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屈辱・羞恥・教育・官能小説
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11:00:22

佐原一目散に自宅へ戻った・・・



佐原の勃起は納まらずジャージ越しでも分かるくらいであった



自宅に入りジャージを下げると紗江の部屋から穿いてきたパンティの上部からペニスがはみ出していた




「あぁ・・・紗江・・・」




部屋全体に貼られている紗江の写真を眺めながら、真空パックでしまってた下着を出し臭いを嗅ぎ始めた




「クンクンクン・・・スゥゥ・・・」




「あぁ・・・臭い・・臭いよ・・お前の膣から流れ出るオリモノは・・」




「もっと・・沢山欲しい・・紗江の下着・・紗江の臭い・・・」




「ううっ・・」




佐原はペニスを触ることなく射精した・・・




それはまるで夢精したかのような快感が体を襲った・・・




「あっ・・あぁぁ・・」




佐原はそのままベットに寝転んだ




紗江の下着を身につけ、先程まで臭いを嗅いでいた下着を首元に置いた




時折、鼻元に近づけ臭いを嗅いだ・・




天井一面にも紗江の写真。



紗江の事で頭がいっぱいだった・・・




どんな事をしても満たされぬ思い・・



想えば想うほど性的な行動をしたくなる・・



紗江の体内から排出する汚物すら愛しく感じる・・・



もはや・・普通の沙汰では無かった




「今日こそ・・ちゃんとした形で話をしよう・・・その上で紗江を・・・」




射精したあとのせいか、紗江の知らないところで行う行為に対し罪悪感の様なものを感じていた・・




佐原の感情にはとても大きな波があった




起き上り全裸になった



ダルメシアン柄パンティは佐原の精子でドロドロとしていた



佐原は臭いを嗅いだパンティをしっかり密封すると、精子まみれのパンティを洗濯場に放り投げシャワーを浴び始めた。



佐原の感情はとても穏やかだった




シャワーを浴び終え着替えた




「バイト先に行くのはまだまだ早いな、少し休んでおくか・・」



佐原は少し仮眠を取ることにした





一方、紗江。




紗江は授業が終わり自宅へ向かっていた。



二日酔いのまま登校した一日に疲れ果ていた




「カツカツカツ・・」




「カチン」




部屋のドアを開けて中に入った





「はぁ~疲れた・・」




靴を脱ぎ散らし居間へと向かった




「あれ・・なんか・・おかしい・・」




紗江は何となくだが部屋の異変を感じ取っていた




「気のせいかな・・」




カバンを置き、部屋の中央へ座った




リモコンでテレビをつけ、煙草に火をつけた




「ふぅ~・・バイト行きたくないな・・」




「でもなぁ・・・」




紗江はテーブルの上の飲み物に手を伸ばした




キャップを開け、口元まで運んだ時に異変に気付いた・・




「あれ・・このジュース・・飲んでたっけ・・」




中のドリンクが三分の一残したまま、テーブルに置きっぱなし・・・




そんな事をしていただろうか・・・




前の日の記憶が定かではない・・特に部屋に帰ってきてからの記憶はあまり覚えていなかった・・




「飲み過ぎてたしな・・・途中まで飲んでて・・置いたのかな・・でも・・朝・・あったかな・・」




そう思うと、この部屋に誰かが居るのではないか・・不安に感じた





「・・・」





「でも・・こんな汚い部屋に誰も入らないよね・・・入ったとしても盗まれるものは何にもないし・・」





「自分の勘違いであろう」・・そう思うことにした




残りのジュースを飲みほしバスルームへ向かった



洗濯場で全裸になり脱いだ下着を洗濯かごに入れた




「洗濯物、溜まってきたな・・早く洗濯しないと・・・」




「ガチャ」



「バタン」



「ジャー」




紗江はシャワーを浴び始めた




この時点で紗江の頭の中にある不安は忘れ去られていた




シャワーを浴び終えバイト着に着替えることにした




「これでいいや」




紗江は佐原が精子を拭き取ったTシャツを手に取り着始めた




「あ~ん・・もうこんな時間・・急がなくちゃ」




慌てるようにバイト先へ向かった。








21時・・・。





佐原は目を覚ました



「ここは・・」



真っ暗な自分の部屋なのに気付いた



部屋の電気をつけ時計を見た




「まだ少し早いな・・」




佐原は煙草をすった




「そう言えば・・」




紗江の部屋で着替えた自分の衣類の入ったカバンを手に取った



それは何気ない行動だった



「洗濯しないとな」




カバンの中身を出そうとした時携帯が鳴った




「天国にあなた~一番近い島~♪(佐原着)」




『はい』



『佐原さん。ジャニスです』



『どうした?』



『例の薬、試されました?』



『あぁ』



『改善点は?』



『特にないな・・そうだ、これからそっちに行ってもいいか?』



『ええ・勿論ですとも』



『追加で欲しいんだ』



『配合の兼ね合いも聞きながら準備致します』



『頼む』




佐原は手に持っていたカバンを床に置いた




紗江のバイト先、居酒屋「ヤミーズ☆」へ行く前に「HEAVENS Cafe」へ向かうことにした





早速着替え足早にジャニスの元へ向かった











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