・・





『京介さん。いじわるすき!(*´∀`*)千佳。知ってる』





結構深刻な状況だったが・・・千佳の言葉に京介は笑ってしまった




『ハハッ・・・そうか。俺、意地悪好きだもんな(笑)』



『うんっ(*´∀`*)!!』



『じゃあ、出かけるか・・・』





二人は和食処 『 KIKU~ 菊 』へ 向かった。




『千佳、さっきどうして、あの感情を抑えれたんだ?苦しくなかったか?』



『千佳、怒ってた。でも、京介さんと一緒。怒りたくない・・だから皆で止めた』



『みんな?』




『うん(*´∀`*) ちかの中のみんな・・・』




呪文の刷り込み



本体の記憶の抹消  



薬の過剰投与




「寂しい ・ 愛しい」




そう言う感覚から、複数の人格が生まれていたのか・・・・?





『そうか・・・・その中に、俺の事嫌いな人はいないのか?』



『みんな、大好き。京介しゃんだいじ。 千佳、京介しゃんのだいじぃー(*´∀`*)』



『うん。でもな、呪文は効かないと困るときもあるんだよ・・・』



『うん・・ぅん。でもぉ・・・さっきは、いやぁ・・(。´Д⊂)』



『そうだな、ごめんな』




千佳は京介が謝ると



何故か悲しくなり大泣きし始めた・・




『千佳、悪い子・・・ごめんなしゃい。千佳わるいこ・・・(泣)』



『怒ってないよ、化粧が取れたやないか(笑)お店に入る前に化粧直しておいで(笑)』



『うん・・』



千佳は近くのホテルのトイレで化粧直をしに行った・・




京介は、その隙にジャニスに電話を入れた




「プルルル・・・」



『はい』



『ワシや』



『何か変化でも?』



『この間のサタンの呪文あるやろ・・・さっき試してみたんや・・』



『はい』



『効き目は出ていたようだったが、自我に制御をされて消えた・・・』



『それほどもまでに・・・これは・・早いかもしれませんね・・・』



『一人の時に薬を大量に摂取していたようだった。10日分が2日で無くなっている』



『それは危険ですね。今は?』



『一緒や、ワシと居るときには大丈夫そうやけど、その反面、自我が強くなる。諸刃の剣や・・・』



『一度、真っ白くするしか無いですかね・・』



『白?』



『ええ、全記憶の抹消ですね・・・』



『その後、どうなる?』



『無感情な人間になるでしょうね。正直、千佳さんクラスは初めてで私も何とも・・・』



『そうか、そこは避けれるなら、避けたい・・・あいつも』





千佳が戻ってきた・・・




京介は話しの途中であったが電話を切った




『お待たせ(*´∀`*)』




今度は普通の状態で現れた。




『どうした?』



『気持ち・・大事だけど、ちゃんとする時。ちゃんとする。それ京介さん、喜ぶ・・大事(*´∀`*)』




千佳の健気な気持ちに込み上げるようなものがあった 




「こいつを、白くさせる訳にはいかない・・・」 そう瞬間的に感じた。




『そうか・・・ありがとうな・・・』




ホテルのロビーには 沢山の人が居たが京介は千佳を抱きしめキスをした。




千佳は幸せそうな顔をしながら成すがままだった・・





『だいじぃ・・・』






その姿を・・・たまたま、ゲレックス社の接待で出かけていた、美央が見かけた・・・







『あれ?千佳ちゃん?』




美央の視点からは男の顔が見えなかった





『いいわね、若いって(笑)明日、見たよって教えなくちゃ(笑)』




『どうされました?美央社長?』




『あっ・・すみません。何でも無いです』





美央がもう一度その二人を見た時には・・




二人の姿は、ホテルには無かった・・・・




























19:16:48
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11:43:48
コツコツコツ・・・・



