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屈辱・羞恥・教育・官能小説
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21:52:05


千佳は夕飯を作っていた




『お待たせ致しました(*´∀`*)』



『ありがとう・・。・・・なぁ、千佳、本体のお前は薬を飲まないと出てこれないのか?』



『今はそうみたいです・・・仕事辞めて、京介さんと一緒に居る時間が増えたら・・・私は・・あまり・・』




『そうか・・』







食事を終えると、京介はジャニスに連絡をした。






『自我と本体がですか・・・?』




『あぁ、目の当たりにした・・・』




『主導権は・・』




『自我に見えたな・・・』




『サタン・・ですね・・・あれが作用してるのでしょう・・・』




『そうか・・・』







『眠剤と薬の平行を続けると、身体には良くありません・・ですが、自我の抹消は出来る可能性があります・・』







『一歩間違えると・・・やろ・・』





『はい・・白です』





『どちらが残っても・・・面倒は見る・・・』





『ですが、自我は危険です。サタンが入った今、多少の凶暴性はあるかと・・』




『その時はその時や』




『はい・・。』








千佳は電話をする、京介を不安げな目で見つめていた・・・







『どうした?』





『何でもありません・・・』





「千佳(本体意志)は共存は無理かもしれない・・」



「自我の制御下の中、自分は・・」





千佳は、急に明るい顔で言った





『京介さん!ドレスそろそろですよね(*´∀`*)』




『明日辺りじゃないか?』




『楽しみ(*´∀`*) 私、お嫁さんになるんですね』




『・・そうやな・・』












『京介さんは、大変です。一度に二人のお嫁さんだから。』














その表情はとても寂しげな感じがした




その姿にいてもたってもいられなくなった










『千佳・・今日はこれを・・・・』





京介は、もう一袋、薬を差し出した・・。





『えっ・・?いい・・んですか・・・それなら、私、まだ、このままでいれる・・』




『あぁ・・ お前を抱きたい。そのままのお前を・・・』






千佳は静かな笑顔を見せ、薬を飲んだ・・





短い間隔で飲まれた、薬の作用は完全に自我を押さえ込んだ・・・





















千佳は、京介の愛しさを心と身体で感じた・・・




今までは、自我を通じた何となくのSEXだった。




「今日は違う・・本当に抱かれる・・」




そう思うと、



「そのまま 消えてしまってもいい・・・」




そんな風にも感じた・・





互いに愛しく想う、SEXは時間が止まっているかのようだった







「いつまでも挿入していたい・・・」




「いつまでも入れててもらいたい・・」







互いが言葉にはしなかったがそう想っていた・・・










千佳は、何度も何度も京介を求め・・・




京介は千佳の中に何度も射精した・・





二人のSEXは数時間続いた・・・







『京介さん・・あそこがヒリヒリします(笑)』




『そうか・・(笑)舐めて治してやる・・・』







そう言い、再度、京介は千佳を求めた・・・







千佳(本体)の気持ちだけではなく  



身体も京介への想いが強くなっていった・・







『あぁ・・・京介さん・・・渡したくない、私だけの京介さんにしたい・・・』







泣き叫びながら、千佳は言った・・・







『千佳・・・』







京介の激しいピストンに千佳は息を切らしながらも 



何度もキスをしてきた・・







『う・・うそ・・安心して下さい・・・。あぁぁ・・・京介さん・・・愛してます・・・・愛して・・ます・・』







その晩は、自我は出てくる事が無かった・・・







京介はいつの間にか眠り込んでしまった・・・。








千佳は自分が飲んでいる薬の効き目が




「これ程、多きものなのか」





量を減らしてた分、効き目は減少していたようにも感じていたが 




大量に摂取すると効き目はある・・・








この「現実」を知ってしまった・・・。








「もう・・この方法しかない・・・・この方法しか・・・」







京介が目を覚ました






『悪い、寝てもうたわ・・(苦笑)』






『あの・・御願いがあるんです』





『なんや?言うてみ・・』





『ドレスの日、薬を飲まさせてください 』







『それは構わないが、薬がもう少ないんだ・・・ジャニスから貰ってこないとな・・』







『御願いします(*´∀`*)ドレス最初だけでもいいから、自分で居たいんです。もう一人も楽しみにしてると思うし・・(笑)』







『あぁぁ・・・分かった・・・』







二人は寄りそうように深い眠りについた・・・・








翌日、




めぐから連絡が入った。




『哀川様の携帯電話でしょうか?こちらブライダル・・・』




『あぁ、こんにちは、哀川です』




『最高のドレスが出来ました』




『そうですか・・。ありがとうございます。今日明日中に、お邪魔しますので。』




『はい。是非!奥様といらして下さいね(*´∀`*)』




