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屈辱・羞恥・教育・官能小説
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10:32:48
『監禁』 裏切り 4 を、ご覧の皆様へ




今回の記事の始まりは、過去記事の傀儡にリンクした話です(見てね♪)




では、ご覧下さいませ・・














「株式会社  MIO」





『じゃあ、京介君。お願いね』




『ええ、社長、分かりました』




『CMの起用のてんてんのアイディアは良かったわね』




『彼女は、今とても注目されている女優さんです。ギャラが高くても出す価値はあります』




『そうよね』




『何でもそうですが、良いものは高い。そして、それに付随するものも大きな評価を得ます』




『うん』





『現に、芸能人などの私物やアピールしたものなんかは、それが良し悪し別にしても、話題になる、またそれも売れる・・』





『確かにね』




『先行投資や、イメージ戦略は、最初のインパクトと大胆さも必要です。特に、女性をターゲットにするならば』




『そうよね』




『㈱ MIOは、それが出来る力を持っています。ならば、躊躇せずに行くべき。私はそう考え提案しただけです』





『うん。本当助かったわ。社長業を引き継ぎ最初の私の仕事、良い出だしを歩めそうだわ』




『少しでも、お力になれたのであれば光栄です』





『京介君・・・。例の話、考えてよね』





『はい・・』







美央は京介の力や発想が欲しい





京介とならば、ビジネスパートナーとしても、プライベートにしても上手くやっていける



そう感じてた






『では、社長、また明日、お邪魔しますね』




『うん。午後にしてね、午前中は会議なの』




『はい』






社長室を出た





すぐに、秘書の千佳が話しかけてきた





『今日はもう終わり?』




『あぁ、体調はどうや?』




『大丈夫。』




『そうか、無理せんようにな』




『うん(*´∀`*)ダイジー』




『終わったら連絡してな』




『はい』







㈱ MIO の正面玄関を出た






京介は携帯を取り出した







「プランの進行や・・」





「プルルルル・・プルルル・・」





『はい』





『「平井 美紀」と言う女を知ってるな?』




『知ってますけど、あんた誰だよ』




『お前はこちらの話だけを聞いていれば良い。主導権はお前にはない。』




『なんだよテメェ』




『いいか、これは忠告だ、今から言う事をよーく覚えておくんだな』






「平井 美紀に関わるな、関わると、ろくな事にならない」




「平井 美紀に関わったおかげで、数名の学生が暴行を企てられた」




「彼女の失踪には大きな事件が背後にある」




「下手に首を突っ込むと、死ぬことになるかもしれない」








『分かったな』




『い・・意味がわかんねーよ』




『分かる?分かったら、お前、もうこの世にいねーよ』




『何だそれ!美紀に何かしたのか?お前!』





『ええか・・お前の為を思うて言うてんねん・・しっかりな・・葛巻君・・フフフ』





『何で、俺の名前を・・』








「ツー・・ツー・・」








「佐原には悪いが、また面白いものを見せてもらうで・・お前もワシの傀儡や・・ハハハ」









葛巻への情報を流したのは、佐原の知り合いでもある「哀川 京介」の仕業であった








佐原の知らぬところで、また一つ傀儡の呪縛が掛けられいた













「ブォーン」




佐原は、紗江の部屋から得た情報で「平井 美紀」の実家へと向っていた






「あのクズ女、余計な事をしやがって・・あの葛巻もほってはおけないな・・」





数時間走ると佐原は「平井 美紀」の実家のある京都へたどり着いた




佐原は周辺の立地、商圏の情報収集を始めた





平井 美紀への再教育を行う為に入念な準備を始めた







PC起動・・・






ファイル「M」





○月○日





紗江にまとわり付く「寄生虫 美紀」を排除した




口で言って分からないゴミは体で分からせるのが一番だった




あの排泄物の塊のようなクソ女を制裁教育をし 紗江の前から排除したのだが





○月○日





「1」




葛巻と言う男に接触を図ったようだ



紗江に、あの制裁教育の事実を知られるわけにいかない



紗江のためを思いやったことだが、彼女は優しい・・



あの公衆便所な美紀を庇いたでるだろう・・





「2」




美紀の馬鹿ウィルスが紗江に移る可能性もある



陰部でしか物事を考えれない女は、この世に必要はない



実行計画として、今回 美紀には自分のしでかした事。



「約束」を破った代償を支払してもらわなければいけない






前回以上の教育を行う必要がある




紗江を守る為にも、美紀にはある程度の仕打ちを行う




葛巻にも同様の制裁が必要だ






「よし・・」





佐原はこれから行う、制裁をファイリングした





平井 美紀の実家 2階建ての大きな自宅だった




2階の部屋が一箇所だけ、青白い光が見えていた





「大方、TVでもつけっ放しなのだろう」





佐原の予測は2階の部屋をターゲティングしていた




車を降り、自宅周辺へ行った






「・・・」





「登れるな・・」





ポケットから小型のペンライトを出した





二階部分の窓枠を照らした





「古いタイプだな・・簡単に開けれるな」





佐原の侵入ルートを仮で想定を立てた





次に、親の在不在を確認しなくてはならない・・




家には車庫があり、車が一台止まっていた





車内をを覗くと、どうも女性ドライバーぽっい感じがした






「美紀のか?ばばぁのか?」





この家は、男手が無いのかも知れない・・





佐原は直感的にそう感じた







佐原の予測どおり、美紀の家は男手が無かった






美紀の母は早くに離婚をし、水商売をしながら美紀を育ててきた母親であった




自由奔放なところ、金遣いの荒さ、男遊び、酒、が酷く




旦那が愛想を尽かし家を出て行ってしまっていた






「ん・・」






車のライトが見えた






佐原はすぐに身を隠した・・・






家の前で止まった車はタクシーであった







「ガチャ」






派手な女が降りてきて家に入った







「美紀の母親だな・・水商売をしてるのか・・」







佐原の頭の中に、新しいプランが浮かんだ








「これは・・好都合だ・・・ニヤリ・・・」










































