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屈辱・羞恥・教育・官能小説
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17:23:10
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てんてんのアナルの奥へグイグイとゆっくり入り込むペニス・・・



てんてんは息が出来ないくらいに、固まり目玉を見開いたまま・・・



千佳は手錠をパイプに括り付け、京介が準備したデジカメでてんてんの姿を激写し始めた



てんてんのアナル、アナルへの挿入シーンなどカメラに納めてた




強者☆はてんてんの直腸へ ロケを全部ねじ込んだ・・・・



『あがぁ・・あがぁ・・・がぁ・・』


『さぁて、覚悟してもらおうか』




そう呟き・・・徐々に ピストンのスピード早めていった・・・




てんてんの肛門は裂け血が噴出し始めた・・・



千佳は、てんてんの股間部分にしゃがみ、クリトリスをグリグリいじり始めた・・・



『フフフ・・・壊わす・・・だいじぃ・・・』




徐々に刺激も激しくクリトリスを指でつまみ、ねじり始めた




『ぎゃぁぁぁぁぁー』



『ゆるさない、だいじ、壊す、ダメ』





京介のピストンが尚も激しくなり始めると千佳は動画を撮り始めた・・



数分間の挿入のちペニスを抜くとペニス先には、こびり付くようにてんてんの大便が付いていた。




京介はてんてんの顔にペニスを近づけ、口の中のパンティを取り出した・・・




『はぁっ、はぁっ、はぁ』



『どうや、アナルは気持ち良かったか?』




千佳はてんてんの背後で陰部からアナルまで撮影していた。



ぐったりする、てんてんの鼻をつまみ口を開けさせた・・・




『己の味・・・よーく味わえやぁ』




ペニスをてんてんの口に放り込んだ・・



当然、そのシーンも千佳は撮影してた・・・




涙を流しながら、咽る、てんてん・・




『どうや?自分の糞の味は?ハッハッハッ』



躊躇なく、喉奥をガンガン突きまくった・・・



何度も嘔吐しそうになりなら、てんてんは、もがき苦しんだ



『さてと・・・』



再度、てんてんの腰を掴み・・・



唾液まみれのペニスをアナルに挿入・・・・




『うぐっ!うっ!・・お願い・・辞めて・・』




てんてんの声に京介のペニスの状態がMAXになり始めた・・・



一気にペニスをアナルから抜き、そのまま膣へ放り込んだ




『お前の膣の中を綺麗にしてやるよ!』




てんてんの股間はドロドロにしたたり落ちるくらい、濡れていた・・






『何だかんだ言いながらも、喜んでるじゃねーか?女優さんよ!!』




「パーン パーン  パンパンパン」




1時間に渡る挿入が行われた・・・




てんてんは痛みが快楽に変わりつつあり  



悶え、喚きながらエクスタシーを何度も迎えていた・・





『仕上げや・・・・』





そう言うと 千佳は再度パンティを口に放り込み口をガッチリ押さえた・・。





『中で決めてやるからな・・・女優さん』




『あががはがげー!あががはがげー(中はだめ)』







「スパン!スパン!スパン!!」






距介はてんてんの髪を掴み引っ張りながら・・



「最後の一突き」



「ズン!」



子宮の奥でザーメンをタップリ注ぎ込んだ・・・


「はぁ・・はぁ・・ザマーミロ」


ペニスを抜くと手首を固定されたまま、てんてんは崩れ落ちた・・・



千佳はてんてんの手錠を外した



京介はてんてんの髪を掴み無理矢理、立たせた・・・




千佳の方を見て




『サタン・・・』





千佳は、再び怒りに翻弄され



てんてんの腹部にもう一度、拳を振るった・・・




「ドスゥ」



『はふっ、はぁっ・・』




千佳はてんてんに顔を近づけ・・・



「だいじぃ・・・、壊す、許さない」




京介が髪を放すと、てんてんはうずくまり動かなくなった・・・





