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2010/01/24
09:44:48
午前中から、あわただしく社内は動いていた。
CMの起用の、てんてん。が「㈱ MIO」を訪れた。
美央は2度目の対面、1度目はパーティーの時、軽く挨拶をされた程度だった。
『コンコン・・・』
『社長、てんてん。さん 御見えです』
『通して』
CMの時やパーティの時とは違い少し生意気な感じに見えた。
『この度はうちのCM大盛況でありがとうございました。引き続き御願いしますね。』
『こちらこそ、それと・・・ギャラ・・上げて貰えません?今回、大分売れたでしょう?』
『えっ?・・まぁ お陰さまで・・でも、まだこれからの商品ですので・・・上役に聞いてみたいと・・』
『貴女、社長でしょう?上役って・・』
『会長です。あと他者の社長さんとの協力もありますので、私の一存では・・』
『ふ~ん・・・前のギャラならお断りしますから。』
てんてんは㈱ MIOが儲かっている会社だと踏んでいた。
また、自分以外の人間が起用される事は無いそう感じていた。
『何とか、話を付けますので今後ともよろしく御願いします。』
美央は他人に頭を下げる事が大嫌いな女だが、ここは社長業として致し方ないそう感じて頭を下げた。
一方、京介は以前仕掛けた盗聴器で役員室で行われている会話を聞いていた。
『思いのほか、てんてん。いいキャラじゃないか・・・美央を困らせているな・・・(笑)』
その後、数分間、衣装の打ち合わせやイメージの話が行われ、てんてんは ㈱ MIOを去った。
京介は携帯に美央から不在着信が数件あった事を思い出し電話をした。
『プルルル・・・』
『あっ!京介君?もう、なんなの?電話に出ないで!!』
『すみません 今、東北に来てましてその時、電池が無くなり・・・』
『今は何処なの?』
『岩手です』
『そう(笑)良いわね~。あのさ少し相談があるんだけど』
『なんでしょう?』
『CMの起用で、てんてんさんに続行を御願いしてたんだけど・・・ギャラの件で少し揉めたのよね・・・京介君なら どうする?外す?それとも使う?』
『私なら使いますね。 最初のイメージ。大事ですから、彼女のイメージは一般人からは良いですからね・・。』
『そう・・でも話してみたら何か感じ悪いのよ・・あの子』
『まぁ、芸能人なんてそんなものでしょう。』
『そうよね、ありがとう。でっ、いつも戻るの?』
『来週には・・』
『必ず 連絡してね。』
『はい。』
京介はどうしても、てんてん。の起用をしてもらいたかった・・・。
まずは、美央でも無く、ヒロシでも無く「㈱ MIO」への打撃を実行するのが狙いだった
その夜
京介は琴菜の部屋へ向かった・・。
『京介さん。ゆなさんですけど・・・』
『どうした?』
『顔面を強打去れた時に、頭を打っていますね・・・』
『その現場は見てない無いんや・・・』
『そうですか・・・少し・・心配です』
『障害が残るのか?』
『まだ、分かりませんが・・・もしかしたら半身不随・・・かも知れません・・』
『何?・・・』
「サタンを舐めすぎていたかもしれない・・・」
『琴菜・・・絶対に・完全完治させえや・・・・幾ら掛かってもいい・・・・ゆなを・・・』
『はい。最善を尽くします・・・』
京介はその後、何も言わずゆなのベットの脇の椅子に座り、ゆなの手を握った。
昏睡状態の中、少し手が反応したかのように感じた。
『ゆな・・』
『・・・』
『琴菜はん。デカイ病院にコネはあるか?』
『無い事も無いですが・・・事件になりかねません・・・』
『金を握らせろ・・・何としてもゆなを治すんや・・・』
『・・・やってみます・・・』
京介は部屋出て「HEAVENS CAFE」へ向かった・・・・
歩きながら考えた。
ゆなの起用は最終まで取っておく。
千佳を使い、間接的に打撃を与える・・・。
㈱ MIOへの打撃は、必ずヒロシ、美央へ繋がる相当なダメージを与えるだろう・・・。
「ゲレックスも共倒れの可能性がある・・・ それは致し方無い」
「あの、おっさんにわ悪いが充分儲けたやろしええやろ・・」
『天国にあ~なたぁ~♪』(京介着信)
誰や・・・?
