2ntブログ
屈辱・羞恥・教育・官能小説
2010/03«│ 2010/04| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 »2010/05
--:--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category:スポンサー広告│ コメント:--│ トラックバック :--
10:06:13


佐原は自宅についた




男共に制裁をくだした満足感はあったが、最後のとどめを京介に止められた事に苛立ちを感じていた




「京介・・アイツはいつも、いつも俺の邪魔をしようとする・・アイツにもいつか制裁を食らわしやる・・」




佐原は苛立ちのまま部屋の中に行った




部屋の入口にあるカバンに気が付いた




「これは・・・」




紗江の部屋で自分の着替えを入れてきたカバンであった




「このカバンも紗江の物だな・・・」




そう呟くと着替えた物を取りだした




すると、カバンの底に手帳のようなものがあった




手に取ってみると、それは紗江のプリクラ手帳だった



可愛らしくおどけたり、ふざけて撮っているプリクラを見ているうちに苛立ちは納まってきた




「こんな顔もするんだね・・」




数ページ捲ると紗江のバイト先で見た女が写っているものが出てきた




「美紀。・・美紀と言うんだな、この女は・・・」




佐原は「平井 美紀」の名前を知った




「次はこの女だ・・・」




更に数ページ捲ると、紗江の高校時代のプリクラが貼られていた




制服に身をまとう、紗江の姿はまるで天使のように見えた・・




「はぁ・・はぁ・・高校生の時の紗江のパンティの臭いも嗅ぎたい・・」




急いで佐原は紗江の部屋から持ってきたパンティを出し臭いを嗅いだ




「スゥゥゥ・・」




「はぁ・・臭うよ・・紗江・・高校生の時はもっとパンティを汚していたんだろうね・・・」




更にページを捲ると数枚の写真が挟まっていた



日付を見ると今年の夏のものであった




海に行った時のものらしく水着姿の紗江が写っていた




白いビキニに花の模様がある可愛らしいものだった




「この水着も欲しい・・・」




紗江の体を隠している・・



紗江の体に密着してると思うとどうしようもなく手にいれたくなってきた




「次回、部屋に行った時に探してみるか・・どうせ新しい物を買って渡してるあるから古いのは必要ないだろう・・」




「こんなに愛苦しい紗江を危険な目に合わせようとした、あの女だけは絶対に許さない・・」




佐原は「平井 美紀」に対し屈辱的な制裁をくだす事を決意した




パソコンに向かい、プランを組み立て始めた




「M。 制裁プラン」




①美紀の住所を調べる



②生活パターンを調べる



③部屋への侵入



④深夜の行動を探る



⑤制裁をくだす



⑥恐怖を植え付ける





項目別に更に詳しく詳細を書きこんだ




「覚悟しとけとよ・・美紀・・」






翌日・・。





佐原は美紀への制裁を実行するために「プラン①」を実行することにした




紗江の自宅付近で登校を待った



紗江はいつも通りの時間帯に出て行った



直ぐに佐原は紗江の部屋へと入り込んだ



紗江の机の周りや本棚をじっくり調べていった




本棚におかれている小さなボックスを見つけた



「・・・」



開けてみると、そこには年賀状が入れられていた




一枚一枚見て行くと、「平井 美紀」の名前を発見した



佐原はその年賀状をポケットに終い込んだ




「意外と早く見つかったな」




その後、佐原は室内のクローゼットを開き、水着を探し始めた



紗江の水着は簡単に見つかった



佐原のプレゼントした水着と一緒に小さく丸められしまってあった



すぐさま手に取り股間部分を鼻に押し当てた




「スゥゥ・・」




「あまり臭わないな・・」




佐原は水着も持ち帰ることにした




「さて、洗濯場をチェックしておくか」




洗濯物を漁り始めた時に異変に気付いた・・




「これは・・」




佐原が手にしていたものは紗江のパンティだったが、そこにはベットリと血が付いていた




「生理になったんだね・・紗江・・」




佐原は血をゆっくり舐め始めた




佐原の舌は真っ赤に染まっていった




「今日は得したな・・・フフフ」




佐原は紗江の生理の周期を計算しようと考えた





「今日はこの辺にしておくか、やらなければならない事があるからな・・」




佐原が早々に部屋を出た




自宅に帰り「平井 美紀」の住所をPCで検索した




「ここか、アパートじゃないか・・」




「一階の102号室ね・・簡単だ」




佐原は直ぐに美紀の部屋の場所を確認に向かった




紗江の時のように入念な調査は必要は無いと判断していた




部屋での行動はただの通過点でしか無いからだった・・




「こんな糞女の調査など2日もあれば十分だ」




佐原は「美紀」が現在、そこに住んでいるか居ないか、それが一番知りたかったのだった・・・







































にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 小説家志望へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 脚本・シナリオへ
にほんブログ村

10:53:27



居酒屋「ヤミーズ☆」付近まで来た




閉店時間が近づき客も帰り始めているようだった




「・・・」




あの大きな胸・・



あのいやらしい陰部・・



他のものに触れさせるわけにはいかない・・




佐原の気持ちは自分でも気付かないほど紗江に執着していた




「ガラ・・」




店の扉のあく音が聞こえた




『有難う御座いました~』




紗江は友人達を見送りに出てきていた




佐原は暗闇に隠れた




『あーお腹いっぱい』



『今からどうする?』



『紗江ちゃん何時に終わるのかな?』



『もう少しで終わりって言ってたけど』



『飲みに行かないかな?』



『どうかな・・今日二日酔いだっていってたから』



 