「ガラッ」



『あっ・・京介さん』



琴菜は、すぐに京介に気が付いた




『どうだ、ゆなの状態は?』



『先程、意識が戻り、うわ言のように京介様と・・・・』



『そうか・・・』




死の淵から生還してきている、ゆなを眺めた・・・




『琴菜はん・・・これ・・』



『何ですか?』




京介はアタッシュケースを渡した






『銭や、約50億ある。ゆなの治療費とお礼を兼ねてや、要(かなめ)はんにもよろしくゆうといてや・・』




『こ、こんなに・・・』



『余ったら・・・・ゆなでも渡してやってくれ、この金はコイツの金や』



『ゆな・・さんの・・・わ・・分かりました・・』



『それと・・ちょっと二人にしてくれんかのう・・・・琴菜はん・・』



『はい』





琴菜は病室を出た。



京介が、ゆなの髪を撫でていると、ゆなのゆっくり目を開けた・・




『きょ・京介・・・ごめんな・・・さい、わたし・・』



『気が付いたか?何も気にしなくていい、ゆっくり休め・・・』




ゆなの目は腫れが完全に引いていなかった・・・



意識が朦朧としながらも、涙を流していた



『しばらくおるから安心して休み』




ゆなは 安心した顔で静かにうなずき眠りについた・・・・




「ゆなを殺せだと・・・ええ度胸やないかサタン」




京介はゆなの殺害など考えていなかった・・・





「コンコン・・」




『京介さん、もう良いですか?』




琴菜が入ってきた




『いま、ゆなさんはちょっとの変化も見逃せない状況です、すみません・・』




『分かった。頼むな、琴菜はん』




『さてと、次は母体を揺らすか・・・どうでる・・・・美央、ヒロシ』






翌日








㈱ MIO プロディース 『ダイエットビューティー』のCMがオンエアになった。



大人気女優「てんてん。」の美しく可愛らしいCMはその日の内に異たる所で話題になった



㈱ MIOも今回のCMにかなり投資したため、出来上がりは、まるでショートドラマの様な仕上がりになっていた。






ヒロシは役員室にいた。



『美央、てんてんの起用はやはり正解だったな。』



『ええ、予算もかなり大幅に掛かりました、ここまで良い仕上がりならば無駄では無かったと言う事ですね』




『うむ・・・てんてんさんに、ちゃんと挨拶しとかんとなぁ・・ 』




『分かりました、連絡取っておきますね。』







てんてん・・・。




てんてんは京介の指示通り、部屋を一歩も出る事無く過ごしていた。



自分のCMを見ながら、このCMを取った日に起こった惨劇を思い出しては、気が狂いそうになっていた。




『ピリリリ・・・』



『・・はい』




てんてんは恐る恐る電話に出た




『おぅ女優さん、いいCMやないか・・・ハッハッハ・・』



『・・・』



『しかし、あんなCMに出てるような女がアナルにぶち込まれるとはなぁ・・・・』



『もぅ、その話はやめてぇ・・』



『今日から、お前はワシの奴隷や・・・・』



『いや!  絶対にいや!!』



『ほぅ・・・ええで、別にアンタの選ぶ道や』



『卑怯者! あんたは最低よ!』



『お前のアナルはもっと最低やったで、ハッハッハ』



『御願い・・・許してよ・・・何で、何で私がこんな目に合わなきゃいけないの?』





泣きながら訴えてきた・・




『ええか・・・普通にしてれば良い、それがお前の役目だ』



『普通?』



『そうや・・・今まで通り普通に生活をし普通に仕事をこなす・・・』



『は・・・はぃ・・・?』



『ワシからの指示が有った時のみ、言う事を聞け・・・・まぁ、そうそう無いから心配するな・・』



『・・・』



『下手な動きや言動をするなよ、その時は覚悟してもらう・・』



『約束します!!だから そっちも約束を守ってください!!』



『あぁ・・・お前も自分の役割を全うしていれば、いずれあのデータはお前に渡す』


『約束ですよ!』



『あぁ、約束は守るためにするんや・・』

『は・・はぃ・・』





では・・・また連絡する・・・・




てんてんは京介の言う意味を考えた






「普通に生活してれば良い・・・」




顔面の腫れは、ほぼ無くなり化粧で誤魔化せるほどだった。



腹とアナルの痛みは多少残っていたが、何とか体は動かせるようになっていた。





「しばらく・・・水着はNGね」





てんてんのマネージャーから電話が入った




『てんてんさん、OFFどうでした?明日、例の㈱MIOさんの会長さんと会う予定なんだけど大丈夫だよね?』



『少し、体調が悪くて・・・多分・・大丈夫だとは思うけど・・・』



『そっかぁ・・・でもね、先方の会長さん忙しい方だから何とか頼むね・・』



『はい・・』





てんてんは、明日ヒロシと会う事になった






京介は自分のマンションに居た


ゆなの故障と千佳の自我により、大幅なプラン変更が余儀なくされていた・・。




ゆなの回復は順調だが、即投は無理・・・



千佳の起用は、本人の破滅が近い可能性があるので現状は難しい・・・




「てんてん・・・か・・やはりコイツを利用するしかないな」




「取り合えず、ほとぼりが冷めてヒロシが関東を離れるのを待つとするか・・・」




「その間に、ゆなも回復するやろ・・・」






数時間が経ち、美央が部屋に帰ってきたようだった・・




美央は前回、ラウンジでの着信があった事を思い出し、京介に電話した・・



「天国に・・・(強着♪)」



『はい。』



『あっ。京介君。あのCM見てくれた?』



『素敵な出来栄えですね』



『今回は会長からのプッシュもあって、結構良いのが出来たの。』







美央はとても嬉しそうに放して来た。




『社長。嬉しそうですね・・・』




『勿論よ!京介君のお陰よ!』




『いえ、私はパイプを繋いだだけですから・・・』




『ご謙遜(けんそん)?(笑)』



『違いますよ、話は変わりますけど、彼氏さんとは上手く行ってるんですか?』



『えっ・・・う・・ん、最近一緒に居る時間が取れて前よりは。。マシかなぁ・・』



『そうですか・・・それは良かったですね・・』