千佳は、てんてんの上にまたがり、自分のパンティを下げ、てんてんの頭上に向かって放尿をした・・・




「はぅ~ ・・・(*´∀`*)・・・まもるぅ まもるぅ・・」




その後、京介と千佳は、てんてんを放置しその場を去った・・・




『千佳、よく頑張ってくれたな・・「我・・最強なり・・」 』



千佳の反応が鈍かった・・ 



「どうしたんだ?」



千佳は無表情のままだった



「短時間しか、呪文が続かなくなってきてる」



今回の「サタン」の呪文の効き目の短さに、千佳の限界を感じ始めてきた・・・。



「他の呪文も同様に効き目が短くなってくるのだろうか・・・」



『千佳、千佳?』



『・・・』



『ガラスの破片』



千佳はニコッと笑った



小さな声で




「だいじぃ」




一心不乱に京介に縋ってきた・・・



千佳を抱き寄せ、頭を撫でた・・・




『千佳、今日はありがとう』




『きょうすけしゃん。だいじぃ(*´∀`*)』



『手は痛くないか?』




千佳の手は真赤に腫れあがっていた・・・



自分の手を見て、痛いのに気が付くと・・




『えーん、えーん、痛いよー痛いよー』




京介は手を取り優しく撫でた・・・










放置された、てんてん・・・。








その後、てんてんは何の為に自分がこんな目にあったのか・・・



そればかりが頭を駆け巡った



「屈辱的に・・・暴力的に犯された」



この現実を認めたくなかった・・



トイレで数時間、身動きが出来ない状況だった・・・



下半身の痛みが酷かった



アナル、膣、両方から出血していた



手首や顔も青く痣となり、とてもしばらくは撮影など出来る状態ではなかった。





幸い・・2日間のOFF



「この間に、この事実を忘れてしまい体を回復させないと・・・」そう思うようにした。



一連の行為の中の撮影をされていた事実



この事てんてん自体は恐怖に感じていた。




もし、メディアに広がるような事があれば・・・



全ては終る・・。



幼き頃から憧れた、芸能界。



下積みが全て一瞬で消えてしまう・・・




絶望を感じた。




てんてんは痛々しい体をかばうように、服を着た



「痛い・・」



鏡の前で青く腫上がる痣を見て泣けてきた



「どうして・・私が・・こんなめに・・」



化粧で痣を誤魔化した




下を俯き髪で顔を隠すようにし、人を避け自宅へ向かった



自宅に着くと、悪夢のような出来事に涙が止まらなかった



「もう・・何もかも終りだわ・・」


数分間、どうしていいか分からずに放心状態だった



「・・帰ろう・・」


実家に電話(携帯)をしようとカバンを取った



すると一枚の封筒が入っていた。


「何・・これ・・」




あの二人から手紙に違いない・・



そう思うと恐怖で手が震えた



だが、読まないわけにはいかない・・



自分の弱みを握られている・・



勇気をだして手紙を読む事にした







「女優てんてんの無様な姿をしっかりと納めさせてもらった 



この映像をメディアに広げられたくなければ、他言はしない事だ。 



もし、誰かに言う事があれば、メディアのみならず 



全世界に、てんてんの汚く、おぞましい、陰部・アナルの映像を放送することになるだろう・・・。



この手紙を読んだら、直ぐに「080・・・・・・・・」に連絡をよこせ。」






この様な内容だった・・・・



てんてんは恐ろしくなり泣き喚いた・・




「いやぁー・・いやぁ・・どうして!どうして私なのよー!」




だが、連絡をしないとどんな事になるか分かりかねない・・



事の重大さを考えると、手紙の指示のとおりに連絡をするしかない・・



自分には選択の余地は無い・・そう理解せざる終えなかった



震える手で携帯を取った



「080・・・」


「プルルル・・・・」

「ピッ」




『あ、あの・・手紙を読んだら電話をするように書いてあったので・・』




