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屈辱・羞恥・教育・官能小説
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16:20:19
しがみつき 震える千佳・・



ジャニスがVIPルームに入ってきた。



千佳は京介の背中に隠れた・・・




『おや・・・この水たまりは・・・?』




ジャニスは言った




『それか・・・それは・・・千佳?ほら、ジャニスさんに謝らないと・・・』




背中から覗きこむようにして顔を出した






『ごめんな・・さぃ・・・』



『ジャニス、千佳・・・お漏らししちゃったんだよ・・』



『お漏らし?ですか・・・せっかくのVIPルームが台無しですね・・・千佳さん・・』



『こわい、こわい、京介さん。守る・・千佳・・だいじ・・・』




京介の背中で、こっそり千佳が呟いた




『大丈夫だよ。ちゃんと謝れば許してくれるから。なぁジャニス』



『ごめんなさい。』



『まぁ、いいでしょう、次に同じことしたら・・殺しますからね』



微笑みながら言った



『殺す・・恐い・いやぁー死にたくない、死にたくない』



『千佳、冷静になれ、出来るだろう』

『うん・・』



『恐いと思い込んでるから、より恐怖が増すんだ、全ては理解だ、受け入れるキャパを広げるんだ、今後はそういうのも必要となってくる』


『うん・・』



『出来るな?』



『千佳!出来る』


『よし、いい子だ』




千佳は京介の腕にしがみ付きながら喜んだ




『さぁ、千佳、ジャニスが面白い話をしてくれるらしいから聞こうか』



『うん!(*´∀`*)』




『まずは、これ飲んでくれる?』



『はい』




千佳は手渡された薬を飲んだ



次第に千佳の目は虚ろになり体の力が抜け座り込んだ




『京介さん。準備はOKです』



『頼む』



ジャニスは千佳の耳元で何かをささやき頭に幾つもの配線が付いたヘッドギアを被せた



それから数分間、作業を始めた



『終わりました』




ジャニスは京介の指示通り『狂気』の呪文をインプットした・・・。





千佳は、しばらくの間・・・天井を見上げたまま涎(よだれ)を垂らしていた。




『京介さん。呪文は「サタン」です・・』



『よし・・・これで少しは千佳も役に立つだろう・・・』





『我・・・最強なり・・・』



『はっ・・・』




千佳は京介の指示でカフェに来た事まで覚えていたが



それ以降の事は覚えていなかった・・・





『千佳、お腹が空いてるんじゃなか?』



『はぃ 』



『ジャニス、千佳に例の食事を・・・』



『おうせのままに・・・』




ジャニスは部屋を出た。




『今、美味しい御飯が来るからね。』



『うん!千佳、食べたい!』




実際のところ京介が近くにいると、自我で動いてしまう千佳に苛立ちを感じていた・・・



これではプランが成功しない・・・ 



その中で生まれた案が 『狂気』 であった・・・



『失礼します・・・』





所狭しと料理は運ばれた、千佳は何も知らずに 「おいしぃ!」と言いながら食べていた・・・



料理の中にはドラックが混ぜ込まれていた


食事が終わった・・・ 




HEAVENS CAFEを出る際にジャニスが言った・・





『京介さん。あの子、少しヤバイかもしれませんよ・・・この薬を必ず飲ませるようにしてください・・』



『もし 飲ませないと?』



『破滅ですね・・・多分、廃人になるかと』



『そうか・・・最悪はその手でいくか・・・』



『もし、そうなった時はお売り下さい・・使い道があります・・。』



『そうやな・・・・だが、アイツは可愛い所もある。何とかそこは避けるよ・・』



『では、必ず飲ませてください・・・あと・・・』



『なんや?』



『サタンの呪文ですが、乱発は避けてください・・』



『ほう、試してみたいものだがな・・・』



『京介さんと一緒の時は自我が安定するようなので、大丈夫でしょうが一人の状態で使うと・・危険です・・・』



『人でも殺すか?(笑)』



『ええ 間違いなく・・・しかも残虐な方法で・・・』



「ヒロシを殺るには・・・いいかもな」 そう思った・・



『あぁ・・そんな事はしない・・・。じゃあな・・』







二人はHEAVENSを去った





『千佳』



『はい(*´∀`*)』



『俺の事・・・好きか?』




千佳は京介の言葉に胸が締め付けられた・・・



今にも泣きそうな顔で




『だいじぃ・・・だいじぃ・・』




しがみ付いてきた




『千佳、これから行うプランは、少しハードだ、上手くいったら沢山、愛してあげるよ・・言うことを効けるか?』



『うん。何でもするぅ』



『俺といる時は仕方が無いが、普段は 普通でいてくれよ・・』


『うん!』




千佳は京介に、抱かれる事により愛を感じ従う事で「生」を感じてた・・・




『きょうすけしゃん・・』



『うん?なんだ・・』



『ちか・・だいじ?』



『いつも聞くな・・・大事だよ、何回も聞きたいのか?』



『うん(*´∀`*)』



『千佳、大事だよ、今の俺にはお前が必要や・・・』






千佳は、その言葉が聞けるだけで幸せな気持ちになり股間を濡らした・・




『京介さん。入れたい、あそこがヌルヌル 歩いて ヌルヌル』



『仕方が無いな・・・』




千佳を公園に連れ出し、鉄棒に上半身を乗せさせスカート捲くり上げバックから突きまくった・・



快感に翻弄された千佳を哀れにも思い・・・



愛しくも感じ・・・中にタップリと射精した・・




千佳は股間から流れ落ちてくる精子を自分の口に運び指をしゃぶっていた・・・




『千佳、赤ちゃんみたいだぞ』



『(*´∀`*)へへ・・大事・・すきぃ・・きょうすけしゃん』