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11:52:25


佐原は足早に「HEAVENS Cafe」を出た




紗江が言っていた、親友の女「平井 美紀」の情報源が気になって仕方が無かった



居酒屋「ヤミーズ」の付近に隠れるように待機し、紗江が出てくるのを待った




1時間後。



バイトが終わった、紗江は一人の男と店から出てきた




「アイツは誰だ・・」




二人は少し、深刻そうな顔をしていた




「もしかして・・奴が葛巻か・・」




佐原は番号非通知で葛巻へ電話した





「ピリリリ!」




その男は携帯を取り出し、何か紗江に話していた




「非通知、一体誰だ・・そんなとこか?」




男は電話に出た




「もしもし、もしもし」




間違いない、、紗江の部屋から入手してきたメモの番号はあの男



「葛巻」だ・・。




佐原はそう確信し、無言で電話を切った




『あれ?切れたよ』



『誰?』



『非通知なんだ』



『そう・・なんか恐いね』



『誰かが、携帯新しくして掛けてきたんだろ』



『そっか』




紗江と葛巻は、数分歩き、朝までやっているファミレスへと入った





「外から確認は出来るが、中に入る訳にいかないな・・」




佐原は、二人の会話が気になって仕方が無かった




顔を見られてた訳では無いが・・



どうも気になる・・




「まさか・・」




佐原の脳裏に「平井 美紀」の顔が浮かんだ




「あの女・・話しやがったな・・」




当然、自分とバレている訳ではないが、不安要素ではある・・




「障害は全て、排除する・・・」




佐原は急いで場所を移動した






「はぁっ はぁっ・・」





佐原の向かった先は、紗江の自宅であった




合鍵をドアノブへ差し回した




「カチャ・・」




紗江の部屋へ入り込んだ




佐原は慌てるように、部屋の中央へ行き電気をつけた





「どこかにあるはずだ・・」




佐原は紗江の本棚、サイドボード、卒業アルバムなど次々に出して何かを探した



葛巻との話しは多少は長引くだろう・・



だが、今日は、ここにもそうそう長居は出来ない




「ペラ、ペラ・・」




「あった・・」





佐原は紗江の高校の卒業アルバムから、「平井 美紀」の実家の住所を見つけ出した




「・・・ニヤリ」




「シッカリとお灸を据えないとだな・・・クズ女・・」




佐原は、本棚やサイドボードを綺麗に直した




「喉が渇いたな・・」




冷蔵庫を開けた




中には部屋で飲もうと思っていたのかビールが数本入っていた




「・・・」





佐原は室内のテーブルの上を見た





テーブルの上には、コンビニで購入したと思われる、弁当の残りカス



飲み干された、空き缶、煙草の灰、テレビのリモコンと所狭しに置かれていた




「・・・」




次に、出し忘れているのか、貯め込んでいるのか分からないくらいあるゴミを眺めた




「紗江は、本当に俺が付いてないと何も出来ないんだね・・」




「これだけ汚してれば、空き缶が一つ増えた所で分かりはしないだろう」




佐原はビールを取り出し、「ゴキュゴキュ」と飲み干した




飲み干した缶をテーブルに並べられている缶の所に置いた





「さて、このゴミを一袋いただいて行くか」




紗江の部屋から、燃えるゴミがまとめられた袋を一つ持ち部屋を出た





そのまま、足早に自宅へ戻り、紗江の部屋から持ち出したゴミを置き



車のキーを持った




「平井 美紀・・待ってろよ・・」




佐原は美紀の実家へと車を飛ばした













ファミレス




『ねぇ、何が分かったの?』



『実は、昨日、見た事の無い番号で電話が入ったんだ』



『それで?』



『一方的に用件を言うんだ』



『うん』



『お前の友達に、美紀と言う女が居るだろうって』



『それで、その男が言うには・・』




「平井 美紀に関わるな、関わると、ろくな事にならない」



「平井 美紀に関わったおかげで、数名の学生が暴行を企てられた」



「彼女の失踪には大きな事件が背後にある」



「下手に首を突っ込むと、死ぬことになるかもしれない」




『って言うんだ』




『えっ・・何それ』




『分かんないんだ』



『美紀は遊んでいるようなところがあったから、何かヤバイ事に手を出したんじゃないかな・・』



『ヤバイ事って・・そんな事ないよ!美紀は普通だよ』



『うん・・俺もそう思いたいけど・・』



『その番号教えて!私が掛けてみる』



『ダメだって!危ないよ』



『このまま、ほっておけないよ』



『うん・・でも、俺もそう思って、この番号に掛けてみたんだけど、全然通じないんだ』



『圏外?』



『いや、使われてないって・・』



『えっ・・』





紗江は身の毛の凍るような恐怖感を感じた




『とにかく、今は何もしない方がいいし、知らない方がいいよ』




『・・うん・・』




紗江は、納得しきれないが、無理矢理その場は葛巻に合わせた





『なんか、ごめんな、恐くなったんじゃない?』




『恐くなったよ・・でも、心配・・』




『もしかしたら、俺、見張られているかもだな・・』



『えっ・・』




『さっきの非通知・・気になるな・・』




『えぇ・・恐ぃ・・』




『なーんてね(笑)大丈夫だろ』




『う・・うん。』




それから、二人は念のため、徒歩では無くタクシーでそれぞれ自宅へ帰ることにした































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10:36:20

二人は、Cafeに着いた




『佐原さんが言う、必然性とはどんな形を意味するのでしょうか?』




『ジャニス、人の出会いの形についてどう考える?』




『出会いですか・・、私は興味のある方しか接触を持ちません。商売上は別ですがね』



『お前らしいな、では別れをどう考える?』



『別れ・・無用なものを切り捨てる。ですね』




『ジャニス。俺はこう考える、「出会いは必然」また「別れも必然である」とだ』





『出会いと別れの必然性ですか?』



『そうだ、紗江との出会いは運命的なものを感じた、だが、それだけでは独りよがりにすぎん』



『確かにそうですね、言わば一目ぼれの発展型、私ならそう捉えます』





『だが、彼女は違う』




『何故に違うのですか?』



『お前にはわからないだろう・・俺には彼女の運命を感じて取れる』



『そうですか・・・佐原さんの直感なのですね』



『それだけではない、違和感が無いんだ』




『フィーリングですか?』




『それもあるが、俺が言ってるのは違う』