『でもね・・・最近、おかしいの・・・何か・・こう危ない人に見える時があって・・』



『そうですか・・・色々と立場のある方です。そう言う時もあるでしょう』



『そうかなぁ・・・ところで京介君は関東に戻ってるんでしょう?』



『はい』



『明日、会社おいでよ』



『何故にですか?』



『あの!てんてんちゃんが来るのよ!』





「何・・・?明日・・・・」




『そうなんですか・・・生で見てみたいですね~』



『会長も居るしどうかな?』




「会長も?」



『今回は行けそうにもありません』



『どうして?』



『実は私の友人が今、危篤でして病院に付きっ切りなんですよ・・・・』



『そうなの・・大変ね・・』


『会長さんは暫く関東におられるんですか?』




『九州の方に3日後には行くんじゃないかなぁ・・・なんで?』



『御挨拶にお邪魔したいのですが・・・3日間は無理です・・次回にさせてもらいます・・。』



『そっか・・・ねぇ京介君。私の彼氏なんだけど・・・』




美央は彼氏が会長(ヒロシ)である事を告げようとしていた




『あっ・・すみません・・・ちょっと病室に戻らないと・・・』



『あっ・・うん、分かった。また連絡してね・・。』



『はい。』






人間分かっていても本人の口からは聞きたくない事もある・・



京介はそう思い電話を無理矢理切ったのだった



その後、美央の監視を始めた・・・。






美央は数時間、書斎で仕事をこなしている様だった。






美央の話によると、ギクシャクしてた



ヒロシと美央の距離が少し縮まっているようだ・・・





「サタンの関東滞在日数が誤算やったな・・・・」





てんてん。に連絡をした




『女優さん・・・ワシや・・』



『はっ・・・はい・・・』



『明日、㈱ MIOに行くんやろ?』



『えぇっ!?何で知っているんですか・・』



『そんな事はどうでもええんや・・・言っておきたい事がある・・』



『は・・はい・・』



『決して一人になるな、会長には気をつけろ・・・それだけだ』



『えっ?』




『分からないのか?気をつけろ。とゆうたんや』



『は・・はい  分かりました・・』



『明日、また連絡する・・・』






京介の思わぬところで事が上手く動き始めた・・・





「てんてん・・・こいつは化ける可能性があるな・・・」




不適な笑みを浮かべた










05:23:37

FC2 Blog Ranking京介はリオは会員制クラブの事務所へ向かった。


事務所に着くと店長の坂本の姿だけあり、まだサタンは来てないようだった。



坂本はリオの脅えた目つきに違和感を感んじた。





『あの・・・どうかされたんですか?』




京介はリオの顔をじっと見た・・・。



リオは坂本にも悟られてはいけない・・・そう即座に感じた。




『大丈夫何でも無いわ、サタン様とキラー様のお話を想像すると・・・少し恐くて・・・』




その言葉を聞いた京介が言った・・




『恐い・・・?どの辺が恐いんや・・・そして誰が恐いんや・・?』



『それは、もぅキラー様のお気持ちを考えると・・・・その、サタン様の言動が・・どうかと・・』




リオはしどろもどろになり、質問と違う返答をした・・




『まぁ、いいだろう・・・サタンはまだか?』




坂本がサタンに連絡をした




「プルルル・・」



サタン(ヒロシ)は直ぐに電話に出たようだった




『ええ。はい、はい・・・既に、ええ、分かりました・・』





電話切りリオに伝えた。





『キラー様、サタン様は数分後に着くそうです・・・』



『そうか』




数分後





『ピンポーン』






『ワシじゃ』




サタンが来た・・・・。



坂本が、サタンを出迎え応接間に通した。



応接間には京介が居た



京介は見下すような目つきでサタンを見た・・。



互いに向かい合わせに座った



京介はサタンの目を反らす事無く、睨みつけた



サタンは京介の視線を何度も反らす様にタバコに火を点けた・・。






その瞬間・・・




「ヒュン」





京介はサタンの銜えるタバコを取り上げた・・




『おい、サタン。タバコを吸う前にやらなアカン事・・あるんちゃうんか?』



『おぉ・・これは失礼した・・・キラー君、この度は本当に申し訳ない事をした。すまん』



『サタン、謝って済むとは・・・・思ってないやんなぁ・・・?』



『分かっておる、先日言っていた金の件だが、取り合えずお詫びを含め1億、準備してきた』 



『ほう・・・でっ・・』



『この1億は彼女へのお詫びだ。そして、御願いがあるんだが・・・』



『・・・』



サタンは更にアッタシュケースから更に1億円を出してきた




『これで・・・・』



『これで、ゆなを殺せと・・・言う事かサタン?』



『おっ、おぉ、察しが良いようだね・・キラー君。私も立場ある人間だ、ここで全てを失うわけにはいかんのだよ・・・・足りなければもう少し追加する・・・』



『流石、㈱ MIOの会長さんやなぁ』



『な・・何!!?おっおい・・リオ・・・貴様!!』




サタンは異常な程に焦った顔をしてリオを問い詰めようとした・・





『私は、私は何も・・・本当です・・本当です!サタン様』




『己・・・ワシを売ったのか!!!』




サタンは真赤な顔をし、リオの首元を締め上げた・・・





『サタン、ちょっと待て・・・誰がリオから聞いたと・・・言うた?』



『おっ・・おう、そうだった、すまんキラー君』



『サタン、・あまりワシを舐めん方がいい、お前、ゆなをかくまっている場所をある筋に探させているな・・・』



『それは、君が始末してくれるのなら、もう辞めさす。約束しよう』



『では直ぐに辞めさせろ、今、目の前でその指示を出せ』



『わっ・・・分かった』







ヒロシは慌てて、筋の人間に電話をして「ゆな」の捜索を辞めさせた。





『さて、サタン。いや、ヒロシ会長。貴方の資産も計算済みだ、全てを失い刑務所に入るか?今の財産およそ半分 ここに出すか2つに一つ、それがワシへの依頼の条件だ・・・・さぁどうする』





