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2010/02/12
01:18:36
ヒロシの根回しは、てんてんの所属事務所へ仕事が滞る根回しだった
突然、仕事が入らなくなる・・
てんてんの人気のお陰で収入も増え、タレントを増やし出費もそれに伴って増えているであろう・・
仕事が減り始めたら、当然会社的には金策に走らざる追えない・・・そこを狙っていた。
事務所に置いて来た3000万・・・
これに一番最初に飛びつくであろう・・・
見せ金の強さをよく知っていた。
翌日から、てんてんの事務所には意味の分からない理由を付けてはスポンサーから苦情の電話が入り始めた。
『社長・・また 何ですけど・・』
『・・・これは・・どういう事なんだ・・』
愛美は事務所に居て社長の様子を見ていた
愛美以外のタレントのCMの契約がどんどん打ち切られていった・・
『このままでは・・・』
その反面、てんてんの仕事は切れる事無く続いていた
新たに「㈱ MIO」の仕事も受けこれから打ち合わせと言うところだった。
『社長。どうしたの?』
『うん・・てんちゃん。これから「㈱ MIO」さんかい?』
『ええ』
『そうか・・君だけが頼りだ・・何とか頼むね』
『はい(*´∀`*)』
愛美とマネージャーは㈱ MIOに向かった
プロダクション社長は、このままタレントの契約がどんどん打ち切られたら
会社的に損害が大きい・・
てんてんの収入だけでは持っても2ヶ月・・焦りを感じていた。
だが、ヒロシの根回しはこれだけではすまなかった
「徹底的に潰す・・逃げ場は一箇所用意している」
そこにたどり着くように用意している
ヒロシの思惑通り、事は進み始めていた。
愛美が㈱ MIOとの打ち合わせに行くと、そこにはヒロシの姿は無かった。
美央社長と営業部とマネージャーとの打ち合わせになった。
仕事の話を終えると美央はてんてんを会長の部屋へ呼んだ
『てんてんさん ちょっと・・』
『はい(*´∀`*)』
『会長は今は不在だから、ここの部屋で・・(笑)』
『どうしたんですか?』
『ううん・・この間、うちの会長、そちらの事務所に行ったでしょう?』
『ええ お会いしましたよ』
『そう・・これから、少しめまぐるしく変わる事があるかもしれないから・・』
『専属の件ですよね?』
『うん・・専属になったら他の仕事は受けさせない、受ける場合はうちを通して・・とか考えているみたいなのよ・・』
『えー それじゃ、うちの事務所は・・終わっちゃいますよね(笑)』
『うん・・私としてはそれはちょっと・・』
『・・・』
『でも、私はいずれ引退のつもりなので、会社の運命は特に・・』
『そう・・それなら・・』
『私は目の前の仕事をこなしていく。それが今のやるべき事ですかね(笑)彼にもそう言われるんで』
『彼氏さんが?』
『ええ(*´ω`)結婚したいんです。彼とだから引退したいなぁ~って』
『えー!勿体無いわね。それと凄い幸せ者ね、彼氏さん。こんな素敵な人をお嫁さんに出来るなんて』
『本人は、その芸能人とかは気に入らないみたいですけどね(笑)』
『贅沢な彼氏さんね(笑)誰もが羨むのに』
『本当ですよ!(*´∀`*)』
『社長、これが私の最後の仕事になるかもしれないので皆には黙って置いてくださいね』
『本気なんだ・・・』
『はい(*´∀`*)』
『羨ましい・・私も普通の恋愛がしたいな・・』
『普通?』
『あっ・・ごめんなさい(笑)変な意味じゃないの』
『好きな人はいるんじゃないの?・・会長さんとか(笑)』
『えっ・・鋭いわね(笑)うん確かに会長が好き・・・でも・・その反面、普通の恋が出来なくて・・』
『普通の恋愛か・・』
『前に気になる人はいたの・・・でも、突然姿をくらましたの・・たまに連絡はあるけど・・もう私には興味は無いと思うんだ・・だから諦めたの、その恋は』
『そうだったんだ・・・』
『あ・・ごめんね こんな話して・・』
『ううん ありがとう 社長。』
『さぁ 行こうか(笑)』
二人は皆が待つ役員室へ戻った。
てんてんと美央の距離は少しずつ近づいていた。
ヒロシが会社に戻ってきた。