『一体なんですか?』



『臭いだよ・・・味とな・・』




『臭いと味ですか・・』




『そうだ・・・あとは彼女の習性だ』




『詳しく調べられたのですね・・』




『まぁ、当然だろう。必然性を証明する為には』



『はぁ・・』



『そして、物事に偶然など無いと言うことの証明だ』



『偶然を装う必然ですか?』



『全ては思いのままにさ・・』






佐原の独自の世界観の物事の考え方・・




決め付けが大きく、傲慢な部分もある




納得しない事は考えを曲げない強固姿勢




ジャニスは、過去に被害にあった女性達を思い出した・・・




佐原の異常なまでの執着ぶりに、皆、最初は愛されていると思い込んだ・・




その愛の信じさせる為に、金を怒涛のごとく注ぎ込む、金銭感覚を狂わし、自分以外の男との差を見せ付ける




佐原の実家は財閥な為、金の使い方が尋常ではなかった




若い女性を中心とし、人間の欲の部分を引き出し人間性を見る




そこに、本質的な「愛」を感じれるのか・・




これが成し遂げれてこそ、必然性である・・






佐原の言葉を頭のどこかで思い出していた・・・






『人間の欲望に、愛は勝るのか・・?でしたよね、佐原さん』




『俺の大学時代のレポートだな?』




『ええ、素晴らしいレポートでした。私はあのレポートで佐原さんの魅力を感じました』




『そうか・・人間、自分だけが可愛いのが本音だ、その根底にあるものは、愛だ』





佐原は持論を語り始めた・・・




それをジャニスはににこやかな顔をしながら聞いていた










PM、11:00





居酒屋「ヤミーズ」





客足が途切れた頃、葛巻が現れた





『葛巻君!どうしたの?』




葛巻は深刻そうな顔をしながら、席に着いた




『取り合えず、ビールを頼むよ』



『うん』





紗江がビールを運んでくると、葛巻は言った・・






『美紀の件で情報が入ったんだ・・・』



『本当?なんなの?』



『ここでは、話せない・・今日時間あるか?』



『今日は・・約束があるんだけど・・でも、言ってみる』



『悪いな・・紗江ちゃんには知らせておいた方が良いと思ってさ』



『その後、美紀からは、連絡はないの?』



『無いんだ・・』



『バイト終わるまで待っててくれる?』



『あぁ。』






紗江は、親友 「平井 美紀」に何かが起きたのかもしれない・・



また、そうでなくとも、失踪事件の全貌が知れるのかもしれない・・







「プルルル・・」




『もしもし』




『あっ!佐原さん。紗江』




『どうしたんだい?もうバイト終わったのかい?』




『ううん、違うんだけど・・』




『どうしたんだい?』




『あの、今日そっちに行きたかったんですけど・・行けなくなりました。ごめんなさい』




『・・・そっか、それはどうして何かあったのかい?』




『あの、例の親友の件で友達が分かった事があるって言ってて・・』




『・・そう・・。友達思いだね、紗江ちゃん』




『本当にごめんなさい』




『うん、いいよ。また誘うからね』




『はい(*´∀`*)』






電話が切れた








「ツー・・ツー・・」








佐原は携帯を切ったあと考え込んだ・・






「あの女の件で・・分かった事がある・・・」





「一体、何が分かったと言うのだ・・」






『どうされました?佐原さん』







『ジャニス、悪いが急用が出来た、帰る』






『あの娘さんはいいのですか?』






『こちらから、電話を入れておく』










そう言うと、佐原は足早に店を立ち去った・・・





























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10:37:43



ホテルのラウンジでの行為をファイリングした佐原は次なる段階へとプランを考えていた



紗江の気持ちが完全に自分へ向けられている。そう確信していた



紗江の部屋から持ちだした衣類を部屋に並べていた



パンティを手に取り、クロッチをじっと眺めた



鼻に押し当て臭いを吸い上げた




「すぅぅぅ・・」




「紗江・・」




壁に貼られている紗江の写真を見た




佐原はパンティの臭いを嗅ぎながらペニスを扱き始めた




「この笑顔・・・あぁぁ・・」




眩しいくらいの笑顔の写真の紗江・・・




「オナニーなんてしません」



「えっちな事は軽蔑します」




そう言っているようにも見えた




「俺は、知っているんだよ・・紗江・・」



「部屋が汚い事も・・」



「洗濯物を溜めこんでるのも・・」



「どんな下着を何枚もっているかも・・」




「お前がエロ本でオナニーしてることやパンティをいつも汚してる事も・・・」




「はぁっ・・はぁっ・・」




「無修正のDVDでもオナニーしてた事も・・・」



「ペニスを押し付けられて感じていた事も・・・」



「洗濯したパンティでも、クロッチが少し黄ばんでいる事も・・」



「汗ばんだ肌も・・」



「一日過ごした陰部の味も臭いも・・」




「お前が秘密にしている事を沢山知っているんだよ・・紗江・・」




「紗江・・紗江・・紗江・・・」




佐原は壁に貼られた笑顔の紗江へ向かってザーメンをぶちまけた





「はぁ・・はぁ・・」




写真の紗江の顔には濃厚な佐原のザーメンがベットリ付いた





「ザマ―ミロ・・紗江・・」




写真に付いたザーメンを刷り込むように指で塗り付けた




「ラウンジでこれが飲みたかったんだろ・・紗江・・」




「そう簡単に飲ませてたまるか・・・」




佐原は紗江の衣類を持ちベットに倒れるように寝転んだ




天井にも紗江の写真が沢山貼られていた




「・・・紗江・・・」




衣類、下着を抱きかかえるように丸くなった




「紗江の部屋の臭いがする・・」




心から紗江を求めていた・・・






翌日、夕方・・・




佐原は紗江のバイト先、居酒屋「ヤミーズ」へ向かった




『いらっしゃいませー!あっ佐原さーん!(*´∀`*)』




紗江は直ぐに駆け寄り、佐原に触れてきた




『お疲れ様、紗江ちゃん』



『お疲れ様です。佐原さん』




佐原は席に座り注文を頼んだ




『紗江ちゃん、今日は友達も呼んでいいかな?』



『お友達ですか?是非(*´∀`*)』



『紗江ちゃんの知ってる人だよ』



『私の知っている人?』



『そう』




紗江が首を傾げていると、佐原の友人が入ってきた





『いらっしゃいませー!あっ・・』




『分かるだろ?』




『はい(*´∀`*)』




「HEAVENS CAFE」のオーナー 



「ジャニス」だった




