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2010/02/13
19:34:26
ジュエリーショップへ着くと店員が仲良さげに話しかけてきた。
愛美も友達と話すかのように接していた
「常連なのか・・」
京介は店内に飾られている商品を眺めて幾つかのショーケースを見ていた
そんな京介を見て、愛美は近くに来た
『ここね、私、昔働いていたの(*´∀`*)』
そんな過去が愛美にあったのか・・・
『そうか・・だから親しげな感じだったんだな』
『うん、それと、今日からイベントで商品が充実してるから来たかったの!』
『そうか・・気に入ったのがあったら教えてくれ』
『えー・・一緒に見ようよ!』
京介はため息を付いた
『分かったよ・・。』
愛美のデビュー前の仕事・・
あまり過去は知りたくない・・・
傀儡の過去など知った所でどうする・・・
楽しそうに笑う 愛美の顔を見てそう思った
愛美はペアリングを選びせがんできた
『ねぇ、これが欲しい』
『そうか』
『なんか全然嬉しそうじゃない・・』
愛美は顔を膨らませた
『俺はこう言うのが苦手なんや、お前に任せるよ』
『仕方ないな~(笑)』
少し笑顔で得意げな顔をして店員を呼んだ
『このリングを』
『これ凄い可愛いよね!』
『うん(*´∀`*)』
『いいなぁー』
『いいでしょう(*´∀`*)』
愛美は店員とやり取りをしていた
『指輪は今 していくから 包装はいいわ(*´∀`*)ねっ!キラー様!』
『あぁ・・』
愛美の楽しい気持ちは理解していたが
過ちを繰り返す可能性があると感じ、気のない返事をした。
愛美自体も京介が、あまりこういう場所は得意ではないのを理解したせいか
早めにショップを出ることにした。
『キラー様、ありがとう(*´∀`*)』
『お前が喜んでくれるなら、それでいいんだ』
『嬉しいですよ!』
『そうか・・俺はこういうのが苦手でな・・悪い・・』
『もう(*´∀`*)知ってますよ』
愛美は自分から京介の手を握ってきた。
片方の手は繋ぎ、もう片方の手は京介から送られた時計と指輪。
何度も見ては「素敵(*´∀`*)」と言っていた。
その後、軽くバーでワインを飲みホテルへ向かった。
ホテルに着くと愛美は時計と指輪を外し、テーブルに並べ写メを撮っていた
『友達に自慢します(*´∀`*)』
『・・・』
そんな、愛美の姿を見ていると、これから行うプランに耐えれるのだろうか・・
などと京介は思った・・。
『愛美、いつか言った「強くいてもらわないといけない。」・・覚えているか?』
『うん、覚えてますよ!』
『そうか・・・』
『でも。キラー様が居てこそ。強くなれる。それを忘れないでください。』
『俺が居て・・』
『そう!そう言う事!(笑)』
愛美の強い意志を感じた・・・
『そうか・・そんな事は心配無い、俺はお前がいないとダメだ』
『あぁ・・キラー様ぁ・・好き 好き 愛してます』
京介は愛美を抱きよせ濃厚なキスをした・・・
その晩はいつもみたいな変質的な行為ではなく
静かに愛するようなSEXを何度も繰り返した・・・。
愛美は心から満たされた・・・
本当にこの人と出逢えて良かった・・
この人の為ならば何でもしてあげれるし
何でも出来る
神様・・京介さんと出会わせてくれてありがとう・・・
いつの間にか眠りに付いた。
京介は愛美の喜んだ顔や言動を思い返していた・・。
過ぎる過去の傀儡となった 「綾瀬 千佳」・・・
心を入れすぎては過ちを繰り返す・・
感情を切り離すように、自分を再確認した。
愛美が言う
『キラー様が居てこそ。強くなれる。それを忘れないでください。』
距離を持ちながら利用する・・
愛美は今までの傀儡には成し得ない「プラン」を遂行している
ヒロシへの直接打撃としては最高の物・・。
ある程度、愛美の要望を答えながら進む事により
その威力を発揮するであろうと考えていた。
翌日・・・。
愛美は忙しいスケジュールの為、朝早くから起きていた
時計と指輪を嬉しそうに付けて
『仕事か?』
『キラー様、ゆっくりしててください(*´∀`*)連絡します!』
『あぁ 頼む。』
愛美はマンションんの下で待つマネージャーの車に乗り込み仕事へ向かった。
京介は愛美が出かけたのを仕事に向かうのを部屋の窓から見ながらタバコを吸っていた
ヒロシ・・・。
会長室に誰も出入りをさせずに考えていた
昨日の出来事からキラーへの憎悪の気持がどんどん膨れ上がっていた・・
「何故、あのような事をしてきたのか・・・?」