『ふ~ん』



『ねぇ 電話かメールしてみてよ』



男達にせがまれ、美紀は紗江にメールをした




「バイト終わったら飲みに行かない?」




美紀がメールを送ると数分後にメールが返ってきた





「ごめん。今日は帰る」





『紗江。帰るってさ~』




美紀は返信の内容を伝えた




『そっか、じゃあ次回にするか』



『そうね』



『コンパ必ず、紗江ちゃん連れてきてね』



『うん、大丈夫だよ』



『じゃあ 来週ね』




美紀は男達と別れた




「あの女のせいで紗江が危険な目にあうんだな・・・あいつも許さない・・」




佐原は「平井 美紀」にも何らかの制裁をくだす事を誓った・・




男達の後を着けた




「コンビニか・・・」




男達は紗江がいつも寄るコンビニに入った




「不味いな・・」




佐原の予感は的中した




数分後、バイトを終えた紗江が歩いてきた



少し疲れた顔で歩いていた



やはり、いつも通りコンビニに寄るルートを歩いていた



男達はくだらない話をしながら店内をウロウロしていた




「チッ・・」




紗江がコンビニに入ると男達はすぐに紗江に気づき話しかけているようだった



「素早く買い物を済ませて帰ってくれ・・」



男達は紗江の胸や尻などを舐めるように見ながら会話をしているように見えた



「クソッ・・俺の紗江に・・」



紗江は買い物を終えると足早に自宅方向へと向かっていった




「今日はゆっくり休むんだよ」




佐原はその後も男達の監視を続けた



男達はコンビニを出ると煙草をすいながら歩いていた




『しかしよ、あの女、マジやりてぇよ』



『本当は薬とかじゃなく、あんあん言わせてーな』



『ばか、薬の力は凄いぞ!確かに抵抗とかないけどな、何でもやり放題だぞ』



『あのガッキー面にぶっかけても大丈夫だぞ!』



『うー!早くぶち込みてぇ』



『でもよ、途中で気づいてくれた方が面白いよな』



『だな~、二人で串刺しにするか』



『俺!パイズリもしてねな』



『何でもやっちゃおうぜ』




「・・・」



佐原の脳裏には、男達が会話をしている行動が映し出されていた・・



顔面に射精をされる紗江の姿や口や陰部に無理矢理入れられている姿・・



佐原の怒りの制裁は頂点に登り詰めかけていた・・



男達の進路を読み、先回りした




背中に木刀を入れ隠し、下を俯き(うつむき)フードを被った



二人の男は酔いのせいか声も大きく我が物顔で道の中央を歩いてきた



佐原はそれに合わせて道のど真ん中を歩いた





『ん?なんだアイツ道の真ん中歩いて調子に乗ってんな』



『どうする?やっちゃう(笑)』



『ぶつかってきたら金取ろうぜ』



『OK』




佐原は男達が近づいてくると道の端に寄った



以前、佐原は下を俯いたまま・・




『なーんだ、ただのビビりか(笑)』




佐原に聞こえるように話した




『ハハハッ』




男達は佐原を通り過ぎた





「ニヤリ・・・」




佐原は背中の木刀を抜いた





「スッー」




背後から男達に近づいた




声も掛けずにいきなり一人の男の頭を殴った





「ボクゥ」




『うわぁぁー!!なんだよ!お前!』




もう一人の男はビビりながら大声をあげた




殴られた方は頭から噴水のように血が噴き出していた




佐原は容赦なく もう一人の男の顔面を木刀で殴りつけた




『ギャー!助け・・』




悲鳴が響かぬように口を蹴り上げた




「バキッ」




地面に横たわる二人を佐原は容赦無く何度も何度も蹴ったり殴ったりした




「クソガキ共が・・気をつけろ・・殺すぞ・・」




全く身動きをしない男達・・




大きく木刀を振りかざした時に・・




『ほんまに死んでまうで・・』



『!?』



佐原が振り返ると、京介がニヤニヤと笑いながら立っていた



『チッ・・』



『どう言う経緯か知らんが・・やり過ぎや』



『お前には関係無い』



『確かに・・でもなあまりお上(警察)を忙しくさせるんじゃない、動きづらくなるだろう』



『フンッ』




佐原は最後の一撃を諦めて京介の方へ向かってきた




『なんや?』



『お前、何でここにいる?』



『お前こそ何しとんねん?』



『着けたのか!』



『アホか、偶然、物騒な物を持って歩くお前を見たでな』



『・・・』



『そら、誰だって気になるなるやろ(笑)まして・・お前じゃな』



『いいか、余計な口を挟むな、俺はただ彼女を守りたいだけなんだ・・』



『例の彼女か?』



『お前には関係無い』



『・・・まぁ、ええか』




佐原は木刀の血を振り払い歩き始めた





「アイツをあそこまで本気にさせるような女なのか・・・」





京介は佐原の痛みつけた男達の所へ行った





『派手にやられとるな・・大丈夫か?兄ちゃん達』



『助けてください・・』



『おぉ。助けたるがな、その代わり・・警察には言わんこっちゃな』



『・・・』



『奴は恐ろしい男や・・次は殺されるで・・ヘヘヘ』



『は・・はぃ・・』



『よっしゃ、今救急車呼んだるわな』



『・・・』



京介は男達の財布から学生証と免許証を抜きだした



『これは預かっておくな』



『そ・・そんな・・』



『事件になったら・・お前らも終わりや』



『は・・はぃ』



『命助かったやないか。もう少し喜べや(笑)』




そう言い現場を離れて救急車を呼んだ





京介は警察の動きが鋭くなると、今後の自分のプランの進行の妨げになると考えて行動だった





「相変わらず、一点しか見えないまんまやな・・佐原・・・」






佐原は紗江の自宅へ向かっていた・・




部屋の外から紗江の部屋の電気を確認していた




「消えているな」




佐原は部屋の前まで行き電気メーターを見た




弱電でメーターは動いた・・



佐原は紗江が部屋に居る事を再認識すると自宅へ向かった






「次は・・あの女だ・・・」






佐原の次の制裁の矛先は「平井 美紀」へと向けられた・・・



























































にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 小説家志望へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 脚本・シナリオへ
にほんブログ村