てんてんの声は震え、声は泣き声のようだった・・・


『てんてんか?』



『はぃ・・』



『さっきは、良かったぜ女優さん』



『御願いです!御願いです!メディアの公開は辞めて下さい(泣)』



『それは・・・お前次第だ・・・』



『何でも言う事をききますから、それだけは』



『当たり前だ・・・』



『その映像を買い取らせてください・・』



『ほう・・幾らでだ?』



『・・・それは・・・』



『お前の全財産。それとお前だ。・・・それが条件だ』



『えっ・・そんなぁ・・・・』



『では、お披露目するとしようか』



『全財産と・・わたし・・・・』




てんてんは、話が出来ないくらいに泣き崩れた・・・




『心配するな、お前の仕事には、差し支えにしてやる。ただし、命令は絶対だ一回でも、その命令に背く様な事があれば・・・・・終わりだな・・・・』




『出来る限りの事はします。どうか助けてください』




『出来る限り?・・・・馬鹿野郎!絶対服従だ!お前の意思など関係無いんだよ・・・分かるか?』




『はい・・・』




『2日間のOFF、何処にも出掛けるな。また連絡する・・・分かったか?』




『はぃ・・・』






電話を切った・・・。






京介は千佳の異変を考え、てんてんへの移行を考えつつあった・・・・。



てんてんの弱みに付け込み、コントロールし用済みになったら捨てるつもりだった。




無論・・・本来 千佳のコントロールさえ効けば、この様なプランの変更は無かった。




「しかし・・・困ったもんや・・・」





スヤスヤ眠る、千佳を見つめながら、次のプランを考えた・・・




ゆなの回復と千佳のコントロール・・・




恐らく、千佳の精神の崩壊の方が早いだろう・・・




てんてんのコントロールをしながら、㈱ MIOへ打撃をする・・。




どんな形にせよ・・プランは必ず遂行する・・。




美央への想い・・・



ヒロシへの報復・・




色々な事が、京介の頭の中を駆け巡った・・・

























09:29:45
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翌日



美央はてんてんとのアポイントの時間に間に合うよう起きて準備をしていた。




『ヒロシさん!ヒロシさん 起きれませんか?ヒロシさん?』




何度呼んでもヒロシはうるさがるような仕草で起きる事は無かった。




『普通、こんなに寝れるものかしら?でも、もう時間も無いし・・・』




美央は京介の予測どおり、ヒロシを連れ出す事無くNEOSホテルへ向かった。



美央は現地で会社のスタッフと落ち合った。







『社長、会長は来られないのですか?』



『今日は忙しいみたいよ・・』


会長は多忙な事にした



『お疲れ様~』




てんてんと所属事務所の人間が来た。




『てんてんさん、今日はよろしく御願いしますね。』



『はい。頑張らせていただきます』




てんてんは前回のCMも話題となり、かなりの売れっ子になっていた。




京介と千佳は離れたところで監視をしていた



撮影は長引き昼を過ぎた辺りで休憩が取られたようだった。



休憩の合間に、てんてんと美央がビル内にあるカフェに入った




京介たちも気付かれぬようカフェに入り会話の聞える位置に座った。




『てんてんさん、撮影押してますけど予定大丈夫?』



『大丈夫ですよ。今日は社長のお仕事だけですし、明日、明後日は久しぶりのOFFなんですよ~』



『物凄い人気ですもんね』



『社長のお陰ですよ(笑)』




京介は千佳の顔を見てニヤリとした。



千佳は頼んだコーヒーも飲まずに京介の手を握り目をトローンとさせていた。




「ダイジィ・・」




美央とてんてんは休憩が終わり、再度撮影に入った。




京介はプラン発動間近な為、千佳に呪文を唱えた



「我、最強なり・・」



千佳のゆっくりと目を瞑り数秒後に目をあけた



