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屈辱・羞恥・教育・官能小説
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09:15:16

『もしもし・・』


『俺だ』



『京介・・何のようだ?』



『お前・・実践中か?』



『お前に関係無いだろう、邪魔しないでくれ』



『・・まぁ、そう言うな』



『何が言いたいんだ?』




『佐原・・お前がどう感じるか分からんが・・悪い事は言わん・・辞めておけ・・』





『何をだ?』




『傀儡だ・・お前には無理だ』




『俺には無理?お前と一緒にするな』




『確かに、俺とお前は違う・・・その薬の効果をお前は本当に理解しているのか?』




『ある程度は分かっているつもりだ』





『ジャニスから聞いた・・そう言いたいのだろう?』





『奴が作った薬だ・・奴が言う事が全てだろう』





『そう・・奴が作った薬だ・・だが・・奴は実戦経験がない・・・』





『それが・・一体何を意味するんだ?』





『破滅だ・・・』





『破滅・・』




『お前が知っているかどうかは分からないが聞いてくれ・・』




『忙しいんだ・・』





『そんな事言わんと・・なぁ・・佐原』





『チッ・・短めにしてくれ』





『あぁ・・俺は、そのドラックで・・人を殺めている』





『・・・』






『俺達の流儀は自分の手では相手を殺さない事だ・・そうだな?佐原』





『・・・俺はお前とはプランが違う』






『まぁいい・・俺は・・自分の手で殺したんだ・・』




「千佳とか言う傀儡の事だな・・」

佐原はそう思った





『俺もそうなるとでも言いたいのか?』






『そうは言わん・・』





『何が言いたいんだ!』




『傀儡に染まるもの・・待ち受けるものは破滅のみ・・彼女の事が本当に大事ならば・・後悔するぞ』





『・・・彼女は俺を心から愛している。そして俺もだ、お前のように薬の力を使い根底を壊しコントロールしてるのじゃない!!』






『・・・お前・・知っているんやな・・千佳の事・・』





『・・・』





『ジャニスから訊いたんか?』





『他に誰から訊くんだ』





『・・そうか・・奴の事だ・・失敗例として語ったのだろう・・・』





『気を付けて使用して欲しいと言われている・・・』






『まぁ・・意味合いは変わらんな・・』





『もういいだろう・・・切るぞ』





『待て・・』





『何だ?』





『呪文・・気をつけろよ・・・呪文は絶大な効果を発揮する』





『ガラスの破片だろ?』



『それが解放だ』



『他に何かあるのか?』





『あぁ・・あるさ』





『ジャニスは何も言ってないのか?』





『あぁ、一体なんだ?』





『共通のプログラムとは限らない・・他の呪文が効くとは言い切れない』





『いいから教えてくれ』





『良いだろう・・』







「ゴクリ・・」






『「サタン」・・・これは怒りの呪文だ・・』



『どうなる?』


『狂気だ・・それを止めるものもある・・』


『そうか・・まだあるのか?』



『「我、最強なり」だ・・』



『それは?』



『コントロールと入れ替わりだ』




『入れ替わり?』





『そうだ、お前が言うように、人格破壊して新たなる人格が芽生えさせた時に必要な呪文だ・・』



『俺には関係の無い呪文だな・・』



『そうか・・ジャニスがお前を嵌めるとは考えずらい・・よく考えて使うんだな』



『俺とジャニスの仲はお前より長い、いらぬ心配だ京介・・』



『ならいいがな・・』





「ピッ・・」






「チッ・・自分から掛けてきて一方的に切りやがった・・」






佐原は禁断の部屋を見渡した




一面に貼られる、紗江の写真・・


紗江の下着や衣類が所狭しと飾られいる


PCは常に紗江のPCとリンクし情報を共有している


そして、今までの監視した記録映像が沢山保存されている





「ようやく・・ここまで来たんだ・・・今更辞めれるか・・・」






電気を消して出た






「ガチャ」






『悪かったね』



『お仕事の電話?大丈夫?』



『あぁ・・』



佐原の顔が少し深刻なように見えた





『何かあったの?』


『ううん・・ちょっと取引先でトラブルがあったんだ・・』



『紗江・・もう帰ろうか・・』



『ん・・?もう少し一緒に居てくれ・・』




『うん(*´∀`*)』






その後、会話はしているが、佐原の脳裏には呪文の事が渦巻いていた・・



「サタン」


「我、最強なり」


「ガラスの破片」とは全く違う役割・・・


ジャニスは何故、他の呪文を俺に言わなかったのだろう・・




『やっぱり元気ない・・ね』



『あぁ・・ごめん・・少し面倒なトラブルでさ・・』



『そうなんだ・・』



『紗江』



『なに?』



『好きな言葉はあるかい?』





『うーん・・』





佐原は呪文の言葉を試してみよう・・そう思った・・






『俺から言っていいかい?』




『わーい聞きたい!』





『俺はね・・・』



『うん』








『我・・最強なり・・』







































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10:19:28
紗江の口の中に広がる佐原の体液・・



凄い勢いで飛び出してきて半分以上は喉の奥に流れていった



口の中に残る液は少し苦くもあり、生々しい香りがした・・










「これが・・佐原さんの味なんだ・・・美味しぃ・・」






快感の中、そんな事が浮かんだ・・・




『はぁ・・はぁ・・』




紗江は体が敏感になり過ぎて身動きが出来なかった




以前、佐原の上にまたがったままであった




佐原のペニスは射精を終えたのにも関わらず鋼のような固さを保っていた




佐原は紗江の尻から手を放し、息を切らしていた




その息が紗江の股間にあたっていた・・













「あぁぁ・・佐原さんの顔にまだ、またがっている・・」






紗江は慌てて佐原から降りた・・







『ご・・ごめんなさい・・・紗江・・気持ち良すぎて・・・頭の中がおかしくなっちゃいそうで・・』







佐原はほほ笑みながら手を広げた







『おいで』





『あーん・・佐原さーん』







紗江は佐原に抱きついた







自分からキスをした






佐原の口には自分から出た液体が沢山付いていた・・・





だが、そんなのも気にならないくらい佐原の唇を求めていた







『はぁ・・はぁ・・佐原さん・・紗江の事、離さないでね・・』






縋るような目つき・・




尚も求める快楽を感じた






『離す訳ないだろう・・紗江は俺の女だ』






紗江の頭の中は佐原でいっぱいになった






『紗江は感じやすいんだね・・凄かったよ』






『言わないで・・恥ずかしぃ・・』







『とても綺麗だったよ・・毎日見たいし触りたいくらいだ・・』







『いやー・・佐原さん・・そんな事言わないで・・』







佐原は紗江のパンティに手をかけた







『うん?』







「ズリズリ・・・」







『あっ・・ダメ!下げないで』






『紗江・・・』






佐原はキスをしてきた








もう・・体に力が入んない・・・













あっと言う間にパンティは脱がされた・・・





そしてパンティは佐原の手の中にあった







『紗江・・見てごらん』






『いやぁ・・返して』






