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2010/06/01
10:26:12
ジャニスとてんてん(愛美)の握手を京介はニヤリと笑いながら見ていた
『やはり実物のてんてんさんは、素敵ですね』
『そうか?普通の女やで』
『そんな事を言うのはキラー様だけですよ!私はこう見えても人気あるんですから』
『興味無し』
『ひどーい!』
ジャニスは二人のやり取りを見てクスッと笑った
『しかし、珍しいですね、キラー様が女性のお客さんを連れてくるなんて』
『こいつは、俺に取ってとても大事な女なんだ・・それを親友に紹介したくてね』
『光栄です』
『キラー様の親友さんなんですね!(*´∀`*)改めてよろしくお願いします、私、本名は「愛美」って言います』
『まなみさん・・どう言う字を書かれるのですか?』
『愛に美しいで「まなみ」です』
『外見と名前、そして人間性を表す素敵なお名前ですね』
『そんな事無いですよー(笑)』
『名はその存在を表すもの・・・名前負けしている人間が多いこの世の中、貴重な存在ですよ・・』
『えっ?・・そんな事無いですよ(笑)』
ジャニスがいきなり重い内容の話をしてきたので、愛美は少し違和感を感じた
『では、てんてんさんでは無く、愛美さんと呼んでも宜しいでしょうか?』
『はい(*´∀`*)』
『ジャニス、こいつはとても意思表示がハッキリしている、ストレートな表現を好むようだ』
『なに?それはダメなの?キラー様』
『いや、素晴らしい事さ・・なぁジャニス』
『ええ、今宵は出逢いの記念に私の方からシャンパンでも出させていただきます』
『悪いな・・』
ジャニスは一度、VIPルームを出た
『ねぇ、キラー様、あの人少し変わってますね(笑)』
『ジャニスか?そうやな。。アイツ暗いやろ(苦笑)』
『暗い・・と言うかなんか、恐いです・・ごめんなさい親友さんなのに(笑)』
『いや、まんざら外れてもいない、だが、奴は味方だ安心しろ』
『味方?』
『そうや、ワシ等が今、行っているプランを速やかに進む為に惜しみない協力をしてくているんだ』
『協力?』
『そうや、今後も大きな動きがある時には奴が動く』
『そうなんだ・・』
『お前、奴を初めてみたか?』
『何処かで見た事があるような気がしますね・・』
『NEOSホテルのラウンジで一度会ってるで』
『あっ!会長さんとお話ししてたのが・・』
『そうや、あの時にもお前を守るために導入しているんや』
『私の為に?』
『そうや、言うやろ?お前を守るってな』
『やーん!嬉しいキラー様ぁ(*´∀`*)』
愛美は京介に抱きついた
「コンコン・・失礼します」
ジャニスがシャンパンを持ってきた
『ジャニスさん、初めましてじゃなかったんですね(笑)』
『憶えてくれていたのですか?』
『今、思い出しました(笑)』
『では、二度目の出逢いと今後に乾杯と致しましょう』
3人は乾杯した
ジャニスは考えていた
現在進行している京介のプランは大掛かりな物・・・
超人気女優を手玉に取り、自分の虜にし、それも尚プランの実弾にする・・
どう言う経緯でそこに辿りついたのかは分からないが大したものだ・・
「綾瀬 千佳」と同時進行しながら、この女を傀儡化か・・
千佳の抹消の後、動き出す京介のプランは激動のものだと感じていた
「千佳の時の京介には、憐れみしか感じなかったが・・てんてんを投入後、京介の目の鋭さが違う・・」
「愛と哀しみの傀儡師にでもなったのか・・・だとしたら・・最悪な結末を向かるかもしれない・・」
『キラー様、愛美さん、どうかご無理の無いようにしてくださいね。私ジャニスは貴方方の仰せのままにですから・・・』
『何言うとんねん(笑)、ワシは完璧や』
『はい、それは分かっております、これはジャニスからのお願いですので』
「コイツは何かを感じている・・・本音をそうそう語る男では無い・・」
京介はそう感じていた
『あぁ、分かったおおきに』
『なんか、しらけさせてしまいましたね(苦笑)すみません』
『そんな事無いです!私嬉しかった(*´∀`*)正直少し恐いのが本音だったから・・』
ジャニスは下を俯きながら、ニヤリと笑った
その表情を京介は見ていた
「そう言う事か・・」
『愛美、俺が守るから大丈夫や・・もう恐い事はない』
『本当?』
『あぁ・・なぁジャニス』
『はい、キラー様が指揮を取るプランは完璧です』
『良かったぁ(*´∀`*)』
京介はジャニスの心の裏側にある思想を考えた
「傀儡の加速化を仕掛けているな・・」
「不安と安堵の同時進行・・飴と鞭のようなものだな・・」
・
・
・
・
・
『ジャニス、ワシ等もうそろそろ帰るで』
『分かりました、今宵の御代は私の方で』
『そうか・・おおきに』
京介と愛美はHEAVENSを出た
『素敵なお店でしたね(*´∀`*)』
『そうやな・・』
『キラー様、愛美をずっと傍に置いててくださいね』
『なんや、急に』
『ねぇ!嫌なの?』
『お前に任せるよ(笑)』
『もう!意地悪なんだから!』
愛美はいつの日か、自分の前から京介が居なくなるような気がして不安でならなかった・・・
。
