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屈辱・羞恥・教育・官能小説
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22:50:29


『何が、年会費 1億、一泊 100万だ?舐めたシステムを取りよって』



美央へ連絡を入れた




「プルルル・・」




『ワシじゃ、今そっち行くのは、火に油を注ぐようなものだ。NEOSホテルの方におる、色々と話があるこっちに来てくれ』



『はい。それと返品等の事なんですが』



『・・・』



『何とか半分までは食い止めました』



『フン、当然だろ。いいか、マスコミに気をつけてこい、あと金を忘れるな。ホテル来たらワシの名を言え シークレットルームと言う所にいる』




用件だけを伝えるとヒロシは電話を切った




『シークレットルーム・・そんなのあるのね・・・』




美央はNEOSホテルに向かう事にした



『あっ・・』




美央は携帯を取り出し、京介に電話を入れた




「プルルル・・」




『京介君?』



『どうされました?』



『会長が戻ったの、それでNEOSホテルのシークレットなんとか・・って言う部屋にいるらしいんだけど・・そんなの今までに聞いたことが無いから・・京介君なら知ってるかな・・って思って』



『シークレットルームですね。ありますよ、ですがあまり他言しない方がよいかと・・』



『えっ・・そうよね・・シークレットだもんね・・』



『そこで会長と会われるのですか?』



『ええ、呼ばれているの』



『私・・今回の事で全財産を使っても会社を立て直すわ、会長の怒りは納まらないかもしれないけど・・兆しが見えない訳でもないの』



『そうですか・・それは良かった』



『取引先も半分は取り戻したし、直ぐに新しいイメージガールを準備する手はずなの』



『では、きっと会長さんも評価してくれるはずですね』



『だと・・良いんだけど・・』



『きっと大丈夫ですよ。特別な仲なんでしょう(笑)美央ちゃん。きっと伝わるよ』



『優しいのね・・京介君・・ありがとう 私、頑張るわ』



『では 健闘を祈ります。』




電話を切った





『・・・さて・・』




「プルルル・・・」



『ジャニス、ワシや』



『お疲れ様です。ヒロシの捕獲は成功してます』



『後程、女が向かう、美央だ。簡単に部屋に通してくれよ』



『分かりました』







シークレットルーム。





ヒロシは奴隷クラブの店長、坂本に電話をしていた



てんてんの行方をしらみ潰しにしては見たが一向に見つかる事は無かった






『おい、坂本!もっと全国的にあの小娘を探し出せ!!』



『ハイ。サタン様』



リオの逃亡の以来、坂本が新しく奴隷クラブを運営していた。



クラブの存続を願っていた、ヒロシが坂本に投資したのだった 



言わばヒロシが影のオーナーと言う形であった。



電話が終わるとソファーに腰を落としジャニスが置いていった 



シークレットルームのパンフを見始めた




『フン、ホテル風情が生意気だ・・』




だが・・パンフレットの内容は凄まじいものがあった




○ ホテルの年会費・宿泊料の支払は1日でも遅れた場合は会員を剥奪とする。



○ 売り買いについて




『売り買いとはなんだ・・』




そこには



薬から人身売買・臓器の販売



人体の改造・奴隷の調教依頼など 



警察関係のへ禁じ手の執行



国家効力の無効化




など一般の人間では知りえぬ内容が書かれていた




その他、部屋の出入りの際のボディーチェックが義務付けられ室内の物の持ち出しは禁じられていた




『いっ・・いったいなんなんじゃ・・このホテルは・・・そして誰がワシをここに導いたんだ・・・』



『ワシが困っている事を知る人間、そして金を持っておる奴だな・・・』




このアングラな世界の共通者を考えた・・




『ゲレ社長か・・・奴しか思い浮かばんな・・・あいつめ・・相当儲かっておったか・・』






ゲレ社。



「㈱ MIO」のタイアップの効果でダイエットドリンクの販売が成功した



だが、今回のスキャンダルで㈱ MIOと同等のダメージを喰らっていた。



会社の規模の違いがあり、ゲレ社に取っては「㈱ MIO」みたいに耐え抜く力も金も既に底尽きて 

ゲレ社長はすでに夜逃げをしていた




ヒロシはゲレ社長の計らいと思い込んでいた・・




『礼ぐらい言っておくか』




「プルルル・・・」




「お客様のお掛けになった番号は現在使われて・・・・」




『・・どう言うことじゃ・・・彼ではないのか・・』




『まぁ・・いい・・私にとっては協力者である事は間違いないのだからな・・。』




『それよりも、まずは会社の事だ・・』




今までのイメージを払拭するすかない 



危機をチャンスと乗り越えるためには必要なのは金。



幸い、会社の社長は美央。



世間からは女が社長をしていると言う部分が多少の同情もあるだろう・・



美央を上手い事使い、金を注ぎ込み 



回復の兆しを掴むそして責任を取らせる・・そう考えた。





「プルルル・・・」




部屋に備え付けの電話が鳴った




『Gです。』




『G君、ここの部屋の件なんだが・・いったい誰がワシに用意してくれただね?』




『それはお答しかねます・・』




『では、ワシが会員になるとしたらどうかね?』




『ここは会員様のご紹介が基本です・・通常の新規はお断りしております』




『何っ・・・そうか・・では今回ここの部屋を用意してくれた人間を教えてくれ、その人間から紹介をしてもらおう。何とか取りついてでもらえんかね?謝礼ははずむよ・・G君』