「そろそろや」



「はい」



それから待つ事3時間。撮影はようやく終了まで辿り着いた。



『お疲れ様でした!』



スタッフの大きな掛け声で終了を知らされた



撮影したVTRを全員でモニタリングを始めた




『どうです?社長』



撮影プロデューサーが聞いてきた



『最高の出来ね!流石だわ、てんてんさん』



てんてんは高飛車な笑顔で美央を見た



「じゃあ、申し訳ないけど、後はよろしくね」



美央は社員にそう告げ現場を後にした



美央は次の打ち合わせが入っていた



てんてんは ㈱ MIOの社員に聞いてきた


『ねぇ、いつから使われるの?』



『なるべく早急にと言う事です、その為に今、うちの社長が次の打ち合わせに向かいました』



『そう・・。社長さんによろしくね』



『は・はぃ』




『ねぇマネージャー!私達も帰りましょう』

『そ、そうですね』



てんてん、スタッフ達も帰り支度を始めた。



『ねぇ、マネジャー今日はこのまま買い物に出たいから先に帰って』



『それは困ります』



『疲れてるのよ!!うるさいわねっ!!』



『もう・・分かりましたよ。連絡だけ付くようにしておいてくださいよ!』



『はいはい』




てんてんは仕事が終ると態度が急変していた




『見たか?千佳、あの変わりよう、恐いと思わないか』



『千佳が守ります。京介さん大事。』



『ありがとう。じゃあ、計画通りに進めようか・・・』


『はい。』





てんてんは一人でカフェに入り、タバコを吹かしながら電話をしていた。




『マジ、チョロイよ、あの女社長・・ギャラ倍になったし(笑) 』




電話が終わると軽く変装をしているようだった。




「少し名前が売れたくらいで、芸能人気取りか・・」




カフェを出ると、変装のチェックをしにビルのトイレへ向かった。





『千佳、いまだ』



『うん』




『サタン』






狂気の呪文を唱えると千佳の体がブルっと震えた・・・・



京介の方を振りむいた・・



その形相は怒りに満ちていた・・









『千佳、てんてんを二人で懲らしめるんだ』



『てんてん。許さない・・絶対に許さない!京介さん渡さない!』





てんてんは何も知らずにトイレの入り口近くまで歩いていた。





千佳は帽子を被り、てんてんの正面から下を向きながら歩いてきた。




「何?この子、ダッサ・・」


千佳の耳にもてんてんの独り言は聞こえた


すれ違い様に・・・・




『あんた、てんてんさんだよね?』




てんてんは変装が見破られた?と思った




『えっ・・?違いますけ・・・』





千佳はニヤリと笑い



てんてんの腹部に力いっぱいの拳を振るった・・・




「ドスゥ・・」




『あぅ!ぁっ・・はっ』




突然の不意打ちに呼吸困難になり声を出せなかった。



千佳は大きな声を出される前にもう一発、腹に拳を振るった・・・





「ダ・・イ・・ジ・・」




『オホッ・・オホッ・・』





腹に2発のパンチを喰らい



てんてんはうずくまるように、しゃがみ込んだ・・・




千佳はてんてんの髪を掴み女子トイレへ入り込んだ。


てんてんは「痛み」と「恐怖」のあまり、引きずられるように連れこまれた。




「だいじぃ・・・」



個室に連れ込んだ・・




『ちょっと!何んなのよ!やめてよ!』



てんてんは千佳の腕に噛み付いた・・




『そうやって・・・だいじ・・・こわす・・・ゆるさない・・』



てんてんの顔面を殴った・・




「ボクッ」



『やめてよ・・・私が何をしたのよ・・・』




てんてんは泣き出していた




「コンコン・・・」






トイレをノックする音・・・





てんてんはトイレでのやり取りを誰かが聞こえて



「誰かが助けが来てくれた」 そう思った




『助けて!助けて!』




千佳はドアを開けた




「カチン・・ガチャ」



「ギィィー」




扉が開くとそこには、顔面を真っ黒に塗った男がいた・