パンティを取り返そうと手を伸ばした






すると佐原は紗江の上に覆いかぶさった








『見てて欲しいんだ・・俺が本当に紗江の全てを愛している事を・・・』









『えぇ・・』







佐原は紗江の腹部にまたがり両腕を脚で押さえつけた






『いやぁ・・何するの・・』






佐原はパンティを手に取り紗江の顔の目の前に持ってきた







『クロッチを見てごらん』







両腕を押さえつけられた紗江は顔を背けた







『いやぁ』







『紗江・・お願いだよ』






『う・・うん・・』







『どうだい?』








目に映る光景は自分がこんなにしたなんて、思いもしないくらいのヌメリがべっとりと付いていた






『は・・恥ずかしい・・』







『何でこんなに濡れたんだい?』






『知らない・・』




『どこから・・出て来たのかな・・』




『知らない・・』




『知っているだろう・・紗江・・言ってごらん』




『いやぁ・・』





『教えてくれないと・・また見ちゃうよ・・』






『ダメぇ・・』






『じゃぁ・・教えてくれるね』







『大事な・・ところ・・』






『それじゃ分かんないな・・』






『まん・・』





『まん・・?』







『こ・・』







『マンコ?』







紗江はコクンと頷いた







『誰の?』






『えーっ・・それも言うの?』






『そうだよ・・紗江・・』







佐原が異常に興奮しているのが伝わってきた







『紗江の・・』






『続けて言ってごらん』







『いやぁ』






『ほら・・紗江・・』







そう言い佐原はペニスを胸に押し付けて来た







『あぁ・・固いのが当たっている・・』






『ほら早く・・教えて』








『紗江の・・紗江の、マンコから出た液です・・』








『紗江のマンコ?』





『うん』






『紗江のマンコからこんなにいやらしい液が出たんだね』







『はぁ・はぁ・・うん・・』








佐原は突然クロッチを自分の鼻に押し付け臭いを嗅いだ








『あぁぁ・・・いやらしい臭いだ・・・』




『ダメェ!』







クロッチを裏返し ベロベロと舐め出した







『いや・・いや・・汚いよ・・佐原さん・・』








『紗江の体から出たものだ・・汚いなんて全然思わないよ・・あぁぁ・・美味しい・・もっと・・もっと・・』








クロッチの液体を全部舐めほし、吸いついていた・・・






『・・俺はこの位、紗江を愛している・・』






『あぁ・・もうどうにでもして・・佐原さん・・』







恥ずかしさの中に、湧き上がるような憂いを感じていた・・








佐原のペニスが物凄い大きさになっていた・・








『紗江・・見ててくれるかい』







『うん・・』








佐原は紗江の上にまたがったまま、パンティの臭いを嗅ぎ、ペニスを自分で擦り始めた・・









『スーハー・・スーハー・・』






『ああぁ・・・・紗江・・・』






『はぁ・・はぁ・・佐原さん・・』






紗江も感じていた・・







自分の汚れたパンティでさえ、愛しく思ってくれる佐原・・・





もう普通の領域では無い愛を感じていた・・









『さ・・紗江・・・』







「ビクン・・」







紗江の顔に向かって精子が飛び散った・・・







『あぁぁ・・あぁぁ・・』







『はぁ・・はぁ・・ごめん・・ごめんよ紗江・・・』







佐原はティシュを取り顔に付いた精子を拭いとった







『変な物見せてごめん・・』







『素敵だった・・・紗江を見て・・感じていた・・』






『あぁ・・』






『こんな風に愛されたの初めて・・』






『こんなもんじゃないよ・・・俺の愛は・・』







「ドキューン」







『あぁ・・佐原さん・・抱いて・・抱いて・・早く・・入れて・・』





『紗江・・・』






佐原は紗江を抱きしめ言った・・








『楽しみはまだ・・取っておこう・・』






『えぇ・・どうして・・紗江・・入れたい』






『女の子がそんな事言うもんじゃないよ・・』






『だってぇ・・もう我慢できない』






『紗江・・俺は中で出したいんだ・・』






『えっ・・』






『SEXは子供を作る儀式だ・・快楽の為だけに行いたくないんだ・・』







『う・・うん・・』







『俺達が付き合い始めて、将来を本当に望めるなら、いつ妊娠してもいいだろう?』






『うん』







『勿論、俺はそのつもりだけど、紗江はまだ学校があるだろ、卒業するまでは・・』







『えー・・そんなの嫌だ』







『それに・・コンドームも無いんだ』







『お腹の上に・・』






『紗江・・女の子は・・』







『ぁ・・・ごめんなさい・・』







『(笑)・・なんてね・・でも今日は・・』






『どうして?』







『紗江を虐めているみたいで・・可哀想になっちゃって・・これじゃ・・まるでレイプしているみたいだ・・ってね・・』







『そんな事無いよ』







『・・・今度、・・なっ』







『う・・うん・・』







『さぁ、シャワーでも浴びよう』







『一緒に浴びたい』







『あぁ いいとも』







二人はバスルームに入った







体を二人で洗いあった







『うわぁー!また大きくなってるー』




『こら!辞めろ 紗江(笑)』




『ええーい!』





バスルームで声が響いていた





バスルームを出ると、佐原は紗江の着替えを出してきた






『これでいいかい?』






『うん』







二人は着替えた







『佐原さん、ドライヤー貸して』






『それも準備してあるよ』






『えっ?』







佐原は新品のドライヤーを箱から出してきた







『マイナスイオンが出る奴にしたよ(笑)』






『これも・・紗江の為に?』






『あぁ・・そうだよ』






『う~ん・・佐原さん・・あまり甘やかさないで』






『良いんだよ、特別なんだから』







『ありがと(*´∀`*)』







「ブオー・・・」





「ピリリリ~♪」





紗江が髪を乾かし始めると佐原の携帯が鳴った







『電話出てくるね』




『うん』






佐原は携帯を持ち、仕事部屋に入った・・






横目で部屋の中を紗江は見た・・







真っ暗な部屋の中にパソコンらしき物が数台見えた









「大変だな・・遅くまで・・社長さんともなると時間関係無いんだな・・」





「ブォー・・」





髪を乾かし続けた・・・









































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10:08:46
紗江は反応した・・・




パンティを穿いてるとはいえ、パックリ開かれる自分の股間を想像した



しかもぐちゃぐちゃに濡れている股間・・・




生地がヌメヌメするのが分かるくらい濡れている・・



そんな汚くなった股間を佐原に広げられている現実が無性に恥ずかしくて仕方が無かった






そして目の前にはそそり立つ肉棒・・・




ガチガチに固くなり血管が浮き出ている・・・





舌でなぞるとビクビク反応し、先を真っ赤にしながら破裂しそうなくらいに膨れ上がる・・・




佐原の感情、快感が一点に集中している・・・