『ワ・・・ワシはもう会長職だ、自由に出来る金も限られている、会社の社長は別でいる、勝手に金を引き出す事は出来ないんじゃ』





『ほう、では死ぬまで牢屋に入ってるんやな。交渉は決裂やな、ワシはこれで・・』





京介はソファーを立とうとした。



ヒロシはワナワナ体を震わせ怒りに満ちていた・・・




『待て!!キラー!ワシの個人の資産と言う事じゃダメか?会社を潰すわけにはいかないんだ・・』



『ほぅ、それは何故だ?』




サタンは口をつぐんだ・・



『女か?』



『・・・』



『おい、サタンこっちは女を殺されかけた上、これからアイツを殺すかも知れないんや・・・己の都合だけで、物事 語るなよ』




『そうだ、女が居るんだ、女に会社を任せている。この件は知らんのだ、頼む!キラー君この通りじゃ』





サタンは土下座をしてきた。




『最初から、ちゃんと言ってくれれば良いのですよ・・・・ヒロシ会長』




京介は美央を守る為のヒロシの言動が欲しかった。




『おぉ、分かってくれるのか!キラー君!!君には本当にすまないことをした・・』



『商談成立だ。ワシはゆなを殺す。貴方は「会社」と「女」と「地位」と「名誉」を守る・・・・』



『すまん・・』





『一つ、言っておくが、ヒットマンをよこしても無駄だからな』



『そ、そんな事はせん!約束する』



『では、個人資産の半分50億で手を打ってやる』



『うっ・・くぅ仕方無かろう』



『金は、ここに明日、午前11時までに届けておけ、そうしたらお前の地位も全て安泰だ。そして、ゆなは、その日の内に死ぬ・・・死体も見せてやろうか?』



『いや、死体は見なくてもいいが、リオに確認させてもらえるか?』




サタンはリオが自分には服従だと思っていた・・・



それを見越し京介はリオに恐怖を与えたのだ・・・




『こちらも確認が必要だ、勿論OKだ』




ある程度の話は纏まった




『じゃあ、ワシはこの辺で帰る』




京介はサタンの用意した2億を無造作に鞄の中に放り投げ事務所を出た・・





『しかし、あのキラーとか言う餓鬼はいったい何者なんだ・・・・くそぉ・・・』




サタンは名誉を守る為の代償が大きい事が腹立たしく、また、ぶつけようの無い怒りが体を充満させていた・・・





『うぉぉぉぉぉー!!』



『バンッ!!』




サタンは事務所のテーブルに両手を叩き付けた。





『くそぉ、キラーめ』



『サタン様、どうか・・』



『2億だぞ!そして更に50億だぞ!貴様に分かる訳ないだろう!』




リオの首元を掴み壁に投げつけた




「ダーン!」


『フンッ、この疫病神が』



更に、リオの腹を蹴り付け事務所を出口に向かって行った




リオは壁に叩きつけられ、息が出来ない状態で立ち尽くした・・・




サタンは事務所を出る間際に坂本に言った




『明日、10時に金を取りに来い、クソ・・忌々しい・・・』



「バタン!」




ドアを力いっぱい締めた




リオはサタンが帰ったことで、ホッとしたのかしゃがみ込んだ・・・



壁には、リオの背中から吹き出る血がベットリ付いていた・・・・




自分の力ではどうにも出来ない・・



とんでもない二人に掴まれた・・



アリ地獄と底なし沼が目の前に用意されているような気分だった







ゆな収容病院・・。




ゆなの様態が、徐々にだが、回復しつつあった。



琴菜(ことな)要(かなめ)は懸命の処置を施し、ゆなを救おうと必死であった。



その甲斐もあり、ゆなの回復の兆しが見えてきた。








翌日。




店長 坂本・・。



翌日、サタンへ連絡して例の金を受け取りに向かった。



サタンは不機嫌そうに電話を対応し場所を指定してきた。



待ち合わせ場所は、都内のホテルのカフェだった。





『サタン様 お疲れ様です』




サタンは何も言わずに大きな鞄を差し出した。




『これが、例のものですね』



『あぁ、そうだ。しかし、ここまでさせるとはな・・・。大金だが、表の会社が無くなる訳でもない。この位はまたワシの女がたたき出すだろう・・・』




『お気持ち察します。サタン様』



『今日、この金を渡したら間違いなく、全て安泰なのだろうな・・』



『キラー様はそうおっしゃってました。こちらも、色々手は尽くします。痛手は大きいですがどうか御安心下さい』



『必ず、あの女を始末するようキラーに伝えろ・・・』



『はい』



『その後だ、キラーの動きが確かなら、少し面白いアイディアがあるんじゃ』



『アイディアですか、それは楽しみですね』



『所詮、影は影だ、表の力が強い部分を見せ付けてやる・・』



『頼もしいです・・』



『ワシはこれで、失礼する。今日は色々と忙しいんじゃ・・。くれぐれもキラーには気をつけるように、リオにも伝えておいてくれ・・』




サタンは金を坂本に渡し、ホテルを去った



直ぐにその金を持ち事務所に戻った。




既に京介は事務所におり、金を受け取った。




『確かに、アイツの財産の半分50億、確認した』



『リオ・・』


京介がリオの名を呼ぶと・・




『坂本、悪いんだけど、キラー様と二人で話があるの席を外してもらえる?』




リオは京介はサシで話をする事にした。




『キラー様、予定通りお金は準備しうてきましたが、本当にゆなを・・・』



『どうやろな、あいつの回復の目処もある。もしや、このまま植物人間にでもなるとしたら・・・死んだほうがマシかやろ』




『・・・』




『お前、一緒に来て死体の確認をするつもりか?』




『いぇ、次は首が切り落とされるのは』




リオは背中の傷を気にした




『クックック・・・プランはこうだ』





京介はリオが裏切らぬようプランを伝えた。




『それと、これを受け取っておけ』




「5000万」をリオに渡した。




『報酬だ、先に渡しておく』



『お・・お金は・・・』



『とっとけ、どうせサタンのはした金や・・・』



『いや、でも・・』



『何や・・首、落としたいんか?』


『それは・・分かりました、受取らせていただきます』







京介は残りの金を持ち事務所を去ろうとした





『キラー様』



『なんや?』



『サタン様は、表の世界では相当の力のある方です・・・どうか・・お気をつけて・・』




京介はリオのその言葉に、背中を向けながら片手をあげ無言で事務所を出た。










琴菜・・・・。





琴菜はゆなの回復の兆しが見えて来た事を京介に連絡した。




『天国にあ~なた~♪(強着♪)』



『はぃ・・』



『琴菜です。』



『どうしたん?』



『ゆなさん・・意識が戻りそうです。』



『何、・・分かった。今から向かう』

























20:27:30
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京介はゆなの所へ向かった。



ゆなの回復の状態を把握しておき、いつでもプラン投入出来る段取りしたいと考えていた




「ガチャ」




病室には琴菜(ことな)の姿は無かった。



ゆなは点滴をしながら、いまだ昏睡状態でだった。



京介はゆなの顔をしばらく眺めていた。



顔の傷も癒えてきているようだった。




「障害が残る可能性がある・・か」




琴菜の言葉を思い出していた。




「ガチャ」




『京介さん来ていたんですか?』



『あぁ、意識は戻らないのか?』



『もう少し・・・かかるかと・・・』



『障害は残るのか?』