09:26:57



PM 11:00




『いらっしゃいませー!』



『生ビール2つお願いしまーす』




紗江のバイト先では客が引けて来ていた




『今日は暇だね~紗江ちゃん』



『そうですね~』




『今日は佐原さん来ないのか?』



『どうなんでしょうね・・』




少し顔が赤くなった




前日の路上でのキス.。



押しつけられた佐原の熱い一物を思い出した




『なーに赤くなってるの?あれれ・・もしかしてそういう仲?』



『もーそんなんじゃないですよ!エロ店長!』




何だかんだ言っても佐原に来て欲しいと言う気持ちはあった



だが、前日の事を考えるとどう接していいか分からない・・



その反面、子供過ぎて嫌われたのかもしれない・・



不安もあった





『いらっしゃいませー!』




『いらっしゃ・・あっ!美紀!』




『紗江!来たよ~』



『一人?』



『違うよ(笑)同じサークルの男の子達と!』



『えー!』



バイトしている姿を同大学の人たちに見られるのが恥ずかしかった




『こんばんわ~』



『紗江ちゃん!可愛い~』




男子学生たちは紗江に声を掛けた



店長が紗江を呼んだ




『紗江ちゃん、同級生かい?』



『はい』



『じゃあサービスしてやるか(笑)』



『すみません・・(笑)』




親友「平井 美紀」はサークルの男子を2人連れてきていた



友人達が来店して30分後、佐原は居酒屋「ヤミーズ☆」へ到着した。




『いらっしゃませー!』



店長の威勢の良い声が聞こえた



続いて、紗江の声



『いらっしゃませー』




『どうも』



『佐原さん、お待ちしてましたよ!』



店長が声を掛けてきた




佐原は何も知らずに紗江の「平井 美紀」の後ろの席に着いた




『佐原さん。こんばんわ』



紗江は嬉しそうな顔をして挨拶をしてきた




『やぁ。ビールね』



『はい』




佐原はいつも通り、紗江を観賞しながら酒を飲んでいた




紗江は時折、隣の席の若い子達と話を楽しげにしていた




「友達か?」




『ねぇ 紗江、今度合コンしようよ!』



美紀が紗江に言っていた



『えー・・私、人見知りだし・・そう言うの苦手』



『可愛いー!紗江ちゃん』



同じ席の男たちが言った




紗江はそんな話は佐原には聞かれたくない、そう思っていた




「ピリリリ・・・」




『もしもし、あっちょっと待って下さいね』




佐原は電話を片手に店の外へ出た




紗江は内心ホッとしていた




実は佐原はセカンドバックの中にもう一つ携帯が入っていた



カバンの中の携帯は佐原のもう一つの携帯と通話になっていた




「多少聞きとりづらいが、その場にいるよりはいいだろう・・」




紗江達の続きの会話を盗聴した




『俺、紗江ちゃんみたいなのタイプなんだよね~』




『もう(笑)やめてよ』




『その大きなおっぱいたまんね~』




『最悪!絶対行かない!』



『嘘だよ~(笑)』



『ねぇ 紗江、お願い私一人じゃ心細いじゃん』




紗江は美紀の耳元で小声で話した




「彼氏が居るのにいいの?」



「大丈夫、大丈夫、彼も結構遊んでいるみたいだし・・」



「でも・・」



「いい人がいたら乗り換える(笑)」



「・・・」




『ねぇ、いつにする?』




男達は約束を取り次げようとしていた





「チッ・・ガキ共が・・俺の紗江に・・」




それでも紗江は自分を裏切らず、合コンなんかに参加はするはずがないと思っていた




佐原は電話を切り店内へ戻った




『じゃあ 来週の月曜ね!』




『うん・・』




紗江は美紀との友情を大事に考えて行くことにした




佐原が席に着くと紗江が話しかけてきた





『お電話長かったですね、昨日はどうもでした・・』




顔を真っ赤にしてる紗江を見て佐原は、紗江が合コンに行かないと思いこんだ




『こちらこそ、また行こうね』



『是非!』



『友達?』



佐原は軽く友人達を見た



『はい、大学の』



『そう。いい友達だね』



『はい』





その後、客足が増え、店が忙しくなってきた



紗江は忙しそうに動き回っていた



紗江の友人達の一人の女の子がトイレに行った



すると男達はこそこそと話を始めた




「おい、紗江ちゃんのおっぱい見た?」



「でかいな」



「あの乳揉みながらぶち込みてぇな」



「そうだ、合コンの時、眠剤で眠らせて、やっちまうか」



「それはまずくねーか?」



「大丈夫だよ」



「美紀はどうする?」



「あいつはヤリマンって噂だから、一緒にやっても大丈夫だろ」



「マジで?」



「で、薬持ってるの?」



「あるんだよ・・前に他の女でやった時は大成功だったしな」



「もし、ばれたら?」



「写真を撮りまくって誰かに言ったら写真をばらまくと言えば大丈夫だって」



「・・・そうか・・そうだな・・」



「あっ・・美紀が来た、後でな」




『なぁ~に、男の密談?(笑)』



『違うよ、次は何飲むか話してたんだよ』



『どうだか(笑)私はカルピスハイ』



『カルピス~(笑)』



『そう(笑)沢山飲んじゃう!』



「ハハハハッ」



佐原は男達の会話を一部始終聞いていた・・・




今にもグラスが割れそうなくらいに手に力が入っていた・・




「糞ガキども・・・」




佐原は紗江を守るために制裁を食らわすことにした・・




席を立ち会計をしに行った




『あれ、もう帰るんですか?』



『うん・・』



会計を済ませた



『紗江ちゃん。これ・・』




佐原は紙を渡した




紗江がその紙を見てみると佐原の携帯番号とアドレスが書いてあった




『良かったら連絡して、いつでもいいから』



『はい(*´∀`*)』



『じゃぁ』



佐原は店を出た





「クソっ・・あのガキ共め・・そんな事絶対にさせないからな・・」




佐原は自宅へ戻った




着替えを始め



押入れから「木刀」を取り出した




「紗江、守ってあげるからね」




佐原は黒い服を身にまとい再び外出をした












にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 小説家志望へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 脚本・シナリオへ
にほんブログ村