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『やはり実物のてんてんさんは、素敵ですね』
『そうか?普通の女やで』
『そんな事を言うのはキラー様だけですよ!私はこう見えても人気あるんですから』
『興味無し』
『ひどーい!』
ジャニスは二人のやり取りを見てクスッと笑った
『しかし、珍しいですね、キラー様が女性のお客さんを連れてくるなんて』
『こいつは、俺に取ってとても大事な女なんだ・・それを親友に紹介したくてね』
『光栄です』
『キラー様の親友さんなんですね!(*´∀`*)改めてよろしくお願いします、私、本名は「愛美」って言います』
『まなみさん・・どう言う字を書かれるのですか?』
『愛に美しいで「まなみ」です』
『外見と名前、そして人間性を表す素敵なお名前ですね』
『そんな事無いですよー(笑)』
『名はその存在を表すもの・・・名前負けしている人間が多いこの世の中、貴重な存在ですよ・・』
『えっ?・・そんな事無いですよ(笑)』
ジャニスがいきなり重い内容の話をしてきたので、愛美は少し違和感を感じた
『では、てんてんさんでは無く、愛美さんと呼んでも宜しいでしょうか?』
『はい(*´∀`*)』
『ジャニス、こいつはとても意思表示がハッキリしている、ストレートな表現を好むようだ』
『なに?それはダメなの?キラー様』
『いや、素晴らしい事さ・・なぁジャニス』
『ええ、今宵は出逢いの記念に私の方からシャンパンでも出させていただきます』
『悪いな・・』
ジャニスは一度、VIPルームを出た
『ねぇ、キラー様、あの人少し変わってますね(笑)』
『ジャニスか?そうやな。。アイツ暗いやろ(苦笑)』
『暗い・・と言うかなんか、恐いです・・ごめんなさい親友さんなのに(笑)』
『いや、まんざら外れてもいない、だが、奴は味方だ安心しろ』
『味方?』
『そうや、ワシ等が今、行っているプランを速やかに進む為に惜しみない協力をしてくているんだ』
『協力?』
『そうや、今後も大きな動きがある時には奴が動く』
『そうなんだ・・』
『お前、奴を初めてみたか?』
『何処かで見た事があるような気がしますね・・』
『NEOSホテルのラウンジで一度会ってるで』
『あっ!会長さんとお話ししてたのが・・』
『そうや、あの時にもお前を守るために導入しているんや』
『私の為に?』
『そうや、言うやろ?お前を守るってな』
『やーん!嬉しいキラー様ぁ(*´∀`*)』
愛美は京介に抱きついた
「コンコン・・失礼します」
ジャニスがシャンパンを持ってきた
『ジャニスさん、初めましてじゃなかったんですね(笑)』
『憶えてくれていたのですか?』
『今、思い出しました(笑)』
『では、二度目の出逢いと今後に乾杯と致しましょう』
3人は乾杯した
ジャニスは考えていた
現在進行している京介のプランは大掛かりな物・・・
超人気女優を手玉に取り、自分の虜にし、それも尚プランの実弾にする・・
どう言う経緯でそこに辿りついたのかは分からないが大したものだ・・
「綾瀬 千佳」と同時進行しながら、この女を傀儡化か・・
千佳の抹消の後、動き出す京介のプランは激動のものだと感じていた
「千佳の時の京介には、憐れみしか感じなかったが・・てんてんを投入後、京介の目の鋭さが違う・・」
「愛と哀しみの傀儡師にでもなったのか・・・だとしたら・・最悪な結末を向かるかもしれない・・」
『キラー様、愛美さん、どうかご無理の無いようにしてくださいね。私ジャニスは貴方方の仰せのままにですから・・・』
『何言うとんねん(笑)、ワシは完璧や』
『はい、それは分かっております、これはジャニスからのお願いですので』
「コイツは何かを感じている・・・本音をそうそう語る男では無い・・」
京介はそう感じていた
『あぁ、分かったおおきに』
『なんか、しらけさせてしまいましたね(苦笑)すみません』
『そんな事無いです!私嬉しかった(*´∀`*)正直少し恐いのが本音だったから・・』
ジャニスは下を俯きながら、ニヤリと笑った
その表情を京介は見ていた
「そう言う事か・・」
『愛美、俺が守るから大丈夫や・・もう恐い事はない』
『本当?』
『あぁ・・なぁジャニス』
『はい、キラー様が指揮を取るプランは完璧です』
『良かったぁ(*´∀`*)』
京介はジャニスの心の裏側にある思想を考えた
「傀儡の加速化を仕掛けているな・・」
「不安と安堵の同時進行・・飴と鞭のようなものだな・・」
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『ジャニス、ワシ等もうそろそろ帰るで』
『分かりました、今宵の御代は私の方で』
『そうか・・おおきに』
京介と愛美はHEAVENSを出た
『素敵なお店でしたね(*´∀`*)』
『そうやな・・』
『キラー様、愛美をずっと傍に置いててくださいね』
『なんや、急に』
『ねぇ!嫌なの?』
『お前に任せるよ(笑)』
『もう!意地悪なんだから!』
愛美はいつの日か、自分の前から京介が居なくなるような気がして不安でならなかった・・・
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