『可能性的には無いとは断定できませんが・・・要(かなめ)の技術と知識さえあれば何とかなるかも知れません』



『そうか・・・琴菜はん、あんたも大変やろけど、頼むな・・・。ゆなは必ず生還させるんや』



『京介さん・・・それ程までにゆなさんを・・・』



『全てはプランだ・・・琴菜はん・・・』




琴菜の肩をポンポンと叩き 病室を去った





神崎 リオへ電話をした




『ワシや、サタンとの打ち合わせの前にお前に話がある』


『はい』



『新宿の「HEAVENS CAFE」に今すぐ来い・・・』



『分かりました』



リオは直ぐに向かった。




京介はVIPルームにて、リオを待っていた 



10分後に、リオはHEAVENSに着いた。



『遅くなりました』



『いや、、構わんよ、まぁ座れや』


『はい』




『リオはん、サタン・・。アイツの言い分と申し出を聞かせてもらおうか』



『はい、ゆなをキラー様に殺して欲しいと言われるはずです・・』




京介は手を組んだままリオを見つめた



それはとても冷ややかな目付きで、身が凍るような感じがした




『ゆなは、殺さん。現段階、死人と同然や・・・』



『そんなに酷いんですか・・?』



『おい、己の店の出来事やないか?己にも責任ちゅうもんがあるんや・・・わかっとるか?』



『は・・はぃ・・・それはおっしゃる通りです・・・』



『責任を感じるか?』



『はい・・それはもう・・・』



『ゆなは、ワシの女や・・・』



『申し訳御座いません・・・』



『では・・どう責任を取る?』



『なんなりと・・・仰ってください』





リオは「金で解決できる」・・・そう考えてた・・・




『では、こちらの意図する動きはサタンに伝えるな、それをサタンに悟られるな・・・』



『はい、分かりました』



『それとな・・・・脱げ・・・』



『えっ?服をですか・・』



『そうや、お前も女や・・ゆなの苦しみや痛みを、体に刻み込んでやる・・・』



『それは・・それは・・・御勘弁下さい・・』



『自分で脱ぐか・・・ここの客全員に脱がせて貰うか・・・二つに一つどちらかを選べ・・・』




そう言い京介はジャニスと「X」を呼んだ。


「X」と呼ばれるこの男は、ジャニスの古くからの友人で、薬のプロフェッショナルだった。




『・・X・・・例のものを・・・』



『はい。お待ち下さい』




リオは3人の男の前で裸になること選んだ・・・




『ゆな件は、本当にすみませんでした。でも・・この仕打ちは・・・』




X は、ある物を持ってきた




研ぎ澄まされた「刃物」と「注射器」であった・・・。




『己も代表の端くれやないか?・・・自分の女を殺されかけて・・・「すみませんでした。」「はい、そうですか」と、お前なら許せるんか・・・?』




『それは・・・それは・・・・ですから、サタン様の方には有利な展開にはしないようにしますので・・・』



『ほう、サタンにはな・・・・でっ、お前には何も無しで・・・と言う事か・・?』



『お金。・・・お金を払います。そう!ゆなの治療費全額払います』



『金?・・・己は、ゆなの命を金で片付けよう・・・そう言う事か?』



『いえ、そう言うのじゃないですけど・・・』



『ほんだら、今すぐ「10億」出せや、それで片付けたるがな・・・』



『そんな・・大金は・・・』



『話が違うやないか?己、自分の立場。分かってないようやな・・・』





リオはとてつもない、恐怖を感じた・・・




「サタンよりも、キラーの方が危険だ」



そう本能で感じた




この場で、自分が殺されるかもしれない・・・



京介の冷酷な眼差しに身動きが出来なくなる リオに X が近づいた・・




『来ないで・・来ないで・・』




左右に首を振りながら後ずさりした・・




X は、リオを捕まえ、羽交い絞めした




リオの体は床に倒され 体を押さえつけられた




そこへジャニスが不適な笑みを浮かべながら 




注射器を持った・・・




『お前の運命・・・貰ったからな・・・』





ジャニスには、リオの腕に注射器をさし、得体の知れない知れない薬を注入した・・・




『やめてぇーーーーーー!!』




リオの悲鳴は「とに~」のライブの歌と店のざわめきにかき消された・・・




『リオ・・・これが、責任を取るっちゅうことや・・・ゆなと同様・・・「刻印」を刻んでやる・・・』




リオはとジャニスと X に押さえつけられた




薬がリオの体を巡回し始めた



リオは体をガクガク震わせ・・口からは泡を吹き出した・・





京介は下半身をあらわにし、リオの陰部に無理矢理ペニスをねじ込んだ・・・



リオの体は、「ビクン ビクン」と反応した・・・




『ほら・・・覚悟せぇや・・・』



『いやぁぁー!辞めて!』




京介は、リオに挿入しながら、背中に刃物の先を突きつけた・・・


ジャニス、 X はその行為を見ながら不適な笑らっていた





ゆっくり 刻まれる・・・『K』・・・



『あぎゃぁぁぁ・・・ぐぁっぁぁぁ・・』




リオの白肌の上を冷たい刃物が動くたび



パックリ開く傷口から血がどんどん溢れ出てきた




リオは成すすべも無く、刻印は刻まれた・・・・




刻印「K」を刻み終わる頃、京介はリオの中に射精した・・・




リオは激痛と薬の効果もあり、気絶してしまった



京介がリオの体を離れた



『どうですか?京介さん?』



京介は何も言わず、手で「どうぞ」という仕草をした



すると、Xが下半身裸になり、リオに挿入を始めた


リオの体は、死んだように動かず、Xのピストンに合わせて上下に体が動いていた




『うっ・・イク・・・』




X も、リオの中に果てた・・・・




リオの股間は白く泡が噴出し、穴からはダラダラとザーメンが流れ出てきていた・・・




数分後、ジャニスは再び注射うった


『何をうったんや?』

『解毒剤です』

『そうか・・』



『これで、間もなく目を覚ますことでしょう』




「うっ・・うぅ・・」



数分後、リオは目を覚ました




背中に激痛が走った・・・





『ジャニス・・・鏡を・・・』



『はい・・』






『おい・・背中を見ろ・・・』




リオに鏡を向けた




『っは・・・っはっ・・・・はぁ・・・』






リオは呼吸困難になりそうになりながら  




ガタガタ震えた・・・








『ゆ・・ゆな・・・・と・・同・・・じ・・』







『ジャニス・・・』



『はい』







ジャニスは大きな桐の箱から、ある物を出した・・・









「日本刀」









京介は日本刀を抜き、リオの首に宛がった









『次は首を落とす・・・。失敗は許さない、・・いいな・・』






リオは無言で、何度も何度も縦に首を振った。









『X・・・ 止血をしてやれ』



『はい』





Xは、特殊な止血剤を使い簡単に血を止めた・・





「痛ぅ・・」




リオの顔は時折、痛みに歪んでいた・・





『服を着ろリオ、サタンの元へ行くぞ・・・』



『は・・はぃ・・・』



『いいか、ゆなの件は俺に任せろ、余計な事は語るな』



『はい・・・』







そう言い 日本刀をしまい  ジャニスに渡した・・




















12:32:12

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CM撮りが終り足早に、美央は次の打ち合わせをこなし自宅へ戻った。



