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屈辱・羞恥・教育・官能小説
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11:33:42













『我・・最強なり・・』










『我・・最強・・・なり・・・?』







「さぁ!紗江!どうなる!!」








佐原は賭けにも似た行為で紗江を試した・・








『なんか、自己暗示みたいな言葉だね』







紗江はなんの反応も無かった・・・








「やはり考え過ぎか・・ジャニスが俺を裏切る訳がない・・・」








『あぁ・・どんな時でも強くいれるようにと・・自分に言い聞かせる感じかな・・(苦笑)』





『佐原さんもそう言う事するんだ』





『意外かい?』





『うん、だって佐原さんはいつもシッカリしているし、凄く頭がいいもん』






『そんな事無いよ(笑)紗江の好きな言葉は?』






「もう、そんなのどうでもいい・・・」そう感じていた







『紗江は・・「夢」かな・・』





『可愛らしいね』





『ありがとう』





『夢はあるの?』





『うん』





『その夢・・俺が叶えられるといいな・・』









『きっと叶えれる・・』







紗江は恥ずかしそうに言っていた








時刻はAM 2時半をまわろうとしていた・・・






『紗江、そろそろ送るよ』






『えっ・・あ・・うん』







紗江は覚悟を決めてきていた・・・










「今日は帰らない・・・」







『明日・・早いの?』






『うん・・まぁね』







『そっか・・・』







『紗江、本当は帰したくない・・・・』






『本当?』






『うん・・でもね・・ちゃんとしたいんだ』






『何を?』







『紗江がこの部屋に自由に出入りできるような環境を作るだけではなく』






『うん』







『一緒に暮らしたいんだ』







「ドキューン!」








紗江の目が潤み顔が再び赤くなった・・







『引っ越ししてきていいの?』






『あぁ、良いよ』






『本当に本当?』






『あぁ、本当に本当さ』






『本当に・・紗江で後悔しない?』







『紗江、何度でも言ってあげるよ・・紗江じゃないとダメなんだ』







『佐原さん・・嬉しい・・』







紗江は泣きだしてしまった・・







『紗江・・』







紗江の頭を優しく撫でた







『自分の部屋に欲しいものはあるかい?揃えておくから』






『ううん・・何にもいらない・・佐原さんが居ればそれでいい』







『ベットは・・一つでいいのかい?』







『・・・ぅん・・・』







佐原はニコッと笑った







『さぁ、行こうか』







『少し名残惜しいけど(笑)分かりました!』







『いい子だ』







二人は玄関に行った








『佐原さん、お家まで送ってくれるの?』







『勿論ですよ、プリンセス』






『わぁーい!もう少し佐原さんといれる!!』







二人は車に乗った







「キュルルル・・ブウン」







『紗江は車の免許あるのかい?』







『うん・・いちぉ・・』







『車は・・これを使って良いよ』







『ええー!だってこれ・・外車だし・・それに・・紗江、ぶつけるかも・・』







『いいよ、自分のだと思って使ってくれて』







『紗江は・・こんなに愛されていいの?』







『この愛を受け止めてくれるかい?』







『はい!』








「ブルルーン」








佐原のアルファロメオを走りだした







『ねぇ佐原さん、これから・・少しずつ・・荷物運んでもいい・・?』







『あぁ、いいよ』







『それと・・』







『うん、何?』






『いつもヤミーズじゃ・・栄養のバランスが悪いから・・もし良かったら・・たまに・・紗江が作ってあげたい・・なぁ・・なんて・・』







『本当かい?』






『うん・・もし・・迷惑じゃなかったら・・』







『是非、頼むよ、バイトが休みの時にでも』






『うん!』







『それと・・気が早いかもしれないけど・・・』







『うん』







『一緒に暮したら・・バイト辞めてもらえるかな』







『えっ・・どうして』







『独占したいんだ・・』








『嬉しぃ・・・そんな風に言われたこと無い・・』







『嫌かな?』







『辞めます』






『そっかありがとう。食費とかお小遣いは俺が準備するから』







『そこまで・・しなくてもいいです・・』







『いいから、全部任せて』







『どう答えて良いか分かんない・・』






『じゃあ、考えておいてね』







『うん』







車は紗江の部屋に着いた・・・








「キキーッ」








『今日は本当に楽しかったし、嬉しかった、ありがとう佐原さん』







『俺もだよ、紗江・・』







二人は車内で抱き合い濃厚なキスをした・・








紗江は佐原の車を見送り部屋に戻った・・








「カツカツ・・・」








「カチ・・ガチャ」








「はぁ・・佐原さんとこと比べたら、ここは小屋みたいなもんだな・・・(苦笑)」







部屋に戻ったあとの紗江は一人でニコニコしながら過ごした








「こんなに愛されるって事って・・あるんだなぁ・・」







地元の京都から出て、関東の大学へ進学し、



「居酒屋☆ヤミーズ」でバイトした事を嬉しく思っていた







「店長がエロイけど・・あそこでバイトしてなかったら佐原さんに出逢ってないんだ・・」







「運命なんだ・・・」






紗江は揺るぎ無い気持ちで佐原を受け入れていた・・・





「今日の佐原さん・・凄かったな・・・」






佐原との行為が思い出された・・










「駄目・・そんな事ばっかり考えたら!!」









紗江は着替えを始めた・・








「あっ!」







「下着・・」







紗江は汚れたパンティを佐原の部屋に置きっぱなしにしていた事を思い出した・・







「ううー・・どうしよう・・汚れているのに・・・恥かしい・・」







紗江は急いで佐原にメールした






「佐原さん、今日はありがとうございました(*´∀`*)




あの・・部屋に着替えを忘れちゃったみたいで・・明日、学校が終わったら取りに行って良いですか?」







送信・・





「ピロリ~ン」




着信

「俺も本当に楽しかったよ、着替えだねOK。俺が居なくても部屋に入って持ってていいからね、車も必要なら使ってね」





「えぇ・・車も本気なのかな・・」





返信(紗江)

「はい、引っ越しの準備の時は貸して下さい(*´∀`*)」





返信(佐原)

「OK!鍵はテーブルの上にいつも置いておくね」




返信(紗江)

「はーい!じゃあ、お風呂に入って寝ます!お休みなさい!(≧∇≦)人(≧∇≦)」




返信(佐原)

「うん、おやすみ 紗江」





「よし!さてお風呂入って寝ーよぉっと!」







紗江はその後、シャワーを浴び、直ぐにベットに入った・・























































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