『こんばんわ。いつもありがとうね』




ジャニスは優しく声を掛けた




『私こそ、ありがとうございます』




紗江は佐原が友達を自分のバイト先に連れてきたのがとても嬉しく感じた




『でも、なんか恥ずかしいなぁ(//∇//)』




『どうして?いつも通り可愛いですよ(笑)』




『もう(笑)ありがとうございます』




『紗江ちゃん、ジャニスにもビールね』




『はい(*´∀`*)』




厨房にビールを取りに行くときに、店長が話しかけてきた




『佐原さんの知り合い?』



『お友達ですよ』



『あの人・・ジャニスとか言う人じゃない?』



『知ってるんですか?』



『有名な企業家だよ、よく雑誌にも取り上げられているよ』



『そんなに有名なんですか?』



『HEAVENS・・なんとか・・って言う店と・・ホテルとか経営してるはずだよ』



『そうなんですか?カフェには行った事がありますよ』



『誰と?』



『・・・店長に関係無いでしょう』



紗江は少し膨れた顔をした




『あ~ん、分かった!佐原さんとだな?』



『もー!誰だっていいじゃないですか!エロ店長!セクハラです(笑)』



『はいはい・・ごちそうさん』











『お待たせしました(*´∀`*)』




『ありがとう。』




その後、二人は乾杯をして話しこんでいた





「あんな佐原さんを見るのも初めてだなぁ」





男同士で話す姿・・



違う一面を見せる・・



時折、笑ったり、深刻な顔をしてみせる



これも佐原の計画の一つであった





『ジャニス、たまにはこう言う所も良いだろう?』



『そうですね、居酒屋なんて何年ぶりですかね』



『どうだ・・働く彼女もいいだろう?』



『可愛らしいですね。』



『最高だよ・・紗江・・』




『今日は来られるんですか?』



『俺一人かもしれないけど顔出すわ』



『お待ちしてますね』





その後、佐原とジャニスは2時間くらい 居酒屋「ヤミーズ」で過ごした





『じゃあ 紗江ちゃん、そろそろ行くわ』




『えっ、帰っちゃうの・・?』




明らかに今までと対応が違っていた




ジャニスはそれを見て下を向きながら「ニヤリ」としていた




『HEAVENSに、行ってくるよ。良かったら終わったら来ればいい』



『いいの?』



『勿論』



『連絡するね』



『あぁ』




店を出た・・





『佐原さん、彼女・・もう堕ちてるじゃないですか』



『馬鹿、必然性が大事なんだよ・・』




「必然性ね・・・」




ジャニスは佐原が求める、必然性を考えた



何かに付け、理由づけをしたがるのが、佐原の昔からの癖だった



今までにも、理想を追い過ぎて、幻滅し相手を殺しかけた事があったのだった




『佐原さん・・』




『なんだ?』




『何でも協力しますので言ってくださいね』




『あぁ、頼む』







ジャニスはまた、面白いものが見れそうだ・・・




そう感じていた・・





























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10:39:32


紗江は佐原の大人の対応に嬉しくなっていた



タクシーが見えなくなるまで手を振り、自宅へ入った







「カチャカチャ・・」



「バタン」







紗江はすぐにトイレへ入った



パンツ、パンティを脱ぎ捨て、下半身をむき出しにした







「チョロチョロ・・・シャー・・」







「佐原さん・・エッチだったなぁ・・」





ラウンジでの出来事が蘇ってきた





「あんなに濡れるなんて・・」




自分の体ではないと思いたいくらい汚れていた下半身・・・





「あんなの見られたら、変態だと思われるかもしれない・・」







佐原が自分の陰部を触り、その手を舐めていた・・







「全てが愛しい・・か・・、本当かな・・そんなに人を思えるのかな・・」







「カラカラ・・」





紗江は股間を拭いた





紗江の陰部は尿交じりだったが、いまだヌルヌルした液体にまみれていた







「うっ・・敏感になってる・・」







優しく拭ったが、徐々に変な気持ちになってきた







「ぁん・・ぁぁ・・」







紗江はトイレを出てベットに潜り込んだ




天井を向き、足を立て股間を開いた





「ぁぁ・・佐原さん・・いやぁ・・」







自分の手を佐原の手に見立てて陰部をまさぐった




窓ガラスに映る自分の姿・・






股間をゆっくり焦らされるように触られていた・・



お尻の穴をいじられ、指がヌルっと入ったこと・・




クリトリスが何度も弾かれたこと・・



紗江は何度も何度も思い出し 






佐原にされた行為を自分に繰り返した





「ダメ、ダメ佐原さん・・そこは汚い・・いやぁ」





紗江はアナルを触っていた





「お尻の穴を触られた事なんて初めて・・」




「あんなに気持ちがいいなんて・・」





それと同時に、佐原にそんなとこを触られたと言う羞恥がより一層感じていた・・



焦らされ、エクスタシーに達する事の出来なかった事が、より濃厚な自慰行為をさせた




佐原と居た時同様、紗江の陰部は瞬く間に、ドロドロした液体にまみれて行った




「あぁぁーん・・佐原さん 佐原さん 欲しいよ 欲しいよ・・」




紗江の指は膣の周辺から一気に膣の中へと入り込んだ




「ぐちゅ びゅ・・」




真横を向き、片方の手を陰部へ




片方の手をアナルへ




「あぁぁ・・凄い・・凄い・・」




陰部へあててた手の動きが速くなってきた





「あぅっ・・うっ・・」





ドロドロした液体を自ら、アナルへと塗りたくるように手を前後した




無意識に、紗江の指は、アナルへ少し入っていた





「あうっ あうっ!」





「あっ・・・・」



紗江の体はビクンビクンと何度も震えた




あまりもの快感に、紗江は動く事が出来なかった




「頭の中が・・真っ白・・」




そのままの姿で眠りについてしまった・・・







一方、佐原・・・。





佐原は紗江をタクシーから降ろした後、そのまま自宅へ向かっていた



本来であれば、紗江の部屋の監視に行くところだが、今回は違った



ラウンジでの出来事を思い出し、レポートに纏めていた




○月○日



今日、紗江とNEOSホテルのラウンジへ行った



そこで、紗江は例の薬も使わないのに、驚くほど乱れた



酒を飲ませ、良い雰囲気に持っていき、キス



その後は、紗江の胸を間近で見る事が出来た



明るい場所での紗江の乳を拝むのは始めてだった



汗と香水の臭いが混ざっていた



味は、少ししょっぱく感じた



続いて、紗江の股間を触る事が出来た



