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屈辱・羞恥・教育・官能小説
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10:29:13


ジャニスは暗闇に向かって歩いて行った




「カツ・・カツ・・」




ニヤリと笑う先には、うずくまる美紀の姿があった




美紀はジャニスの存在に気づくこと無く泣いていた




『お嬢さん、どうかしたのですか?』




ジャニスは美紀に声を掛けた




美紀の体はビクンと反応した



再び、あの男が戻ってきたのではないか・・・



もしや、今度は「光」も一緒なのかもしれない・・



恐怖が込み上げてきた




ジャニスは美紀の所でしゃがみ、頭に被せてあったパンティを取った




美紀の目線にはシンプルだが高級そうな革靴が見えた




『何かあったのかい?』




美紀は口に貼られていたガムテープを剥がし、詰められていたパンティを取りだした



そして、優しい声の主を、恐る恐る見上げた




そこには金髪で肩まで長く、軽くウェーブされた男が見えた




『何があったのか分からないけど、ただ事じゃなさそうだね』




美紀はジャニスにすがり付いた




『助けて下さい、助けて下さい』




美紀は今、現実に起きた事が事実である事を理解した




『大丈夫、助けてあげるから何があったか話してごらん』




美紀は急に黙り込んだ・・・




『す・・すみません・・』




美紀はジャニスから離れ、頭に被せられていたパンティを拾い後ろ手に隠した




『あんな物被せられて、口にガムテープなんて普通の沙汰じゃなさそうだね』




美紀はボロボロ泣きだした




『可哀想に・・恐い目にあったんだね・・・』




ジャニスは美紀を優しく包むように抱き寄せた




『うっ・・えっ・・えっ・・』




悲しみと恐怖が込み上げた・・



彼氏が自分を裏切り、自分の知らない人間にレイプを依頼した・・・



屈辱的に犯されたうえに、その一部始終を撮影されていた・・・




そして・・佐原の言葉を思い出した・・




「死ぬまで監視を続けるからな・・・」




美紀はジャニスの腕の中でガタガタ震え始めた




『もう大丈夫、大丈夫だよ』




美紀はジャニスの言葉に縋るように助けを求め始めた




『お願いです、助けて下さい、私、私、』



『何から助けたらいいんだい?』



『彼氏に裏切られたんです』




美紀は半泣き状態のまましゃべり始めた




『彼氏にこんな事されたのかい?』



『彼氏が・・彼氏が、私が浮気してるとか、で知らない男にここに連れ込まれて』



支離滅裂でもはや、平常心では無い、美紀・・・




『うん、うん、それで』



『犯されて、撮影されて・・えっえっ・・』



『それは酷いな・・』



『誰かに話したら、その映像を世界にばらまくとか、首を絞められて、このまま死ぬか?とか・・えっえっ・・』




泣きながらではあったが、佐原の行動を話してきた




『そっか・・それは大変な目にあったね』




『うわぁぁん うわぁぁん』




『そっか・・』




ジャニスは泣いている美紀を冷めた目で見つめながら後ろを軽く振り返った・・





『君、早速約束を破ったね・・・』




『えっ?』




美紀の動きが一瞬止まった




『誰にも言うなって言われたんだろう?』



『だって・・助けてくれるって』



『約束を守れば助けたさ・・残念だったね・・』





最初から、ジャニスは佐原との約束を守るかどうか試しにいったのだった





『いやぁ・・いやぁ・・』




美紀は後ずさりしながら、頭を横に振った





ジャニスは一歩も動かずに指を鳴らした





「パチン」





するとジャニスの後ろから数名の男達が現れた




ジャニスは小声で言った





「X、こいつはゲームの邪魔をする雑魚だ、精神の奥底から教育しておけ」



「へへへ・・ブ・ラジャーです」




ニヤニヤ笑いながら、Xは冗談を言った




『お嬢さん、約束は守るためにあるんだよ・・』




X と男達は美紀を囲んだ




『いやぁ・・いやぁ・・助けて・助けて・・』




『約束を守れない様な奴を信用すると危険だからな・・・』




男達は美紀の体を倒し押さえつけた





『ハハハッ!こいつノーパンだぜ!』



『くせぇ!小便もらしてるぞコイツ!』




美紀は男達に両足を掴まれ広げられた




『いやぁーーー!』




『うるせぇ口だな・・』




Xは自分の携帯電話を美紀の口の中に放り込んだ




『あががぁ・・』




美紀は男達に全裸にさせられた




両手足を押さえつけられた




『俺、もう我慢できないですよ!』



『好きにしろ』




Xの許可が一人の男が下半身を露わにし、美紀の中に入ってきた




『うえぇ~緩い』



『マジかよ』




十数分間すると、「次は俺だ」「俺にやらせろ」と言い次々に美紀の中に入り込んできた




美紀は抵抗する力も尽き、人形のようにただ寝転んでいるだけだった




「吐き気がする」



「アソコが痛い」



「背中が痛い」



「これは夢だ、悪夢を見ているんだ」



自由を奪われ自分の体なはずなのに、主導権は自分に無い・・




自己否定し続ける事で耐えるしかなかった




『コイツつまんないですね』



『そうか・・じゃぁ、あれ使うか』




そう言うと男達が美紀の両足をシッカリと抑え込んだ



美紀は、何をされるのか不安であったが、もうどうも出来ないと思い諦めていた




『おい、女。今気持ち良くしてやるからな』




X は美紀の目の前に、「注射器」を見せた




『あががぁぁ、あががが』




「殺される・・殺される・・」




美紀は頭の中でそう叫びながら力いっぱい抵抗をしてきたが、男の数名の力には叶わなかった



Xは美紀の震える目を見てニヤニヤと笑いながら下半身へ移動した




『なぁに・・すぐ、良くなるから・・』




クリトリスに注射針を刺した




『ギャァァァァー』




美紀の大きな悲鳴は都内の雑音と近くにあるクラブから流れる音にかき消されていた




数分後、Xの打った薬の効果が効き始めた




『そろそろいいぞ』




Xがそう言うと男達は再び美紀の中に次々に入り込んだ




美紀は泣きながら、何度も何度も絶頂を迎えていた




『どうだ?気持ちいいだろう』




美紀はXの顔を凄い形相で睨みつけた




『フンッ、キンタマぶち込まれながら、そんな目をされても説得力に欠けるんだよ!バーカ』




美紀を嘲笑った









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