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2010/07/04
10:08:49
「ブロロロ・・・」
「あの紗江とか言う女・・千佳の目とよう似とったな・・・
綾瀬 千佳が自分に縋り、依存した姿を紗江に感じた・・・
佐原無しでは生きれない・・・
そこまでは辿りついていないにしても・・
結末はまともなものではないだろう・・・
「ピッピッピ・・」
「プルルル・・・」
『お疲れ様です、京介さん』
『ジャニス、さっき、佐原の車にあの女が乗ってたが・・奴は奴で上手い事進めているようやな』
『ええ、その様です、大詰めらしく暫くは顔を出さないと連絡が入ってます』
『そうか・・・』
『何か?』
『いや、何でも無い・・俺も最終局面に達する所だ・・奴が俺の邪魔をしないように頼む』
『はい、御言葉ですが、京介さんのプランの邪魔にはならないかと・・』
『プラン自体はそうだろう・・・問題だ、問題を起こさないようにだけさせてくれよ』
『はい・・』
『それと奴のマンションはどこだった?』
『お教えするのは構わないですが・・・』
『万が一や・・また、事実を闇に葬る事になるとしたら事前に知っておくほうがいい・・そう思ってな』
『分かりました、場所は・・・・・』
『分かった、では、俺は自分のプランを遂行する・・』
『てんてん(愛美)・・ですね・・』
『あぁそうだ・・』
「ピッ」
「・・・」
京介は佐原のマンションへ向かった
「アイツの事や・・セキュリティー万全と言ったとこだろうな・・」
場所と部屋の番号を聞いた京介は下見を兼ねてリサーチをした
「まぁ・・なるようになるやろ・・」
京介は愛美のマンションへと向かった・・・
・
・
・
・
・
紗江・・
紗江はある程度の物を佐原の部屋に運ぶために荷物を纏めていた
大きなものは運べない・・・
衣類などがメインになった
「そうだ!調味料とかも・・」
必要最低限の料材や食器を残し、佐原の部屋へ持っていく準備をした
「あの凄い部屋で暮らせるんなんて幸せ(*´艸`)」
気持ちはウキウキして仕方がなかった
大好きな佐原と同じ場所で同じ生活をする・・・
将来も約束され、待ちかまえるのは「幸せ」しか考え付かなかった
袋や鞄に物を詰め、数回に渡りアルファロメオのトランクに荷物を運んだ
「結構あるなー(笑)いきなり物を運びだしたら佐原さんも引くよね・・この位にしておこう・・」
「バタン」
「キュルルル・・・ブウン」
「次は食材を買いに行かなくちゃ!」
一人の買い物だが、新婚気分のような楽しさがあった
佐原の喜ぶ顔が見たい・・・
自分では気づかない程、佐原に夢中になっていた・・
・
・
・
買い物を終えると佐原の部屋に戻った
持ってきた荷物を自分の部屋へ運んだ
準備されたタンスや棚に整理した
「ここに鏡台とか姿見が欲しいな~」
「ジー・・・」
自室での独り言や行動も全て録画されていた
片づけが終わると料理を始めた・・
「~♪」
「好き嫌いは確か無かったよね~」
やがて18時になり、佐原は部屋に帰ってきた
『あっ!お帰りなさーい(*´∀`*)』
エプロン姿で笑顔で玄関に駆けつける紗江・・・
『ただいま(笑)なんか・・嬉しいような恥ずかしいような・・』
佐原は少し照れていた
『もう晩御飯は出来てるよ!』
『じゃあ、早速いただこうかな』
『紗江も一緒に食べるんだろ?』
『うん(*´∀`*)』
食事を始めた・・
『本当に紗江は料理が上手だね』
『これからもっと頑張ります(*´∀`*)』
『十分だよ』
・
・
・
食後
『佐原さん、そろそろバイトの準備しないとダメだから帰るね』
『帰る?』
『うん、シャワーとか浴びたし』
『こっちで準備してったらいいよ、それに送っていくよ』
『本当(*´∀`*)?』
『あぁ、着替えも持って来たんだろう?』
『・・ぅん(*´∀`*)』
紗江は照れてた
佐原の言うとおりにした
「ジャー・・」
バスルームでシャワーを浴びる紗江・・・
「ガチャ・・」
「紗江・・」
紗江の衣類を手に取った
紗江は身に付けてた下着を服の下に隠していた
「あった・・」
ブラジャ-とパンティを手に取った
「スゥー・・はぁ・・」
「最高だよ・・紗江・・」
クロッチにめっとりとした液体が付いていた・・
「はぁ・・はぁ・・紗江・・・」
「・・・そうだ・・」
佐原はバスルームを出た
紗江の為に買ってきた衣類と下着を持った
「コンコン・・」
「ジャー・・」
『紗江・・紗江!』
「ん?今、呼ばれた?」
「キュッ」
『呼んだ?佐原さん』
バスルームから叫んだ
『今日、買ってきもの、ここに置いておくから、これに着替えるといいよ』
『あっ・・うん・・』
汚れた下着類が見られないか少し心配だった
『じゃぁ、リビングに居るよ』
『うん』
「ジャー・・」
佐原は紗江の着ていた服類を洗濯機に入れリビングに行った・・・
。
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