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屈辱・羞恥・教育・官能小説
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10:47:38
指定の時間に琴菜は「HEAVENS Cafe」へ向かった




行きたくはなかったが、ここで京介の言う事を効かないと何をされるかわからない




敵に回すと恐ろしい人間である・・・琴菜は肌でそう感じていた





竜男の部屋は鍵を変えてある、他者が入り込む事は不可能




短時間で戻る事だし、監視カメラも設置してある・・心配はない・・そう思っていた






琴菜が病院から出てくると同時にいつかの看護婦とすれ違った






『お疲れ様です』






すれ違いざまに看護婦は琴菜に声をかけた・・・






『はい、お疲れ様』







「新人さんかしら・・・」






琴菜は気にも止めず病院をあとにした・・・







「オエッ・・気色悪い豚・・・・さっさと済ませなくちゃ・・・」






「ピッピッ」






「プルルル・・・」







『結衣です』







『着いたか・・・奴は異変に気付き、部屋の鍵を変えているそうだ・・・恐らく中にはカメラでも仕掛けているだろう』






『どうすれば・・』






『鍵の開錠は指示してある心配するな』







『はい・・・カメラは・・』






『そのままでいい、部屋の電気を消したままで行動するんや・・』







『は・・はぃ・・』







京介さんの事だから、必ずこれには意図がある・・・








『結衣、今日が最後だ・・・頼むな』







『はい』







竜男の部屋へ向かう途中、協力者が結衣に声をかけた








『これを・・』







結衣はコクンと頷き、鍵を受け取った








部屋の電気は消されているようだった









「カチカチ・・」








「ガラッ・・」








竜男はいつも通りベット縛りつけられていた








天井を見上げると、監視カメラが竜男を見つめていた








「固定カメラ・・」








結衣は白衣を脱いだ・・・






『竜男さん・・』






竜男は結衣の声にすぐさま反応した・・・





目を見開き、鼻息を荒くした






下着姿の結衣を凝視しながら竜男は下半身を固くさせた







『会いたかった・・・』





結衣はブラジャーの間から注射器を出した





パジャマのズボンを下げ陰部を摩りだした







「フゴォォー!!」









パンツを下げると既に先からはドロドロとした液体が流れ出ていた








「気持ち悪い・・・」









心でそう思った・・







亀頭に触れた瞬間、竜男は体をガクガクと震わせた








「フゴフゴー!」





















「ビュー!!ドクドクドク・・・」









竜男の肉棒の先からは大量の液体が噴射した・・・




結衣は血管を浮き彫りにして脈打つ肉棒をガシッと掴み、注射針を刺した








「プスッ・・」








「ウゴッ!」








竜男は白目を向きうめき声を上げた







今までの倍の量の薬が竜男の体内に注入された











「あうっ・・あうっ・・・ガクガクガク・・・」


































「HEAVENS Cafe」








「カラーン」






琴菜が店内に入ると、直ぐに「VIP ROOM」へ通された







『琴菜はん、ざわざわすんませんね・・・』







『い・・いえ・・あの・・時間が無いのでなるべく手短にお願いします』








『ジャニス・・・琴菜はんに例の物を・・』








『はい・・』








席に着くとジャニスは鞄を持ってきた









「ドン」








荒々しく鞄をジャニスはテーブルに置いた








『中を見ろ・・』









琴菜は何が起きているのかさっぱり分からなかった








急に呼ばれたうえに、目の前にある鞄・・・









「一体これは何なんだ・・・何が起きるのか・・・」










心の奥底から湧き上がる恐怖・・・・









全身に寒気が走り嫌な汗が流れ出てきた・・・















































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10:30:12
「HEAVENS Cafe」



「カラン・・」


京介と結衣がVIPへと向かった


直ぐに、ジャニスはVIPをノックした


「コンコン・・」



『失礼します』


京介はジャニスを見て「ニヤリ」と笑って見せた


ジャニスは京介の笑みでプランの進行状況が順調である・・そう感じた


『順調のようですね』


『あぁ、結衣が頑張ってくれてるでな・・・』


『そうでしたか・・・結衣さんも御辛いでしょうが・・二人の幸せの為にですね・・』


『そうやな・・・なぁ、結衣』


『はい』


結衣は京介の腕にしがみ付くように手を取った


結衣は京介のとの幸せな生活を取り戻すために必死だった


竜男のような気持ち悪い男と体を交わした事・・・

けして普通の沙汰では無かった

大事なものを守るためには自分を殺すしかない・・

京介との未来を考えれば、このような行為は些細なこと

求められている自分と約束された未来の為に強い精神を保つようにしていた



『琴菜は既に竜男の異変に気付いているだろう・・そしてこう思うはずだ・・何故とな』


『ほう・・』


『何故、竜男は自分を拒むのだろう・・・とな、そして違和感を感じるはずや』


『はい・・』


『何らかの異変に他者の存在を思い浮かべる事だろう』


『そうでしょうね』


『そして、ワシの仕業ではないかと勘繰るはずだ』


『ええ』


『だが、奴はその事を言う事が出来ない・・』


『・・・』


『竜男の存在を知られる訳にはいかない・・・と思うはずや』


『それと、金ですね?』


『そうや、金は奴の唯一の砦でもある』


『人の心を魅了する・・』


『自分までもな・・・』


『はい・・』


『結衣・・・辛いだろう・・』


『ううん・・二人の為だから・・』


京介の手を強く握った


『ジャニス、ワシらはもう部屋に戻る』


『はい』


二人は「天国の部屋」へと向かった














琴菜は翌日、竜男の部屋の鍵を変えた

院内、外部の人間が竜男に接触する事を避けるように監視活動を始める事にした

室内に監視カメラを設置した



「どこの誰かか突き止めてやる・・・」


竜男はそれから数日間現れる事のない、結衣を待ち続けていた・・・


琴菜が毎晩のように体を求めきたが、竜男の下半身は反応する事も無く


琴菜が迫る度に苦痛のような声をあげていた


「全て上手くいっていたのに・・・」





PM 7:30

「ピリリリ・・・」


医務室に居る琴菜の携帯が鳴った


『もしもし・・・』


『ワシですわ・・・哀川ですわ・・』


『な・・何ですか?』


『大事な話がありますねん・・・今日、HEAVENS来てもらえます?』


『今日はちょっと・・・』


『大事な話言うてますやん・・・』


『ええ・・ですけど・・病院を離れる訳にはいかないんです』


『ほんだら、こっちが向かいますわ』


『そ、それも困ります!』


『何やねん・・散々金を受け取っておいて・・あれもダメこれもダメか・・・』


『いや・・その・・そう言うのじゃないんですけど・・その離れれない患者が居るもので・・・』


『それがどうした?』


とても冷たい口調で京介は言った


『・・・わ・・分かりました・・・でも、あまり時間は取れませんけど・・いいですか』


この人には色々と便宜を図ってあげている・・・

それと同時に弱みも握られている・・

無理に誘いを断れば、逆に弱い立場に落とされる・・

今の立場を変えない為にも、多少の融通は利かせないと・・・




『そうでっか、ほんだらお待ちしてますわ・・・ニヤリ・・』


『はい・・・』



「ピッ」



『結衣・・頼むな・・』




『・・・はぃ・・』



































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10:51:17
必死でむしゃぶりついたが、竜男の体は反応しなかった