そう思えば思うほど紗江は感じてしまっていた






無我夢中で佐原のペニスを上下に擦りながらむしゃぶりついた・・




佐原は紗江のパンティ越しの股間を開きながら生地に付いた液を吸い出してきた






『うぅっ・・紗江・・・気持ち良いよ・・・もっと喉の奥で・・』






紗江は佐原の要望が嬉しかった





感じてくれている・・・






棒の皮を下に擦り下げ亀頭を喉奥までゆっくり入れ込んだ・・・





「ううっ・・」






佐原のペニスは更に膨張した





紗江は、膨らむ亀頭を口の中で感じた





すると佐原は、パンティの生地に手を掛けた






『んぐぅ(辞めて)』







『紗江・・・見せてもらうよ・・』







急いでペニスを口から抜き パンティの腰部分を抑えた







『恥ずかしい・・電気・・消して・・』





『紗江・・・それじゃ見えないじゃないか・・』





『恥ずかしい・・だって・・・凄く濡れてるし・・・そんなに綺麗なものじゃないし・・』





『紗江・・・俺のはどうだい・・』






紗江の右手は佐原のペニスを握ったままだった






急に恥ずかしくなった・・






『えっ・・』





『汚くて・・気持ち悪いかい?』





『ううん・・・凄く・・素敵・・そして・・凄くやらしい・・』





『そうだろう・・俺も紗江の大事な所を見たいし感じたいんだ・・・』





『嫌いにならない?』





『なるもんか・・・』





紗江は手を放した






『さぁ、紗江・・感じさせてくれ・・』






『うん・・』






紗江は再び佐原のペニスを口に入れた






佐原はクロッチに指を掛け生地を左にずらした・・・







「ぬちゃぁぁ・・・」





布にねっとりと絡みつく液体が紗江の陰部と生地の間で糸を引いた・・・






『紗江・・・凄いよ・・・凄いよ・・紗江・・』





『うぐぅ』





自分でも分かる・・・







左右に開かれている自分のあそこ・・・







そこは何が何だか分からないくらいに濡れてる・・







そこを大好きな人に見られている・・






佐原は直接陰部に舌を付けた





「ベロォォ・・・」





ゆっくりで・・尚且つ力強い舌先・・・





一舐めで大分すくい取れるのではないかと思うほどの濡れ・・






『うぐぐぐぅ・・』





紗江はペニスを咥えながらも体をビクンビクン反応させた





『どんどん溢れ出てくるよ・・紗江・・』






「もぉー!・・実況中継しないで!!余計恥ずかしくなる・・」







そう思いながらも紗江の反応は尋常なものではなかった





「ぬちゃ・・ぬちゃ・・」





室内に響く いやらしい音・・・







それは自分の股間から聞こえる・・







恥ずかしい・・恥ずかしい・・・







大好きな人の顔の上にまたがり、あそこを広げている自分がとてつもなく恥ずかしかった・・






「ちゅぽん」







『だ・・だめぇ・・さ・・佐原さん・・紗江・・紗江・・』





『紗江が感じるのを見ていると・・俺も気持ちいいんだ・・』





佐原のペニスの先からはねっとりとした精子が滲み流れていた





『あぁぁ・・・佐原さんの・・おちんちんから・・』




『舐めて綺麗にしてくれ・・』




『うん・・』





紗江は舌先で液体を拭いとった





そして亀頭を咥えた






『ううっ・・駄目だ・・紗江・・』






どんどん固くなる佐原のペニス・・






佐原の脚に力が入ってきたのが分かった






その途端、佐原は紗江の膣の中に舌を入れ込んできた





『うぐっ』






素早い動きで穴を広げこじ開けるように動く舌・・・




まるで、異物を挿入されているかのように感じた・・・






『あがぁ・・・さ・・佐原さん・・そんなにしたら・・紗江・・いっちゃう・・』







佐原の舌先は微動だにせずに膣の奥へ奥へと入り込むかのように侵入してきた




紗江は体を震わせ・・ペニスを口の中に含み・・







『紗江・・紗江・・紗江・・・いきそうだ・・』






『さ・・紗江も・・・』







紗江は喉奥にペニスを入れ込み吸い出すように佐原の精子を求めた・・・




佐原は膣の中を暴れるように舌を奥まで入れ込んだ・・







『い・・イク・・』





『あぁぁぁっ・・・・・』





紗江の方が一瞬早く絶頂に達した・・




体が震え・・腰をグイグイと動かし佐原の顔にまるで股間を擦り付けるようだった・・・






「ビクン・・ドクドクドク・・・」




佐原の精子は紗江の口の中で大量に放出された・・・





脈を打ちながら勢いよく噴出される精子・・・



硬直しながらも躍動感のあるペニスに紗江は気絶をするくらいの快感を感じた・・・











































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10:10:11


佐原の下半身に手を添えられた




熱く躍動感のあるものが手に感じた




『・・か・・固い・・・』




おっかなびっくり触る 紗江のぎこちなさが、より佐原の股間を熱くした・・・





キスをしながら佐原の一物を握った・・・





「凄く・・おっきい・・・」





佐原はベルトを外しズボンを脱いだ





パンツ越しに触れる一物は今にも破裂しそうなくらいパンパンだった






『紗江・・気持ちいいよ・・』






佐原のその言葉だけで紗江の胸の奥が締め付けられるようだった・・・





佐原は再び紗江の手を取り、直にペニスに触れさせた







『あっ!』






『紗江・・』






『す・・凄い・・』






紗江はペニスを確かめるかのようにゆっくり触った






亀頭の先に手をやるとそこには





「ヌルッ」とした液体が出ていた







『佐原さんも・・濡れてる・・』






『あぁ・・紗江に感じているんだ・・』






同じ気持ちで紗江を受け入れてくれている・・・





紗江の顔はもう自分を制御できない・・そんな感じに見えた・・






『佐原さん・・今度は紗江が・・・』





そう言い、紗江は佐原の下半身へ潜り込んでいった・・






「はぁ・・はぁ・・佐原さんの大事な所・・」






佐原のブーメランパンツをゆっくりずり下げた・・・





そこには今まで見た事も無いくらい大きく固い肉棒がそびえ立っていた・・





紗江が亀頭に触れると佐原は苦痛にも似た顔の表情を見せた・・






『痛いの?』






『紗江にそんな所を触られていると思うと・・張り裂けそうなくらい痛いし・・死にそうなくらい恥ずかしいよ・・』






『あぁぁ・・・佐原さん・・』







紗江は堪らない気持になりペニスに顔を押し付けた








「ビクン!」







『わぁ・・』





脈を一つ感じた・・





亀頭の先からジワジワと液が流れ出てきた・・







『佐原さん・・可愛い・・』






自分が触れるだけで敏感に反応する佐原を愛しくて仕方が無くなった・・・






ペニスをゆっくり上下に擦り、絞り出すかのように液を出させた







『凄い・・どんどん・・濡れてくる・・』






『くっ・・』







『今・・痛いの治してあげるね・・』







紗江はペニスに口づけをした







「ビクビク・・・」







滴る液を紗江は舌で綺麗にすくい取った・・





紗江はフェラチオの経験は無かったが、気持ちと愛を込め佐原のペニスに触れていた






ぎこちない触り方







ぎこちない舌使い





不慣れさがより佐原の快感を高めていった






亀頭の割れ目に添い舌をなぞる紗江・・・




時折上目遣いで、佐原の顔を見た・・






「感じてくれている・・・紗江の愛が伝わっているんだ・・」







尿道の所から溢れ出る液を紗江は吸った・・





『うっ・・』





『美味しい・・美味しいよ・・佐原さん・・・』







紗江の股間はどうしようもないくらいに濡れて脚を伝わりベットに滴り落ちていた






「早く入れて欲しい・・」







「でも・・もっと・・もっと佐原さんに感じて欲しい・・」





紗江は自分を抑え、佐原に奉仕をした







亀頭の先に舌を軽く入れ込んだ





『はうっ・・』






「ビクン・・ビクン・・」









今までに無いくらい、液が出て来た・・





『あぁぁ・・佐原さん・・佐原さん・・・』





口の中にペニスを入れ込んだ






「ズズズ・・・」






『紗江・・』





紗江の唾液がペニスに絡みついた





『もっと奥まで・・入れてくれ・・』







佐原の要望が嬉しかった





紗江に感じている・・







そしてより快感を求めている・・






紗江は出来るだけ喉の奥までペニスを飲みこんだ・・







「ビクビクビク・・・」





ペニスは脈を打ち、液をドロドロと流し出した





ゆっくり上下に口を動かす紗江・・・





口の中でより膨張し固くなるペニス・・






『紗江・・俺の顔にまたがってくれ・・』







恥ずかしい・・だが、佐原の希望には答えたい・・






ペニスから口を離した






「チュポン」







『恥ずかしいよ・・佐原さん・・』




『より感じたいんだ・・紗江のあそこを見たいんだ』




『いやぁ・・』




『紗江・・葛巻の毒を全部吸い出したいんだ』




『あっ・・』






佐原がとても健気に見えた・・・




葛巻に犯された事に佐原さんは自分と同じように傷ついている・・・




だから・・そんな事を言うんだ・・・






『頼むよ・・紗江・・全部を見せて欲しいんだ、そして・・俺が全部守るんだ』




『あぁ・・佐原さん・・』




『さぁ・・早く』




『でも・・恥ずかしい・・』





『大丈夫だよ・・紗江』





『パンツ穿いたままでいい?・・まだ・・恥ずかしくて・・』





『あぁ・・・良いよ・・』






紗江はパンティを穿いたまま佐原の顔にまたがった・・






あそこを見られるかもしれない・・・







でも・・もっと感じて欲しい・・








『さぁ・・しゃぶって』




『う・・うん・・』





紗江は再び佐原のペニスを口に頬張った




佐原は目の前に開脚される紗江の股間を眺めた・・






『素敵だよ・・紗江・・』







両手で左右に尻を開き






クロッチに顔を埋めた・・






『うぐっ』







紗江はペニスを咥えながらビクンと反応した・・




































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2010/06/26
10:09:26








『そんな事無いよ紗江・・・』




佐原はそう言い指をしゃぶる様に舐め、掌をベロベロと舐めた





「・・紗江の恥ずかしい液を佐原さんが舐めている・・・」






紗江は言葉を返せず、ただその行動を真っ赤な顔をしながら眺めた






そして、佐原のその行動にすら感じている自分がいた





佐原は紗江のクロッチを捏ねるように陰部に擦りつけてきた





濡れた生地がクリトリスと擦れて、何が何だか分からくなるくらい感じた・・・






「ぬちゃ・・ずちゅ・・」







いやらしい音が響いた






『やらしい音が出てるよ紗江・・』






敢えて言葉にし、紗江の羞恥を誘った






『いやぁ・・聞かないで!聞かないで!』






恥ずかしくて仕方が無かった・・・





佐原の前でこんなはしたない音をたて濡れる自分の体・・・







意思とは反し体は敏感に反応している・・・




自分ではどうにも出来ない、快楽の渦に落ちていった





佐原は紗江の股を開脚させた







『だ・・だめぇ・・佐原さん』







『全部・・見せてごらん・・可愛いよ』







体が言う事を効かない・・・







股を閉じようとしているのに、何故か体に力が入らず






大きく股を広げられた






佐原はパンティの周辺を舌でゆっくりと舐めて来た






下半身から脳天まで痺れるような感覚・・・・






プルプルと脚が小刻みに震えていた






佐原は指と同様、舌先でパンティの端をなぞった・・






液が溢れ出るクロッチ・・・






パンティだけではなくお気に入りのスカートまで濡らしていた






だが、その時はそんなのはどうでもいい・・・






恥ずかしい反面、佐原に早く直に陰部を触れて欲しい・・・






そう言う気持ちが湧きあがってきていた






「クンクンクン・・・」






下半身の方で鼻音が聞こえた・・






佐原さんが股間の臭いを嗅いでいる・・・







『ダメェ・・佐原さん!佐原さん・・そこは・・そこはダメェー』





両手で開かれた脚は閉じる事が出来なく




佐原のやりたい放題だった





『いやらしい臭いだ・・・』






顔だけではなく全身が真っ赤になるくらい恥ずかしかった・・






「ぺちゃ・・・」






『いやぁ』







佐原はクロッチ越しに紗江の陰部を舐め始めた







「ぺちゃ・・ぐちゃ・・」






『あぁぁ・・・ダメェ・・ダメェ・・』










「ベロン・・」






「ビクン!」







力の入った舌先が陰部を刺激した





紗江は目を瞑り、下半身を反応させた






「チュー・・・チュウチュウ・・・」






「えっ・・・」






『いやぁ・・辞めてぇ・・』







佐原はクロッチに口を押し付け吸っていた






「恥ずかしい・・恥ずかしすぎる・・ダメだよ・・佐原さん・・・」






そうは思うが・・陰部はより多くの液体を出し始めた






『美味しいよ・・・紗江・・・』






「チュウ・・チュウ・・」







男の人にこんな事をされたのは初めて・・・










まして、あの大好きな佐原さんに・・・






汚いとも臭いとも言う事無く、幾らでも求めるかのように・・・





もう、何も隠す事は無い・・・







淫らな自分も受け入れてくれる・・・





どこかでそう思った・・・






『だ・・駄目・・・紗江・・いっちゃう・・』






佐原は吸いつきを辞め、クロッチをスピーディーに舐めてきた







『あん・・あん・・・だ・・だめ・・それ以上・・あっ・・あーーー・・』







紗江は脚に力が入り





つま先をピーンと伸ばし





腰から全身に波を打つように反応させた・・・・







「ぴちゃ・・・」






まるで小便でも漏らしたかと思うくらい下半身は濡れていた・・・







佐原は股間から顔を出し紗江の隣に寝転んだ・・・







潤む目と乾いた口・・・







紗江は佐原の顔を見た・・







佐原の口には自分の股間から出た液が沢山付いていた・・・







「佐原さんの口に・・・」






紗江は佐原に抱きつきキスをした・・



汚れた佐原の口を拭うかのように・・






佐原は紗江の頭を撫でた・・・






そこで一瞬正気を取り戻した・・







「自分から・・なんて・・恥ずかしい・・」







『紗江は全部が魅力的で・・全部が俺の宝物だよ・・』





「ドキューン!」






本当に本当に今すぐ入れて欲しい







紗江の中に入ってかき乱して欲しい・・・