11:37:24





腕時計を見て時間を確認する佐原・・・




「一時間くらいか・・・」




時間配分を考えていた





「カラーン」





店に入ると佐原は真っ直ぐVIPルームへ向かった




事務所のジャニスは佐原の姿に気づき直ぐにVIPへ行った




「コンコン」





『佐原さん。お待ちしてました』



『お邪魔してたよ、ジャニス』





『早速ですが、どうでした?』



『Xドラックの件だな?』



『はい』




『あの薬の効果は絶大だな』




『どう言ったところででしょうか?』




『大分欲情するようだな』




『SEXはしたのですか?』




『いや、やってない、監視してたんだ』




『監視ですか・・』




『あぁ・・やるのは簡単だ。あの薬が無くても可能だ』




『ほう・・では何が目的だったんですか?』









『人間の性(さが)だ』








『相変わらずですね・・(笑)』




『人間が欲望に支配された時のあの無様な姿や顔・・・そこを見たいんだ・・』




『なるほど・・・』






『どんなに綺麗に飾っていても、大股を開き自分で股間をいじる姿と言うのは実に美がない・・・ましてや、絶頂時の顔など見れたものではない・・・』






『そんなところを見て何がしたいんですか?』




『知るんだよ・・・』



『知る?』






『彼女を全て愛する為に全てを知り、受け入れるんだ・・・』






ジャニスは佐原が異常に興奮しながら話す姿を見て心の中で冷やかに笑っていた





『なるほど・・誰でも見れる訳でもなく、見せる訳でもない・・・部分の支配感・・といった形でしょうか・・』





『あぁ・・そうだ。あと・・凄まじいまでのギャップがいいんだ』





『ギャップですか・・』





『清楚で可愛らしい女が股間に色んなものを突っ込んでる・・・そう思うと心の底から怒りの様なものがこみあげるんだ』





『愛しさではないんですか?』










「バタン」







VIPルームのドアがいきなり開いた








『よう~お二人さん・・』








『京介さん・・』







ジャニスは立ち上がり京介に近づいた






『困ります・・今は佐原さんの貸し切りなので』







『お前・・誰に言うてんねん?コラ・・ジャニス』






『すまみません・・ですが・・』





『昔のよしみや・・ええやろ?佐原』












『チッ・・あぁ・・座れ』










『おおきに』




京介は佐原の隣に「ドカッ」と座った





『・・・』





『なんや・・何か話そうやないか』





『・・・』





『しかたないのう・・・』






ジャニスは京介の酒を作り始めた













『・・・失望や』










ジャニスの手が止まった




『何がですか?』




『お前らが話してた答えや、なぁ・・佐原』




佐原は不適な笑みを浮かべた








『そうだ・・京介・・失望感だ』



 





『あの薬を使えば・・・否応なしに引き出される・・・なぁ・・佐原』





『お前も使ってるのか?』





『ワシとお前のは配分が違う』





『何が違うと言うんだ』






『ワシのは「傀儡」じゃ・・・』





『傀儡・・・操り人形の事か?』






『そうや・・・』





『・・・お前はまともな死に方はしないだろうな・・』





『佐原・・今度、ワシの傀儡を見せてやる、何でも思いのままの人形をな・・・』







『感情を殺す人形など興味ない』








『ハハハッそうか・・佐原・・お前はその中途半端さが命取りになる・・気を付けるんだ・・』











京介はグラスの酒をいっきに飲むと部屋を出て行った






『すみませんでした・・佐原さん』





佐原はVIPのドアの小窓から京介を見ていた





床に顎や腹を押さえ倒れこんでいるスタッフの姿が見えていた






『・・・』






『まぁいい、それよりも追加の方を頼む』







『配合の方は前回と同じで?』





『・・・。そうだな・・それで頼む』





京介の言う「傀儡」の言葉が頭に残った





㈱ MIOの女社長を自分の操り人形にするつもりなのか?




性の玩具としたうえで金を引き出すだけ引き出し後はゴミの様に扱うのだろう・・・








「あいつは愚かだ・・・」








ソファーに座りブランデーを飲んだ






「ガチャ」




『お待たせいたしました』




粉末のXドラックが数個手渡された




『ありがとう・・』





『京介の件だが・・・あいつの傀儡とやら、あとから詳しく教えて欲しいんだ』





『興味がおありですか?』










『いや・・あいつの愚かさを笑いたいだけさ・・・ハッハハ』








『・・・はぃ・・』











ジャニスは頭を下げながら ニヤリと笑っていた・・・




































にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 小説家志望へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 脚本・シナリオへ
にほんブログ村