「ちゅぱ ちゅぱ・・・じゅぼ・・」



竜男は完全に意識が戻り、69の体制で上に乗っかっている琴菜の事を嫌がった




「うごぉぉー!」




全身に力を入れ左右に体を動かす竜男・・・





『あら、目が覚めたの?竜男さん』





琴菜はよりしゃぶりに力が入り、自分の股間を竜男の顔面へと押しつけた




今までの竜男であれば、肉棒を硬くし、やっと食事にありつく人間のように夢中で琴菜の股間に顔を押しつけてきていた




琴菜はそのような竜男の習性に心が満たされていた



自分だけを求め・・


自分だけ見続ける・・




『ホラ、竜男さん』



肉ビラを開き、グリグリと股間を顔へ押しつけた







竜男にしてみれば



先程まで居た結衣と比べると、体型も顔も優しさも与えられる快楽も劣る琴菜に吐き気を催していた


形も臭いも味も全然違う・・・・




精神異常をきたしている竜男でも自分が感じる快楽に関しては正常な判断が出来た







琴菜はあまりにも無反応な竜男に異変を感じ体を反転させた




口に嵌めさせている猿ぐつわを外した





『竜男さん・・・どうしたの?いつもと違うわよ・・・』




肉棒を擦りながらそう言った






『あ・・・うぅ・・・』





竜男は食事以外の時は外されない猿ぐつわに、普段話す言葉もままらわなくなっていた





『や・・・め・・』





『!?』




「一体どういう事なの?、今までどんな時でも性器を刺激すれば、狂ったように私を求めた筈なのに・・・」





琴菜の手は更に強い力で肉棒を握った





『やめ・・て・・・く・・・れ・・・』





『はぁ?・・・何言ってるの竜男さん?』





琴菜は怒りがこみ上げてきた





激しく上下に肉棒を擦り始めた





『気持ちいいくせに!何で立たないのよ!』




「ガシガシガシ」


「ブチ・・」




竜男の肉棒の皮が切れ出血し始めた






『あぐっ!!・・・や・・・めろ・・』




『どうして!どうしてよ!』





思い通りにならない竜男に対し怒りがこみ上げた





『い・・・たい・・』





『はっ・・』





琴菜は竜男の体から離れた





壁に体をくっつけ、竜男の事を見つめた






「なんなの・・・おかしいわ・・・今までにこんな事はなかったはず・・・」




「誰かが竜男さんに変化を与えのか・・・いや、でも、理論上無理がある・・」



「投薬を繰り返している以上、余程の事が無い限り、竜男さんの意思を正常な状態へ戻させるのに無理がある・・。」





「スタスタ・・・」





『竜男さん・・ごめんね・・嫌な時もあるわね・・』



琴菜は服を着て、竜男に布団をかけた





『今、食事を持ってくるわ』




「ガラッ・・」






結衣によって竜男に投与された薬は、傀儡用の覚醒ドラッグであった


「破壊」と唱えた呪文は、精神の破壊ではなく、今まで琴菜によって変えられた根底の破壊を意味していた


竜男は薬や琴菜のマインドコントールからの解放を余儀なくされていたのだ


自由を奪い、性で満たしていた琴菜に、


同じ手法で、


美しいものに必要とされる自我への目覚め



包み込むような快楽




琴菜は愛を知らぬゆえ、結衣のような優しさあふれる行為、言動は出来ていなかった




「ガラッ・・」




琴菜はベットの脇にあるハンドルを回し背もたれを起こした



放心状態の竜男の口を開けさせ食事を与えた



「くちゃ・・くちゃ・・」



「ダラダラ・・」



口に入れたものの半分も飲み込まない竜男・・



「仕方ないわね・・・」



琴菜は睡眠薬を食事に混ぜた



その琴菜の行動を竜男は食い入るように見ていた



琴菜は自我の目覚めに気付いていない、故に、薬を混入するところを見られていても、どうせ分かりもしないだろうと思っていた



『ほら、食べて』



竜男は口を固く閉ざしていた



『ほら・・ほら・・食べなさい・・食べなさい!』



竜男の頬を何度もぶち


無理やり口の中に詰め込み口を押さえた





「おごぉ--!」





『早く!早く!飲み込みなさい!!』




「ゴクン」




数分後、竜男は眠りに付いた・・・




「一体どうしてしまったんだろう・・・」




琴菜の脳裏には過去の忌まわしい出来事が思い浮かんでいた



自分の思い通りにならない恋愛


再三、尽くした揚句、用が無くなると捨てる男達の事・・・





「竜男さんは違う・・現に私がいなければこの人は路頭に迷うし、死んでしまうかもしれない・・・今日は何か気分が乗らないだけだったのよ・・・」





琴菜は自分にそう言い聞かせた・・・







「一応・・鍵も変えておこう・・・」




































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10:56:33

ホールの内の客は琴菜が男により小便をかけられる姿に罵声を浴びせた


大事に温めてきた恋心が音を立てて崩れさる瞬間だった



セットしてきた髪の毛も、新しく買ったばかりの服も小便まみれ・・・



「そうよね・・私なんて相手にされる訳が無いわよね・・・」




琴菜は立ち上がりトボトボと出口へと向かった・・・




バーを振り返る事も無く


奪われた現金もそのままだった・・・



それからというもの、琴菜は男性に対し異常な恐怖心と、異常な性欲の葛藤に悩み続けた



数年が経ちそれは「男への憎悪にも似た感情と求められる」と言う欲望が芽生え始めた


絶対的な立場を維持しながら、心も体も満たす相手が欲しい・・・

そこで都合よく、入院患者として現れたのが、「竜男」だった



竜男は精神的もの異常をきたしており、言葉も上手く話す事が出来なかった



体は健康で、男性的身体には問題は全く無かった

担当医となった琴菜はどんどん竜男に興味を持ち始めた



検査と称し、好き放題に竜男をいびりだした・・・

医者を恐がりガタガタ震える竜男に、性的な欲求を満たさせ、手玉に取ったのだ




この時の琴菜の心理は、男への復讐心と性欲のみであった

だが、竜男の体を弄んでいるうちに、琴菜自身が竜男の体を求め始め、いつの日からか依存していたのだった































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2010/09/04
10:42:01
竜男の意識が戻り始めた・・・


