2ntブログ
屈辱・羞恥・教育・官能小説
2010/07«│ 2010/08| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »2010/09
--:--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category:スポンサー広告│ コメント:--│ トラックバック :--
10:15:41
結衣の精神は心の奥底から満たされていった・・




甦る京介との楽しい幸せだった時間・・・




これから毎日京介と過ごしていきたい・・




生きる望みとして・・・




自分の為にではなく・・




京介の為だけに・・




生きて行きたい・・





『もっと!もっと突いてくだ・・さい・・京介さんっ!』





結衣は腰を激しく動かした





結衣の中で京介自身は振りまわされるかのように動いた







『あうっ!また・・また・・いくぅ・・』







『結衣・・どこに欲しい・・』







『中に・・中に下さい・・結衣の中に奥で沢山出してください・・』







『分かった・・』







京介は感じ乱れる結衣の顔を冷静な目付きで眺めながら奥で出した・・







『はぁっ・・はぁっ・・はぁっ・・』







結衣は京介と同時に絶頂を迎えていた






「ぬちゅ・・」






京介はペニスを抜いた






結衣の穿いているパンティのクロッチが元に戻り内側には京介の排出した液体が垂れ下がってきていた・・






「結衣の中から・・沢山出てきている・・」






『結衣・・・これからは一緒に暮らそう』




『う・・うん!』





結衣は驚きと嬉しさで顔がくしゃくしゃになっていた・・





膝の上から結衣を降ろした





京介は結衣の服を差し出した






『もう一度シャワーを浴びるか?』






『・・このままが・・・いい・・・』





『・・・そうか・・なら服を着ろ、VIPでジャニスがお待ちかねだ』






『はい』









結衣は股の間から流れ出る京介の液体を拭き取るのが嫌だった・・







これは現実なんだ・・・




拭いとると全部消えてしまうかもしれない・・




そんな思いだった・・






京介から受けっとた服は先程見せられた写真と同じ服だった・・










「ありがとう・・京介さん・・」







結衣は京介の気遣いに感謝した・・・







止まっていた時間が再び同じ場所から、同じ時間から動くんだ・・・







あの中に閉じ込められていた事が夢だったんだ・・









結衣はそう思った





『着たか?』





『はい』





『よし・・行こう・・結衣』






京介は手を差し出した






「ドキン」






「な・・懐かしい・・」






結衣は京介の手を握り涙を浮かべた






『どないしたん?』





『夢じゃない・・夢じゃないよね・・京介さん』






『あぁ・・夢ちゃうで・・』






『うん・・』







「ガチャ・・」






「バタン」







ルームネーム「天国」の扉が閉められた







暗く長い通路を二人は歩いた・・







「VIP」






「ガチャ・・」






『待たせたな』






『いえ』






京介に手を引かれて結衣が現れた







ジャニスは結衣を見つめた







結衣はジャニスの視線には気づいていなかった







数日前まで「サタン」に翻弄されていた結衣が今はしおらしくなっている・・・





そして目覚めの時より安定しているように見える・・・





静かで・・・




気品のある女性に見える・・・






京介の傀儡師としての手腕を改めて感じた







『ジャニス・・結衣にシャンパンを頼む』






『はい』






ジャニスはインカムでXに指示をだした







数分後、シャンパンはテーブルの上に並んだ







ジャニスは一人一人のグラスにシャンパンを注いだ







『結衣・・ジャニスにお礼は?』







結衣は下唇を噛んだ・・








この男のせいで自分は拘束されていた・・・




こんなにも自分を大事にしてくれる京介さんと引き離した張本人・・・




許せない気持ちが肥大し始めた








ジャニスはただ結衣を見つめた









「きっと俺に対して憎悪の心を抱いているのであろう・・・」





『結衣?』





京介の言葉に結衣は反応した






『ぁっ・・はい・・』






ジャニスは自分のグラスを差し出した




そして満面の笑みで言った








『結衣さん・・おめでとう・・私も嬉しいよ』






『えっ・・』





続いて京介が言った






『ごめんな・・結衣・・あんな所に閉じ込めたりして』






結衣は慌てた顔をした






『京介さん・・そんな事言わないで・・結衣は結衣は大丈夫・・』






『俺の指示やったんや』






『ううん・・そんなのもうどうでもいいの』






『ジャニスを責めないでやってくれるか・・』






『責めて無い・・』







『結衣さん・・私からも謝罪します。すみませんでした』






二人からの謝罪・・




どうして・・




どうして・・





結衣の心に掛っていた霧が消え始めて来た






『さぁ、乾杯しましょう』








『そやな』





3人はグラスを合わせた





『結衣の生還に乾杯』





「チーン・・」





予め京介の指示により結衣のグラスにはドラックが仕込まれている・・・







結衣の覚醒と今後のプラン・・







薬の投与は様子を見ながらの方が良いのは確かなのに・・







早速の投与・・




京介の今回のプランは短期戦なのかもしれない




結衣の崩壊も近いな・・




ジャニスはそう感じた・・

















『ジャニス、結衣と出掛けてくる』





『はい、ではお車を店の前に用意いたしますね』





『頼む』





『後ほど・・プランをお聞かせいただけますか・・』






ジャニスは小声で言った






『あぁ・・ニヤリ・・』







その後、京介と結衣は何処かに出掛けて行った





ジャニスは再び地下室へと行った






「カツカツカツ・・」







現在、ここに居る傀儡達は5体




空き部屋が15部屋






「結衣はここに戻って来れるのだろうか・・・次に戻るとしたら完全に使いものにはならないだろう・・」







「傀儡NO。005 亜衣」





「カツ・・」





「変わりなしか・・」






「カツカツカツ・・」






「ギギギ・・」





ジャニスは「傀儡NO、002」の部屋に入った





昏睡状態からずっと目覚めない傀儡・・





京介の言葉を思い出した





「コイツはとても嫉妬深い・・・そこを上手く使わないとダメだな・・」





恐らく・・結衣とはまるで反対の性質なのだろう・・・







言わば扱いづらかった傀儡だ・・







生還する事無く・・・眠りづづける可能性もある・・・





その時、携帯が鳴った





『何だ?』




『面接をして欲しいと言う方が来てますが・・』





『面接?男か?』





『女です』





『・・・』





『分かった・・今戻る・・』






ジャニスはカフェへ向かった





































にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 小説家志望へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 脚本・シナリオへ
にほんブログ村

全記事表示リンク
にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 脚本・シナリオへ
にほんブログ村

全ての記事を表示する

にほんブログ村 小説ブログ 小説家志望へ
にほんブログ村
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村
リンク
このブログをリンクに追加する
ガンダムOO名言葉
プロフィール

強者☆[NEOS]

Author:強者☆[NEOS]
人間の精神

人間の触れない部分を描く 最高の物語を描きます

最新コメント
最新記事
カテゴリ
FC2カウンター
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
未設定
--位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
未設定
--位
アクセスランキングを見る>>
仁王立ちだZE★霧雨魔理沙

まよねーず工場
ブロとも一覧
月別アーカイブ
最新トラックバック
FC2ブログジャンキー

「アクセス数が全然伸びない…」そんな悩みをブログジャンキーが解決します!

FC2拍手記事別ランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード