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2010/09/15
10:40:19
「ガバッ」
鞄の中身が見えた・・・
『こ・・これは・・』
『よう手に取って見たらよろしいやん・・』
琴菜が鞄の中に詰まってあった書類を手に取った
『こ・・この書類をどうやって手に入れたんですか・・・』
琴菜の手はワナワナ震えていた
今までに病院には内密にした薬剤の入手した業者からの納品書等が揃えられていた
『あんた・・・不用心やわ・・』
京介は琴菜を見下げるような視線で見ていた
『どうして・・どうして・・』
『もう少しで表に出るとこやったで・・・琴菜はん・・ワシらはどうにでもなるが・・あんたは困るんちゃうの?』
こんな物が表に出てくるなんておかしい・・
業者にだって金を多少握らせている・・
内密に薬を入手している事を知るものは・・
「京介、ジャニス・・この二人以外には・・・」
この時・・琴菜の脳裏に一人の女が浮かんだ・・
同病棟のもう一人の医師菊池 乱が思い付いた
「今まで良くしてきてやったのに裏切り者め!」
見る見るうちに琴菜の顔が真っ赤になり汗をかき始めたいた
そんな姿を見てジャニスはアイスペールを手に取り琴菜の頭からぶちまけた
「バシャッ、カランコロン・・」
『ひゃっ!な・・何するんですか!』
『何する?それはこっちのセリフですよ、琴菜さん。貴方は多大なる金を要求しこちらはそれに従ってきた、紙きれの管理も出来ずに文句を言える立場だと思っているんですか?本来ならばここで死んでもらうのが妥当な所ですよ・・』
びしょ濡れになる琴菜をジャニスは冷酷な眼差しで見つめていた
氷が服の中に入り込んで琴菜のブラジャーの谷間に入り込んだ
心臓の鼓動が急に激しくなった
『おい・・琴菜・・ワレ・・・金に目が眩みすぎちゃうか?』
『いえ・・そんな・・これは・・誰かの陰謀です!私はちゃんと処理してました』
『では、何故こんなものが出てくる?』
『それは・・裏切り者が・・』
「ドガッ!」
京介はテーブルを蹴った
『おう!おどれ、銭取っていて他人のせいか!コラッ!』
『ひぃぃ・・すみません すみません』
『琴菜はん・・・今回は目を瞑ったるわ・・・だが・・気を付けや・・』
『はい・・・』
ジャニスはバスタオルを琴菜に投げつけた
「バサッ」
「ひっ」
『あの・・・』
『何や?』
『多分なんですけど・・密告者が居ると思うんです・・』
『でっ?・・・それがどした?』
『いえ・・その・・・』
『仮にそいつが犯人だとしても・・ワシには何も関係が無い・・』
『それは・・そうかもしれないけど・・』
『何が言いたいんや?』
『いえ・・何でも・・』
「菊池しかいない・・・あの女・・・竜男さんを私から奪うつもりで、この馬鹿達に私を・・」
琴菜は病棟での違和感や異変も菊池の仕業であると思い込んでいた・・
『おい』
ジャニスが琴菜に声をかけた・・
『?』
琴菜は顔をあげた
「バラバラ・・」
ジャニスは2枚のDVDをテーブルに放り投げた
『これは?』
『貴方の思い出の記録・・・とても言いましょうか・・フフフ・・』
『琴菜はん・・・あんた・・相当な好きもんみたいやな・・・ニヤリ・・』
『な・・何言ってるんですか!』
『そのDVD流したれや・・ジャニス・・』
。
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鞄の中身が見えた・・・
『こ・・これは・・』
『よう手に取って見たらよろしいやん・・』
琴菜が鞄の中に詰まってあった書類を手に取った
『こ・・この書類をどうやって手に入れたんですか・・・』
琴菜の手はワナワナ震えていた
今までに病院には内密にした薬剤の入手した業者からの納品書等が揃えられていた
『あんた・・・不用心やわ・・』
京介は琴菜を見下げるような視線で見ていた
『どうして・・どうして・・』
『もう少しで表に出るとこやったで・・・琴菜はん・・ワシらはどうにでもなるが・・あんたは困るんちゃうの?』
こんな物が表に出てくるなんておかしい・・
業者にだって金を多少握らせている・・
内密に薬を入手している事を知るものは・・
「京介、ジャニス・・この二人以外には・・・」
この時・・琴菜の脳裏に一人の女が浮かんだ・・
同病棟のもう一人の医師菊池 乱が思い付いた
「今まで良くしてきてやったのに裏切り者め!」
見る見るうちに琴菜の顔が真っ赤になり汗をかき始めたいた
そんな姿を見てジャニスはアイスペールを手に取り琴菜の頭からぶちまけた
「バシャッ、カランコロン・・」
『ひゃっ!な・・何するんですか!』
『何する?それはこっちのセリフですよ、琴菜さん。貴方は多大なる金を要求しこちらはそれに従ってきた、紙きれの管理も出来ずに文句を言える立場だと思っているんですか?本来ならばここで死んでもらうのが妥当な所ですよ・・』
びしょ濡れになる琴菜をジャニスは冷酷な眼差しで見つめていた
氷が服の中に入り込んで琴菜のブラジャーの谷間に入り込んだ
心臓の鼓動が急に激しくなった
『おい・・琴菜・・ワレ・・・金に目が眩みすぎちゃうか?』
『いえ・・そんな・・これは・・誰かの陰謀です!私はちゃんと処理してました』
『では、何故こんなものが出てくる?』
『それは・・裏切り者が・・』
「ドガッ!」
京介はテーブルを蹴った
『おう!おどれ、銭取っていて他人のせいか!コラッ!』
『ひぃぃ・・すみません すみません』
『琴菜はん・・・今回は目を瞑ったるわ・・・だが・・気を付けや・・』
『はい・・・』
ジャニスはバスタオルを琴菜に投げつけた
「バサッ」
「ひっ」
『あの・・・』
『何や?』
『多分なんですけど・・密告者が居ると思うんです・・』
『でっ?・・・それがどした?』
『いえ・・その・・・』
『仮にそいつが犯人だとしても・・ワシには何も関係が無い・・』
『それは・・そうかもしれないけど・・』
『何が言いたいんや?』
『いえ・・何でも・・』
「菊池しかいない・・・あの女・・・竜男さんを私から奪うつもりで、この馬鹿達に私を・・」
琴菜は病棟での違和感や異変も菊池の仕業であると思い込んでいた・・
『おい』
ジャニスが琴菜に声をかけた・・
『?』
琴菜は顔をあげた
「バラバラ・・」
ジャニスは2枚のDVDをテーブルに放り投げた
『これは?』
『貴方の思い出の記録・・・とても言いましょうか・・フフフ・・』
『琴菜はん・・・あんた・・相当な好きもんみたいやな・・・ニヤリ・・』
『な・・何言ってるんですか!』
『そのDVD流したれや・・ジャニス・・』
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