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10:06:56


『さぁどうぞ』




佐原はドアを開けた




『お邪魔します♪』



紗江は玄関に入った




靴箱の上には絵が飾られていた



二人は室内へ行った




『わぁ、凄い・・』





紗江は部屋の広さに驚いていた





『ここ、何畳あるんですか?』




『20畳くらいじゃなかったかな・・』




『ここはリビングですよね?部屋は何個あるの?』




『部屋はこの他に3つくらいかな(笑)使って無い部屋もあるんだよね(苦笑)』




『勿体無い!』




『そうだね(笑)』





二人はソファーに座った




佐原の部屋にあるものを紗江は見渡した・・





大きなテレビ



立派なソファー



シックな家具にシックなカーテン・・





何もかもが自分の部屋から比べると豪華なものばかりだった





『流石、社長さんだね、立派な物がいっぱいだ(*´∀`*)』





『そうでもないよ(笑)これからは自由に使って良いからね』





『自由にって・・』





『好きな時にここに来ていいってことだよ(笑)』





『本当?』





『あぁ』





『シャンパンでも飲むかい?』





『あっ、うん(*´∀`*)』





佐原はシャンパンを取りにキッチンに行った




紗江は佐原についていった






『わぁ凄い』





立派なシステムキッチンに大きな冷蔵庫があった






『こんなとこで料理してみたい!!』





佐原はほほ笑みながら紗江を見ていた





『こんな所に紗江も住んでみたいー』





『住んでも良いんだよ紗江』





佐原は紗江を抱きしめてキスをしてきた




『ぁ・・』



紗江は佐原の背中に手を回した






「抱かれたい・・早く確固たる形が欲しい・・」





そう思った・・




『さぁ シャンパンを飲もう』





リビングへ戻りクラスを渡した





『乾杯』





「チーン」






二人は今までの出逢いから今日の日の事までを話し始めた





『あの時は、まさかこんな風になるなんて思いもしかったー(*´∀`*)』





『俺も紗江ちゃんが振り向いてくれるなんて思いもしなかったよ』





『運命だね!』





『あぁ・・出会いは必然だったと言う事だね・・』





『うん(*´∀`*)』






共感している佐原の気持ちに嬉しく感じていた





『紗江ちゃんが自分の部屋だって思ってくれていいからね』






『えぇ(笑)本気にしちゃいますよ(笑)』





『本気にしても良いよ』





『本当なの・・?』





『部屋も余ってるし・・好きに使って良いよ、見るかい?』





『本当に!?』







佐原は立ち上がった





『おいで』





『うん!』





満面の笑みで紗江は立ち上がった





佐原の後を追いながら歩くと、廊下の先に部屋が幾つかあった





『本当に部屋が沢山あるんだね』





『まぁね』





『ここは寝室、ここは仕事部屋』






佐原はドアに指さして説明した





『そして、ここが紗江が自由にして良い部屋だよ』






「ガチャ」






『わぁ』





室内は10畳ほどのフローリングで多少の家具があった




可愛らしいテーブルにタンス




色はピンク系だった





『これは?』






『この間、紗江の部屋に行った時に、ピンク系が多いなと思って急いで揃えたんだ・・』





『紗江の為に・・?』





『他に誰が居るんだい?(笑)』






『ありがとう・・』






『でもね、強制じゃないよ、来たい時に使いたい時にで構わないから』






『こんな風にしてもらった事なんてない・・本当に紗江でいいの?』






『言っただろう、紗江は俺のお姫様なんだ、当然の事だよ』






『佐原さん(*´∀`*)』






佐原に抱きついた






『変な意味じゃないけど・・色々買っておいたんだ、クローゼットとタンスを開けてみてごらん』






『本当?』






紗江はクローゼットを開けた






そこには紗江の好みのワンピース、ドレス、その他が掛けられていた






『わぁー凄い!可愛いー』






紗江は興奮しながら並べられる衣類を見ていた






『そのドレスはたまにある会社の会食に一緒に出れるようにだよ』






『えー!私行っていいの?』






『是非頼むよ』






『うー なんか今から緊張しちゃう』






『タンスも見てごらん』






『うん!』






薄ピンク色のタンスを開けた






『わぁ・・』







紗江は顔を真っ赤にした







河合らいい下着が沢山入っていた







『これは・・どうやって・・』








『ネットの通販で揃えたんだ・・好みもあるだろうけど・・ごめんね、気に入らないのやサイズが合わないのは捨てても構わないから』







『そんな事しないよ!凄い可愛い・・』







『下着類は躊躇したんだけど・・・本当は・・変に思うだろうなって・・』







『正直・・びっくりしたけど・・嬉しい・・』







『これは、本当にここに居て欲しいと思う気持ちの形なんだ・・』








紗江は泣きだした・・・








『えっ・・えっ・・佐原さん・・佐原さん・・紗江・・嬉しい・・』







『泣く事じゃないよ紗江・・少し押しつけがましくてごめんよ』







『ううん 本当に嬉しくて・・そうしたらいつの間にか涙が出て来て・・紗江こそごめんなさい』







『紗江・・』







紗江を抱きしめた







その後紗江は、赤面しながらも下着などを全部出して見ていた







『直ぐには無理だけど・・ここに住んじゃおうかな(笑)』






『いいよ いつでも好きな時からで』






『少し待ってくれる?』







『あぁ』






『荷物をまとめないとダメだし・・親にも話しておきたいから』







『そうだね・・』









『本当にありがとう佐原さん(*´∀`*)』








紗江は本当に佐原は自分と結婚を考えているんだ・・








そう実感した






そして、紗江本人も佐原と結婚をするんだ・・











そう感じた・・・



































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