11:00:22

佐原一目散に自宅へ戻った・・・



佐原の勃起は納まらずジャージ越しでも分かるくらいであった



自宅に入りジャージを下げると紗江の部屋から穿いてきたパンティの上部からペニスがはみ出していた




「あぁ・・・紗江・・・」




部屋全体に貼られている紗江の写真を眺めながら、真空パックでしまってた下着を出し臭いを嗅ぎ始めた




「クンクンクン・・・スゥゥ・・・」




「あぁ・・・臭い・・臭いよ・・お前の膣から流れ出るオリモノは・・」




「もっと・・沢山欲しい・・紗江の下着・・紗江の臭い・・・」




「ううっ・・」




佐原はペニスを触ることなく射精した・・・




それはまるで夢精したかのような快感が体を襲った・・・




「あっ・・あぁぁ・・」




佐原はそのままベットに寝転んだ




紗江の下着を身につけ、先程まで臭いを嗅いでいた下着を首元に置いた




時折、鼻元に近づけ臭いを嗅いだ・・




天井一面にも紗江の写真。



紗江の事で頭がいっぱいだった・・・




どんな事をしても満たされぬ思い・・



想えば想うほど性的な行動をしたくなる・・



紗江の体内から排出する汚物すら愛しく感じる・・・



もはや・・普通の沙汰では無かった




「今日こそ・・ちゃんとした形で話をしよう・・・その上で紗江を・・・」




射精したあとのせいか、紗江の知らないところで行う行為に対し罪悪感の様なものを感じていた・・




佐原の感情にはとても大きな波があった




起き上り全裸になった



ダルメシアン柄パンティは佐原の精子でドロドロとしていた



佐原は臭いを嗅いだパンティをしっかり密封すると、精子まみれのパンティを洗濯場に放り投げシャワーを浴び始めた。



佐原の感情はとても穏やかだった




シャワーを浴び終え着替えた




「バイト先に行くのはまだまだ早いな、少し休んでおくか・・」



佐原は少し仮眠を取ることにした





一方、紗江。




紗江は授業が終わり自宅へ向かっていた。



二日酔いのまま登校した一日に疲れ果ていた




「カツカツカツ・・」




「カチン」




部屋のドアを開けて中に入った





「はぁ~疲れた・・」




靴を脱ぎ散らし居間へと向かった




「あれ・・なんか・・おかしい・・」




紗江は何となくだが部屋の異変を感じ取っていた




「気のせいかな・・」




カバンを置き、部屋の中央へ座った




リモコンでテレビをつけ、煙草に火をつけた




「ふぅ~・・バイト行きたくないな・・」




「でもなぁ・・・」




紗江はテーブルの上の飲み物に手を伸ばした




キャップを開け、口元まで運んだ時に異変に気付いた・・




「あれ・・このジュース・・飲んでたっけ・・」




中のドリンクが三分の一残したまま、テーブルに置きっぱなし・・・




そんな事をしていただろうか・・・




前の日の記憶が定かではない・・特に部屋に帰ってきてからの記憶はあまり覚えていなかった・・




「飲み過ぎてたしな・・・途中まで飲んでて・・置いたのかな・・でも・・朝・・あったかな・・」




そう思うと、この部屋に誰かが居るのではないか・・不安に感じた





「・・・」





「でも・・こんな汚い部屋に誰も入らないよね・・・入ったとしても盗まれるものは何にもないし・・」





「自分の勘違いであろう」・・そう思うことにした




残りのジュースを飲みほしバスルームへ向かった



洗濯場で全裸になり脱いだ下着を洗濯かごに入れた




「洗濯物、溜まってきたな・・早く洗濯しないと・・・」




「ガチャ」



「バタン」



「ジャー」




紗江はシャワーを浴び始めた




この時点で紗江の頭の中にある不安は忘れ去られていた




シャワーを浴び終えバイト着に着替えることにした




「これでいいや」




紗江は佐原が精子を拭き取ったTシャツを手に取り着始めた




「あ~ん・・もうこんな時間・・急がなくちゃ」




慌てるようにバイト先へ向かった。








21時・・・。





佐原は目を覚ました



「ここは・・」



真っ暗な自分の部屋なのに気付いた



部屋の電気をつけ時計を見た




「まだ少し早いな・・」




佐原は煙草をすった




「そう言えば・・」




紗江の部屋で着替えた自分の衣類の入ったカバンを手に取った



それは何気ない行動だった



「洗濯しないとな」




カバンの中身を出そうとした時携帯が鳴った




「天国にあなた~一番近い島~♪(佐原着)」




『はい』



『佐原さん。ジャニスです』



『どうした?』



『例の薬、試されました?』



『あぁ』



『改善点は?』



『特にないな・・そうだ、これからそっちに行ってもいいか?』



『ええ・勿論ですとも』



『追加で欲しいんだ』



『配合の兼ね合いも聞きながら準備致します』



『頼む』




佐原は手に持っていたカバンを床に置いた




紗江のバイト先、居酒屋「ヤミーズ☆」へ行く前に「HEAVENS Cafe」へ向かうことにした





早速着替え足早にジャニスの元へ向かった











にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 小説家志望へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 脚本・シナリオへ
にほんブログ村

10:42:49



佐原はシーツを持ちベットへ行った




「ここで紗江は寝ていた・・」




ベットに寝転んでみた



「これが紗江の見ている天井か・・同じものを同じ場所で見てる・・・」




そう呟きシーツの汚れた部分を眺め顔に近づけた




「昨日のオナニーは凄かったな」




佐原は染みついた部分の臭いをか嗅ぎながら紗江の自慰行為を思い出した



ノーカットのエロDVDを見ながら我を失いガニ股になり何度も自分の陰部に指を出し入れしていた姿・・



それはバイト先や学校での紗江からは想像も出来ないほどの行動と顔だった



あの姿や顔は自分しか知らない・・





恐らく本人ですらどんな顔をしながらどんな姿をしてたかは分からないであろう・・






「本当に紗江は変態だよ・・・クックック」






見る見るうちに佐原の股間は熱くなった






「紗江ぇぇ・・・」





シーツに吸いつきベットの上でのたうち回った




うつ伏せになりベットに股間をグイグイと押しつけた



紗江に入れている事を想像しながら腰の動きはどんどん速くなっていった






「紗江!紗江!」






シーツの臭い嗅ぎ枕に噛り付いた







「紗江ぇぇぇぇ!!」







「ドピュウ!ドクドク・・・」






「あぅっ・・うぅぅぅ・・・」







佐原の股間は熱く滲み出るものが広がった







しばらくの間。佐原はそのまま動かなかった







次第に股間の湿り気はスラックスを超えベットにも滲みだした







「うかつだったな・・このままイクとは・・・」






佐原はシーツを床に投げ捨て起き上った





ベルトを外し下半身をモロ出しにした





室内を見渡す佐原・・・



室内には洗ったばかりで乾いてあるTシャツが数枚ハンガーに掛かっていた






「バイトや学校に着て行ってるやつだな・・・」






Tシャツ2枚を手に取り首元や脇の下の部分をベトついた股間に擦りつけた






「ヘヘヘ・・」






綺麗に拭き取ると再びハンガーにかけ元の場所に戻した







「着替えないとな・・・」






佐原は紗江の下着がしまわれている衣装ケースを開けた



紗江にプレゼントした下着が綺麗にたたまれていた






「大事にしてるんだね・・紗江・・違うのを貰って行くね」






佐原がプレゼントした物ではない物を選ぶことにした





引き出しの奥の方にダルメシアン柄の上下の下着があった






「こんな物も持っていたのか・・」






紗江に取っては勝負下着の1セットだった・・・






小さくたたまれたパンティをひろげた




クロッチ部分をまじまじと眺めた後、臭いを嗅いだ






「あまり穿いてないみたいだね・・これにしよう」






佐原はダルメシアン柄のパンティを穿いた






「ブラは置いて行くからね・・」






上下無くなれば、気が付く時間は早い・・



ブラだけ残しておくと何処かに下がある・・と言う心理を狙ったのだった






更に部屋着として置かれているジャージやハーフパンツなどを漁った




紗江の名前が刺繍されているものがあった




高校時代のものであろう裏には高校の名前がタグになり付いていた






「数年前までこれを穿いていたんだね・・」





佐原はそのジャージを穿いた





佐原の下半身は紗江の衣類で統一された





自分の汚れた下着とスラックスを室内にあった適当なカバンに入れた






「喉が渇いたな・・」





冷蔵庫を開けた





中にはビールの他、ビタミン系、ダイエット系の飲み物が入っていた





「体を気にしているんだね・・フフフ・・」





アミノ系のペットボトルを手に取り元の部屋に戻った





テレビをつけベットに寄りかかりドリンクを飲み始めた






「ゴクゴクゴク・・・」





数時間。そのままくつろいだ




佐原は紗江の居ない時間を満喫しながら部屋で過ごした




時計を見ると時刻は16時をまわろうとしていた






「そろそろ行くか」






佐原は飲みかけのペットボトルをテーブルの上に置いた





「コトン」





室内を見渡しシーツを洗濯場に置きなおした





ニヤリと笑い部屋を出た






佐原は下半身が紗江に包まれているような気持ちで嬉しかった




また、紗江が着用していた衣類を自分が着衣している喜びが心の底から湧きあがっていた





「紗江・・君の事は誰にも渡さないよ・・・」





紗江の帰りは待たずに一目散に自宅へ戻った・・・




























にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 小説家志望へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 脚本・シナリオへ
にほんブログ村

09:15:55





佐原は紗枝のいつもの登校の時間を待っていた。



昨夜の出来事の後、彼女はどう言う行動に出るか?