『ほら、帰るぞ明日から頑張ってもらうからな』




二人は手を繋ぎ帰路へ向かった・・・


自我の時の千佳の精神は幼児化している・・



「狂気」の呪文がどう作用すのか・・・



京介は考えていた・・









闇田 ヒロシ。





ヒロシはCMの打ち合わせのため会社に向かっていた。



事件から少し日にちが経ちヒロシの心も落ち着き始めていた。



ヒロシは会社に着くと、美央とすぐに打ち合わせを始めた。



内容は今回の新商品のCMの事と 



今後の方向性についてだった。





ヒロシは女優「てんてん」の起用を押していた。



多少ギャラが高くとも、イメージ存続の方向性を重視した。




『美央ではCMの方は「てんてん」を使って良い、ギャラは少し上乗せしておけ、どうせ奴等は人気商売だ。てんてん。を上回る人間が出てきたら、その時変えれば良いのだ。』




『はい』




事務的な会話が数時間行われた。







『コンコン・・・』



『会長 ・ 社長 お茶をお持ちしました。』



『ありがとう  そこに置いておいて』






千佳はすぐに 役員室をさった




『美央・・・今の子は役にたっとるかね?』



『千佳ちゃんですか? えぇ・・まぁ少し メンタルが弱い所もありますが、仕事の方はそつなくこなす、優秀な人材です』



『そうか・・・うん・・・どうかね、美央近いうちに、あの子も連れて食事でもするか?』



『何故ですか?』



『お前のサポートをもっと出来るように教育するんだ・・』



『そうですか。分かりました話しておきます』



『それと・・・今日、お前の所に泊まるからな』




美央は気持ちが遠のいてきていのを感じていた分、ヒロシからの申し出は嬉しく感じた。




『本当ですか?』



『なんだ?不都合でもあるのか?』



『いえ、嬉しくて・・』




その後、ヒロシは先に退社し美央の部屋に帰った。



美央はなるべく早めに帰えれるように仕事をこなした。




その間、ヒロシは美央の書斎にて電話をしていた・・




『もしもし、サタンだが』



『サタン様、リオです』



『オーナーかこの間は、すまんかった。室内のリフォーム代金を請求してくれ・・』



『はい、それはありがたいのですが・・・』



『ん?何かあったかね?おぉ・・あのキラーとか言う奴からは連絡が入ったか?』



『いえ・・ですが・・その件でゆな。の治療をしている医師からの連絡が入り・・・』



『ほう・・』



『少し・・ヤバイ状況だそうです・・・』



『ヤバイ?』



『ええ・・最悪は死んでしまう可能性も・・・』



『そ・・そうか・・・だが会員の規約が有るだろう・・・』



『ええ・・そうです、勿論お守りするつもりですが・・・今回は外部の人間が絡んでますので』



『キラーか?』



『はい、キラー様がどう動くかで・・・多少流れが』



『わ・・ワシはアイツに金を払うんだ・・・何とかしろ!』



『ええ・・何とかするようにします・・・』



『あの女には、酷い事をしてしまった・・・』



『うちとしても、ゆなの離脱は・・・痛いんですよ・・・VIPも使えない状況ですから・・』



『穴埋めの金は・・準備する・・・そうだ・・リオ・・・』



『はい』



『ゆな。とか言う女の病院は分かるのかね?』



『詳しくは・・・』




リオは分かっていたが、前回の尋常では無い



サタンの行動に危険を感じ惚けた・・




『そうか、こちらで調べるか・・・』



『どうされるのですか?』



『どうせ、死ぬんなら、早く死んでもらうのが良いだろう・・・問題になる前に・・本人が居なければ騒ぎようもないからなぁ・・・』



『それは・・・』



『デリ嬢一人、死んだところで世の中の動きは変わらん。だが、ワシは居なくなれば、世の中は大変な騒ぎになるだろう・・・』



『サタン様・・・ここはリオに任せてください。その様な物騒な話は聞かなかった事にさせてもらいます・・。』



『まぁ、良いだろう・・・キラーから連絡が入ったら連絡を直ぐよこすように・・』



『はい。』




ヒロシは最悪、先にゆな。を見つけ出し殺そうと考えていた。



そうすれば、キラーの打つ手は無くなる・・そう感じていた・・






『キラー。・・・デリヘル如きで調子に乗るなよ、そんなもの何の価値もないわ』




ヒロシは自分の人脈を使い、ゆなの潜伏先を探し出す事にした。



そうこうしているうちに、美央が帰ってきた。



ヒロシの険しい表情に、美央は少し驚きながらも静かに着替え始めた・・・




『美央・・帰ってたのか?』




下着姿の美央を後ろから抱きしめた・・




『ヒロシさん・・少し疲れているみたいですね・・。恐い顔してました・・』



『うむ・・少し 考え事があってな・・・』



『私に出来る事があったら 言ってください・・・』



『美央・・・』




ヒロシは事件の事を忘れたいがのように美央を押し倒し、夢中で抱いた・・・




SEXの最中も ゆな。の言葉が何度も繰り返し聞えたような気がした・・・





「キラー様の方が・・・・」





『くそぉ・・・』




美央の首に手を掛けて絞め始めた・・




『・・・!!!』




美央は苦しがり、ヒロシの顔を何度も叩いた・・



普段なら、そんな事はしないヒロシの異変に驚いての行動だった。




『す・・・すまん、美央・・・今日はもう・・寝よう・・・』


『どうされたんですか?ヒロシさん何かにとり付かれたようになってました』




「・・・悪魔に取り付かれたような気分じゃ」




小さな声は美央に聞こえなかった



美央は何かに脅えるようなヒロシを抱きしめるように眠りに付いた・・・






























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