『かしこまりました・・。連絡を取ってみますが・・あまり期待はしないでください。今回はその方のご厚意ですから・・』






ジャニスに冷静な口調で語ると電話を直ぐに切った。




『しかし・・いったい誰なんじゃ・・・』




ヒロシは気になって仕方が無かった







「コツコツ・・」




美央は急いでNEOSホテルへ向かっていた



ホテルに入るとフロントには美央を待ち構えているようにジャニスが居た



周りの目を気にしながらジャニスは美央へ近寄った




『こちらへ・・』




エレベーターに乗った



エレベーターはスイートルームが並ぶ最上階で止まった。



廊下を奥まで歩くと少し変わった形の扉の様なものが見えてきた。




『社長、会長様がお待ちです。こちらへどうぞ』




ジャニスは専用の鍵で扉を開いた



中に入ると色々なセンサー類が装備されていた



突き当りまで歩くと目の前にはエレベーターがあった・・



そのエレベーターは下の階に向かって1階分下がった




『・・このホテル・・凄いのね・・』




『・・・』




ジャニスは微笑した




エレベーターを降り、ヒロシの待つ部屋まで行った




「コンコン・・」




『Gです。お連れ様が到着しました』



『失礼します・・』





ドアを開けると顔色が悪いヒロシが居た




『美央、ここに座りなさい』




『・・はい』



『美央、あの小娘の行方は、お前の方でも調べておるんだろうな?』



『はい。全力を尽くしてるのですが・・』



『これは・・お前の責任でもあるのだぞ!!』



『すみません・・』



『この役立たずが!!』




「バチーン」




ヒロシは美央の頬を打った



美央の体は勢い余り、倒れ口からは血しぶきが飛び散った




『すみません・・』



『おい、金は幾ら準備できたんだ?』



『今はこれが限界です』




美央は現金で5000万円をヒロシに差し出した




『これっぽっちか?なんの役にもたたのう・・』



『もう少しあったんですけど返品や賠償金の方へ回しました・・会社の損害を少なくするために・・』



『ほう・・で、現在のショートしている金額は幾らだ?』



『1億5千万円です・・・』



『お前が埋め合わせをしなければ2億は超えていたと・・・言う事か?』



『はい・・本当にすみませんでした・・』



『その金の4000万は直ぐに会社に投資しろ、残りの1000万は持っていろ・・・金は大事だ・・』



『は・・はい・・』



『で・・その後の展開は?』



『イメージガールの入れ替えと新商品の開発、ショップのリニューアルなど現在はそこまで進めています』



『・・金の掛かりそうな話ばかりだな・・』




ヒロシは不満そうに言った




『全て、あの小娘の起用が間違いだったな・・・美央?』




『申し訳ございません』




『起きてしまった事を言っても仕方がないが・・だが、損害額が大きすぎる。またその後の投資額も大きいな・・言ってる意味が分かるか?』




『・・・』




『美央、それなりに責任は取ってもらう事になるからな・・・お前は社長だ「㈱ MIO」グループのTOPなのだよ・・致し方あるまい・・分かるな?』




『覚悟は出来てます』




『そうか・・』




ヒロシは静かな口調で言った。




『さて・・どうしたものかのう・・・』




美央は俯いたままだった




『表面上はそれで良い・・だが、どうも腹の虫が納まらん・・』




『・・・申し訳ございません』




『ワシが一代で築き上げた会社だぞ!申し訳ないで済むと思ってるのか!!』




ヒロシは美央の髪を引っ張りベット放り投げた




『きゃぁっ』




ヒロシは自分の鞄から紐を取り出した。



美央のタイトスカートを捲りあげ 



ストッキングとパンティーを一気に脱がせ開脚させ紐で固定した




ヒロシは美央へ屈辱的なお仕置きをしようと道具を準備していた




美央の体を仰向けにさせ、パックリ開く股間と顔をカメラに納めた




『ハッハッハ、穴まで丸見えだぞ!美央 ハッハッハ』




その後、ヒロシは美央の屈辱的な写真を数10枚撮り続けた




美央は成すがままであった




こんな事で会社の被害やヒロシの怒りが納まるのなら・・・



「我慢できる・・」そう思った。
























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