琴菜は微かな竜男の声に気付かずに必死にむしゃぶりついてた


「ジュチュウ・・・ジュボ・・ジュボ・・」



「どこの女か知らないけど竜男さんを渡してなるものですか!!」




そう心の中で叫んでいた













今までに医学の勉強一筋で生きた琴菜は、男性と付き合ったことが無かった


学生時代に一度、恋したが、その男にはまるっきり相手にされる事は無かった・・・



だが・・・その数年後、



学生時代、恋した人と琴菜は再会してしまった



心臓は爆発しそうなくらい鼓動し、尋常ではいられなかった


男は琴菜の勤め先の病院に患者として現れたのだった




『あれ?琴菜?』




「えっ!私の事覚えているの?」




『はい・・覚えてくれてたんですか・・・』




『何言ってるんだよ、ここで働いてるんだ』




『はい・・まだ駆け出しですけど・・』




『良かったら今度食事でも行こうよ』




『えっ?本当ですか?』




『迷惑じゃなければ・・』




『喜んで!』





男は、学生時代さえなかった琴菜だったが・・・



医師として働いてる事を知ると急に迫まり始めた



数回、食事に出かけた・・




やがて、交際が始まり、体の関係が何度も繰り返された




男は自分に嵌り込んでくる琴菜の体を弄び自慰行為をさせ、それを録画をしたりしていた




恋愛慣れしていない琴菜はその男を信じ、何でも言う事を利いた・・・




男にとってはただの金づる・・・琴菜の他に体の関係のある女は沢山いた








ある時、バーに呼び出された琴菜・・・



中に入ると沢山の人が集まっていた



自分とはまるで別世界な人間ばかり・・・



女はおしゃれで・・スマートで美人ばかり・・・



男はイケメンばかりだった





『琴菜!こっちだ』



『遅くなってすみません』




『いいよ 座れよ』




『あの・・・私・・場違いなので帰ります・・・』



『なんだ?俺の言う事がきけねーのか? 豚 』




「豚・・・?」



何かの聞き間違え・・・私の事を愛している筈・・・




『なんて言ったの?周りがうるさくて聞こえなかったんだけど・・』





バーの中はガヤガヤと騒がしかった




『豚、って言ったんだよ』




琴菜は信じられなかった・・・




『私・・やっぱり帰ります』




その場から離れようとすると手首を掴まれた




『金、置いてけよ』




琴菜は唇を噛み締めた




『私は・・あなたの何なの?』




『はぁ?私のって・・意味わかんねーよ 豚、いいから鞄ごと置いて行けよ 豚』




男は琴菜の腕を強引に引っ張り椅子へ引き寄せ鞄を取り上げた





『辞めて!辞めてください!』






「ガサゴソ・・・」





『持ってきてるじゃねーか!ウッシッシ・・・』




『もういいでしょ!帰ります!』




『まだだよ・・これから面白いもん見せてやるからよ』




室内が急にが暗くなった




店内も急に静かになった




そして数秒後・・・



壁に何かの映像が映し出された・・・





『豚・・見ろよ・・気持ち悪いだろ・・あれ』




そこには必死に自慰行為に励む全裸の琴菜の姿が映し出されていた・・・





『ひぃぃぃー!』





慌てて壁へ走り出す琴菜・・・



映像が琴菜の体へも映された





『辞めてー!辞めてー!見ないで!見ないで!』





そう言いながらも琴菜の体は異常に反応していた・・・





『本人の登場でーす!ハハハッ!!』





彼氏と思いこんでいた男は琴菜を晒しものにした




『コイツよ何でも言う事利くんだぜ!マジキモイぜ!』





『あぁぁ・・・どうして・・信じてたのに・・・お金だって沢山あげたのに・・』





『琴菜、そこでオナニーしろ!そうしたら本気で付き合ってやる!ワッハハハ』





『うぐっ・・・そんなこと・・・』




『やれよ』





唇を噛みしめながら琴菜は股間に手を伸ばした・・・


そんな事はしたくない・・・


だけど・・彼が本気で言ってるのかもしれない・・・


ここで自分が恥をかいたとしても・・・明日からは楽しい生活が出来るのかもしれない・・・


体が異常に反応し、息があがっていた





「はぁっ・・はぁっ・・・」






「辞めてよ!マジキモイ!」




「くせーよ!豚!」





バーに居た人間達が琴菜を侮辱した・・





「カツカツカツ・・・」





男は琴菜の傍に行き髪を掴みしゃがませた





「カチャカチャ・・」




ベルトを外し、ペニスを出した






『おい・・』





『えっ・・』






その瞬間、琴菜の顔に男は放尿した







「ジャー・・・ジョボジョボ・・・」








『うぐぐっ・・』








『あっ!・・便所かと思ったよ』









「ワハハハハ・・・・」














バーには客達の大きな笑い声が響きわたっていた・・・・















































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2010/09/02
10:53:19
『結衣お疲れさん・・・』






