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2010/03/29
20:13:05
『改めて乾杯』
佐原は紗江の瞳を見た
『なんか照れますよ~佐原さん』
『紗江ちゃんは本当に可愛いね』
『もぅ・・佐原さん・・ありがとぅ・・』
佐原は紗江の近づき隣に座った
佐原の腕と紗江の腕がくっついた
紗江はそれだけでドキドキしていた
『近いですね・・佐原さん』
『嫌かな?』
『・・ぃぇ・・』
佐原はブランデーを持ってくるようにスタッフに言った
ブランデーが来ると佐原はグラスを持ち紗江の酒を作り始めた
『紗江ちゃん、ブランデーは嫌い?』
『いえ・・あの・・飲んだ事がありません・・ごめんなさい』
『そう。飲んでごらん 美味しくなかったら違うのに変えてもいいから』
『はい!』
佐原はさりげなく Xドラックを混入した・・
ジャニス特性の「NEW Xドラック」 感じやすくなるだけではなく催眠効果が強くなっている
『はい』
『ありがとう佐原さん』
二人は乾杯をした
『今日は何回も乾杯してますね(笑)』
『そうだね。実に良いことだよ』
『そうですね(笑)』
『あっ・・さっきごめんね』
『何がですか?』
『あの仕事の・・』
『いえ。私こそごめんなさい』
『紗江ちゃんが謝る事じゃないよ(笑)』
『でも・・なんか・・目つきの恐い人でしたね・・厳しそうって言うか・・なんか恐い感じがしました』
『・・・そう(笑)確かに厳しい人だね。でも仕事上の付き合いしかないからよく分からないんだ』
『そうですか・・あっ・・ごめんなさい また余計な事・・』
『いいよ(笑)さぁ 飲んで』
紗江はグラスを唇に付け少しづつ飲み込んだ・・・
「飲め・・もっと飲め・・」
『わぁ キツイですね』
『もう少し水入れようか?』
『お願いします(笑)』
佐原は水を足した
紗江は水を足すと「飲みやすい」「美味しい」などと言い数杯飲んだ
少し紗江の眼が眠そうになってきていた
『大丈夫?紗江ちゃん』
『少し酔ったみたいです』
『そっか・・じゃあ帰ろうか』
『ごめんなさい・・』
『また・・会ってくれるね?』
『はい!よろこんで!』
佐原の予定通りに事は進んでいた・・・
会計を終え二人は外に出た
佐原は紗江の手を握った
『今日は無理させちゃったね。ありがとう』
『いえ・・私の方こそごめんなさい』
紗江のアパートが近づいてきた
『この辺だったよね?』
『はい』
紗江の眼は今にも眠い・・そんな感じだった・・
『紗江ちゃん・・お休み』
紗江を抱きしめてキスをした
薬の効果で感じやすくなってはいるが襲い来る睡魔に紗江の体の力が抜けてきた
佐原の舌は紗江の口の中をかき乱した
涎(よだれ)を垂らしそうになる紗江・・・
「あっ・・ダメ・・こんな所で涎なんか垂らしたら嫌われちゃう」
そう思うと眠気が少し吹き飛んだ
尚も佐原のキスは続いていた
紗江は無意識に佐原に抱きついた・・
はち切れそうな胸がグイグイと当たると佐原の一物は一気にそそりだった
佐原の一物は紗江の股間部分に押しつけられていた
「あぁぁ・・当たってる・・当たってる・・」
佐原は紗江の腰に手をまわし 自分に引き寄せ更に密着させた
「あぁぁ・・ダメェ・・紗江・・いっちゃう・・」
紗江の体が硬くなり始め息が激しくなってきた
「この辺でいいだろう・・」
佐原は体を離した
『じゃあ お休み紗江ちゃん』
『えっ?・・お・・おやすみなさい・・』
佐原はそう言い何度か振り返りながらその場を立ち去った・・・。
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