前回、寝ている時の行動より、本人の意識、声、臭いなど



格段のものがあった



紗江は自分の触られている姿を、窓ガラス越しに見ているようだった



あのセッティングは大成功だった




羞恥を与えながら、本能制御下に運ぶ



陰部もこれほどまでに濡れるのか・・・と思うほど濡れていた



焦らされるプレイ



強引なプレイに弱いと分析する



体質的には、感じやすく、M性の所があるようだ



紗江はアナルに指を入れられた瞬間



上に伸びあがるようになっていた



目をうつろになり、口を開けていた



あんなに可愛い顔をしているのに、アナルをいじられて感じるとは意外だった



紗江の股間から手を抜き、指を口に入れた際



紗江は、今にも、入れて欲しそうな目つきだった



俺の唇を見つめ、息を切らしていた



ちなみに、味は、今までパンティに付いていたオリモノや尿の味とは違い



トロ味があり、独特の味がした



恐らく、一日過ごした、体内からでるオリモノと尿、汗、体臭などが混ざったものだろう



普通の女なら、汚らしく感じるが、これが紗江の体内から出てきたものだと認識すると



味はとても美味しく、臭いも愛しいものと感じれた




帰り際に、紗江から話しをしている際、話し方が変わっていた



距離が縮まったと確信



笑顔で少し、生意気風に言う言葉はとても印象的だった




しかし・・




あんなに可愛い娘が、あれほど乱れるとは・・分からないものだ



引き続き、紗江の行動を記録するとする。




例の「葛巻」の存在がどうも引っかかるが、今日の紗江を見てると



差ほど重要な人物では無いかもしれないと感じる所もある








佐原は思いつくまま、データーを記録していった






「よし・・紗江の行動も気になったが、データ大事だ。」




佐原はどうせ、オナニーでもしたのだろう、と思っていた




生で本人の感じる顔



感じる声



陰部を触った事



臭い。味



手応え




それらの事により、満足感に満たされていた










佐原はパソコンのフォルダーを閉じた





































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10:44:53




二人は夜景を見ていた




『綺麗ですね、こんな夜景が見れる場所があったなんて知りませんでした』



『そうかい(笑)』




佐原は紗江の手を引き、立ったまま腰かけれる椅子の所へ向かった





二人は寄りかかるように椅子に腰かけた



少し話をしていると紗江は小声で言った






『佐原さん、ごめんなさいトイレに・・』






佐原はトイレの方向を指さし、ニッコリ笑った




紗江がその場から居なくなった







さて、どう料理するか・・・



あの感じならば、今日中に紗江の体をいただく事が出来そうだ



このまま、このホテルに部屋を準備し連れ込む・・・



それでは、簡単すぎる、必然性に欠ける



俺たちの運命はそんな安いものは無いはずだ・・・






トイレ・・。




紗江は尿意をもよおしていた他にも、ぐっしょり濡れた下半身が気になっていた




個室で下半身の衣類を脱ぎ、半裸になっていた




「あー・・パンツにも染みついてる・・」





少し臭いを嗅いだ






「・・・」






紗江のパンツは、独特のいやらしい臭いがした



パンティは見るまでも無く、ぐちゃぐちゃになり手の着けようがなかった






「カラカラカラ」






トイレットペーパーを長めに引き出しベタベタな股間を拭き始めた




陰部のみならず、アナル、尻、股の付け根・・・



どの場所も一回では拭きとれない程濡れていた






「あーん・・どうしよう・・こんなの見られたら佐原さんに嫌われるよな・・」



「でも、トイレが長い女も嫌われる・・早く出ないと・・」






そう思うと、より焦り、どうしていいか分からくなるほどだった




紗江は鞄の中を見た






こう言う時に限って、オリモノシートもナプキンも入って無かった






「仕方ない・・」




「カラカラカラ」





紗江はトイレットペーパーを長四角に折りたたみクロッチに敷いた






「・・・」





気が引けながらも、パンティとパンツを穿いた



鏡の前で多少化粧直しをして佐原の元へ向かった





『遅くなってごめんなさい』



『混んでたの?』



『えっ?はい(笑)』




佐原の気遣いを感じた






「大人の気遣いだなぁ」






紗江は時間を気にしていた分、嬉しく感じた






『紗江ちゃん、さっきの話だけど』



『何ですか?』



『ほら、友達が居なくなったとか、心配してくれる友達の件』




紗江はラウンジの行為で、その事を忘れていた






『なんか、怖かったけど、こうして佐原さんが居てくれるんだったら少しは心強いです』



『本当かい?』



『うん!守ってくれるんでしょ?』






笑顔で佐原の顔を見てきた




『あぁ、守るよ何かあったら直ぐに連絡してね』



『はい(*´∀`*)』





『しかし、気になるね・・』




『うん・・美紀が心配で・・』




『友達もそうだけど、最近は物騒だから、色々と気をつけないとだね』



『そうですよね・・』






少しの沈黙があった




佐原は時計を見る仕草をした




紗江は携帯の時計を見た





『わっ、もうこんな時間、楽しい時間は早いですね』



『全くだ(笑)』



『あれ?着信がある』





紗江は携帯の着信を確認した





『お友達かな?』




『あっ、はい』





直ぐに携帯をしまった





『掛けなおさなくていいのかい?俺の事は気にしなくていいよ』



『明日、学校で要件を聞きます(笑)』




『そっか』






電話の相手は「葛巻」だった






『さて、帰ろうか紗江ちゃん、それとも、ここで休んで行く?』




紗江は、心臓が突き刺された程、「ドキッ」とした




『えっ・・』









紗江の脳裏には、先程トイレで見た



パンツやパンティの事が過ぎっていた



自分の股間が臭いとか、ぐちゃぐちゃに濡れている・・・



そんな風に思われるかもしれない



股間に挟んでるティシュも恥ずかしい・・



シャワーを浴びれば・・



でも、シャワー後、全裸にタオルなんてやる気満々みたいで恥ずかしい・・



毛の手入れも・・・



自分なりの沢山のマイナス要因が頭に浮かんだ・・・








『どうする?』




『あの・・今日は・・』




『帰るかい?』




佐原は笑顔で聞いてきた




『ごめんんさい・・』




『いいよ、でも安心したよ』




『どうしてですか?』




『すんなり部屋に行くとか言ってきたら、俺の方こそドキドキだからね(笑)』