「死んだと思わせておくのがベタな策ではないのか・・・?」
「生きている・・・ しかもそれを分らせる様にした・・」
「何かのメッセージではないか・・・」
「会員制クラブの摘発・・」
「自分(ヒロシ)のデータの操作・・」
「そして警告的な電話・・・」
どう考えても腑に落ちない所が沢山あった。
「何故じゃ・・何故・・今頃・・余程あの女の件で恨んでいるのか・・・」
「リオは一体どうなったんだ・・連絡さえ取れれば・・・」
「そうか・・・摘発でリオも持ってかれている・・・そう考えるのが普通だな・・・」
「神埼 リオ」も京介の策略の犠牲者だと思い込んだ・・
「ワシを敵にまわすとはキラーも馬鹿な男よ・・・時間が掛かってでも必ずや後悔させてやる・・女1人に熱くなりよって・・・小物が」
ヒロシは当面の間は静かにながらキラーとゆなの情報を集める事にした・・
「プルルル・・」
会長室の電話の内線が鳴った
『はい』
『会長。てんてんさんの所の事務所の社長さんからお電話です』
『分った・・・』
てんてんの事務所からの電話に切り替えた
『会長の闇田だが・・』
『会長・・あの・・そちらにお邪魔しても宜しいでしょうか・・・』
『あぁ、いいが どうしてかね?』
『あのぉ・・色々ありまして・・この間の件とご相談が・・・』
『ほう。では 本契約してくれるのかね?』
『いや・・その・・その前に・・例のお金なんですが・・・』
『あの小銭の件か』
『小銭って・・会長3000万はありましたよ・・』
『そうか、小銭じゃないか・・まぁ来たまえ、その相談とやらを聞こうじゃないか』
『すみません、御無理言いまして会長、今から向かいます』
『分った』
電話を切ると、ヒロシは社長室へ行った。
美央は仕事に追われている様子だった
『美央・・・忙しいかね?』
『会長。てんてんさんのCMの撮影決まりました、その段取りで・・』
『そうか・・進んでいるのだね。頼む・・』
てんてんの事務所の社長が来たときに仕事の段取りが順調に進んでいる・・・
必ず 「 生かされる道 」 があると言う所を見せ付ける必要があると感じていた・・
『何か?』
『いや、何でもない』
「バタン」
会長室に戻るとヒロシはキラーの事は後回しにし取り敢えず
てんてんを手に入れて、大きな金を掴む事に専念しようと考えた。
数分後、てんてんの事務所の社長が訪れた・・・
。
愛美も友達と話すかのように接していた
「常連なのか・・」
京介は店内に飾られている商品を眺めて幾つかのショーケースを見ていた
そんな京介を見て、愛美は近くに来た
『ここね、私、昔働いていたの(*´∀`*)』
そんな過去が愛美にあったのか・・・
『そうか・・だから親しげな感じだったんだな』
『うん、それと、今日からイベントで商品が充実してるから来たかったの!』
『そうか・・気に入ったのがあったら教えてくれ』
『えー・・一緒に見ようよ!』
京介はため息を付いた
『分かったよ・・。』
愛美のデビュー前の仕事・・
あまり過去は知りたくない・・・
傀儡の過去など知った所でどうする・・・
楽しそうに笑う 愛美の顔を見てそう思った
愛美はペアリングを選びせがんできた
『ねぇ、これが欲しい』
『そうか』
『なんか全然嬉しそうじゃない・・』
愛美は顔を膨らませた
『俺はこう言うのが苦手なんや、お前に任せるよ』
『仕方ないな~(笑)』
少し笑顔で得意げな顔をして店員を呼んだ
『このリングを』
『これ凄い可愛いよね!』
『うん(*´∀`*)』
『いいなぁー』
『いいでしょう(*´∀`*)』
愛美は店員とやり取りをしていた
『指輪は今 していくから 包装はいいわ(*´∀`*)ねっ!キラー様!』
『あぁ・・』
愛美の楽しい気持ちは理解していたが
過ちを繰り返す可能性があると感じ、気のない返事をした。
愛美自体も京介が、あまりこういう場所は得意ではないのを理解したせいか
早めにショップを出ることにした。
『キラー様、ありがとう(*´∀`*)』
『お前が喜んでくれるなら、それでいいんだ』
『嬉しいですよ!』
『そうか・・俺はこういうのが苦手でな・・悪い・・』
『もう(*´∀`*)知ってますよ』
愛美は自分から京介の手を握ってきた。
片方の手は繋ぎ、もう片方の手は京介から送られた時計と指輪。
何度も見ては「素敵(*´∀`*)」と言っていた。
その後、軽くバーでワインを飲みホテルへ向かった。
ホテルに着くと愛美は時計と指輪を外し、テーブルに並べ写メを撮っていた
『友達に自慢します(*´∀`*)』
『・・・』
そんな、愛美の姿を見ていると、これから行うプランに耐えれるのだろうか・・