『な・・何・・?いやぁー!』




扉の外に出ようとする、てんてんを押し戻した



『いやぁー』



しゃがみ込むてんてんの髪を掴み、顔面を強打した・・・


口から出血し、個室の壁に血が飛び散った・・・


てんてんの腰を掴み、便器水タンクにしがみ付かせるようにした。






京介は千佳に「手錠」と「美央の使用済みパンティ」を渡した・・・




千佳はてんてんの正面に周り、手首を手錠を掛けた



そして、口に無理矢理、美央の使用済みパンティをねじ込んだ・・・


あまりの驚きに、てんてんは抵抗はむなしいものだった・・







『この女、大事、壊す・・・体で分からせる』






京介が、たどたどしくそう言った


千佳は、その言葉に従い




『大事、壊す・・ゆるさない・・』







てんてんはとてつもない恐怖に襲われた・・




『あごごぉぉー』




口の中に入ったパンティが言葉を自由に発させなかった・・




京介はてんてんのパンツに手を掛けてベルトとボタンを外した・・




『やげげぇ・・いや・・おごご・・』




腰をくねらせ 抵抗する てんてん・・・


京介は一気にてんてんのパンツを太腿まで下げた・・




『!!!』



てんてんは目玉を大きく見開いた



『しっかり押さえてろよ。・・・大事・・・・守るから』


『うん!』




千佳はてんてんの頭を押さえつけた


京介はてんてんのあらわになるパンティの上から股間をグリグリ触り始めた・・




数分間、いじくりまわすと・・・てんてんの陰部は心と相反して湿り気出してきた。


てんてんのパンティを下げ・・・



自分の指をベロリと舐め唾液をタップリ付け膣にゆっくり挿入した・・


ゆっくり行われるピストンに、てんてんの股間は濡れ始めてきた・・


京介の指にはネットリ絡みついた液体を抜き  



てんてんの鼻元へ・・


千佳が顔面を固定しているので、てんてんには逃げる余地は無かった




『あげげげぇ・・』




京介は液体を、てんてんの鼻の穴、唇にタップリ塗りつけた・・


てんてんは屈辱と羞恥と恐怖に翻弄され、体がガクガク震え始めた・・・


再び、背後に回り、知りを掴んだ・・・



左右に陰部を開きペニスを押し付け、上下に擦り当てた



てんてんは「このまま犯される・・・」そう感じた・・




京介は体液まみれのペニスを膣ではなく・・・



アナルに押し当てた・・




『あがぁぁ!』





てんてんは最高潮に拒絶を始めた・・


てんてんのアナルに・・・メリメリ・・・・





京介の図太く黒光りするペニスはゆっくりアナルへ入り込んでいった・・・

























02:28:05
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翌日。




美央は爆睡するヒロシを何度も起こそうとしたが 



全く起きなかった、仕方が無いので寝かせたまま 出社した。




会社に着くと、てんてんのプロダクションへ連絡を入れた。



CM撮りの日程の件だった。



てんてんのスケジュールでは「明日しか時間が無い」そう伝えられた。




『そうですか。うちの会長も早めの方が良いと言っていたので助かります』



『では 社長。明日10時にNEOSホテルのロビーでお待ちします』



『はい。分かりました』




CM撮りは、明日行われる事になった。






『コンコン・・・』



『社長、コーヒーお持ちしました。』






千佳が入ってきた。




『社長、昨日はご馳走様でした。今日は会長は来られないんですか?』



『うん・・・まだ休んでるみたい・・』



『昨日、お疲れの様に見えましたね』



『うん・・・何か考え事してるみたい・・・』



『CMの件じゃないですか?』



『あっ、そうそう明日、撮影になったのよ!10時にNEOSホテルなの。あの子ギャラを上げると言ったら急に態度が変わったのよね(苦笑)流石ね(笑)』





千佳は撮影現場の集合場所の情報を手に入れた。