『そうなんですか?(笑)』




『あぁ(笑)、あの後だしさっ、誘わないのは失礼かな・・ってね、男として』




『佐原さん(笑)可愛いところもあるんですね』






『でも、正直、抱きたいよ・・』






ストレートな、佐原の言葉に紗江は胸が締め付けられた



ならば、尚の事、今日の姿は見せれない・・そう感じた







『佐原さん、変な子って思わないでくれる?』




『思わないよ』




『本当は、一緒に居たい。そう言う気持ちはあります、だけど・・』




『うん』




『今日は・・』




『OK(笑)』







ガツガツしない、大人の男性・・・



何事も、スマートに上品に事を運び、女性としてエスコートしてくれる・・



佐原にどんどん惹かれて行っている自分がハッキリと分かった







二人はエレベーターに乗った



紗江は佐原の手を握った



笑顔の紗江は、幼い子供のように可愛らしい笑顔だった



人が数人乗ってるのにも構わず、佐原は紗江にキスをした





「チュッ」



「可愛いよ、紗江」





真っ赤な顔で胸を押しつけるように体をくっつけた



周りの人間たちは見て見ぬふりをしていた





ホテルの出口に止まっているタクシーに二人は乗った





『えっと・・何処まで行けばいいかな?』





紗江の自宅を知らぬふりをした




『あっ・・麻布十番までお願いします』




『バイト先の近くなんだね』




『はぃ(*´∀`*)』




紗江は佐原にタクシーで自宅まで送ってもらった




『またね、紗江ちゃん』



『うん』




紗江は佐原の頬にキスをして、タクシーを降りた




窓ガラス越しの紗江は笑顔で、タクシーが見えなくなるまで手を振っていた・・































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10:59:00



『ぁぅっ』




紗江は小さな声を漏らした・・



佐原は指を左右にゆっくり動かした



紗江の体は敏感に感じ、プルプルと震えていた



紗江は、性欲に翻弄され我慢が出来なかった



ここが何処なのかを忘れるくらい下半身に意識が集中していた





『ハヒッ ハヒッ 佐原さん・・もぅダメ・・』







佐原は、紗江に見えない角度で、「ニヤリ」と笑っていた



クリトリスを中心に動いていた指は、紗江のアナルへと滑り始めた







『はぅっ はぅっ』







「ツツー」





紗江のアナルの中心で止まり、円を描くように優しく動いた




紗江は体を激しく波打たせた







『ダメ、そこはダメ・・』




『全てが愛しいよ、紗江』





佐原の指はアナルの中心を押した







『んんっ!』





紗江の陰部から、流れ出て愛液はアナルにもタップリ流れ出ていため




佐原の指は滑るように入り込んだ



顔を上に向け、口を開けたまま・・・



紗江の身動きが止まった



静かに指をクリトリスの方へ動かした



そのままの姿勢で小刻みに体を震わす紗江・・




クリトリスを勢いよく擦り手を抜いた




『はぅ』




紗江は、目を潤ませ、頬を赤くしながら佐原の顔を見つめた




佐原の手は紗江の顔の近くへ運ばれた




『紗江・・凄いよ・・』




指先や掌はドロドロした液体が付いていた




紗江は目を背けたくなるくらい恥ずかしかった



紗江が手を見ていると、佐原は手を翻し、手の甲を見せた




『あっ・・』




佐原の手の甲にも、ドロドロした液体が大量に付いてた




クロッチに付いた愛液が佐原の手の甲を濡らした・・そう考えると、紗江は居ても経ってもいられない程



恥ずかしさが増した




『ご・・ごめんなさい・・』




紗江は急いで佐原の手を自分の服で拭こうと手を取ろうとした




『紗江・・』




佐原は自分の指を口の中に入れベロベロと舐めた




『あぁぁ・・』




『紗江・・美味しいよ、紗江の体から出てきたものは特別だ』




『ダメ・・汚いです・・』




『汚くなんてないよ、全てが愛しいし大事だよ』




佐原の口元から目を離せないでいる紗江がそこに居た




『ぁん・・あぁ・・』




紗江は佐原のその行動にすら感じていた




「そんな汚いものを愛しく想ってくれる・・」



「佐原さんは私の事を大事にしてくれている」



「こんなに想われた事は無い」




『佐原さん・・』




紗江は佐原に自分から抱きつきキスをしてきた



佐原はそれに答えるように濃厚なキスをした




キスの最中も佐原は首元、耳元、背中、胸を触った




「この人なら・・・」




紗江の頭の中を気持ちが過ぎった





佐原は紗江の体を離れた





『紗江、俺は、こんなに可愛くて、素敵な女性に出逢えて幸せだよ』




『佐原さん・・迷惑かもしれませんけど・・』




『なぁに』




満面の笑みで紗江を見た




「やはり、紗江は俺の事が好きだったんだな・・」




紗江は気持ちを言おうとした時、窓ガラスに映る自分の姿が目に入ってきた




「佐原さんにも、この姿が見られている・・」




急に恥ずかしくなり、言葉を失い



胸元、パンツの乱れを直した




『どうしたの?紗江ちゃん』




『あ・・なんか・・恥ずかしいですね(笑)私、あんなになるなんて・・』




淫らに感じた自分の姿がガラスに映し出された事を思い出していた




『とても、綺麗だったよ』




『そ・・そんな事、言わないでくださぃ・・恥ずかしくなります・・』




『本当さ、でも、急にごめんね、誰かに取られたくない、失いたくない、そう想ったら止まらくなって』




寂しげな顔を見せた・・




『佐原さん・・』




年上の佐原が可愛く感じた・・





『私はどこにも行きませんよ、佐原さん』




『ありがとう・・ありがとう・・紗江ちゃん』




涙を見せる佐原・・




『どうして泣くんですか・・私、変な事言いました?』




『違うよ、嬉しすぎて泣けたんだ・・・』




『あぁ・・佐原さん・・』




紗江は居ても経ってもいられなくなり、佐原を抱きしめた




佐原の顔は、紗江の豊満な胸に埋もれた





『紗江ちゃん・・嬉しいけど・・苦しいよ(笑)』




『ぁっ・・ごめんなさい(笑)』




紗江と佐原の距離は、佐原の思惑通りに縮み始めていた




その後、二人はお互いに身なりのチェックをし、話を続けた



そして数分後、店を出る時に紗江は自分から、佐原の手を握った




『ん?』




佐原は手元を見た



少し、小悪魔風に笑いながら紗江は言った




『嫌なの?(笑)』




『とんでもない、光栄だよ』





二人は、ラウンジを出て、夜景の見える場所へ移動した・・・






























