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2010/08/22
10:29:16
「カツカツカツ・・」
京介は精神科病棟の医務室の前で止まった
「コンコン・・」
医務室のドアが開いた
「ガチャ」
『あら・・京介さん・・どうされたんですか?』
『女がね・・ちと風邪ひいたみたいで連れてきたんですわ・・』
『そうなんですか、もう大丈夫ですか?』
『ええ大丈夫みたいですわ・・それに・・渡さなあかんもんがあるじゃないですか・・琴菜はん』
『ここじゃ何ですから・・そっちのホールで話をしましょう』
琴菜は京介の隣を歩きながら小声で言った
「ここに来られては困ります・・それに・・ここで受け取るのは危険です」
「まぁまぁ・・手間が省けていいですやん」
「それに・・いくら彼女さんとは言え・・見られたら問題になるかもしれないし」
「その辺は心配いりませんわ・・・ニヤリ・・」
ホールに着いた
『では、これは例の代金ですわ』
京介は現金を出しだ
琴菜は周りをキョロキョロしながら慌てるように現金を掴んだ
「もう少し・・気を使ってください!」(小声)
『ハハハ・・悪いね・・』
『ちょっと待っててくださいね確認してきます』
琴菜は医務室に現金を確認しに行った
『結衣、アイツの名は琴菜、ワシらの仲を裂こうとしているんだ・・そして、俺やジャニスの弱みを握り金をゆすってきているんだ・・』
『お金を?』
『そう・・金を払わないと俺は逮捕になってしまう・・そして結衣とも二度と会えなくなってしまう・・それが嫌だから今まで、こうして金を払っているんだ・・』
『会えなくなるのは・・いやぁ・・』
『結衣をあんな所に閉じ込めたのも・・アイツの指示なんだ・・逆らうと二度と結衣に会えなくなる・・そう思うと今は二人で我慢すれば・・いつかきっと・・って思っていたのが本音だったんだ・・黙ってて悪かった』
『許せない・・京介さんを脅すなんて・・・』
『結衣・・復讐はこれからする・・だが、奴にではない・・』
『誰にするんですか?』
『奴の大切なものに復讐の刃を向けるんだ』
「コクン」
『やり方はこうだ・・』
京介は結衣の耳元で囁いた
『出来るか?』
『嫌だけど・・京介さんとこれから一緒に居られるならやります』
『そうか・・ありがとう・・』
結衣はその場を立ち去ろうとした
『結衣・・』
結衣はくるりと振り返った
『607号室だ』
「うん」
結衣はホールから姿を消した
「カツカツカツ・・」
琴菜が戻ってきた
『京介さん、間違いありませんでした』
『そうでっか・・』
『あれ?かの・・』
琴菜が結衣の事を話そうとしたとき話を被せた
『琴菜はん・・追加頼んますわ・・』
『い・・今ですか?』
『何とかなりますやろ?』
『今は・・難しいですよ・・』
『そこを何とか頼んますよ・・・上乗せしますさかい・・ニヤリ・・』
『そ!・・そんな・・お金の問題じゃないですよ・・』
『誰が・・金・・言いました?(笑)クックック・・、まぁいいでしょう、では銭を上乗せさせて貰いますがな・・・ニヤリ』
琴菜はシマッタという顔をしながら顔を赤くした
そして、さも気づかれたくないかのように言った
『今回は特別ですよ、種類はいつものですか?』
『ええ、そうですわ・・・それと・・眠薬も多めに下さいな』
『分かりました』
ツンとした顔つきで琴菜は再び医務室へ向かった・・
「607号室」
中からは男の声が静かに響いてた・・・
息遣いが激しく・・・
とても荒々しいものだった・・
「もっと・・強く・・激しく頼む・・」
「ええ・・いいわよ・・」
「はぁっ・・はぁっ・・」
結衣は暗闇の病室の中で男の肉棒に注射器を打った・・
「うぐっ!」
「こうすると、とても気持ち良くなるのよ・・」
「はぁ・・はぁ・・凄い・・こんなのは初めてだ・・」
「あなたは素敵よ・・とても可愛い・・」
「はぁっ・・はぁっ・・」
「ここも・・凄く素敵・・」
「うぐっ!いっ・・イク・・」
・
・
・
・
・
・
数分後、結衣が戻ってきた
『どうやった?』
『凄くキモイ男でした・・最後気絶したんでそのままにしてきました』
『フフフ・・それでいい』
琴菜が戻ってきた
『あら、さっき居なかったわね?』
『トイレをお借りしました』
『そう、ここのトイレは遠いから迷わなかった?』
『迷いました(笑)すみません』
『フフフ』
琴菜は注文の薬剤を取り揃えた紙袋を渡してきた
京介は中身を確認すると現金を渡した
そのやり取りを結衣は冷めた目で見つめていた・・・
。
