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屈辱・羞恥・教育・官能小説
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17:02:43

紗江は「禁断の部屋」の前に立っていた


仕事しているのかもしれない・・・


ドアノブに手を掛けた




「ガチャガチャ・・・」




ドアには鍵掛かっていた・・・





「どうして?何で部屋の中で鍵が掛かっているの・・・」



疑問に思った



「コンコン・・コンコン・・・」




『佐原さん!佐原さん!紗江!紗江だよ開けて』





禁断の部屋からは物音ひとつ聞こえなかった





「居ないのかな・・・」





紗江はリビングに行った




「まだ・・帰ってきてないんだ・・・」




「ピッピッピ・・・」




紗江は佐原に電話をした




「プルルル・・・」




『ただいま電話に出られません・・・』



『えっ・・・』




紗江は直ぐに電話を切った



自分からの着信は迷惑になったのかもしれない・・・



そんな不安を感じた





「そんな事ない・・そんな事・・紗江は愛されている・・愛されている・・」





自分の部屋に行った


「そうだ・・佐原さんの買ってきてくれた服に着替えて喜ばせてあげよう・・」


「これと・・これと・・」



紗江は佐原が準備した下着やドレスを出した




「このドレスを着て、社長夫人としてパティーに出たりもするかも・・」




ぶつぶつ独り言を言いながら服を眺めた


服を一枚ずつ脱ぎ始めた


パンティを脱いだときに気がついた・・・



「濡れている・・・」



紗江は佐原の事を考えているだけで股間を濡らしていた・・・



その量は尋常でなく太ももを伝わり流れ落ちてきた・・




「佐原さんの事を考えているだけでこんなになるなんて・・・」




ティシュを取り股間を拭った・・





「ビクン・・・」




「ぁん・・感じちゃう・・」




「早く・・佐原さんに抱かれたい・・・」




佐原さんが愛しくて愛しくて仕方がない・・・



股間を拭うと下着を手にした



薄ピンクのブラジャーにTバックだった・・・




「佐原さんこういうの好きなんだね・・・可愛い・・」




ブラを付けパンティーを穿いた


Tバックパンティは少しきつめで割れ目に食い込む感じだった・・・



「こんなの穿いてたら・・擦れて感じちゃう・・・」



「だけど・・佐原さんが紗江の為に用意してくれたから・・見せなくちゃ・・」




そして赤いドレスを手にした・・・




「似合うかな・・」


「スルスル・・・」




シルク素材で作り上げられたドレスは紗江のサイズにピッタリだった・・



姿見の前に立った



胸の大きさも強調され

お尻のラインも綺麗に描かれていた




「ドレスにはTバックよね・・・」




紗江は自分の姿に酔いしれた



「うん・・紗江・・素敵よ・・・佐原さんきっと・・喜ぶわ・・・」



頭の中で言葉が聞こえた気がした・・・


紗江は鏡の中の自分に語り始めた



「佐原さんの望む紗江になっているかな・・・我がまま過ぎてないかな・・・」


「大丈夫、紗江は愛されている」


「ならどうして、今すぐ帰ってこないの・・」


「部屋に居ると思うよ」


「部屋・・」


「あの開かない扉の部屋」


「なんだ・・そっか・・さっきは手が離せなかっただけだったんだ・・」


「ただいま電話に出られませんってなったし・・」


「そうだったんだ・・」


「待ってる・・紗江をあの部屋で待ってるんだ」


「そうよ・・待ってるに決まってる・・・」





紗江の割れ目に食い込むTバックは既にグッショリと濡れ脚先へ滴り落ち始めていた・・・








「はっ・・」


朦朧とする意識の中、姿見の前でいやらしい顔をしている自分に気がついた・・・


「ぁぁ・・また・・濡れてる・・」




触らなくとも分かるくらい、股間に滑り(ぬめり)を感じていた




「そうだ・・佐原さんが待っているんだった・・」



再び「禁断の部屋」の前に行った




「コンコン・・コンコン・・」




『ねえ!開けて!開けて!佐原さん!紗江、ドレス着てるの!』



「ガチャガチャ・・ガチャガチャ・・」




「ドンドンドン!」




『ねぇ!佐原さん!開けて!!』





「どうして・・・どうして・・開けてくれないの・・・」




紗江の目からは涙が溢れだした・・・





「・・・」



下唇を噛み締める紗江・・・



紗江はリビングに行った



室内をキョロキョロする紗江・・・






「あっ・・これで・・・」






紗江は大きな灰皿を手に取った


















































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