『うん・・』







『悪かったな・・つらかったやろ・・・』





『ううん・・大丈夫です・・』









結衣は京介にかけられる言葉に憂いを感じた・・・






京介は精神科病棟を振り返り・・ニヤリと笑った・・・


























琴菜は病棟に戻るとすぐにトイレの個室へ入った












京介から渡された現金を数え始めた






「ばかね・・あの男も・・フフフ・・・」








琴菜の手元には100万をこえる現金があった






「少しずつ絞るようにして・・もう少し準備させて・・竜男さんを自宅に・・・・ニヤニヤ・・」







琴菜は自宅を改造し、竜男を完全監禁を目論んでいた






病院では限界がある・・・










体の自由をある程度与え、もう少し色々なことをさせたい・・・












そう考えていた






もう少し・・貯まれば・・医療機器を大分揃えれる・・・そう感じていた







「ガサゴソ・・・」







押し込むように現金を鞄に詰め込み竜男の病室へ向かった







「ガラっ・・・」







『竜男さん・・起きてる?』







「・・・」






「寝てるのかしら・・・」






琴菜は部屋の電気をつけた・・・













「・・・・」
















竜男の姿に少しの違和感を感じた・・
















誰かが今までここに居たような・・・人の気配のような・・・
















「ガバッ!」
















竜男の掛け布団を乱暴に剥いだ








「・・・・」














特に変わったところは無い・・・
















だが・・何故か納得のいかないものがあった・・・







「竜男さん?・・」














「・・・」

















「変ね・・・こんなに昏睡になるはずが無い・・・薬の量が少し多かったかしら・・・」
















「ペチペチ」













竜男の頬を軽くたたいた
















ほんのり女の匂いを感じた
















琴菜は直ぐに周囲を調べ始めた
















キョロキョロ・・



















「おかしいわね・・・絶対おかしい・・・」
















『竜男さん!竜男さん!』
















胸ぐらを掴みガクガクと震わせた













「・・・」
















直ぐにナースステーションへ向かった










詰所に居る看護婦達に聞いた














『竜男さんに何か変わった事は?』













『いえ何も・・・何かあったんですか?』










『いいえ・・聞いただけよ・・』













直ぐに竜男の部屋へと戻った






















「おかしい・・鍵も掛けているから自分以外に入る事は不可能なはず・・・」



















「竜男さん・・ねぇ・・起きて・・」



















全裸になり股間をまさぐった










パジャマの中に手を入れた










幾ら擦っても無反応・・・










だが、ほんのりと感じる湿っぽさに気付いた・・



















「・・・」



















琴菜は手を自分の鼻に近づけ臭いを嗅いだ・・



















「女の臭いがする・・・しかも・・これは自分の臭いじゃない・・・」



















「どういう事よ・・・どういう事よ・・・」



















『起きなさい!起きなさい!』






















琴菜は竜男の上に乗り胸を何度も叩いた・・・













「・・・」













「今までこんな事はなかった・・もしかして・・京介・・・でも・・どうやってここに入る事が出来る・・・」
















色んな事が頭の中を駆け巡った・・
















琴菜は体を反転させ、竜男の肉棒にむしゃぶりついた
















無反応な肉棒の根元からはじっとりとした湿り気と臭いが漂ってた






















「なんなの!なんなのよ!これまで世話してやったのに!!」























自分の陰部を竜男の顔に押しあてながら













肉棒の臭いをかき消すかのようにしゃぶり続けた・・

























「あがぁ・・・」

























竜男が声を出した・・・











































































































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