また自分の下半身が丸出しになり股間に精子の残骸が残っている事をどう感じるか?



また、いつも通り登校したら部屋への侵入を試みたい・・そう考えていた。



30分後・・・。



待てど暮らせど 紗江の姿は無かった・・



佐原は携帯モニターで中を確認したかったのだが、電波の受信を考えるともう少し近場に行かないといけない・・



だが、そうすればあまりにも目立つ位置になる。



今の時間帯での使用は出来ない。仕方無しにそのまま待機をすることにした





「うーん・・・」



時計を見る紗江・・・



「うわぁ。寝過した・・・昨日飲み過ぎた・・」



紗江は未だベットに横たわっていた



「ダルい・・・でも、そろそろ起きないと・・」




体にかかるタオルケットを取った




「・・・」




「あれ?・・なんで下だけ脱いだのかな・・・?」




紗江は前日の事を思い出した




「バイトが終わった後、佐原さんと飲みに行ったんだよな・・・」



「あっ・・水着を貰ったんだ」



「あの・・大人なお店に連れてってもらって・・一緒に帰ってきて・・」



佐原とのキスシーンを思い出した




「わぁ・・そう言えば・・次、会った時どんな顔して会えばいいんだろー・・恥ずかしい・・」




上半身を起こしベットから降りようとした時、お尻部分が湿っぽく何らかの跡の様なものが見えた



そして、股間は何かのり付けが乾いたようなパリッとしたような感覚があった・・




「なんで・・」



身に覚えが無いのに下半身が丸出しになり、シーツまで汚れている・・



「そう言えば・・エッチな夢を見てたような気がする・・・」



そう言い部屋の中央を見た




「あっ・・」




佐原と別れた後、ノーカットのDVDを見て変な気分になって自慰行為をしたような・・・



その後も体の火照りの納まりが消えず。ベットに入ってからもあそこをいじっていた・・・




「そっか・・自分で寝がらしたのかも・・・でも・・これは酷いなぁ・・」




紗江はノーパンのまま シーツを外し洗濯場に持っていった




「なんか、あそこもベタベタして気持ち悪い・・」



トイレに行った後、直ぐにシャワーを浴び始めた




シャワーを浴びながらも何か違和感の様なものを感じつつも疑うことは無かった



シャワーを浴び終え、体を拭き、頭にバスタオルを巻き全裸のまま部屋へ戻った。



下着を着け始めた



パンティとブラジャー姿のまま、 鏡の前で軽く化粧を始めた




「あー。面倒だな・・」



そう言いながらも準備を進めていった



服を着ようとした時に・・・



「あれ・・?昨日・・穿いてたデニムが無い・・どこで脱いだったけ?」



あちらこちらに脱ぎっぱなしの服を手に取り探した



「あれも・・汚れてたから洗わないとな・・臭くなっちゃう」




「ガサ・・ゴソ・・・」




「無いな・・洗濯場かな?」




時計を見た




「あっ!ヤバイ!午後の講義は落とすわけにはいかない!!」



慌てて探し物を辞め適当に服を選び急いで着た。




カバンにノートパソコンを入れ急いで部屋を出た。





「バタン」




「カチャカチャ カチン」




「間に合うかな~。もぅぅ!」




紗江はアパートから出てくるなり、タクシーを拾い大学へ向かった




「いってらっしゃい・・紗江」




佐原は紗枝の登校を確認するとまっすぐ部屋へと向かった




「さてと・・紗江の一日の始まりを拝見とするか」




「スー・・・カチン」




「バタン」




佐原は耳を澄まし 鼻から大きく息を吸った




「スゥゥゥー」




「はぁ・・・シャンプーの香りがするね・・・」




「一晩おいたパンティとシーツはどんな臭いかな・・・」




佐原は洗濯場のシーツを持ちベッツトへ向かった・・・




































にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 小説家志望へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 脚本・シナリオへ
にほんブログ村