などと京介は思った・・。
『愛美、いつか言った「強くいてもらわないといけない。」・・覚えているか?』
『うん、覚えてますよ!』
『そうか・・・』
『でも。キラー様が居てこそ。強くなれる。それを忘れないでください。』
『俺が居て・・』
『そう!そう言う事!(笑)』
愛美の強い意志を感じた・・・
『そうか・・そんな事は心配無い、俺はお前がいないとダメだ』
『あぁ・・キラー様ぁ・・好き 好き 愛してます』
京介は愛美を抱きよせ濃厚なキスをした・・・
その晩はいつもみたいな変質的な行為ではなく
静かに愛するようなSEXを何度も繰り返した・・・。
愛美は心から満たされた・・・
本当にこの人と出逢えて良かった・・
この人の為ならば何でもしてあげれるし
何でも出来る
神様・・京介さんと出会わせてくれてありがとう・・・
いつの間にか眠りに付いた。
京介は愛美の喜んだ顔や言動を思い返していた・・。
過ぎる過去の傀儡となった 「綾瀬 千佳」・・・
心を入れすぎては過ちを繰り返す・・
感情を切り離すように、自分を再確認した。
愛美が言う
『キラー様が居てこそ。強くなれる。それを忘れないでください。』
距離を持ちながら利用する・・
愛美は今までの傀儡には成し得ない「プラン」を遂行している
ヒロシへの直接打撃としては最高の物・・。
ある程度、愛美の要望を答えながら進む事により
その威力を発揮するであろうと考えていた。
翌日・・・。
愛美は忙しいスケジュールの為、朝早くから起きていた
時計と指輪を嬉しそうに付けて
『仕事か?』
『キラー様、ゆっくりしててください(*´∀`*)連絡します!』
『あぁ 頼む。』
愛美はマンションんの下で待つマネージャーの車に乗り込み仕事へ向かった。
京介は愛美が出かけたのを仕事に向かうのを部屋の窓から見ながらタバコを吸っていた
ヒロシ・・・。
会長室に誰も出入りをさせずに考えていた
昨日の出来事からキラーへの憎悪の気持がどんどん膨れ上がっていた・・
「何故、あのような事をしてきたのか・・・?」
「死んだと思わせておくのがベタな策ではないのか・・・?」
「生きている・・・ しかもそれを分らせる様にした・・」
「何かのメッセージではないか・・・」
「会員制クラブの摘発・・」
「自分(ヒロシ)のデータの操作・・」
「そして警告的な電話・・・」
どう考えても腑に落ちない所が沢山あった。
「何故じゃ・・何故・・今頃・・余程あの女の件で恨んでいるのか・・・」
「リオは一体どうなったんだ・・連絡さえ取れれば・・・」
「そうか・・・摘発でリオも持ってかれている・・・そう考えるのが普通だな・・・」
「神埼 リオ」も京介の策略の犠牲者だと思い込んだ・・
「ワシを敵にまわすとはキラーも馬鹿な男よ・・・時間が掛かってでも必ずや後悔させてやる・・女1人に熱くなりよって・・・小物が」
ヒロシは当面の間は静かにながらキラーとゆなの情報を集める事にした・・
「プルルル・・」
会長室の電話の内線が鳴った
『はい』
『会長。てんてんさんの所の事務所の社長さんからお電話です』
『分った・・・』
てんてんの事務所からの電話に切り替えた
『会長の闇田だが・・』
『会長・・あの・・そちらにお邪魔しても宜しいでしょうか・・・』
『あぁ、いいが どうしてかね?』
『あのぉ・・色々ありまして・・この間の件とご相談が・・・』
『ほう。では 本契約してくれるのかね?』
『いや・・その・・その前に・・例のお金なんですが・・・』
『あの小銭の件か』
『小銭って・・会長3000万はありましたよ・・』
『そうか、小銭じゃないか・・まぁ来たまえ、その相談とやらを聞こうじゃないか』
『すみません、御無理言いまして会長、今から向かいます』
『分った』
電話を切ると、ヒロシは社長室へ行った。
美央は仕事に追われている様子だった
『美央・・・忙しいかね?』
『会長。てんてんさんのCMの撮影決まりました、その段取りで・・』
『そうか・・進んでいるのだね。頼む・・』
てんてんの事務所の社長が来たときに仕事の段取りが順調に進んでいる・・・
必ず 「 生かされる道 」 があると言う所を見せ付ける必要があると感じていた・・
『何か?』
『いや、何でもない』
「バタン」
会長室に戻るとヒロシはキラーの事は後回しにし取り敢えず
てんてんを手に入れて、大きな金を掴む事に専念しようと考えた。
数分後、てんてんの事務所の社長が訪れた・・・
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