『そうなんですか。私もみたーい』



『明日は土曜だから、会社休みでしょう。来たら?』



『明日、土曜日でしたね・・・・行けないです。』



『なんで?』



『デートなんです(*´∀`*) 大事な人と』



『もぅ(笑) 妬けるなぁ~』



『すみません(笑)』



『CM、楽しみにしててね』



『はい』





千佳は持ち場に戻り京介にメールした。


京介からの返信は 





『ありがとう。仕事が終ったら、直ぐに連絡をするように・・』と返信があった。





その後、美央は数回ヒロシに電話をしたが一行にでず。少し心配していた。



千佳は何度も何度も京介から来たメールを嬉しそうにしていた。








夕方、業務終了の時間間近。







『千佳ちゃん』



『はい』



『ごめん、先に帰るね』



『分かりました』




美央はヒロシが心配で直ぐに部屋に戻りたかった






「どうしたのかしら・・ヒロシさん・・」




部屋に着くとヒロシは未だ寝たままだった。




『もう(笑)ヒロシさん、相当疲れてるのね・・このまま寝かせておいたほうがいいわね。』




美央は今までに、こんなほのぼのとした時間を過ごす事は今までに無かったので嬉しく感じていた。




数時間が経ち、美央はヒロシを起こそうとしたが大イビキをかき起きる事はなかった




そんなヒロシの横に寝転がり美央は初めて甘えてみた。



寝ているヒロシに抱き付いた。





ヒロシは気付かずに寝たままだった・・・。









一方、千佳・・・




仕事が終わり、すぐに京介に連絡をした。



電話の矢先の千佳はすでに、子供のようになりつつあった。




京介は千佳に優しく言い聞かせ、早く家に帰るように言った




『部屋で待っているからね』



『うん!』




千佳は急いで自宅へ向かった




『お帰り。』




千佳は飛びつくように抱きついた




『だいじぃ(*´∀`*)』




京介は千佳の気持ちが落ち着くのを待つようになだめた。




『千佳、CMの撮影は明日なんやな?』



『うん(*´∀`*)』



『この間、困っている事があるって言ってたの憶えてるか?』



『おぼえてるぅ』



『実は・・・あの、てんてんなんだけど・・・』



『てんてんさん?』



『うん・・』



『てんてんに迫られていて困っているんだ。俺には千佳が居るのに言っても分かってくれないんだよ・・』



『せまるぅ?』




『そう、千佳を嫌いになって、てんてんを好きになって欲しいって・・・』



『・・・いやぁ!だいじぃ!だいじぃ・・』



『だから、何とかしなくちゃね。・・・そうしないと千佳の大事じゃななくなっちゃうよ・・・』



『てんてん!きらい!てんてん!きらぃ・・』






千佳は泣き叫ぶだけで、自分の気持ちを押す事が出来ないようだった・・




『てんてんにおちんちん、しゃぶられるかもよ・・・』



『いやぁぁぁぁぁぁぁぁ、いやぁぁぁぁっ』





狂ったように千佳は叫び始めた・・・・





『千佳・・・どうすればいいかな・・・?』




千佳は泣きながら、しがみ付いてきた




『ちかぁ、だいじぃ きょうすけしゃんのだいじぃ』




『そうだけど・・・・てんてんが・・・』




『だめぇ、だめぇ!千佳だいじぃー』





勿論、そんな事実などありもしなかった・・・・



㈱ MIOに打撃を与える為のプランであった。





『俺は千佳が大事だよ。でも、このままだったら、てんてんに連れて行かれて、もう二度と会えなくなってしまうんだ・・・』




『えーんえーん、だいじーだいじー!てんてんきらい、てんてん きらい!』




『じゃあ・・・てんてんをやっつけないと・・・ダメかな?』




『まもるぅ! きょうすけしゃんまもる!てんてんやっつけるぅ』




『そうかぁ、よく言えたね千佳。・・・じゃあ少し怒ってあげようか・・・』




『ぅん(。´Д⊂)てんてんきらぃ』




『撮影は明日だよね?』




