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屈辱・羞恥・教育・官能小説
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02:10:23
翌日




目覚めると、千佳は出かける準備をしていた。



『おはよう御座います(*´∀`*) ドレス今日行くんですよね?』




『そやな。今 起きるわ・・。』




千佳は楽しそうに着替え、化粧をしていた




『京介さん、お薬飲んでいいですか?』




『あぁ、自我は出てきて無いようだが・・・もう飲むのか?』




『・・はい・・』







千佳は薬を飲んだ・・・。





京介が出かける準備をしている間、千佳はとても楽しげに仕切に色んな話をしてきた。




そんな千佳を微笑みながら話を聞いいた







『あのぉ、京介さん!』




『どうした?』




『私、頑張ります!!可愛いお嫁さんになるから、見捨てないで下さい!』





『わかっとるがな(笑)』




『今の私でいれるように、頑張りますから・・・』




『どちらでも構わない。お前には代わり無いし、いつまでも一緒さ・・』




『(*´∀`*)はい。』







ウエディングサロンに向った


















『いらっしゃいませ(*´∀`*)お待ちしてました!』




めぐは、直ぐに二人の元へ来た




『奥様。とても素敵なドレスが出来上がりました。是非ご覧下さい!』




千佳の顔は、パァっと明るくなったように見えた




『はい。早く見たいです!!』




『行っておいで。ここに居るから(笑)』





めぐは千佳を連れてドレスを見せに他のルームへ行った





京介は待ちながら鞄の中身を見た




「薬はあるな、今日は、また欲しがる可能性があるな・・・特別な日やしな・・・」





そう呟き、薬を持ってきているかだけを確認した。





数分後・・・




ドレスに着替えた、千佳が現れた





『御主人さん・・・奥様、とても綺麗ですよ(*´∀`*)』




めぐの言葉に京介は振り向いた





そこには・・・




今まで、見たことも無いような「天使」のような、千佳がいた・・・





言葉を無くし、驚いた・・・





『ほら。御主人さん、何か言って上げてくださいよ(*´∀`*)(笑)』




『・・あっ・・あぁ・・・』





千佳はモジモジしながら・・・




『大事ぃ?・・・』




『素敵だよ・・・本当に綺麗だ・・・』




千佳は泣き出した・・




『ありがとう・・・ありがとう・・・』





『奥様、泣いちゃだめですよ(笑) ほら 笑って(*´∀`*)』





『うん・・』





千佳は京介の元に駆け寄った  





『これから・・も・・よろしく御願いします・・・』




千佳を抱きしめた・・





『あぁ・・・幸せ・・・ 大事・・・。』






『もう。(笑)お熱いですね・・(*´艸`)』





めぐは真赤な顔をして、二人を見ていた





『式はいつですか?』





『ドレスが出来てから予約を入れようと思ってたんです。・・これからですね』




「結婚式・・」



千佳の心は割れるくらいに 「ドキッ」と なった





『えっ・・式も出来るんですか・・』




『嫌か?』




『もう幸せすぎる(泣)嬉しすぎる・・・』





『ささやかな式にしよう・・。派手なのがいいか?』





『ささやかなのが良いです・・・大きいと壊れたときのショックが大きいから・・・』




『何を馬鹿なことを言ってるんだ(笑)』




『二人・・二人だけの結婚式がいい・・ 今の私と京介さん・・。』




『お前の好きなようにしよう・・なっ。』




『うん(*´∀`*)』





『めぐさん。ここで写真は撮れないのかな?』




『撮れますよ(*´∀`*) 是非 うちにも飾らせてください』




『えっ・・飾るんですか・・?』





千佳は恥ずかしがった







『私の可愛らしいお客様と、私の自信作です。費用は私の方で持ちますので 是非(*´∀`*)』





『だってさ・・千佳・・(笑)』




『わぁ・・凄いです(*´∀`*)』




千佳は、めぐのウエディングドレスのモデルとして数枚の写真を撮った・・。







『京介さん・・ありがとう・・ 嬉しすぎて、なんか意味が分かりません(笑)』




『そうか(笑)俺もだよ・・』





普通のウエディング写真の他にもめぐに頼み込み




普通の自分を撮って貰った





ドレスを着ながら京介に、くっつき甘えるシーン。




抱きついてキスしてるシーン。





今までのウエディング写真の根底を覆すような、写真を数枚要求した。








『奥様、凄く可愛いですよ(*´∀`*)』





『御主人、実はこのドレスには秘密があるんですよ!』







『へへ(*´∀`*)大事です』




『どんな?』





千佳は、ドレスのスカートに手を掛けた  




見た目はワンピースのように見えていたが違った







スカートを外すように脱ぐと 




中に、ミニスカートが隠れていた






『ダブルの装いが出来るようにしてます。可愛らしい奥様でしたし、スタイルも良かったので、脚を出してキュートな所をアピールしてみたいと思いまして』







清楚なドレスは 急にセクシーが増しながらも、可愛らしい、ドレスに変わった





『どうですか・・(*´∀`*)?』







千佳は恥ずかしそうに聞いてきた








『最高だ・・・今すぐ 犯したい・・・』






小声で 千佳に告げた・・









『はぁ・・嬉しいぃぃ・・・』






二人の会話はめぐには聞えていなかった。











撮影も終わった