08:52:45
佐原は人目を避けるように自宅へ戻った



紗江の部屋で過ごした時間を振り返り、PCでデータにまとめていた





PM11時45分に紗江と別れ、その後部屋へ侵入・・・



未洗濯の衣類の山の中には下着が混ざっていた 



その下着を手に取り臭いを嗅いだ。



臭いは汗、尿、オリモノ。女性特有の股間の臭いがした。



若さゆえか?男性経験の差か?臭いは少しキツメであった。



臭いからして2日間は経っていると思われる



洗濯はまめにしない方だ。



その時の下着の写真がこれだ。



画像を転送し添付していた



近いうちに生理の周期表を作ろうと思う。






佐原は事細かに詳細を記入してレポート記入していった





紗江の部屋から入手してきた重ね脱ぎジーンズや下着は撮影ののち真空パックにて保存された





「これで紗江の臭いをしばらくの間保つことが出来る」




佐原はそう言い臭いを再度嗅いだ・・・





「はぁ・・・紗江・・・」




撮影してきた 紗江の全裸姿。陰部の写真を何十分も眺めた




「早くこの穴の中に俺の物を突き刺したい・・」




佐原は紗江の全裸を目の前に何故挿入をしなかったのかには理由があった・・・




それは佐原なりの気持であった・・




紗江と向き合い気持ちを伝えたいそして、結ばれたい



だが、それ以上に紗江の事が知りたくて知りたくて仕方がないのが本音だった。



バイト中、可愛い笑顔で話しかけてくる紗江に好意を持ち始めた




顔とそぐわない程の肉体・・・




服越しだがはち切れんばかりの胸、ピッタリ貼りつくようなパンツルック・・



気持よりも肉体的、性的なものが優先されていたのだ





「紗江の隠された部分を知りたい・・・」





体や私生活・・・



全てを知った上で自分のものにしたい・・



気に入らない部分は自分色に染めて大人の女性へと育てたい・・



そんな身勝手な想いから来るものだった・・






紗江の秘密な部分・・・





誰も知らない性癖 紗江本人と自分しか知らないと思うと、この興奮は異常なものだった・・



落ちていたエロ本とDVDを拾い持ち帰り自慰行為に走る



こう言った行動は誰にも知られたくないはず・・






「大丈夫だよ紗江・・誰にも言わないからね・・フフフ・・」



「あんなに可愛い顔してるのに・・こんなに大きな胸を揉まれ感じ、マンコをあんなに濡らして・・・クックック・・」



「この秘密を知られてると知ったら お前はどうするんだろうね・・・」





佐原の股間は再びはち切れそうになった




急いで真空パックの袋を開け クロッチを見た





「あぁ・・紗江・・紗江・・どうしてこんなにマンコを汚すんだい・・・臭いよ・・しょっぱいよ」






クロッチに付く体液を自分の唇へ擦りつけ舌をベロベロと走らせた






「紗江ー!紗江ー!」







佐原は大きな声を出しながら自慰行為をしていた











AM 8:00






「ピピピピッ ピピピッ」




「うーん・・・」




目覚まし時計を探す手・・・




「カチッ」




「頭痛い・・・」




重い目を微かに開け時間を見た




「8時か・・・起きないと・・・」




紗江の体は酒とXドラックの効果でとても気だるくなっていた




「起きな・・い・・・と・・」




紗江は起きる事が出来ずに再び眠り始めた・・・






その時、佐原は紗江が大学へ向かう時間だと思い近くで待機していた・・・。





































にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 小説家志望へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 脚本・シナリオへ
にほんブログ村

08:48:59
佐原の指は紗江の陰部をなぞるかのようにゆっくりと動いた



指には生温かい液体が絡みついた



膣の入口に2本の指を押し当てた





「はぁ・・はぁ・・」





ゆっくり奥へ指を入れ始めた






「ニュルルルル・・・」





紗江の中はとても暖かかった・・・



指が入れば入る程締め付けてるような感じがした






『んんっ・・』






紗江は声を漏らしていた




佐原は躊躇することなく膣の奥まで指を差し込んだ



限界まで入ると指を「くの字」に曲げ膣の中をゆっくりかき乱した






『うう~ん・・はぁ・・・あっ・・』






佐原は指の動きを止めた





『はぁ~ん・・・』





数秒後にはまた寝息をたてていた






指を抜いた・・・






佐原の指には白くなった液体がベットリ付いていた





「フフフ・・・」




大きな口を開けて指にしゃぶりついた・・・






「ちゅぱっ・・ちゅぱっ・・」





「あぁ・・新鮮な紗江汁だ・・・」






指をしゃぶり終えると臭いを嗅いだ






「臭い・・臭いよ紗江・・ちゃんと中も洗わないとダメだよ・・」






それから佐原は指を何度も出し入れした」




膣から液がアナルまで流れ落ちシーツに大きな染みを作っていた




佐原は紗江の股ぐらに手をやり左右に陰部を開いて顔を埋めた






「ベロベロベロ」





「チュー ビチュルルル」





『あぁぁん あっ あっあぁ』





紗江の意識は誰かに陰部をいじられている



無理やり股間を開かれて沢山の人間に見られている



そんな感覚で感じていた






佐原は無我夢中でアナルからクリトリスまで吸いながら舐めた






「あぁぁ・・もう我慢の限界だ・・」






佐原はズボンとパンツを下げ ペニスを出した



ペニスの先からはヌルヌルした体液が出ていた



左手にペンライトを持ち紗江の膣の奥まで照らし覗き込んだ






「はぁ・・紗江・・」





佐原はその場で自分のペニスをしごき始めた





「あぅぅぅ・・・紗江・・紗江ぇ・・」





紗江の陰部とアナルがヒクヒク動いているのを見ながら・・



股間から漂う臭いを嗅ぎながら・・・






「うっ!うぅぅぅ・・・・うぅぅ・・・」





佐原は自分の手のひらにタップリと射精した




射精したのちも快感は続きしごけば、しごくほど精子は溢れるように出てきて快楽はペニスの根元から先まで続いた






ガクンと力なく床へ座りこんだ・・・






「はぁ・・はぁ・・はぁ・・」





佐原のペニスは写生したのにも関わらずギンギンに固くなっていた




ベットの紗江を見た




紗江は立て膝のまま寝ていた




まるで 佐原に陰部とアナルを見せるけるようだった




佐原は手にタップリ放出した精子を紗江の陰部へ塗り始めた




大陰唇の表面・・恥骨 陰毛・・・




撫でるように優しく塗った・・




その一連の行為が終えるころ佐原のペニスは静まり返っていた




ベットに脇に立ち紗江を眺めた・・・




カメラを取り出し数枚写真に納めた




その後紗江のパジャマのボタンをしめた




下半身はそのままにし床に落ちているタオルケットを紗江の股間に掛けた




その後、佐原は紗江のカバンを漁り始めた





「あった・・」





佐原の手元には紗江の財布があった



小銭入れの部分を開け唾液を落とした





「フフフ・・いつも持って歩けよ」





窓の外を見ると少し薄明るくなってきているようだった




佐原は自分の衣服を直し部屋を見渡し玄関に行った






「あの薬さえあれば、何でも出来る・・・」





そう確信していた






ゆっくりドアを開け部屋の外へ出た







「スー・・・カチン」






辺りを警戒しながら鍵を掛けた






あのシュチュエーションで紗江を犯さずに帰るのにはそれなりの理由があった・・・

























にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 小説家志望へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 脚本・シナリオへ
にほんブログ村