本気でそう思った






『佐原さん・・恥ずかしいけど・・佐原さんになら全部を見せてもいいって思う・・』





クロッチ越しでしか触れられていない陰部・・・




ここさえも佐原に見てもらいたい・・・




何故かそう感じていた







『紗江・・全部を見たい・・そして知りたいよ・・髪の毛一本一本から脚のつま先まで・・・愛している』






『あぁぁん・・』






紗江は再び感じ始めた・・・







佐原は紗江の手を取り、自分の股間へと導いた・・・








『俺のも見てくれるかい・・・いや・・見て感じて欲しいんだ・・俺の事を・・・』





































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2010/06/25
10:14:40



佐原の厚い胸板はとても安心する物と感じた・・・



佐原の手が胸から下半身へ伸びた




紗江は身体に力が入った・・・




遂に来た・・・




佐原さんに抱かれる・・




『あん・・』





佐原の手はスカート越しの右足に触れた






「だ・・だめ・・どこを触られても凄く感じちゃう・・」





紗江の吐息は荒くなった




少しずつ捲りあげられるスカート







「ぐちゃぐちゃに濡れた下着や大事な所を見られる・・・」







そう思うと物凄く恥ずかしくなり身体に力が入った






佐原は下半身を押し付けきた





左脚に佐原の一物の感覚が伝わってきた




熱くて固い・・・




生き物のように時折「ビクン」と反応していた




左足から伝わる躍動感が紗江の全身を刺激した






『さ・・佐原さん・・・脚に何か当たってる・・』







もう完全に冷静な思考は飛び、自分で何を言いだしているのか分からない程だった






ただ、目の前の大好きな佐原にめちゃくちゃにされても良い・・






そう感じていた






佐原は紗江の言葉にニコッリほほ笑んだ






『紗江がそうさせているんだよ・・』









「ドキューン」








「ビクンビクン・・」







佐原の言葉にですら全身が反応した





佐原の手は右足をさする様にしながら、スカートの中に侵入してきた






徐々に陰部に向かって登ってくる佐原の手・・・





禁断の領域・・




佐原には見せてもいいと思っていたはずなのに







物凄く恥ずかしく不安な気持ちになってきた







もし、見て気持ち悪いとか臭いとか思われたらどうしよう・・・







自分でも分かるくらい股間がヌルヌルしている・・・







こんな紗江を嫌いになるかもしれない・・













一瞬で色んな事が頭に浮かんだ・・・














葛巻の時には出なかった感情・・・






本当に目の前の佐原を心から信頼し愛しているからこその感情だった・・






佐原の手がパンティの生地近づいた・・





「ビクン ビクン」






更に体内から熱くねっとりした液体が流れ出るのを感じた・・








『あ・・あぁ・・佐原さん・・紗江・・恥ずかしい・・』






『大丈夫、紗江・・・恥ずかしい事なんて何もないよ・・』







佐原は股間をグイグイと押し付けて来た







『か・・固い・・・』






『見たいかい・・紗江・・』









「ドッキーン」














佐原さんのあそこを見る・・・







何度も想像はした事があったが・・肉眼で見て触る事が出来る・・・






物凄く、見たくなった





紗江は真っ赤な顔をして目を潤ませながら






「コクン」と頷いた





『いいよ・・』






優しい頬笑みだった






だが佐原の手は止まらず・・パンティに触れた






生地のゴムをなぞる様に優しく動く佐原の手・・・






クロッチを遠ざけながら動かされた






次第に股の付け根まで指が到達した






秘部には触れず股の付け根・・・







背中にゾワゾワする様な感覚が走った







佐原の手はゆっくり動かされた






次第にその手は肌をさすっている様なものから滑るようなものに変わった・・・





紗江の股間から流れ出る液体と佐原の指が絡み合い





それはとてもいやらしいものだった・・・







『凄い・・・濡れているよ・・紗江・・』







改めて言われる言葉に紗江は恥ずかしくて仕方が無かった







『そんな事言わないで・・・』














「ぬちゃ・・」







クロッチ越しの陰部に佐原の指が到達した・・・






『あぁ・・・』






指は強く穴を押してきた







このまま指がヌルリと入り込むんじゃないか・・・






そう思うくらい紗江の陰部は濡れていた







「グググ・・」






佐原の指が押し込まれると






紗江の身体は弓なりになりビクビクと反応した






佐原は指を局部から離し、掌で尻から恥骨まで押しつけながらゆっくりひと撫でした







「ヌチャ・・グジュグジュ・・」







『はぁっ・・あぁぁーん・・』






『見てごらん紗江・・』







紗江の目の前にベットリと濡れる掌を差し出した







「凄く濡れている・・・・」





指にもベットリ液が付き





掌にも簡単には拭えない程の液体が付いていた





『いやぁー・・そんな事しないでぇ・・』






紗江は顔を背けた






『素敵だよ・・紗江・・』






『いやぁ・・恥ずかしい・・』





佐原は手を自分の顔に近づけた・・




「クンクン・・・」





『いい臭いだよ・・紗江』







『だめぇー!』







佐原は上半身を起こし、手に付いている液体の臭いを嗅いでいた







『く・・臭いかもしれないから・・・辞めて・・恥ずかしい・・』







真っ赤な顔をしながら紗江は言った・・・・









































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2010/06/24
12:21:42


リビングに戻った


佐原はソファーに座り、グラスに再びシャンパンを注いでた


紗江は佐原の隣に座った


このグラスには「千佳ドラック」が混入されていた



「今日のインパクトは絶大だ、俺への忠誠心を増幅させるのは良いだろう・・」



『さぁ乾杯をしよう、紗江』


『うん!』



「チーン」




紗江の喉にドラック入りのシャンパンが流し込まれた




『美味しい(*´∀`*)』



『紗江・・これを・・』



佐原は紗江の手を取った




紗江の掌の上に握った拳を置き、少しずつ開いた




「チャリ」




何か掌で小さな金物音が聞こえた





『何だろう(笑)』



『見てごらん』




『わぁ』





紗江の掌には佐原の部屋の「鍵」が置かれていた





『ここのフリーパスのチケットだよ(笑)』



『部屋の鍵・・?いいの?』



『言っただろ、好きに使って良いって、その為には鍵が必要だろう』



『紗江を喜ばせるためだけに言ったのかと思ってたから・・本当に本当に嬉しぃ・・佐原さん』



『そんな訳ないだろう』




佐原は優しく微笑んだ・・・




次第に酒の量も増えてきて本格的に酔ってしまいそうになる紗江・・



紗江は楽しくて嬉しくて仕方が無かった



このまま、何もかも佐原に捧げてしまってもいい・・



そう思っていた



佐原はベットでの勢いが感じられない程、穏やかな感じだった



常に優しく包み込むような眼差し



紗江はいつの間にか自分から佐原に身を委ねていった


ねっとりとしたキス・・・