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13:44:43
佐原は紗江の内心を予測していた




自宅での行為



エロ本でのオナニーやエロDVDでのオナニー



しゃがみこんで自分で穴に指をズボズボ入れ込む姿・・・



間違いなく、欲情し股間をぐっしょり濡らしてるのであろう・・・



この寸止めが、より欲求不満を増幅させるに違いない・・・



SEXはしないが、その欲求を多少満たしてやるか・・



そう思った




髪を撫でるたびに紗江の体は反応していた




「ビクン」




耳元を触りながら首筋まで指を走らせた





「スーッ」





「ぅぅっ」




紗江は小さな声を漏らしながら体をしならせるように反応していた




顔を覗き込むと、唇を噛み締め声を殺しているようにも見えた







『紗江、愛しいよ・・・』




紗江のパンツのボタンを外しに掛かった



紗江は少し驚いたように反応した



佐原の手首を掴んだ







感じた顔で何も言わずに首を横に振った



その仕草が佐原の行動に拍車を掛けた







「そんな可愛い顔で首を横に振られると、めちゃくちゃにしたくなる」







佐原の手は止まることなくボタンを外し、ジッパーを下げた







「さ・・佐原さん・・」





佐原はニコッと笑いディープキスをした







紗江の体は力が抜け、佐原の手をすんなりと忍ばせた




パンツとパンティの間に入り込む佐原の手はクロッチの手前で止まった




紗江の体はビクンと反応した





「紗江はクリトリスもそうだが、穴派だったな・・・」





佐原はクリトリスを中心に穴の周辺をまさぐることにした




クリトリスを強く押し始めた・・・



紗江の体は波を打った






強く押したクリトリスを今度はゆっくり左右に動かした



紗江は佐原の体にしがみ付き、必至に声を殺した







ガラスに映る、自分の姿・・・






佐原が自分に覆い被さり下半身をまさぐっている







「なんて・・いやらしいの・・・」




「なんて・・気持ちいいの・・・」





紗江の中では好意を抱いてる佐原に陰部を触れる恥ずかしさと



無理やり、触られているような感覚が同時に感じていた




紗江の息がどんどん荒くなり始めた



紗江は佐原の耳元で小さく言った





「さ・・佐原さん・・だめぇ・・紗江・・紗江・・」







佐原は指を更に素早く動かした




紗江の下半身からは、「グチャグチャ」と聞こえた




紗江のしがみ付く指の力が強くなってきた






「ピタッ」





佐原の指が止まった




「えー!!どうして止めるの?」




紗江は心の中でそう思った




佐原は紗江のクロッチの端から、指を忍ばせ始めた




「はぅっ」




紗江の体は強張り固くなった




「ダメ!凄く濡れてるのが佐原さんに知られちゃう!!」




紗江は心の中でそう叫んだ




佐原の指は紗江のそんな気持ちを見透かすように「ヌルリ」入り込んだ




「うぐぅ」




紗江の鼓動が大きく早くなるのが佐原に聞こえた




佐原の指は膣の周りをなぞるようにゆっくり動いた




『紗江・・凄いよ・・』




紗江はもう訳が分からなくなり佐原の肩に顔を押し付けて顔を隠した




「んーっ・・んーっ」




膣の入口をなぞると佐原の指は再びクリトリスへゆっくり向かった




紗江のクリトリスは固くなり勃起していた




佐原はヌルヌルするクリトリスを弾くように刺激をした・・・


































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11:00:22
佐原の手は紗江の胸を揉み始めた




「佐原さん・・」




服越しに触る紗江の胸はとても弾力があった




紗江は徐々に硬くなってくる乳首を恥ずかしく思った




「佐原は自分を大切にしてくれている・・・」




佐原の体が密着し始めると紗江の体は熱くなりはじめた




紗江の心音が大きく激しくなってきているのに佐原は気が付いた


ブラウスのボタンを上から外し始めた




「佐原さん、佐原さん、ここじゃ、恥ずかしい・・」




紗江の小さな声を押し殺すように佐原は唇を押し付け舌を入れた




『んぐっ』




紗江のブラジャーがあらわになった




ブラジャー越しからでも分かるくらい乳首が固く立ち上がっていた




佐原は乳首部分を指で「グッ」と押し込んだ




「はうっ」




紗江は声を殺しながら耐えているようだった




尚も佐原は必要以上に乳首を刺激をした




紗江の体は佐原の刺激に合わせ「ビクン、ビクン」と激しく波を打った




「もう何がなんだか分からない」




「誰かに見られいるような感覚」




「自分の体を好き放題されている」




「その姿がガラスに映し出されている不思議な感覚」




紗江の思考は快楽に翻弄され始め普通の思考ではいられなかった







佐原は紗江の手を掴んだ




トロンした目付きの紗江は、ただ息を切らしていた




『紗江・・・俺も感じているよ・・』




紗江の手を自分の股間へあてがった




「!!」




紗江は佐原の股間に鉄の棒でも入っているのと思うくらいの固い物体に触れた




『紗江・・・』




紗江は驚いて股間から手を放した




佐原にとっては、この紗江の反応が嬉しかった




「やはり、その辺の公衆便所の女達とは違う。紗江は特別だ」




佐原は紗江のブラウスのボタンを止め直した




『ごめんね。紗江ちゃん』




『・・・私、こういうのなれてなくて・・本当にごめんなさい』




『いや、俺が自分を止めれなかったんだ、今までにこんな気持ちにさせられた女性は、いなかったよ。』




『そ、そんなぁ』




紗江は佐原にとても悪い気がしてならなかった・・・




『こういうのは焦っちゃっダメだよね(笑)本当にごめんね』




『でも・・嬉しかったです・・』




紗江は真っ赤な顔をしながら言った







『紗江ちゃん、合わせなくてもいいんだよ(笑)』




『ううん、本当に嬉しかった。紗江も少しは魅力があるんだなって』




『とても魅力的だよ、どうしてそんなこと言うんだい?』




『佐原さんから見たら、私なんて子供だろうから女としては正直相手にされていないんじゃないかなって思ってたんです・・・』




『フフ・・そう言うところも大好きだよ、紗江』




『佐原さん・・』







佐原の寸止めプランは確実に紗江の心に入り込んだ




『あっ・・』







紗江は小さな声を出した




その視線の先には、佐原の股間があった




スラックス越しでも分かるくらいの盛り上がり




「さっき、触らせられた佐原のペニスだ・・・」