09:26:17

紗江のもとへ一歩一歩近づく佐原・・・



「NEW Xドラック」の効果は睡眠効果が強い・・・



ジャニスから聞いた言葉を思い出した



ペンライトで紗江の姿を照らした



足元から頭までゆっくりと光は動いた




目の前には紗江の寝姿・・



佐原は紗江の顔元に行った




「グゥー・・グゥー」




紗江のイビキは以前続いていた



紗江の鼻から出る息と音を耳や鼻を近づけしばらく聞いていた



佐原は自分の唇をペロリと舐め紗江の唇へ軽く触れた



紗江のイビキは一瞬止まったかのようだったが、直ぐにイビキをかき始めた



佐原は舌を出し紗江の唇をなぞるように舐めた



パジャマに手を掛けた



ボタンを一つずつ外していくと大きな胸があらわになった



「ゴクリ・・・」



いつも服越しにしか見た事のない胸は想像よりも大きいものであった





軽く胸を揉んでみた



紗江は以前寝たまま・・・



紗江の乳房は少しずつ張りが出てきた



乳首が少しずつ立ってくるのが分かった



乳首をゆっくり押し込むように舌で舐めた




紗江の体がビクンと反応した



佐原はそのままの体勢で動きを止めた



もし・・紗江が目覚めたら・・・



その時はその時だ・・・・



そう思っていたが 紗江は直ぐに寝息を立て始めた・・・



ゆっくり舐めまわす乳首は物凄く硬くなっていた



「うぅぅ・・ん・・」



時折 紗江は甘い声を漏らしていたが、そのたびに動きを止めると直ぐに寝息を立てていた




「ジャニスめ・・良い物を準備してくれた」




そう思い下半身へ手を伸ばした




パジャマ越しに股間を触ってみた



ドラックの効果のせいか股間はパジャマ越しにも関わらず湿っぽさを感じた



「やはり直に陰部を見たい・・・」



パジャマの腰ゴムを掴み静かに脱がせた



生で見る紗江のパンティ姿・・・



佐原の股間はこれ以上に無いくらい膨張していた



「はぁっ・・はぁっ・・」



膝を立てさせM字開脚にした



クロッチの中央はかなり湿ってた



佐原はクロッチの臭いをクンクン嗅いだ




「匂うよ・・匂うよ紗江・・・いやらしいお前のマンコの臭いが・・・」




直に嗅ぐ紗江の股間の臭いは佐原にとってはとても愛しいものだった



パンティに手を掛けた



「スルスル・・」



右足の片方だけ脱がせた



パンティは左足の腿のところに残るようにした



再びM字開脚をさせ、陰部をペンライトで照らした



そこには今まで映像でしか見た事のない紗江の秘部があった




未熟なのか・・・



面倒くさがりなのか分からないが・・・



毛の処理は全くされておらず剛毛な茂みが繰り広げられていた



「この股間を見ると男と遊んでいる風では無いな・・」



佐原はとても安心した




紗江のクリトリスを舌でチロチロと舐めると紗江はゆっくり腰をくねらせた・・・



「あっ・・はぁ・・」



佐原の耳にも紗江の声は聞こえていたが辞める事が出来なかった




紗江の膣からはドロドロとした液体が流れ出てきた




紗江は体がとても感じやすくなっていた



誰かに触られている夢を見ていた・・



痴漢電車に乗りながら自分が戒めを受けている・・



これが夢なのか現実なのか分からないほどの快楽を感じていた





佐原は指で陰部を触り始めた




クリトリスを中心に左右上下に動かした



佐原の手の動きは全てがスローで行われていた



溢れ出る液体を舌で舐めながら吸い上げた




「ズズズ・・・ビチュ・・」



「美味しいよ・・美味しいよ紗江・・」




佐原の口の周りは紗江の愛液まみれになっていた



時折 佐原は紗江の膣の中に舌を入れ込んだ




「うう~ん・・うっ・・」




「紗江・・中は少しシブ味のある味だね・・・」




「もっと奥を味わいたい・・」




佐原は手袋を脱ぎ人差し指をベロリ舐め唾液をタップリつけた・・・












HEAVENS Cafe・・・






『京介さん・・・佐原に何を言ったんですか?』




ジャニスは京介とVIPルームに居た




『何も言っとらんで・・・ただ・・一緒にいる女の子が気の毒だとな・・フフフ』



『今回のターゲットは女子大生らしいですよ』



『ほう・・あいつは若い女が好きだからな』



『はい。今までの方より大分お気に入りのようです』



『ほう・・芸能人の新垣なんとか・・と言う娘に似ていたな』



『はい・・』



『何か言うてたか?』



『二度と京介さんを自分に近づけると・・・』



『フッ・・そうか・・あんなガキ興味無いわ・・ワシが今組んでいるプランはそんな安いものではない』



『そうですね・・どんな感じでしょうか』



『今か?』



『はい』



『あそこの秘書の女をまずは傀儡化する』



『なるほど・・』



『今度連れてくる・・人格形成を頼む』



『はい・・お任せ下さい』



『そういやぁ・・・例の薬だが・・・佐原にも渡したんか?』



『はい。特別品を・・』



『そうか・・ワシが使う前に使わせ、その効果と副作用を奴で試す・・そう言う筋書きか?』



『はい』



『実験台には調度良いな・・ハハハ』



『今回 催眠効果を強めましたので・・・恐らく何をされても起きる事は無いでしょう・・』



『そうか・・ワシにも一つくれや、女社長に使ってみる』



『ええ。分かりました』



『XXとか言うのはどうなんや?』



『あれは・・男用で作ったんですが・・あまりお勧めしません』



『何故にや?』



『普通にSEXに使うのであれば良いのですが・・そうでない場合は異常興奮状態が続きます』



『ええやないか』



『歯止めが効く方ならいいのですが・・』



『・・・佐原には無理と・・言いたいのか?』



『いや・・大丈夫かと思いますが・・よもや・・と』



『まぁ・・奴は頭は切れる・・下手は打たんやろ』



『そうですね』



『まぁ・・そんな奴より ワシのプランの協力を頼むな・・・ジャニス』



『それはもう・・』




京介とジャニスはシャンパンで乾杯をした・・・。









紗江の部屋・・・











「紗江・・・入れるよ・・・」






「ヌチャ・・・」




















にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 小説家志望へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 脚本・シナリオへ
にほんブログ村

全記事表示リンク
にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 脚本・シナリオへ
にほんブログ村

全ての記事を表示する

にほんブログ村 小説ブログ 小説家志望へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村
リンク
このブログをリンクに追加する
ガンダムOO名言葉
プロフィール

強者☆[NEOS]

Author:強者☆[NEOS]
人間の精神

人間の触れない部分を描く 最高の物語を描きます

最新コメント
最新記事
カテゴリ
FC2カウンター
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
未設定
--位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
未設定
--位
アクセスランキングを見る>>
仁王立ちだZE★霧雨魔理沙

まよねーず工場
ブロとも一覧
月別アーカイブ
最新トラックバック
FC2ブログジャンキー

「アクセス数が全然伸びない…」そんな悩みをブログジャンキーが解決します!

FC2拍手記事別ランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード