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屈辱・羞恥・教育・官能小説
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10:47:50



紗江は葛巻のクラスへ向かった・・・。




『あの、葛巻君』



『やぁ、どうしたんだい?』



『あの、さっき美紀から電話があって・・・』



『本当?』





紗江は美紀の異常ぶりを葛巻に伝えた






『この話しは絶対誰にも言わないでね』



『分かった、でも何で俺が・・・』



『本当に関係無いんだよね?』



『ある訳ないだろ』






葛巻は脅えるような、紗江を可哀想に感じていた







『紗江ちゃんは彼氏はいるの?』



『ううん、いない』



『そっか、なら何かあったら、ここに電話して』






葛巻は携帯の番号を渡した






『ありがとう』






学校が終わり自宅へ戻った





美紀の様子がおかしかった事がやはり気になっていた



親友のあんな脅えたような声を初めて聞いた



何があったのか気になって仕方が無かった



ぼんやり考えているうちにバイトに行く時間が近づいてきていた






「大変!」






紗江は急いで準備を始めた




その姿を佐原はいつも通り監視をしていた



紗江が何故、暗い顔をしているのか分からなかった





「バイト先へも最近行ってない、今日辺り顔を出してみるか・・」





そう思った




紗江は慌ただしくシャワー浴び、着替えて出て行った




佐原は紗江が出かけた後、部屋へと行った





「カチャン」





部屋は相変わらず汚かった




居間には先程まで着ていたと服も脱ぎ散らかしていた




佐原はその衣類を手に取り臭いを嗅いだ





「スゥー」





上着は脇の下を中心に




パンツは股を中心に臭いを嗅いでいた





「いい臭いだよ・・紗江」





そして、いつもの行動のように紗江の未洗濯パンティを持ち出しクロッチを舐めた






「・・・いつもより薄いな・・」





オリモノの微妙な味の変化を感じた





「学校で何あったのか・・・」





佐原は紗江がいつも登校時に持って行っている鞄を開けた





「何だこれは」





電話番号の書いてあるメモを見つけた





「男の字だな」





そのメモをグシャッと潰しポケットにしまい込んだ





「こいつは誰だ・・」







紗江に近づく害虫が現れたのかもしれない。



佐原は紗江に自分の存在をもっと大きなものしなければいけない・・



佐原は未洗濯のパンティを掴み洗濯場へ放り投げ、部屋を出た







自宅に戻りメモの番号を自分の携帯に登録した








「こいつも処刑リストに入るかもしれないな」







葛巻を要注意人物として着眼した










居酒屋「ヤミーズ」・・・。






20時を過ぎると店内は混み合っていた



紗江は美紀の事や、不安に感じる思いも忘れ必死に働いていた





『いらっしゃいませ!』




『久しぶり』




『わぁ!佐原さん。お久しぶりです、最近来られなかったので心配してたんですよ!』




『そっか、ごめんね。海外の方に行っててね』




『うわぁ、いいなぁ』




『仕事じゃなきゃもっといいけどね(笑)』




『そっか仕事ですもんね、すみません』







佐原はニッコリ笑い、テーブルに着いた






『ビールですよね?』




『あぁ』





バイト中の紗江は、自宅で見せた不安げな顔を見せていなかった





小ぶりなお尻を振りながらバイトに励む紗江・・・




両手で左右に開き、顔を埋め陰部を舐めまわしたい・・・




あの可愛い顔を快楽で歪ませてやりたい・・・




そんな日はもう近い・・そう感じていた






紗江はすぐに、ビールを持ってきた







『食事の方はどうしますか?』




『いつもので』





紗江は佐原が毎回、鳥の空揚げを頼んでいるのを思い出した





『鳥カラですね(*´∀`*)』




『覚えていてくれてるんだね』




『あと・・生姜焼きですよね?』




『それも頼むね』




『はい♪』





嬉しそうに話す、紗江をとても可愛らしく感じた





料理を持ってきた紗江に聞いた






『紗江ちゃん、今日はこの後忙しい?』




『いえ、大丈夫ですよ』




『良かったら、どうかな?』




『喜んで(*´∀`*)』







紗江は一人で居るのに少し不安を抱いていたので、心なしか安堵を感じていた






佐原は全て自分の思惑通りに進んでいる事によりプランの完成度を感じていた




紗江のバイトが終わる少し前に店を出て外で待った






数分後・・・。





『佐原さーん!』




紗江はニコニコしながら手を振っていた




佐原は片手をあげ、歩み寄った






『お待たせしました』




『さぁ、行こうか』




『今日はどこに連れてってくれるんですか?』






歩きながら覗きこむように笑顔で話してきた





『そうだね・・・』





『例のカフェですか?』





佐原は、今回はHEAVENS Cafeは避けようと考えていた




紗江を連れて、また京介と鉢合わせなどになりたくない・・そう考えていた





『今日は夜景の綺麗なラウンジに行こうか?』




『行きたいです!』





佐原はNEOSホテルのラウンジに行くことにした



















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