『ドレスは郵送にいたしますか?』








『持って帰ります!』









千佳は京介の指示を仰ぐ前に、自分から言った。










『大きいですけど、大丈夫ですか?』









『世界に一つの宝物ですから、自分で持って帰りたいんです。』







『分かりました。では、梱包します少しお待ち下さい(*´∀`*)』









『ごめんなさい・・・自分勝手な事言って・・・どうしても、そうしたいんです・・。』





『構わないさ』





『じゃあ、一度タクシーで戻って、部屋に置いて来るか、そして またデートに出かけたらいいやろ・・。』




『嬉しいぃ(*´∀`*)。はい』






ドレスを持ち、いったん部屋に戻る事にした・・・。





部屋に戻ると、千佳は少し疲れているような表情を見せた。




『少し休むか?』




『大丈夫です。帰ってきたら、またドレスを着てみたい・・・いいですか?』




『あぁ、いいとも・・。』





千佳は自分の中の自我が出てきそうになっているのが分かっていた。






ドレスを着たいのだろう・・・ 



可哀想だが封じ込みたい・・・



その為にも追加で薬を飲まざる追えない・・・





京介がWCに行った隙に薬を飲んだ・・・




短時間で飲む薬の効果は絶大なものがあった。





自我は、再度封じ込まれ眠りに着いた。





本体の千佳は激しい頭痛に襲われた。





『どうした?』





『いえ、何でもありません。』





違和感を感じた




『自我か?』




『少しそれもあると思います・・・でも大丈夫です』









激しい頭痛は徐々に治まり始めた







『もう大丈夫です』




『ほんまか?無理はあかんで』




『本当に大丈夫(*´∀`*)』




満面の笑みだった




それから二人は色々な所へ行った  




だが、千佳の記憶には何処に行って何の話をしたのかは残っていなかった。











自我との境界線 。








自我を封じ込めている 




自分との葛藤。





そればかりを考え込んでしまってた。






少し体調が良くないように見えた





『今日は どうしたんだ?体調が悪いなら無理をする必要はないぞ・・』







『大丈夫です・・・。嬉しすぎて気疲れしたのかも知れません(笑)』






夕方、食事をしにレストランに入った。




互いに注文をして話をしていると千佳に変化が生じてきた









『あの・・・きょ・・・・きょ・・・』





『どうした?』








千佳は下を向き、ピクンと反応した













『大事・・・許さない・・・・』












その言葉は、強い口調で怒りに満ちた感じがした・・・










上目遣いで京介を見た







『京介しゃん。千佳の大事。本体、許さない・・・』






我慢の限界を超えた、自我が無理矢理出来たのだ・・







言葉の節々に 『サタン』 の強さを感じた。






『千佳、何が有ったんだ?』





『本体、千佳、封じ目込めた・・・薬、沢山飲んでる・・・』







『馬鹿なこと言うな薬はここにある』







京介は鞄の中身を確認した。







『間違いない』





『本体、何処かに隠してる、絶対にそう・・・許さない・・・』






千佳の表情は完全に怒りに満ちていた・・






『千佳、少し落ち着け・・・』









『うるさい!! お前も許さない!!』









千佳の声は、レストラン中に響いた






千佳は京介に刃向ってきた







千佳を連れレストランから出た





自分の爪をかじりながら、何かブツブツしゃべっている千佳・・・







京介は千佳の両肩を掴み 






『シッカリしろ!千佳!』





『京介しゃん・・・大事、嘘、本体だけ大事・・・』





『そんな事は無い!お前も大事だ!!』






『絶対に嘘!!』






『いい加減にしろ!!』






京介は千佳の頬をぶった・・・








「バチーン」








千佳は路上で倒れこんだ・・・







叩かれた頬を手で押さえ









『何が大事だ・・・・』









サタンの人格が完全に出てきたいた・・・






京介を凄い形相で見てきた












『ガラスの破片・・・』









千佳は、一瞬動きが止まった・・・








崩れ落ちるように、しゃがみ込んだ・・・






自我に戻りつつある・・・千佳






「千佳の中で 一体何が起こっているんだ・・・・」






叩かれたのがショックだったのか・・・





千佳は泣き出していた・・・







『だいじなのに・・・だいじなのに・・・(泣)』








『ごめんな・・・』








『我・・・最強なり・・・』








呪文を唱えた・・・








千佳は、白目を向いた・・・




固まり本体を呼び起こした・・・







『はぁ はぁ はぁ・・・はぁ はぁ・・』






呪文はそうそう長い時間は効かない・・・




そう京介は感じていた・・・








『ありがとう・・京介さ・・ん・・呼び戻してくれて・・はぁっはぁ・・』






『千佳・・・どう言う事だ・・』





『その前に、トイレに行かせてください・・・化粧を直したい・・・』





『そんなもんはどうでもいい』





『御願いです・・・京介さんの前では綺麗でいたいんです・・・』









『分かった・・・すぐに戻って来い・・』







千佳は化粧直しに向かった・・・・



































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