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京介は精神科病棟の医務室の前で止まった
「コンコン・・」
医務室のドアが開いた
「ガチャ」
『あら・・京介さん・・どうされたんですか?』
『女がね・・ちと風邪ひいたみたいで連れてきたんですわ・・』
『そうなんですか、もう大丈夫ですか?』
『ええ大丈夫みたいですわ・・それに・・渡さなあかんもんがあるじゃないですか・・琴菜はん』
『ここじゃ何ですから・・そっちのホールで話をしましょう』
琴菜は京介の隣を歩きながら小声で言った
「ここに来られては困ります・・それに・・ここで受け取るのは危険です」
「まぁまぁ・・手間が省けていいですやん」
「それに・・いくら彼女さんとは言え・・見られたら問題になるかもしれないし」
「その辺は心配いりませんわ・・・ニヤリ・・」
ホールに着いた
『では、これは例の代金ですわ』
京介は現金を出しだ
琴菜は周りをキョロキョロしながら慌てるように現金を掴んだ
「もう少し・・気を使ってください!」(小声)
『ハハハ・・悪いね・・』
『ちょっと待っててくださいね確認してきます』
琴菜は医務室に現金を確認しに行った
『結衣、アイツの名は琴菜、ワシらの仲を裂こうとしているんだ・・そして、俺やジャニスの弱みを握り金をゆすってきているんだ・・』
『お金を?』
『そう・・金を払わないと俺は逮捕になってしまう・・そして結衣とも二度と会えなくなってしまう・・それが嫌だから今まで、こうして金を払っているんだ・・』
『会えなくなるのは・・いやぁ・・』
『結衣をあんな所に閉じ込めたのも・・アイツの指示なんだ・・逆らうと二度と結衣に会えなくなる・・そう思うと今は二人で我慢すれば・・いつかきっと・・って思っていたのが本音だったんだ・・黙ってて悪かった』
『許せない・・京介さんを脅すなんて・・・』
『結衣・・復讐はこれからする・・だが、奴にではない・・』
『誰にするんですか?』
『奴の大切なものに復讐の刃を向けるんだ』
「コクン」
『やり方はこうだ・・』
京介は結衣の耳元で囁いた
『出来るか?』
『嫌だけど・・京介さんとこれから一緒に居られるならやります』
『そうか・・ありがとう・・』
結衣はその場を立ち去ろうとした
『結衣・・』
結衣はくるりと振り返った
『607号室だ』
「うん」
結衣はホールから姿を消した
「カツカツカツ・・」
琴菜が戻ってきた
『京介さん、間違いありませんでした』
『そうでっか・・』
『あれ?かの・・』
琴菜が結衣の事を話そうとしたとき話を被せた
『琴菜はん・・追加頼んますわ・・』
『い・・今ですか?』
『何とかなりますやろ?』
『今は・・難しいですよ・・』
『そこを何とか頼んますよ・・・上乗せしますさかい・・ニヤリ・・』
『そ!・・そんな・・お金の問題じゃないですよ・・』
『誰が・・金・・言いました?(笑)クックック・・、まぁいいでしょう、では銭を上乗せさせて貰いますがな・・・ニヤリ』
琴菜はシマッタという顔をしながら顔を赤くした
そして、さも気づかれたくないかのように言った
『今回は特別ですよ、種類はいつものですか?』
『ええ、そうですわ・・・それと・・眠薬も多めに下さいな』
『分かりました』
ツンとした顔つきで琴菜は再び医務室へ向かった・・
「607号室」
中からは男の声が静かに響いてた・・・
息遣いが激しく・・・
とても荒々しいものだった・・
「もっと・・強く・・激しく頼む・・」
「ええ・・いいわよ・・」
「はぁっ・・はぁっ・・」
結衣は暗闇の病室の中で男の肉棒に注射器を打った・・
「うぐっ!」
「こうすると、とても気持ち良くなるのよ・・」
「はぁ・・はぁ・・凄い・・こんなのは初めてだ・・」
「あなたは素敵よ・・とても可愛い・・」
「はぁっ・・はぁっ・・」
「ここも・・凄く素敵・・」
「うぐっ!いっ・・イク・・」
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数分後、結衣が戻ってきた
『どうやった?』
『凄くキモイ男でした・・最後気絶したんでそのままにしてきました』
『フフフ・・それでいい』
琴菜が戻ってきた
『あら、さっき居なかったわね?』
『トイレをお借りしました』
『そう、ここのトイレは遠いから迷わなかった?』
『迷いました(笑)すみません』
『フフフ』
琴菜は注文の薬剤を取り揃えた紙袋を渡してきた
京介は中身を確認すると現金を渡した
そのやり取りを結衣は冷めた目で見つめていた・・・
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