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屈辱・羞恥・教育・官能小説
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18:19:40
美央の過去・・






「ヒロシさんにとって自分は、会社の社員」



自分に目を掛ける訳が無い。



「だけど仕事で実績を上げれば・・・」



そう思い頑張ってきた。



当時、社長である「闇田 ヒロシ」に尊敬の念があった



実力主義な会社で、年齢性別問わずで実力がある人間をどんどん昇進させている会社体質とヒロシの理念に憧れていた



あるものは、海外支社の重役になり、またあるものはヒロシの出資で会社を設立したりと



沢山の人間達がヒロシにより、チャンスを与えられていた




「私も、社長の目に止めて貰えるようにならなくちゃ・・」




数年後、美央の思いは成し遂げられた



女でありながら、男性営業マンや他の上司達の売り上げを越し、社内で数回売上NO1を取っていた



その業績は、当然ヒロシの目に止まった




『君が、「竹内 美央」君かね、凄いね、君のお蔭で我社も助かっている』



『社長を目標に頑張っています』



『ワシをか?』



『はい(*´∀`*)』



『そうか、いいねぇ、竹内君・・・君、いいね』



美央は社長である、ヒロシにそう言われた事、評価をされた事が嬉しかった




『うちは知っての通り、実力のある者はどんどん昇進させる、だが、逆も然りだ』



『はい!頑張ります』




『うむ、君に辞令だ』




その時、美央は統括部長のポストを与えられた




『ありがとうございます!』




それから、美央が数ヵ月後、社長秘書のポストに昇進した



その中で、ヒロシは自分の立場を利用し、美央に甘い蜜を吸わせてきた



美央も、その位の事は分かっていたが、仕事上での判断・技量。仕事が出来る男ヒロシに魅力を感じていたため




体を求められても断る理由などなかった。




いつの日のからか、ヒロシに惹かれた美央は



ヒロシが少しでも喜べば役に立てれば・・そう思うようになっていた




ヒロシは秘書として美央をどこに行くのにも連れて歩いた。






「周りからも仲の良い二人」陰ではそういつも言われていた。






「お金の使い方」



「人の接し方」 



「考え方」 




ヒロシの考えに美央は沢山の事を学んだ



「自分もこんな偉大な人間になりたい」



「この人と一緒になりたい・・」






秘書生活が2年を越えたあたりで美央の気持ちは 



会社の枠を超え一人の男として愛してやまない存在になった。




精神的にも満たさせる



肉体的にも貪欲な気持ちになっていったのだった




美央は決意をし、ヒロシに一人の女として 



ヒロシを愛しそして今後も共に生きたい。







この言葉を伝えた。







ヒロシの反応は、多少驚いているようだった・・






数分間考えヒロシは承諾した






その半年後・・美央は、「株式会社 MIO」社長に就任した。ヒロシは会長の席へ



「生涯の伴侶だと認めてくれているからこそ、ここまでしてくれているんだ・・」



「私は愛されてる信頼されている・・」






美央は社長のポストを受け入れ



「もっとヒロシの役に立たなくては・・」



そう考えた




ヒロシは美央の気持ちを利用し、雁字搦めにした。





二人の将来よりも今後の会社の事を優先した考えであった




「もし、美央が会社に損害を与えるような事をしたら、直ぐに切り捨てればよい」



「美央の服従制は尋常なものではない。こいつは使える」




そう感じた。





思いのほか、秘書としてヒロシに付いて歩いていた時に色々吸収したのと 



顧客の顔を覚えていた事や顧客からも覚えられていた事に寄り、



美央が社長になってからは業績は右肩上りのだった






ヒロシの方も、美央に本社を任せ、地方の営業所などまわれる様になっていた。




それから 半年・・美央の企画で通った「ゲレックス社」の商品のタイアップ・



女優「てんてん」起用のCM



全てが上手くまわり始めた。




美央は社長としても自信を付け始めていた。






ヒロシも美央の実力を認め始める反面、色々と言ってきた






『普通はここで勘違いし始める・・』



『己を過信しない事』




ヒロシは今までの経験から人はそういうものだと教えてきた





『はぃ・・』





美央は決してそう言う女では無かったがヒロシの思い込みは激しくそう感じていた。













パーティー当日





都内の有名なホテルには沢山の著名人が集まり始めていた。




ヒロシは会場の近くのホテルのスィートルームにいた。



美央を呼びつけ、段取りの打ち合わせを行っていた。






『美央タイミングじゃ・・ 客の顔色を見ておけ・・気を利かせる・・・これが、お前の武器になるだろう・・出来る女・・。それは ㈱ MIOの女社長。そう言うイメージを植えつけるのじゃ。』





『はい。ヒロシさん。』






その後、時間的な配分を打ち合わせした




時計を見てヒロシが言った





『てんてんはまだか?』




『もう少しで、こちらの方に・・』




『そうか・・』




『美央、事と場合に寄ってはあの子の会社を買収してしまおうと思っておる・・』




『そ・・そうですか・・私は指示通りに動くまでです・・』




『なんだ、今日はしおらしいのう・・(笑)』




『いえ・・では、そろそろ会場に向かいます。』







美央は、ヒロシがてんてんに金をチラつかせながらも好条件をだすだろう・・




そう感じていた。









愛美。



『キラー様・・私、あのエロ親父に打ち合わせがしたいって言われて・・』




『そうか・・それがどうした?』




『それが・・なんかホテルの一室なんです・・恐い・・』




『何?ホテル・・場所と階数を教えろ・・』




愛美はマネージャーから指示出された場所を京介に伝えた。





『・・・スィートルームじゃないか・・これは何か企んでるな・・・』




『どうしたらいいんですか・・?』




『ワシも近くに待機する、インカム、マイクこれ装備して行け、マイクとイヤホンは絶対に悟られるな・・』




『もし・・強引に・・』




『時間は何時だ?』




『3時の約束です』




『パーティーは何時入りだ?』




『6時なんで、5時前には入らないと間に合いません』





『2時間・・今日は探りだな・・奴は慎重な男だ・・最初からSEXを目的した会話は無いだろう・・だが狙いはお前だ・・』





『えー!嫌です!キラー様!!私行きません!』





『・・・守ったるがな・・心配無い。もし万が一がありそうな時はこれを使え・・』





催涙スプレーを渡した。





『顔に向けて掛けてやればいい、その間に助けてやる・・』




『・・はい・・あの・・ひとつ聞いていいですか?』




『なんや』




『あの会長は、キラー様を御存知なんですか?』




『あぁ・・( ̄ー ̄)ニヤリ よう知ってるはずや・・』




『そ・・そうなんですか・・』







愛美は自分が利用されている・・・そう感じた・・







『偶然とは言え・・ワシの女に手を出すとは・・許さん。そう言うことや・・』




『はぁ・・良かったぁ・・』




『どうした?』




『私、ただ利用されているだけかと・・』




『偶然も必然や・・ワシの恐ろしさ・・体に刻み込んでやるがな・・』





『・・・』





『愛美、お前の事は必ず守る・・ だから指示通り動いてくれ・・プランから逸脱すると面倒なことになる・・』





『はい。』





『それとだ・・今回のプランは「衝撃」だ・・ お前にも大きな衝撃があるだろうが・・芯を強く持っておいて欲しい・・』






『・・・キラー様を信じています・・』







『よし・・行け・・愛美』






『はい(*´∀`*)』







ヒロシの待つ部屋へと向かった。







京介は愛美を千佳のような目には合わせたくない・・





「必ず守る・・そして、潰れてもらっては困る」 




そう考えていた

















「覚悟しろ・・サタン・・全てはこれからだ・・・」





























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