『ぅん』




『明日・・・会社は休みだよな?千佳は出社するのか?』




『ちない』




『そうか、じゃあ、変装ごっこしながら撮影を見に行こうか・・・・』




『てんてん きらぃ』




『そうじゃなくて、怒ってあげないと大事じゃなくちゃうかもよ、いいの?』




『だめぇ!!』




千佳の中に、大事な京介を奪われるかもしれない・・・



それは絶対に阻止したいと言う感情が出てきた。




だが、パワーは低く子供が怒る程度のものだった・・




『じゃあ、行こうか明日・・・』




『ゆるさない・・ゆるさない・・だいじぃ』





『千佳が言う事をちゃんと聞いてくれれば、何処にも行かないで千佳を抱っこしていれるよ』




『うん(*´∀`*) 千佳のだいじぃ』




『じゃあ、もう少しシッカリとした意識で話を聞かないと・・だね』




『うん』




『我・・最強なり・・・』





千佳の意識のブレを失くす為に呪文を唱えた。





『千佳、プランはこうだ・・・』




『ぅ・・はい・・・』




『NEOSホテルに行き、まずは撮影を済ませる、ホテルには㈱ MIOからは誰が行く事になっている?』




『社長と営業の人間の二人です』




『撮影を終らせ、CMを作らせる公開は恐らくすぐするだろう・・・』




『はい』




『会長は、恐らく明日も寝たままだろう』




『はぃ』




『会長が現場に来ない=社長が仕切る事だろう。つまり社長は忙しいと言う事だ・・』




『??』




『撮影を終えた、てんてんは俺に会いたがる・・・』




『だめぇ』




『そうだろ ダメだよなぁ?』




『うん』




『だから、その時に怒ってあげれば良いんだよ。そうすればいつまでも大事のまま』




『てんてん・・・許さない・・・京介さん千佳の大事。許さない』




千佳はブレない自分で怒りをあらわにした・・




『ありがとう。千佳俺にはお前しかいないし、お前しかいらない』




『きょうすけしゃん』




感情が高ぶり一気に自我が出た 





その夜は千佳をなだめながらも、シッカリプランを遂行させるために教え込んだ。





千佳を寝かせた後、京介はマンションへ向かった




自部屋入りモニターをつけると




ヒロシは寝ており、美央もそのまま寄り添うように寝ていた







『サタン・・・そのまま永眠した方が・・・楽かもしれんぞ・・・』






この時の京介の感情はゆなへの行為への怒り・・・・




美央の服従・・・・



やりたい放題なヒロシへの怒りの感情しかなかった・・・




京介は美央の部屋のモニタリング録画を再生しそれを見た後、千佳の部屋へ戻った





千佳は一度、起きたらしく京介の置いていった上着を抱きしめながら寝ていた。




京介の上着は涙で濡れていた・・・





京介は寝ている、千佳を眺めながら「琴菜」に電話をした。






『プルル・・・』




『琴菜はん、どうです?ゆな』




『大分回復してきます。要の協力は大きいです』




『そうか・・・感謝せなあかんな』




『私は、ゆなさんの治療に専念します。京介さんは今後どうするつもりですか?』





『・・・傀儡・・・・』



『くぐつ・・?』



『そうや・・・傀儡や・・・』



『操り人形ですか・・・?』



『そうだ・・・』




琴菜は、京介の言う傀儡の意味が分からなかった・・・




『・・・そう・・ですか・・・私は私のやるべき事をやります。どうかご無理のないように・・・』




『あぁ・・・』





電話を切った







「ゆな、お前には悪いことしたな・・・」




「そして・・・千佳・・・お前にも・・・」




「だが・・・全てはこれからだ、もう誰に止める事も出来ん・・」







この時・・・京介に待ち受けている運命を



京介は知るよしもなかった・・・














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