紗江は上半身を完全に脱がされた



乳房を優しく揉みほぐし、くすぐったくも気持ちよく佐原の舌は紗江の体をなぞった・・・



乳首に向かい円を描くように佐原の舌は動いた・・



紗江の表情はとてもいやらしいものになっていた・・・



紗江は自分の意思とは明らかに違う自分を感じていた・・・





「今日は物凄くエッチな自分だ・・・はしたないくらいに・・でも・・どんな私でも佐原さんは受け入れる・・・」





どこか心にそう安堵を持っていた



佐原の舌が乳首に辿りつき、口の中に乳首が入った



『いやぁん・・』



佐原の顔を見た




佐原はとてもいやらしい顔をしていた




全部見透かされているような眼差し・・・




紗江は急に乱れている自分が恥ずかしくなった





両手に力が入り


胸を隠そうとした




『は・・恥ずかしぃ・・・よ・・』



佐原は両手を押え上に上げた




紗江は手の自由を奪われ、胸がモロ出しになった


顔を真っ赤にしながら背けた




『紗江・・・綺麗だよ・・』



『いやぁ・・』



『なんて・・大きなおっぱいなんだ・・』




胸を指摘した言葉に恥ずかしさがました




乳房を舐めまわし



佐原は乳首を吸い



時折、甘噛みをした




『あぁーん・・あん、あん・・』




紗江のパンティはスカートまで染みが広がるほど濡れ出していた




『ここも可愛いよ・・』




佐原は脇の下をベロリと舐めた




『ひゃん』




「汗臭いかも知れない・・・そんなとこ舐められ臭いと思われたくない・・嫌われたくない・・」





『いやぁ・・汗かいたもしれないから・・』



『紗江の体内から出てくるものに汚い物も臭うものもないよ・・全てが神聖なものだよ』



『いやぁぁ・・』




佐原はベロベロと何度も脇の下を舐めた



少しくすぐったかった筈の脇の下でも紗江は異常な反応を見せた




『あぁぁ・・こんなの初めて・・初めてだよ・・佐原さん・・』




佐原は紗江を抱きかかえ、立ち上がった




『あん・・』




自分の体なのに自分で制御が出来てない・・・



その位、体が佐原を欲している・・・



紗江はそう思った





「ガチャ・・」





佐原は紗江を寝室へ運んだ・・・・





優しくベットに置かれた





佐原は上半身の服を脱ぎ捨てた





物凄い肉体美だった・・





『す・・凄い・・体・・』





佐原は紗江の上に覆いかぶさった




触れる肌と肌・・・





自分の乳房が佐原の体にくっついている



そう思うだけでより敏感になった




『あぁ・・佐原さん・・』





佐原の乳房に触れた




初めて見た、佐原の身体・・・



それだけで・・紗江は・・




心の奥から満たされていく何か感じた




紗江は佐原の胸板にキスをした




佐原が瞑り感じている顔が見えた・・・




『佐原さん、佐原さん・・・』




無我夢中で吸いついた・・・






























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2010/06/23
08:00:41


紗江は自分専用の部屋まで用意する佐原に感激をした




こんなにも大事にされる事なんて、もう無いかもしれれない・・・





佐原は少し照れながら話題を変えようとしているようにも見えた





『佐原さん、紗江、本当に佐原さんに相応しいの・・・?』




『何言ってるんだよ、紗江以外の女なんか、クズにしか見えないんだ俺には、君しかいないんだ』




『ありがとう・・佐原さん』






完全に紗江の心を鷲掴みしていた・・・






『リビングに戻ろうか』





『うん』





佐原は立ち止まった・・・




『仕事部屋は書類とか色々あって、今は見せれないんだけどいいかな?・・・』




『えっ・・全然見なくてもいいですよ!男の仕事場には女は入るもんじゃない、そう思ってます』




『そっか・・ごめんね、情報が沢山ある部屋で普段からも鍵を掛けているんだ』




『鍵ですか?』




『うん・・このご時世だからね・・どこで情報が漏れるか分からないからさ・・会社の命が掛かっているからね』




『じゃあ、尚更、紗江は見なくて良いです』





『あっ・・変な意味じゃないんだ、もし、一緒に暮らす事になった時に変な誤解が無いようにと思ってね・・少し気が早いか(苦笑)』





『ううん・・佐原さんの事・・信じているから、何があっても大丈夫』





『悪いね・・・・寝室は見たいかい?』




『いいの?』




『紗江さえ良ければ(笑)』




『見たい!』






「ガチャ」






12畳のフローリングの部屋だった





そこには大きなベットが一つあった





見た感じ新しい物のような気がした






『わぁー!凄い大きいベットだね!』





『うん・・新調したんだ・・キングサイズだよ』





『最近買ったの?』





『うん・・昨日来たばっかりだよ』






『どうして?前のは古くてダメになったの?』





『紗江を向かい入れるのに、新しい物を準備したかったんだ』






「キューン!」






紗江の心臓は何かに突き刺されるような感じがした





『佐原さん・・あなたは・・とても純粋で・・可愛らしい・・』





自分から佐原を包むように抱きしめた




佐原は甘えるように紗江の胸に顔を押し付けた






『あぁ・・佐原さん・・』







紗江の身体をベットの方まで運び上に覆いかぶさった・・・






「ちゅ・・・ちゅ・・ちゅ・・・」






胸元から首筋まで佐原の唇が動いた・・・







「今日こそ・・佐原さんに抱かれるんだ・・・」







『紗江・・』





佐原は濃厚なキスをしてきた




数分間に渡る長いキス・・・





紗江は全身の神経が研ぎ澄まされ





敏感に感じた・・・





口の中で絡む舌・・・






舌先が頬の内側、舌の裏側をねっとり動く度






股からヌルヌルした液体が出て来ているのが自分でも分かった・・・






ベットの中央まで動かされ





紗江は服の上から胸に吸いつかれた







『あぁーん・・ぁん』







「ブラジャーをしているのに、乳首がたっているのがバレちゃう・・・」






紗江はとても恥ずかしかった





佐原は服をブラ越しにも関わらず、乳首を捉えた





服越しに乳首を吸いつく佐原・・・





紗江はそんな佐原が可愛くも見えた・・・







『佐原さん・・待って・・服・・・脱ぐ・・』







『うん・・・』






紗江は上半身を起こした






上着を脱ごうとした







『紗江・・ごめん・・自分を止めれなかった・・』






『ううん・・いいの・・紗江もそうしたかったし・・・』





『もう少し・・後からにしよう・・渡したい物があるんだ』






『う・・うん・・』






紗江は身なりを直した







「どうして・・いつも最後までしないんだろう・・・」











『佐原さん・・あのトイレ借りていい?』





『うん、玄関の所の右のドアだよ』





『はーい』






「パタパタパタ・・」







「ガチャン」







紗江はトイレに入った






「あのまま・・・抱かれたかったな・・・」






スカートの中に手を入れてパンティを下げた





便座に座り、膝まで下がるパンティのクロッチを見た






「凄い濡れてる・・・」






クロッチはまるで、液体ノリでもこぼしたかのようにドロドロした液体が付いていた・・・




当然、紗江の陰部にもベットリと付いていた







「こんなの見られなくてよかった・・」







佐原に軽蔑されるかもしれない・・




変態かと思われる・・