『あっ・・ごめん、まだ納まりが付かないみたいだよ(笑)』




佐原はあえて、見せるけるようにした




紗江は真っ赤な顔をしながら目線をそらした



「どうしよう・・つい、声がでちゃった・・」



紗江の股間はぐちゃぐちゃ濡れていた



『紗江ちゃん、乾杯のし直ししようか(笑)』


『はぃ・・』


「チーン」



うつむいたまま返事をし、乾杯をした



「これは、今日のうちにヤレる・・」



佐原はそう感じていた


だが、そう簡単にSEXをしたのでは面白くない・・



「必然性を高める。そこで到達するSEXは最高の快楽と愛を生みだす」



佐原はそう考えていた



『紗江ちゃん、今日のことで、もう会わないとか思っちゃったかな・・』


『そんな事、全然思わないです!!』


『本当かい?』


『はい』


満面の笑みで返事をしてきた紗江・・・



『良かったよ』



佐原は紗江を見つめならが、紗江の髪を撫でた・・・




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10:36:25
佐原と紗江はNEOSホテル最上階のラウンジに来た。



エレベーターを降りると大きなガラス窓が夜の都会が一望できた




紗江は小さな声で言った




「うわぁー綺麗」




佐原の思惑通りだった




『私、こんな高級な所に来たの初めてです』



『そう(笑)これからはいつでも連れてきてあげるよ』



『本当ですか?』



『紗江ちゃんさえ良ければね』





さりげなく、紗江の手を引きラウンジの中へ入った




『いらっしゃいませ』





店員が佐原に声を掛けてきた






『佐原だが』



『オーナーからお聞きしています。どうぞこちらへ』





紗江はただ唖然として着いて行った



用意された席は、とても夜景が美しく見え、隣の席とは高い仕切りがあった





『紗江ちゃん。ここは、この夜景を見ながらゆっくり話が出来る場所なんだ』



『凄い綺麗です』




『ここで、プロポーズをしたり、向かいのビルで光の演出をしたりする人もいるんだ』




『凄いです、素敵です』




『二人の時間を二人だけのものとする為に、この仕切りが敢えて付いているらしいよ』



『そうなんですか』




『好きなものどうしなら二人だけの話もあるだろうからと、数席用意したんだって』



『詳しいですね』




『ここのオーナーも知り合いだからね』






二人はカクテルを頼み、ゆっくりと話を始めた





紗江は、学校生活や、バイトの事



佐原は行ってもいない海外の話をした





『ごめんね、今回はお土産買ってくる時間がなかったから、ここで埋め合わせさせて欲しいんだ』




『そんなぁ、お土産なんていりませんし、それに、私みたいな小娘に・・どうして・・』




『君が魅力的だからさ』



『佐原さん・・・私、勘違いしちゃいますよ・・・』



『どんな風に?』





紗江は顔を真っ赤にした





『えー・・今は言えません(笑)』



『なんだよそれ(笑)』



『秘密です・・・今はまだ・・』



『今は?』



『はっ・・そうです(笑)』





見透かされている・・・紗江はそんな気になった





『そう言えば、今日・・・少し元気が無かったような気がしたんだけど何かあったの?』




『えっ・・・分かるんですか?』



『気のせい・・かもしれないけど・・』



『佐原さん、聞いてくれますか?』



『あぁ。君の為なら何でも聞くよ』





紗江はまず、友人 美紀の事を話し始めた





『急に連絡が取れなくなって・・・』




それからの何日間の事、突然の休学の事を話した




『急にその娘が居なくなったのは何か理由があるんだろうね・・』



『親友だから、何も相談なしでって言うのが、どうしても気になるんですよ・・』






「自分の行った制裁がそこまで効果を発揮したのだ」





佐原は腹の底から笑いが込み上げてきた





『で、今はどうしてるの?彼女は自宅?一人暮らし?』



『一人暮らしなんです』





紗江は正直に美紀のデータを話してきた




『その部屋にも居ないの?』



『居ないんですよ』



『そうか・・心配だね』



『でも、連絡があって』






「何?」





『そう、なら良かったね。何か言ってたかい?』



『詳しい話は何も話そうとしないんですよ、ただ・・』



『ただ?』



『凄く、脅えている感じでした』



『何かあったのかもしれないね』



『それ以外にも、その娘の男友達が暴行受けたりとか』



『暴行?』



『ほら、佐原さんがうちに来てた時に来てた同級生の男の子達・・』



『あぁ・・何となく覚えているよ。しかし、何故彼らが?』



『分からないけど、美紀が言うには・・』



『女の子の名前は美紀さんって言うんだね?』



『あっ、ごめんなさい(笑)つい普段通りに言っちゃった』



『いいよ、続けて』



『もう一人の男友達の仕業だって』



『男友達?』



『どうか分かんないけど・・美紀はそう言ってました』



『その男友達とは話をしたのかい?』



『はい、しました。だけど、身に覚えが無いって・・それより、一緒に飲んでる時に急に居なくなったって言ってました』



『うーん・・何とも言えないね・・』



『その友達が言うには、なんか、彼氏と電話で喧嘩してたとか言ってましたけどね』



『それが原因のかもね・・』



『私もそう思うけど、なんで葛巻君を美紀が疑うのかが気になって・・』



『葛巻君・・・。』




「あの番号の男の名前か?」




『あぁ、まただ、ごめんなさい。もう一人の男友達の名前です』



『そうか(笑)でも、紗江ちゃん。火の無い所に煙はたたないんだ、用心しないとダメだよ』



『葛巻君はそんな人じゃ』



『僕からのお願いだ・・紗江』






佐原の心配そうな顔を見た紗江は胸が締め付けられるような気がした




「ぁっ・・」




佐原は紗江を抱きしめた




紗江は唖然としたまま、ガラスに写る自分たちを見つめてた




紗江の心音が物凄く大きくなっていた




佐原は紗江の髪を避け首元に軽くキスをした





「ゾクゾクゾク・・」




紗江の体に電流のようなものが走った




「佐原さん・・・紗江・・感じちゃう・・」




佐原は紗江の目を見つめ口づけをした





普段味わえない環境



楽しい席



美味しいお酒



不安からの解放



絶対的な優しさと安堵




この最上階で、仕切り一枚と言うスリルが加速度をあげる・・・






佐原はそう考えいたのだった・・・







「紗江・・僕が守ってあげるからね・・」








「ぁっ・・佐原サン・・」
































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