『分かりました。』






『千佳!!ドレス出来たらしいで(*´∀`*)』




『えっ。本当!』




『今日か明日、取りに行こう。』




『はい(*´∀`*)』




『ジャニスの所に行って薬は貰ってきておくから・・安心しろ・・』




『はい(*´∀`*)』







誕生日まであと2日と言う日だった。









『最高の誕生日プレゼントです(*´∀`*)』




『そやな(*´∀`*)』






「ドレスが出来上がってきた・・」




「京介さんのお嫁さんになれる」




「最高の日、一生忘れない日になる」




「二人で一人の私だけど・・」




「大事に・・」





夕方・・・。






千佳は夕飯の準備をしていた





そろそろ、薬の切れる頃だと感じて、急いで料理していた




どうしても、早目に京介に食事をしてもらいたかった・・








『京介さん。今日は、少し早いけど夕飯作ってますので・・』




『どうしてだ?』




『そろそろ薬が切れます、交代の時間なんです・・(苦笑)』




『そうか・・・分かった、もう一人にもドレスの事、教えてやらないとな』




『そうです(*´∀`*)』







千佳の夕飯はとても豪勢なものだった・・・






『今日は、随分豪勢やな・・前祝か?(笑)』




『出来る事をする・・・今の私の考えです・・』




『そうか(*´∀`*) 大事だな・・』








千佳の言う




「出来る事をする。」




京介の捉えるものと少し違っていた。












『京介さん。今のうちに明日の分の薬、貰っても良いですか?明日、起きたらすぐ飲みます(*´∀`*)』




『分かった。・・・必ず明日、飲むんだぞ・・』









京介は鞄から薬を出した。








千佳は、キッチンへ行った・・・





京介はテーブルの上に薬は置いた。








「今すぐにでも飲みたい・・・」





喉から手が出るほど、そう思った・・・









『明日・・(*´∀`*)大事。ですね』




『フフッ・・そやな』






京介は千佳の料理を間食した



数分後、京介はウトウトし始めた






『疲れのせいか・・少し眠くなってきたみたいだ・・』




『少し休まれたらどうですか?』




『あぁ・・・そうさせたもうな・・』









京介は、すぐに寝てしまった・・・









「はぁ・・はぁ・・上手くいった・・」






千佳は、料理の中に「睡眠薬」を混入させていた・・・







「どうしても、あの薬を大量に手に入れないと、自分が消えてしまう・・・」






薬は、いつも京介の鞄の中・・・・





薬で眠る京介の鞄をあさり始めた








「はぁっ、はぁっ、あっ・・あった・・」





袋が輪ゴムで束ねられていた例の薬




数えると30袋あった・・








「一か月分・・・」 





そう呟き薬を手にした・・








千佳の手はガクガク震え、呼吸が速くなっていた・・







「はぁ はぁ はぁ・・」










千佳は、昔、病院で貰った風邪薬をダミーで京介の鞄に忍び込ませた・・














「これで、これで、私でいれる・・」















千佳は水を飲み気持ちを落ち着かせ 






「ゴクゴク・・・」






まずは2袋、薬を飲んだ・・・









自我は封じ込まれたままになった。






時折、激しい頭痛が本体を襲い苦しめたが 




千佳は耐え抜いた・・










千佳は、京介をベットに寝かせ布団を掛けた・・







千佳は裸になり、京介のズボンを脱がせペニスを触り始めた





寝てるにも関わらずペニスの反応は物凄く 





鋼のように硬くなった





千佳は、愛しさを込め




ゆっくり舐めまわし、ペニスを唾液まみれにした








自分から京介の上にまたがり、ペニスを自分の膣(中)に導いた・・











「ズニュウ・・・」







千佳は子宮の奥までペニスは入り込んだ・・・











「はぅ・・・あぁぁ・・」








千佳の膣の奥まで入り込むだけで、いきそうだった・・










中で、ペニスが「ビクン」と反応した・・










「あっ・・だめ・・いっちゃ・・う・・」









千佳は、エクスタシーに達した・・










依然 ペニスは千佳の中で




鋼のように硬かった・・











千佳は・・・







「挿入したまま眠りに付きたい」 






「一秒すら、無駄にしたくない」







そのままペニスを挿入したまま、抱きつくように眠りに付いた・・・






京介の知らないところで、意外な行動に出た、千佳・・・







自我との境界線を、強引に作り




己で、「抹消」しようとしていた・・・・








京介は、そんな千佳の葛藤を100%は理解出来ていなかった・・・









プランの歯車が壊れた瞬間であった・・・








京介・本体・自我  








傀儡は 所詮・・操り人形・・・





制御が利かないの人形はただデク。・・・






京介は夢で魘されるように  





この言葉が 頭の中を渦巻いていた・・・





























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