ヒロシはようやく起きたようで、ぼんやりしながらソファーに座っていた。



『ヒロシさん、お目覚めになりましたか?とても心配でした』



『美央、お帰り。ワシは相当寝ていたのか?』


『えぇ・・丸2日くらい・・』



『そんなに寝れるもんかね・・・人間は(笑)』


『何度も起こしたんですけど・・・』



『そうか・・・悪かった。 だが、少し気が楽になった部分もある・・』



『そうでしたか、体調の方は?』


『少し気持ち悪いがな・・、何か変な物でも口にしたのだろうか・・』



『一度、病院に行かれたほうが』



『それもそうだな・・それより、CM撮りの方はどうなってるかね?』



『今日 無事に』



『そうか、ご苦労さん』



『今日はどうされますか?もう19時ですが・・』



『悪いが、今日は今から出かける。美央はゆっくりしてなさい』



『ヒロシさん。実は少しお話が・・・』



『何だね?』



『私、ヒロシさんの事が大好きなんですけど・・・なんて言えばいいのか』



『なんだ、心変わりか?』



『いえ・・そういうのじゃ無いんですけど・・・』



『お前、まさか浮気とかじゃないだろうな?』



『それは無いです。少し寂しくて・・もう少し私との時間を作って欲しいんです』



『ワシは忙しいんじゃ!お前はお前の役目があるだろう!今の地位は誰のお陰だ!!』




ヒロシはいきなり美央の髪を引張りベットに放り投げた




『このっ!美央の癖に!私に意見か!』



『辞めて!ヒロシさん!私はそんなつもりじゃ』


『ええい、うるさい!』



ヒロシは美央をねじ伏せるかのように、ベットにうつ伏せに倒しこみスカートを捲くり上げ



『いやぁ!ヒロシさん、辞めて』




パンティを下ろしペニスに唾液を付け濡れてもいない 



美央の陰部に無理矢理、挿入をした。




『この野郎、この雌豚が!!誰のお陰でこの生活出来ていると思ってるんだ!!』




美央は言葉を返さずに、必死で声を殺し布団にしがみ付くように拳(こぶし)を握り締めた。




『この!この!』




ヒロシは声も出さない、美央に腹が立ち、背後から首を締め付けた・・・




『うぐぅ・・』



その時、ゆなへの行動が頭を過ぎった・・・・



首を締めながら、挿入をして壁に打ちつけた時のゆなの顔を・・・




『はっ・・・はっ・・はっ・・・』




ヒロシの動きが一瞬止まった・・・・




『す・・すまん・・・美央・・・』




手を放しペニスを抜いた・・・




『ヒロシさん・・・最後まで、最後まで御願いします・・・』




美央は、何故かヒロシが哀れに感じた・・・




『美央・・・』




ヒロシは服を着始めた。




『最近、色々あったもんでな・・悪い、少し頭を冷やすよ』




美央はヒロシに縋るように抱きついたが、ヒロシはそれを払い除ける様にかわし、部屋を出た・・・。



『ヒロシさん・・』




「最近のワシはどうかしてる・・・早く、あの女(ゆな)を始末して脅威を取り除かねば・・・・」




ヒロシはリオに電話をした。




『ワシだ、サタンだ』 



『サタン様』



『例の女の行方は分からんのか?こちらでも調べてはいるが見付からんのじゃ・・』



『キラー様の方に連絡をしてみますか?』



『・・・キラーかいずれにせよ、話をしなとダメだからな・・・まてよ・・アイツに女を殺させる。・・・それも手だな・・』



『キラー様にですか?』



『そうだ・・・どうせ奴隷としては、使い物にならないだろう。金を払い、あの女を殺させ、

新しい奴隷をつけてやると言うんだ』



『一応、サタン様からそういう話が出ていると、キラー様にお伝えします』



『うむ、早急に頼む。もし、あの女が生還でもして、色々語られたら面倒と言うものだ・・』



『しかし、納得するでしょうか・・』



『金で動かぬ奴などおらん、デリ嬢ごときに、奴がそんなに熱くなっているとは考えられんしな・・』



『しかし・・高額請求をしてきてますよね』



『きっと何か裏があるはずじゃ・・、高い授業料だが、こちらもタダでは転ばん・・』


『分かりました』



『上手く繋げろよ、リオ。そうしたらお前にも沢山有利なことが起きるよう手配する』



『はい。かしこまりました』




電話を切った・・・。




ヒロシはキラーの容共を受け、話し合いの場を儲ける。



そこで、本題に入り、自分を会社を守るつもりだった





「キラー、あの男は金で動くだろうか・・・・?反撃の恐れもあるな・・」


「いづれにせよ・・・あの女が全ての原因だ」



奴隷クラブNEO・・・


リオはヒロシの指示通りキラー(京介)に電話をした。


「プルルル・・」



『キラー様ですか?』



『なんや?』


『奴隷クラブの神埼です』

『なんの様や?』



『ゆなの体の方はどうでしょうか?』



『順調や、その件か?』



『それもありますが・・・サタン様から連絡が入りまして・・・』



『ほう・・・なんて?』




リオは包み隠さずサタンの言った言葉を伝えた・・・。





『取引と言う事か、面白い。ゆなを殺す・・・それは飲めないが・・・良いプランがある』



『プランですか?』



『フェイクや』



『フェイクですか?』



『あぁ・・・フェイクを仕掛けて、それが仮にバレても大丈夫や・・・次の手がある』



『大丈夫でしょうか・・』



『ほんだら、お前はゆなが死んでもええのんか?』



『いえ、決してそういう訳ではないのですが・・』



『どうせ、お前も好条件出されてるのだろう』



『いや・・それは・・』



『いいか、オーナー、金は無いよりは有った方がいい、だがな、金で解決しないこともあるんや』



『それはもう・・分かっていますが』



『人の命は幾らや?お前の値段は幾らや?』



『・・・値段と言われても・・』


『奴に、教えてやるわ・・金の愚かさと、人間の汚さをな・・』



『わ・・わかりました。ではサタン様にお伝えしますが明後日で宜しいですか?』



『おう・・金を準備して来い。そう伝えろ・・』


『分かりました・・』







サタンと再び会う日が決まった。





翌日



㈱ MIO・・。



CMの件でTV局と放送時間の打ち合わせが行われていた。






㈱ MIO








CM撮りの終了で TV局と 放送時間の打ち合わせが行われていた。



『ゴールデンタイムを基本としながら、広い年齢層をターゲットとします』



『一日に数回、2回続けて、2パターンを基準としてください』



『予算が大分掛かるかと・・』



『失敗するわけにはいかないの、当たるべくして当てるのよ、お金は幾らかかっても構わないわ』



『そうですか、分かりました社長、私どもも勉強させていただきます』



『頼んだわよ』



『社長、それと引き換えとは言いませんが・・今度、社長とてんてんさんのドキュメンタリーをやらせて貰えないですかね?』



『いいわよ、ただし、貴方たちが協力して誠意を見せてくれたらね』




打ち合わせは、「株式会社 MIO」にとって良い方向へ向かっていた




美央の前では 仕事をちゃんとこなしている様だったが 




その会話を盗聴器で京介は聞いていた・・・

HEAVENSに向かった。



VIPルームに入りジャニスを呼んだ





『お疲れ様です。京介さん』



『ジャニス、話がある、実は千佳がの制御のことなんだが』



『呪文が効かないのですか?』



『効く事は効くが・・効果継続時間が短いんや』



『と言う事は、メインが自我の部分なのですか?』



『あぁ、何でも言う事は効くが・・・あのままでは体がもたんだろ』



『かも知れませんね・・彼女には複数の人格を入れ込んだ分、本体の崩壊も早かったですからね』


『千佳を、このまま㈱MIOの中に置いておくのは少し危険やな』

『そうですね・・現状何処まで状態かは分かりませんが、次の手に出たほうが良いかもしれません』


『そやな・・・取り合えず会社を辞めさせる・・・』



『恐らく、自我の侵食が100%を越えているのであれば、暴走が恐いですからね・・』



『サタン・・・この呪文を消す事は出来ないのか?』


『出来ない事も無いですが・・・問題が一つ』



『どんな?』


『制御ですね・・・すでに効き目が短い以上、呪文が効かなくなる可能性があります』


『と言う事は自我のままか?』



『ハッキリとそう断定は出来ませんが、恐らく・・』



『薬を使うか・・』



『薬を?』


『配合を変えてくれ・・・』


『そんな事をしたら、本当にあの子は・・・』



『・・・』



『京介さんのご指示とあれば、それは何でもお聞きしますが』



『では・・頼む・・・』





京介は千佳への薬の投与を視野にいれた・・・


万が一・・・自分の知らないところで暴走がおきたならば・・・・


それこそ・・千佳の人生の破滅、プランの崩壊に繋がるだろう・・・。



そして、それが何らかの形で、明るみに出た場合



千佳は完全に病院行き・・・・治る見込みない状況で・・・・・




「そこは避けたい」




千佳の起用を断念せざる終えない・・・



そうなれば・・・ あれだけ京介に固執している



千佳をあっさり捨てるわけにもいかない・・・。


京介の内心的にも千佳の子供の様な仕草に  



愛情、想い、体、どれを取っても失いたくない。



そう感じているのは本音だった・・・。



「自分で何か理由付けをしているのではないか・・?」


「自分が傀儡に取り込まれてきているのではない・・?」



自問自答を繰り返した



ジャニスが部屋に戻ってきた・・・



『京介さん、これを』



『ジャニス、俺はコレを使うかどうかは分からない・・・だが、使う時の覚悟は出来ている・・・』




最悪の場合を考え、ジャニスは京介に「青酸カリ」を渡した




『そうですか・・・お力に成れることがあれば仰ってください・・・。』


『分かった・・・』





京介は、そのまま数時間、一人で酒を飲み続けた



「HEAVENS CAFE」内にあるステージでは  





インディーズイバンドの「とに~」が歌っていた













おぼろげな月




過去の記憶を辿りながらも




彷徨い続ける  お前




自分を失いながらも 縋る お前




そこに何が待ちうけているのだろう




お前は何も知らない




知らないからこそ HEAVEN




きっと 全てが終るとき 




お前は こんなはずじゃなかった・・




そう思うだろう・・




それも全て DESTINY




お前の未来など・・興味はないのさ・・・




ただ俺は 鋭利な刃物で お前等を切り裂くだけ・・












「とに~」の歌を聞きながら・・・ 





千佳・ゆな・美央・てんてん・・・女達のことを考えた・・



気持ちは静寂だった・・







嵐が来る前の静けさの如く


神経が研ぎ澄まされていた・・・










『サタン・・途中で挫けるなよ・・・・』



































17:23:10
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てんてんのアナルの奥へグイグイとゆっくり入り込むペニス・・・



