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屈辱・羞恥・教育・官能小説
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10:53:27



居酒屋「ヤミーズ☆」付近まで来た




閉店時間が近づき客も帰り始めているようだった




「・・・」




あの大きな胸・・



あのいやらしい陰部・・



他のものに触れさせるわけにはいかない・・




佐原の気持ちは自分でも気付かないほど紗江に執着していた




「ガラ・・」




店の扉のあく音が聞こえた




『有難う御座いました~』




紗江は友人達を見送りに出てきていた




佐原は暗闇に隠れた




『あーお腹いっぱい』



『今からどうする?』



『紗江ちゃん何時に終わるのかな?』



『もう少しで終わりって言ってたけど』



『飲みに行かないかな?』



『どうかな・・今日二日酔いだっていってたから』



 

『ふ~ん』



『ねぇ 電話かメールしてみてよ』



男達にせがまれ、美紀は紗江にメールをした




「バイト終わったら飲みに行かない?」




美紀がメールを送ると数分後にメールが返ってきた





「ごめん。今日は帰る」





『紗江。帰るってさ~』




美紀は返信の内容を伝えた




『そっか、じゃあ次回にするか』



『そうね』



『コンパ必ず、紗江ちゃん連れてきてね』



『うん、大丈夫だよ』



『じゃあ 来週ね』




美紀は男達と別れた




「あの女のせいで紗江が危険な目にあうんだな・・・あいつも許さない・・」




佐原は「平井 美紀」にも何らかの制裁をくだす事を誓った・・




男達の後を着けた




「コンビニか・・・」




男達は紗江がいつも寄るコンビニに入った




「不味いな・・」




佐原の予感は的中した




数分後、バイトを終えた紗江が歩いてきた



少し疲れた顔で歩いていた



やはり、いつも通りコンビニに寄るルートを歩いていた



男達はくだらない話をしながら店内をウロウロしていた




「チッ・・」




紗江がコンビニに入ると男達はすぐに紗江に気づき話しかけているようだった



「素早く買い物を済ませて帰ってくれ・・」



男達は紗江の胸や尻などを舐めるように見ながら会話をしているように見えた



「クソッ・・俺の紗江に・・」



紗江は買い物を終えると足早に自宅方向へと向かっていった




「今日はゆっくり休むんだよ」




佐原はその後も男達の監視を続けた



男達はコンビニを出ると煙草をすいながら歩いていた




『しかしよ、あの女、マジやりてぇよ』



『本当は薬とかじゃなく、あんあん言わせてーな』



『ばか、薬の力は凄いぞ!確かに抵抗とかないけどな、何でもやり放題だぞ』



『あのガッキー面にぶっかけても大丈夫だぞ!』



『うー!早くぶち込みてぇ』



『でもよ、途中で気づいてくれた方が面白いよな』



『だな~、二人で串刺しにするか』



『俺!パイズリもしてねな』



『何でもやっちゃおうぜ』




「・・・」



佐原の脳裏には、男達が会話をしている行動が映し出されていた・・



顔面に射精をされる紗江の姿や口や陰部に無理矢理入れられている姿・・



佐原の怒りの制裁は頂点に登り詰めかけていた・・



男達の進路を読み、先回りした




背中に木刀を入れ隠し、下を俯き(うつむき)フードを被った



二人の男は酔いのせいか声も大きく我が物顔で道の中央を歩いてきた



佐原はそれに合わせて道のど真ん中を歩いた





『ん?なんだアイツ道の真ん中歩いて調子に乗ってんな』



『どうする?やっちゃう(笑)』



『ぶつかってきたら金取ろうぜ』



『OK』




佐原は男達が近づいてくると道の端に寄った



以前、佐原は下を俯いたまま・・




『なーんだ、ただのビビりか(笑)』




佐原に聞こえるように話した




『ハハハッ』




男達は佐原を通り過ぎた





「ニヤリ・・・」




佐原は背中の木刀を抜いた





「スッー」




背後から男達に近づいた




声も掛けずにいきなり一人の男の頭を殴った





「ボクゥ」




『うわぁぁー!!なんだよ!お前!』




もう一人の男はビビりながら大声をあげた




殴られた方は頭から噴水のように血が噴き出していた




佐原は容赦なく もう一人の男の顔面を木刀で殴りつけた




『ギャー!助け・・』




悲鳴が響かぬように口を蹴り上げた




「バキッ」




地面に横たわる二人を佐原は容赦無く何度も何度も蹴ったり殴ったりした




「クソガキ共が・・気をつけろ・・殺すぞ・・」




全く身動きをしない男達・・




大きく木刀を振りかざした時に・・




『ほんまに死んでまうで・・』



『!?』



佐原が振り返ると、京介がニヤニヤと笑いながら立っていた



『チッ・・』



『どう言う経緯か知らんが・・やり過ぎや』



『お前には関係無い』



『確かに・・でもなあまりお上(警察)を忙しくさせるんじゃない、動きづらくなるだろう』



『フンッ』




佐原は最後の一撃を諦めて京介の方へ向かってきた




『なんや?』



『お前、何でここにいる?』



『お前こそ何しとんねん?』



『着けたのか!』



『アホか、偶然、物騒な物を持って歩くお前を見たでな』



『・・・』



『そら、誰だって気になるなるやろ(笑)まして・・お前じゃな』



『いいか、余計な口を挟むな、俺はただ彼女を守りたいだけなんだ・・』



『例の彼女か?』



『お前には関係無い』



『・・・まぁ、ええか』




佐原は木刀の血を振り払い歩き始めた





「アイツをあそこまで本気にさせるような女なのか・・・」





京介は佐原の痛みつけた男達の所へ行った





『派手にやられとるな・・大丈夫か?兄ちゃん達』



『助けてください・・』



『おぉ。助けたるがな、その代わり・・警察には言わんこっちゃな』



『・・・』



『奴は恐ろしい男や・・次は殺されるで・・ヘヘヘ』



『は・・はぃ・・』



『よっしゃ、今救急車呼んだるわな』



『・・・』



京介は男達の財布から学生証と免許証を抜きだした



『これは預かっておくな』



『そ・・そんな・・』



『事件になったら・・お前らも終わりや』



『は・・はぃ』



『命助かったやないか。もう少し喜べや(笑)』




そう言い現場を離れて救急車を呼んだ





京介は警察の動きが鋭くなると、今後の自分のプランの進行の妨げになると考えて行動だった





「相変わらず、一点しか見えないまんまやな・・佐原・・・」






佐原は紗江の自宅へ向かっていた・・




部屋の外から紗江の部屋の電気を確認していた




「消えているな」




佐原は部屋の前まで行き電気メーターを見た




弱電でメーターは動いた・・



佐原は紗江が部屋に居る事を再認識すると自宅へ向かった






「次は・・あの女だ・・・」






佐原の次の制裁の矛先は「平井 美紀」へと向けられた・・・



























































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