このトイレタイムがあって良かったかもしれない・・・






そんな事ばかり考えた






「ジャー・・・」






水を流しながら用をたした・・・






陰部の表面を拭い、クロッチを拭き取った・・・







パンティを穿いた







「冷たい・・」







股部分が冷たく感じた・・・






「ジャー・・」










手を洗いリビングへ戻った・・・



































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2010/06/22
10:06:56


『さぁどうぞ』




佐原はドアを開けた




『お邪魔します♪』



紗江は玄関に入った




靴箱の上には絵が飾られていた



二人は室内へ行った




『わぁ、凄い・・』





紗江は部屋の広さに驚いていた





『ここ、何畳あるんですか?』




『20畳くらいじゃなかったかな・・』




『ここはリビングですよね?部屋は何個あるの?』




『部屋はこの他に3つくらいかな(笑)使って無い部屋もあるんだよね(苦笑)』




『勿体無い!』




『そうだね(笑)』





二人はソファーに座った




佐原の部屋にあるものを紗江は見渡した・・





大きなテレビ



立派なソファー



シックな家具にシックなカーテン・・





何もかもが自分の部屋から比べると豪華なものばかりだった





『流石、社長さんだね、立派な物がいっぱいだ(*´∀`*)』





『そうでもないよ(笑)これからは自由に使って良いからね』





『自由にって・・』





『好きな時にここに来ていいってことだよ(笑)』





『本当?』





『あぁ』





『シャンパンでも飲むかい?』





『あっ、うん(*´∀`*)』





佐原はシャンパンを取りにキッチンに行った




紗江は佐原についていった






『わぁ凄い』





立派なシステムキッチンに大きな冷蔵庫があった






『こんなとこで料理してみたい!!』





佐原はほほ笑みながら紗江を見ていた





『こんな所に紗江も住んでみたいー』





『住んでも良いんだよ紗江』





佐原は紗江を抱きしめてキスをしてきた




『ぁ・・』



紗江は佐原の背中に手を回した






「抱かれたい・・早く確固たる形が欲しい・・」





そう思った・・




『さぁ シャンパンを飲もう』





リビングへ戻りクラスを渡した





『乾杯』





「チーン」






二人は今までの出逢いから今日の日の事までを話し始めた





『あの時は、まさかこんな風になるなんて思いもしかったー(*´∀`*)』





『俺も紗江ちゃんが振り向いてくれるなんて思いもしなかったよ』





『運命だね!』





『あぁ・・出会いは必然だったと言う事だね・・』





『うん(*´∀`*)』






共感している佐原の気持ちに嬉しく感じていた





『紗江ちゃんが自分の部屋だって思ってくれていいからね』






『えぇ(笑)本気にしちゃいますよ(笑)』





『本気にしても良いよ』





『本当なの・・?』





『部屋も余ってるし・・好きに使って良いよ、見るかい?』





『本当に!?』







佐原は立ち上がった





『おいで』





『うん!』





満面の笑みで紗江は立ち上がった





佐原の後を追いながら歩くと、廊下の先に部屋が幾つかあった





『本当に部屋が沢山あるんだね』





『まぁね』





『ここは寝室、ここは仕事部屋』






佐原はドアに指さして説明した





『そして、ここが紗江が自由にして良い部屋だよ』






「ガチャ」






『わぁ』





室内は10畳ほどのフローリングで多少の家具があった




可愛らしいテーブルにタンス




色はピンク系だった





『これは?』






『この間、紗江の部屋に行った時に、ピンク系が多いなと思って急いで揃えたんだ・・』





『紗江の為に・・?』





『他に誰が居るんだい?(笑)』






『ありがとう・・』






『でもね、強制じゃないよ、来たい時に使いたい時にで構わないから』






『こんな風にしてもらった事なんてない・・本当に紗江でいいの?』






『言っただろう、紗江は俺のお姫様なんだ、当然の事だよ』






『佐原さん(*´∀`*)』






佐原に抱きついた






『変な意味じゃないけど・・色々買っておいたんだ、クローゼットとタンスを開けてみてごらん』






『本当?』






紗江はクローゼットを開けた






そこには紗江の好みのワンピース、ドレス、その他が掛けられていた






『わぁー凄い!可愛いー』






紗江は興奮しながら並べられる衣類を見ていた






『そのドレスはたまにある会社の会食に一緒に出れるようにだよ』






『えー!私行っていいの?』






『是非頼むよ』






『うー なんか今から緊張しちゃう』






『タンスも見てごらん』






『うん!』






薄ピンク色のタンスを開けた






『わぁ・・』







紗江は顔を真っ赤にした







河合らいい下着が沢山入っていた







『これは・・どうやって・・』








『ネットの通販で揃えたんだ・・好みもあるだろうけど・・ごめんね、気に入らないのやサイズが合わないのは捨てても構わないから』







『そんな事しないよ!凄い可愛い・・』







『下着類は躊躇したんだけど・・・本当は・・変に思うだろうなって・・』







『正直・・びっくりしたけど・・嬉しい・・』







『これは、本当にここに居て欲しいと思う気持ちの形なんだ・・』








紗江は泣きだした・・・








『えっ・・えっ・・佐原さん・・佐原さん・・紗江・・嬉しい・・』







『泣く事じゃないよ紗江・・少し押しつけがましくてごめんよ』







『ううん 本当に嬉しくて・・そうしたらいつの間にか涙が出て来て・・紗江こそごめんなさい』







『紗江・・』







紗江を抱きしめた







その後紗江は、赤面しながらも下着などを全部出して見ていた







『直ぐには無理だけど・・ここに住んじゃおうかな(笑)』






『いいよ いつでも好きな時からで』






『少し待ってくれる?』







『あぁ』






『荷物をまとめないとダメだし・・親にも話しておきたいから』







『そうだね・・』









『本当にありがとう佐原さん(*´∀`*)』








紗江は本当に佐原は自分と結婚を考えているんだ・・








そう実感した






そして、紗江本人も佐原と結婚をするんだ・・











そう感じた・・・



































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2010/06/21
09:55:33

それから数日が経った

紗江は佐原の自宅へ行く為に洋服などを買い準備に余念が無かった


「一番可愛い、紗江を見て貰わなくちゃ・・」


そんな紗江の気持ちを見透かすように佐原のプランは着々と進んでいた



佐原自室・・



これまでの紗江のデータや所持品を保管している部屋


この部屋はそのままの状態であった


紗江が訪問してくるにあたって、この部屋は禁断の部屋・・・


完全に整理して見られては不味いものを隠す事は可能だが


行わずにいた



現段階、プラン進行中



「紗江完全補完化」が完追し終わるまでは、この部屋は必要だった


「回避方法は幾らでもある・・大丈夫だ・・ニヤリ」