てんてんは息が出来ないくらいに、固まり目玉を見開いたまま・・・



千佳は手錠をパイプに括り付け、京介が準備したデジカメでてんてんの姿を激写し始めた



てんてんのアナル、アナルへの挿入シーンなどカメラに納めてた




強者☆はてんてんの直腸へ ロケを全部ねじ込んだ・・・・



『あがぁ・・あがぁ・・・がぁ・・』


『さぁて、覚悟してもらおうか』




そう呟き・・・徐々に ピストンのスピード早めていった・・・




てんてんの肛門は裂け血が噴出し始めた・・・



千佳は、てんてんの股間部分にしゃがみ、クリトリスをグリグリいじり始めた・・・



『フフフ・・・壊わす・・・だいじぃ・・・』




徐々に刺激も激しくクリトリスを指でつまみ、ねじり始めた




『ぎゃぁぁぁぁぁー』



『ゆるさない、だいじ、壊す、ダメ』





京介のピストンが尚も激しくなり始めると千佳は動画を撮り始めた・・



数分間の挿入のちペニスを抜くとペニス先には、こびり付くようにてんてんの大便が付いていた。




京介はてんてんの顔にペニスを近づけ、口の中のパンティを取り出した・・・




『はぁっ、はぁっ、はぁ』



『どうや、アナルは気持ち良かったか?』




千佳はてんてんの背後で陰部からアナルまで撮影していた。



ぐったりする、てんてんの鼻をつまみ口を開けさせた・・・




『己の味・・・よーく味わえやぁ』




ペニスをてんてんの口に放り込んだ・・



当然、そのシーンも千佳は撮影してた・・・




涙を流しながら、咽る、てんてん・・




『どうや?自分の糞の味は?ハッハッハッ』



躊躇なく、喉奥をガンガン突きまくった・・・



何度も嘔吐しそうになりなら、てんてんは、もがき苦しんだ



『さてと・・・』



再度、てんてんの腰を掴み・・・



唾液まみれのペニスをアナルに挿入・・・・




『うぐっ!うっ!・・お願い・・辞めて・・』




てんてんの声に京介のペニスの状態がMAXになり始めた・・・



一気にペニスをアナルから抜き、そのまま膣へ放り込んだ




『お前の膣の中を綺麗にしてやるよ!』




てんてんの股間はドロドロにしたたり落ちるくらい、濡れていた・・






『何だかんだ言いながらも、喜んでるじゃねーか?女優さんよ!!』




「パーン パーン  パンパンパン」




1時間に渡る挿入が行われた・・・




てんてんは痛みが快楽に変わりつつあり  



悶え、喚きながらエクスタシーを何度も迎えていた・・





『仕上げや・・・・』





そう言うと 千佳は再度パンティを口に放り込み口をガッチリ押さえた・・。





『中で決めてやるからな・・・女優さん』




『あががはがげー!あががはがげー(中はだめ)』







「スパン!スパン!スパン!!」






距介はてんてんの髪を掴み引っ張りながら・・



「最後の一突き」



「ズン!」



子宮の奥でザーメンをタップリ注ぎ込んだ・・・


「はぁ・・はぁ・・ザマーミロ」


ペニスを抜くと手首を固定されたまま、てんてんは崩れ落ちた・・・



千佳はてんてんの手錠を外した



京介はてんてんの髪を掴み無理矢理、立たせた・・・




千佳の方を見て




『サタン・・・』





千佳は、再び怒りに翻弄され



てんてんの腹部にもう一度、拳を振るった・・・




「ドスゥ」



『はふっ、はぁっ・・』




千佳はてんてんに顔を近づけ・・・



「だいじぃ・・・、壊す、許さない」




京介が髪を放すと、てんてんはうずくまり動かなくなった・・・





千佳は、てんてんの上にまたがり、自分のパンティを下げ、てんてんの頭上に向かって放尿をした・・・




「はぅ~ ・・・(*´∀`*)・・・まもるぅ まもるぅ・・」




その後、京介と千佳は、てんてんを放置しその場を去った・・・




『千佳、よく頑張ってくれたな・・「我・・最強なり・・」 』



千佳の反応が鈍かった・・ 



「どうしたんだ?」



千佳は無表情のままだった



「短時間しか、呪文が続かなくなってきてる」



今回の「サタン」の呪文の効き目の短さに、千佳の限界を感じ始めてきた・・・。



「他の呪文も同様に効き目が短くなってくるのだろうか・・・」



『千佳、千佳?』



『・・・』



『ガラスの破片』



千佳はニコッと笑った



小さな声で




「だいじぃ」




一心不乱に京介に縋ってきた・・・



千佳を抱き寄せ、頭を撫でた・・・




『千佳、今日はありがとう』




『きょうすけしゃん。だいじぃ(*´∀`*)』



『手は痛くないか?』




千佳の手は真赤に腫れあがっていた・・・



自分の手を見て、痛いのに気が付くと・・




『えーん、えーん、痛いよー痛いよー』




京介は手を取り優しく撫でた・・・










放置された、てんてん・・・。








その後、てんてんは何の為に自分がこんな目にあったのか・・・



そればかりが頭を駆け巡った



「屈辱的に・・・暴力的に犯された」



この現実を認めたくなかった・・



トイレで数時間、身動きが出来ない状況だった・・・



下半身の痛みが酷かった



アナル、膣、両方から出血していた



手首や顔も青く痣となり、とてもしばらくは撮影など出来る状態ではなかった。





幸い・・2日間のOFF



「この間に、この事実を忘れてしまい体を回復させないと・・・」そう思うようにした。



一連の行為の中の撮影をされていた事実



この事てんてん自体は恐怖に感じていた。




もし、メディアに広がるような事があれば・・・



全ては終る・・。



幼き頃から憧れた、芸能界。



下積みが全て一瞬で消えてしまう・・・




絶望を感じた。




てんてんは痛々しい体をかばうように、服を着た



「痛い・・」



鏡の前で青く腫上がる痣を見て泣けてきた



「どうして・・私が・・こんなめに・・」



化粧で痣を誤魔化した




下を俯き髪で顔を隠すようにし、人を避け自宅へ向かった



自宅に着くと、悪夢のような出来事に涙が止まらなかった



「もう・・何もかも終りだわ・・」


数分間、どうしていいか分からずに放心状態だった



「・・帰ろう・・」


実家に電話(携帯)をしようとカバンを取った



すると一枚の封筒が入っていた。


「何・・これ・・」




あの二人から手紙に違いない・・



そう思うと恐怖で手が震えた



だが、読まないわけにはいかない・・



自分の弱みを握られている・・



勇気をだして手紙を読む事にした







「女優てんてんの無様な姿をしっかりと納めさせてもらった 



この映像をメディアに広げられたくなければ、他言はしない事だ。 



もし、誰かに言う事があれば、メディアのみならず 



全世界に、てんてんの汚く、おぞましい、陰部・アナルの映像を放送することになるだろう・・・。



この手紙を読んだら、直ぐに「080・・・・・・・・」に連絡をよこせ。」






この様な内容だった・・・・



てんてんは恐ろしくなり泣き喚いた・・




「いやぁー・・いやぁ・・どうして!どうして私なのよー!」




だが、連絡をしないとどんな事になるか分かりかねない・・



事の重大さを考えると、手紙の指示のとおりに連絡をするしかない・・



自分には選択の余地は無い・・そう理解せざる終えなかった



震える手で携帯を取った



「080・・・」


「プルルル・・・・」

「ピッ」




『あ、あの・・手紙を読んだら電話をするように書いてあったので・・』




てんてんの声は震え、声は泣き声のようだった・・・


『てんてんか?』



『はぃ・・』



『さっきは、良かったぜ女優さん』



『御願いです!御願いです!メディアの公開は辞めて下さい(泣)』



『それは・・・お前次第だ・・・』



『何でも言う事をききますから、それだけは』



『当たり前だ・・・』



『その映像を買い取らせてください・・』



『ほう・・幾らでだ?』



『・・・それは・・・』



『お前の全財産。それとお前だ。・・・それが条件だ』



『えっ・・そんなぁ・・・・』



『では、お披露目するとしようか』



『全財産と・・わたし・・・・』




てんてんは、話が出来ないくらいに泣き崩れた・・・




『心配するな、お前の仕事には、差し支えにしてやる。ただし、命令は絶対だ一回でも、その命令に背く様な事があれば・・・・・終わりだな・・・・』




『出来る限りの事はします。どうか助けてください』




『出来る限り?・・・・馬鹿野郎!絶対服従だ!お前の意思など関係無いんだよ・・・分かるか?』




『はい・・・』




『2日間のOFF、何処にも出掛けるな。また連絡する・・・分かったか?』




『はぃ・・・』






電話を切った・・・。






京介は千佳の異変を考え、てんてんへの移行を考えつつあった・・・・。



てんてんの弱みに付け込み、コントロールし用済みになったら捨てるつもりだった。




無論・・・本来 千佳のコントロールさえ効けば、この様なプランの変更は無かった。




「しかし・・・困ったもんや・・・」





スヤスヤ眠る、千佳を見つめながら、次のプランを考えた・・・