『はい・・。』
『京介さん、千佳です』
『どないしたん?』
『今日、てんてんさんが会社に来ました。』
『そうかCMの件か?』
『はい』
『千佳。お前、制御出来てるようだな?』
『はい。完全に・・・』
「昨日の注射が効いた」・・・そう感じた・・・。
『千佳。HEAVENSに来い先に行って待っている』
『はい』
「HEAVENS Cafe」
京介はHEAVENSに着くと直ぐにVIPルームに入った。
スタッフが駆け寄った。
『京介様、お疲れ様です』
『ジャニス・・・』
『はい 只今・・・』
ジャニスは直ぐにVIPルームに来た
『かなり、しんどそうですね・・・・』
『あぁ・・・一つコマが潰された・・・・』
『珍しいですね・・・京介さんの様な方でも誤算が生じるとは・・・』
『少し・・・舐めて掛かりすぎたみたいや・・・』
京介はプランの総体的なイメージをジャニスに伝えた・・・・。
『それは面白いですね、日本では大きなニュースとなる事でしょう。その後、そのターゲットの起用は?』
『そうやな・・・ここで監禁して壊せ・・・』
『かしこまりました・・・・』
千佳が、HEAVENS CAFEに着いた。
服装も髪も化粧もバッチリしていて、子供の様な仕草は全く感じられなかった。
『こちらです・・・』
VIPに連れてきた
『京介さん、お待たせ致しました』
『ジャニス紹介するよ・・・俺の大切な宝物、「綾瀬 千佳」さんだ』
『可愛らしく、気品のある方だ・・・京介様にお似合いです・・』
千佳は前回、HEAVENS CAFEに来た記憶が消えていた・・・
『ぅ・・・きょ・・・京介さんありがとう・・ございます・・・。千佳は・・京介さんのものです・・』
千佳は自我の性格を抑え、頑張っているようだった・・・
『ガラスの・・破片・・・』
千佳は体をガクンの動かし尿を漏らし始めた・・・・
股間から足首までダラダラと尿が流れた・・・
ジャニスは言った・・・
『本体の完全抹消は時間の問題ですね・・・そして呪文での開放は絶大なものになっているようですね』
千佳は床に座り込み子供のように泣き出していた・・・
『ジャニス追加だ・・・』
『何をですか?』
『狂気だ』
『なる程・・プランBへの移行ですね』
『そうや・・・反撃や・・・』
『でも、本人の肉体が持っても精神が・・・』
『そうなっても使い道はあるやろ』
『そうの通りですね・・・』
ジャニスは準備を始めた
『千佳。どうしたの?おいで』
『きょうすけしゃん・・ちかぁ・・おもらち・・』
『あぁ・・・またしちゃったね・・・嫌いになっちゃうよ・・・』
『いやぁー いやぁー ちかぁ、だいじぃ・・・』
『でも・・・お漏らししてる赤ちゃんとはもうSEX出来ないよ・・・』
『ちかぁ、あかちゃん・・じゃない・・だいじ・・だいじ・・』
『あのオシッコは?』
『ごめんな・・さぃ・・』
『ジャニス・・・許してくれるかな』
『じゃ・・にす・・恐い・・・ちか・・・恐い・・』
『そう、彼は怒るともの凄く恐いんだ・・・』
『こ・・こ・・わい・・』
『でも、大丈夫俺が守ってあげるから・・・・だから言う事聞こうね・・』
千佳はびしょびしょに濡れた股間で京介にしがみ付き、グズグズ泣いていた・・
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