紗江が自宅へ招かれる当日となった・・・



佐原は車で紗江の部屋へと迎えに行った



「プルルル・・・」



『はい 紗江です♪』



紗江の声はとても楽しげに弾んでいるように感じた



『佐原です(笑)もうすぐで着くけどいいかな』



『うん!あぁ・・緊張するぅ・・』



『どうしてだい?』



『だって・・男の人の部屋に一人で行くのは初めてなんだもん』



『そうなの?』


『うん・・何人かでは集まった事はあるけど・・それとは違うでしょう・・緊張だよぉ』



『大丈夫、そんな緊張するような部屋じゃないから(笑)』



『緊張するよー』



『昨日、頑張って掃除したから見てやってよ』



『紗江が行くから掃除したの?』



『そうだよ(笑)大切な彼女に嫌われたくないからね』



『嫌いになんてならないもん』



『それは良かった』



『うん』




『10分以内に着くから適当に出て来てね』



『はーい』



「ピッ」



佐原はまた電話を何処かに掛け始めた・・・


「プルルル・・・」



『はい』


『俺だジャニス』


『お疲れ様です・・・』


『例の千佳ドラックの件だが』


『はい』


『今晩、使おうと思うんだ』


『そうですか・・』


「ニヤリ」


ジャニスは電話越しに不適な笑みを浮かべていた



『何か異常事態が起きた時は呪文を唱えればいいんだよな』


『はい・・特にその必要は無いかも知れませんが』


『それは何故だ』


『プログラムを既に入れてありますからね・・それが暴走するか、何かが起きない限り、彼女は佐原さんの言いなりです』


『暴走ね・・まずあり得ないだろう。俺のプランは完璧だからな』


『はい承知しております』


『確か・・「ガラスの破片」だったな』


『はい、それで全てがクリアーになります』


『出来事の記憶の抹消が行われるんだったな』


『はい・・都合のよい状態になると思われます』


『思われます?・・・ジャニスそれはどう言う意味だ』


『個人差があると言うべきかも知れません・・ですが、今までの例を見ていると、ドラックと呪文系では完全な傀儡化と同じ、不可能では無い・・と判断しています』


『傀儡化・・京介の行っている奴だな』


『はい、ですが・・佐原さんは京介さんより頭が良い・・何も心配していません』


『そうか・・明日追加を貰い行くがいいか?』


『はい、お待ちしてます』



「ピッ」



「どうも・・気になるな・・」



「ピッピ・・・プップップ・・」



「天国にあなた~一番近い島~♪(京介着信音)」



『おやおや・・珍しい奴から電話やな』



佐原は京介に電話を入れた



『京介、聞きたい事があるんだが』



『なんや』



『お前の行っているプランだが』



『それがどうした』


『女を傀儡と言うものにしているんだろう?』



『そうや・・』



『俺の行っているプランは違うが・・薬の使い方で聞きたい事がある』


『何・・お前・・あの薬を使うのか』



『既に一度だけ使っている』


『プログラムの内容は?』


『俺以外を見ないようにだ』



『・・・』


『何が聞きたい』


『突然のアクシデントの回避方法は呪文と聞いたが・・それは間違いないか?』


『ジャニスがそう言ったのか?』


『そうだ』


『佐原、傀儡を扱うにあったて一番大事な事がある』


『なんだ?』


『「情」だ・・それを捨てる事だ』



佐原はジャニスが言っていた「綾瀬 千佳」の件を思いだした・・・


『忠告感謝する』


『えらい素直やな・・どうした』


『どうもしない、お前が言うのだから間違いないと思っただけだ・・』


『そうか、何かあったらまた連絡をすればいい』


『分かった』



「ピッ」


「・・・」


「使用は様子を見てにするか・・・」


佐原はどうも腑に落ちなかった・・・




アパートの前に着くと紗江は既に立っていた


佐原は車を降りた


『ごめんね待たせちゃって、仕事の電話が入ってさ』


『ううん、全然大丈夫(*´∀`*)』


紗江はとても可愛らしい格好だった


上半身は控えめな露出、下半身はミニスカートを穿いていた




『さぁ、乗って』



佐原は自慢の外車に紗江をエスコートした


紗江はスカートを気にしながら助手席に乗った



『閉めるよ』


『うん(*´∀`*)』


「バタン」



佐原も運転席に乗り込んだ



『佐原さんの車カッコイイですね』



『そうかい(笑)そんな事無いよ』



『外車ですよね』



『そうだね(笑)』



「カチャ・・ブルン・・」



『さぁ 行こう』



『はーい(*'▽')ノ』




佐原は車を走らせた



『今日は時間の方は何時までいいの?』



『特に考えません(笑)』



『じゃぁ・・少しでも長く居てくれるように努力しなくちゃな』



『佐原さん可愛いー(*´艸`)』



『可愛くないよ(笑)』





『少しドライブして、途中でお酒でも買って部屋に行こうか』


『はい』


佐原は自分を焦らすかのように楽しい時間を後回しにした




『こんな車で良ければ、大学の方にも今度迎えに行くよ』



『本当?』



『紗江ちゃんさえ、良ければね』


『もー毎日来て欲しいくらい!(笑)』


『ハハハ・・出来る限りそうしようか』


『ううん。お仕事優先でいいです』


『なるべく行くようにするね』


『うん、ありがとう。でも無理はしないでね』


『あぁ』



佐原は真っ赤な「アルファロメオ」を軽快に走らせていた



その後、買い物を二人でし自宅へと向かった










『ここだよ』




『す・・凄い・・』





佐原の住むマンションはこの辺でも高級マンションとして有名な所だった




『家賃・・高そうですね・・』




『会社の経費だから・・(苦笑)』




『なんか・・うちに来てもらったのが・・恥ずかしくなる・・』




紗江はしょんぼりした顔を見せた





『何言ってるの紗江ちゃん、こんなとこ何の価値も無いよ、俺は紗江ちゃんのアパートで一緒に暮らしたい・・そう思うくらい気に入ったんだけど』




紗江は顔を真っ赤にした


「一緒に暮らすって・・」



『もぉー!からかわないで!』



『からかってないよ、でも。一緒に暮らす事・・いつか実現したい・・そう思っているよ』




『佐原さん・・・どうして・・そうしてそんなに紗江に優しいの?』



『俺の大事なお姫様だからだよ』



『紗江・・そんな風に見ないで』



『どうして』



『ガッカリさせるのが恐いから・・』



『大丈夫、どんな紗江でも大好きだから』




「運命だ・・・本当に運命だ・・・」



『ありがとぅ・・』



駐車場に車を停めた




「ガチャ・・バタン バタン」





『何階なの?』




『最上階だよ』




『えぇ・・凄い・・眺めが良さそう』




『夜景も綺麗だよ、今日見れるね』




「夜まで一緒に居ていいんだ・・」




『うん!(*´∀`*)』




紗江は佐原に腕を組んだ




マンションの入り口でセキュリティーを解除




「ピッピッピ・・・」




「ガー」





マンションのロビーもまるでホテルのロビーのようだった





『す・・凄い・・』





佐原はそんな紗江を見てニッコリと笑った





エレベーターに乗り「25」のボタンを押した




「25階なんだ・・」





「ガー」





扉が開いた




「2501」




角部屋だった





『なんか俺も緊張しちゃうな(笑)』





『紗江なんてさっきからドッキドッキだよぉー!(笑)』






佐原は玄関の前に立ちカードキーを差し込んだ





「カチ・・クルン・・・カチャ」





『さぁ、ようこそ・・俺の部屋へ・・・』





禁断の扉が開けられた・・・
























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