ゆなの回復と千佳のコントロール・・・




恐らく、千佳の精神の崩壊の方が早いだろう・・・




てんてんのコントロールをしながら、㈱ MIOへ打撃をする・・。




どんな形にせよ・・プランは必ず遂行する・・。




美央への想い・・・



ヒロシへの報復・・




色々な事が、京介の頭の中を駆け巡った・・・

























09:29:45
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翌日



美央はてんてんとのアポイントの時間に間に合うよう起きて準備をしていた。




『ヒロシさん!ヒロシさん 起きれませんか?ヒロシさん?』




何度呼んでもヒロシはうるさがるような仕草で起きる事は無かった。




『普通、こんなに寝れるものかしら?でも、もう時間も無いし・・・』




美央は京介の予測どおり、ヒロシを連れ出す事無くNEOSホテルへ向かった。



美央は現地で会社のスタッフと落ち合った。







『社長、会長は来られないのですか?』



『今日は忙しいみたいよ・・』


会長は多忙な事にした



『お疲れ様~』




てんてんと所属事務所の人間が来た。




『てんてんさん、今日はよろしく御願いしますね。』



『はい。頑張らせていただきます』




てんてんは前回のCMも話題となり、かなりの売れっ子になっていた。




京介と千佳は離れたところで監視をしていた



撮影は長引き昼を過ぎた辺りで休憩が取られたようだった。



休憩の合間に、てんてんと美央がビル内にあるカフェに入った




京介たちも気付かれぬようカフェに入り会話の聞える位置に座った。




『てんてんさん、撮影押してますけど予定大丈夫?』



『大丈夫ですよ。今日は社長のお仕事だけですし、明日、明後日は久しぶりのOFFなんですよ~』



『物凄い人気ですもんね』



『社長のお陰ですよ(笑)』




京介は千佳の顔を見てニヤリとした。



千佳は頼んだコーヒーも飲まずに京介の手を握り目をトローンとさせていた。




「ダイジィ・・」




美央とてんてんは休憩が終わり、再度撮影に入った。




京介はプラン発動間近な為、千佳に呪文を唱えた



「我、最強なり・・」



千佳のゆっくりと目を瞑り数秒後に目をあけた



「そろそろや」



「はい」



それから待つ事3時間。撮影はようやく終了まで辿り着いた。



『お疲れ様でした!』



スタッフの大きな掛け声で終了を知らされた



撮影したVTRを全員でモニタリングを始めた




『どうです?社長』



撮影プロデューサーが聞いてきた



『最高の出来ね!流石だわ、てんてんさん』



てんてんは高飛車な笑顔で美央を見た



「じゃあ、申し訳ないけど、後はよろしくね」



美央は社員にそう告げ現場を後にした



美央は次の打ち合わせが入っていた



てんてんは ㈱ MIOの社員に聞いてきた


『ねぇ、いつから使われるの?』



『なるべく早急にと言う事です、その為に今、うちの社長が次の打ち合わせに向かいました』



『そう・・。社長さんによろしくね』



『は・はぃ』




『ねぇマネージャー!私達も帰りましょう』

『そ、そうですね』



てんてん、スタッフ達も帰り支度を始めた。



『ねぇ、マネジャー今日はこのまま買い物に出たいから先に帰って』



『それは困ります』



『疲れてるのよ!!うるさいわねっ!!』



『もう・・分かりましたよ。連絡だけ付くようにしておいてくださいよ!』



『はいはい』




てんてんは仕事が終ると態度が急変していた




『見たか?千佳、あの変わりよう、恐いと思わないか』



『千佳が守ります。京介さん大事。』



『ありがとう。じゃあ、計画通りに進めようか・・・』


『はい。』





てんてんは一人でカフェに入り、タバコを吹かしながら電話をしていた。




『マジ、チョロイよ、あの女社長・・ギャラ倍になったし(笑) 』




電話が終わると軽く変装をしているようだった。




「少し名前が売れたくらいで、芸能人気取りか・・」




カフェを出ると、変装のチェックをしにビルのトイレへ向かった。





『千佳、いまだ』



『うん』




『サタン』






狂気の呪文を唱えると千佳の体がブルっと震えた・・・・



京介の方を振りむいた・・



その形相は怒りに満ちていた・・









『千佳、てんてんを二人で懲らしめるんだ』



『てんてん。許さない・・絶対に許さない!京介さん渡さない!』





てんてんは何も知らずにトイレの入り口近くまで歩いていた。





千佳は帽子を被り、てんてんの正面から下を向きながら歩いてきた。




「何?この子、ダッサ・・」


千佳の耳にもてんてんの独り言は聞こえた


すれ違い様に・・・・




『あんた、てんてんさんだよね?』




てんてんは変装が見破られた?と思った




『えっ・・?違いますけ・・・』





千佳はニヤリと笑い



てんてんの腹部に力いっぱいの拳を振るった・・・




「ドスゥ・・」




『あぅ!ぁっ・・はっ』




突然の不意打ちに呼吸困難になり声を出せなかった。



千佳は大きな声を出される前にもう一発、腹に拳を振るった・・・





「ダ・・イ・・ジ・・」




『オホッ・・オホッ・・』





腹に2発のパンチを喰らい



てんてんはうずくまるように、しゃがみ込んだ・・・




千佳はてんてんの髪を掴み女子トイレへ入り込んだ。


てんてんは「痛み」と「恐怖」のあまり、引きずられるように連れこまれた。




「だいじぃ・・・」



個室に連れ込んだ・・




『ちょっと!何んなのよ!やめてよ!』



てんてんは千佳の腕に噛み付いた・・




『そうやって・・・だいじ・・・こわす・・・ゆるさない・・』



てんてんの顔面を殴った・・




「ボクッ」



『やめてよ・・・私が何をしたのよ・・・』




てんてんは泣き出していた




「コンコン・・・」






トイレをノックする音・・・





てんてんはトイレでのやり取りを誰かが聞こえて



「誰かが助けが来てくれた」 そう思った




『助けて!助けて!』




千佳はドアを開けた




「カチン・・ガチャ」



「ギィィー」




扉が開くとそこには、顔面を真っ黒に塗った男がいた・



『な・・何・・?いやぁー!』




扉の外に出ようとする、てんてんを押し戻した



『いやぁー』



しゃがみ込むてんてんの髪を掴み、顔面を強打した・・・


口から出血し、個室の壁に血が飛び散った・・・


てんてんの腰を掴み、便器水タンクにしがみ付かせるようにした。






京介は千佳に「手錠」と「美央の使用済みパンティ」を渡した・・・




千佳はてんてんの正面に周り、手首を手錠を掛けた



そして、口に無理矢理、美央の使用済みパンティをねじ込んだ・・・


あまりの驚きに、てんてんは抵抗はむなしいものだった・・







『この女、大事、壊す・・・体で分からせる』






京介が、たどたどしくそう言った


千佳は、その言葉に従い




『大事、壊す・・ゆるさない・・』







てんてんはとてつもない恐怖に襲われた・・




『あごごぉぉー』




口の中に入ったパンティが言葉を自由に発させなかった・・




京介はてんてんのパンツに手を掛けてベルトとボタンを外した・・




『やげげぇ・・いや・・おごご・・』




腰をくねらせ 抵抗する てんてん・・・


京介は一気にてんてんのパンツを太腿まで下げた・・




『!!!』



てんてんは目玉を大きく見開いた



『しっかり押さえてろよ。・・・大事・・・・守るから』


『うん!』




千佳はてんてんの頭を押さえつけた


京介はてんてんのあらわになるパンティの上から股間をグリグリ触り始めた・・




数分間、いじくりまわすと・・・てんてんの陰部は心と相反して湿り気出してきた。


てんてんのパンティを下げ・・・



自分の指をベロリと舐め唾液をタップリ付け膣にゆっくり挿入した・・


ゆっくり行われるピストンに、てんてんの股間は濡れ始めてきた・・


京介の指にはネットリ絡みついた液体を抜き  



てんてんの鼻元へ・・


千佳が顔面を固定しているので、てんてんには逃げる余地は無かった




『あげげげぇ・・』




京介は液体を、てんてんの鼻の穴、唇にタップリ塗りつけた・・


てんてんは屈辱と羞恥と恐怖に翻弄され、体がガクガク震え始めた・・・


再び、背後に回り、知りを掴んだ・・・



左右に陰部を開きペニスを押し付け、上下に擦り当てた



てんてんは「このまま犯される・・・」そう感じた・・




京介は体液まみれのペニスを膣ではなく・・・



アナルに押し当てた・・




『あがぁぁ!』





てんてんは最高潮に拒絶を始めた・・


てんてんのアナルに・・・メリメリ・・・・





京介の図太く黒光りするペニスはゆっくりアナルへ入り込んでいった・・・

























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