「ガチャ」
『おお 来てたのかね、てんてん君』
『お邪魔してます(*´∀`*)』
『お疲れ様です。会長』
『どうかね?打ち合わせの進行状況は?』
『ええ 問題無く(*´∀`*)』
『そうか、では前祝とするか、時間はあるのかね?てんてん君』
『えー・・・マネージャー どう?』
『今日は・・・大丈夫ですね。』
『よし、決まりだ。美央!場所を予約しなさい』
『NEOSホテルのラウンジでいいですか?』
『そうだな あそこは景色もいい』
インカムを聞いていた京介は「ニヤリ」とした。
インカムのスイッチを切り、琴菜に電話を入れた・・
「プルルル・・・」
『はい。』
『琴菜はん・・・哀川ですわ』
『はい。ゆなさんですね』
『どんなかんじや?』
『大分回復しました。一般の生活には支障は無いくらいまでに・・』
『そうか、電話代わってくれ』
『・・・はい。』
『はい。もしもし』
『ゆなか?ワシや』
『京介さん!ご心配掛けました。もう大丈夫です!』
『そうか・・・早速だが・・手伝ってもらいたいんや・・いいか?』
『何でもします!言ってください、私!役に立ちたいんです!』
『( ̄ー ̄)ニヤリ・・・あぁ・・分かっている・・・ゆな。』
『はい!』
『明日にでも病院に顔を出す、その時に詳しく話すな』
『えっ・・明日ですか・・・』
『なんや 今日がいいんか?』
『はい(*´∀`*)』
『よし、分かった。今日顔を出す待ってろな』
『はい!』
電話は琴菜に代わる事無く切れた。
京介は考えた・・・
今日、会いたがっているゆな・・。
今から始まる前祝・・・
ヒロシへのけん制をするのには持って来いなタイミング・・・
ヒロシが数名の人間と居る。しかも仕事の延長線上・・・
ヒロシの別名「サタン」と呼ばれるのを知る物はそこにはいない・・
「( ̄ー ̄)ニヤリ・・・」
インカム ON。
「てん。今から次のプランに移行する、単独行動は絶対に避けろ。」
「はい(*´∀`*)」
『うん?どうしたの?てんてんさん』
『すみません。社長(笑) マネージャーが・・』
『???あぁ・・すみません・・??』
京介は直ぐにゆなの元へ向かった。
病院の廊下を歩いていると、琴菜 正面から歩いてきた。
『京介さん・・』
『琴菜はん、出迎えでっか?気にせんでいいのに・・』
『いえ・・あの・・ゆなに何をさせるのですか・・?』
『・・・お前には関係無い・・』
『まだ、まだ、その・・』
『・・・何が言いたいんや・・・』
琴菜ゆなを使い、京介がまた酷い行為に走るのではないか・・
それが不安でならなかった・・
「ニヤリ」
京介は見透かすような笑みを浮かべ、琴菜の脇をすり抜けた。
『まっ・・待ってください・・』
『なんやんねん・・』
『彼女を・・大事にしてもらえないですか・・・』
『あぁ・・・任せろ・・』
琴菜は、絶望にも似た不安な気持ちが過ぎった・・
「ガラ・・」
『あー。京介さん!』
ゆなは大喜びで京介に抱きついた・・・
京介は琴菜を横目と見てニヤリと笑い、ゆなを抱きしめた。
『ゆな・・心配したで・・・うん?』
濃厚なキスをし始めた・・・
ゆなの乳房を揉みまわし、股間に手をやった。
『うぅぅん・・・久しぶりすぎて・・感じちゃいます・・』
『そうか・・』
性的な行為で、ゆなの忠誠心を高めようとしていた。
ゆなはとても敏感に反応した
その表情を琴菜は目を背けるように、病室に居た。
一方は求め・・
一方は答え・・
一方は耐える・・
「この一方通行な想いを上手く使わない手は無い・・・」
「必ずや、琴菜の葛藤が最後に必要だ・・・」
京介は琴菜の前で、より、ゆなを求めた・・・
ゆなは以前と同様に、性に翻弄され無我夢中なっていた
そこにある、琴菜の存在を無視したかのように・・
『京介様、欲しい、欲しい・・お願いします・・』
『ゆな・・・今日はここまでだ・・・』
『どうしてですか!!』
『どうしても・・したいか?』
『はい・・』
『だって、琴菜が見てるだろう・・・( ̄ー ̄)ニヤリ』
「ハッ・・」
琴菜は真っ赤な顔をし、俯いた・・
『いい、見られてもいい・・』
琴菜は唾をゴクリと飲み込んだ・・
「はぁ はぁ はぁ・・」
『琴菜はん・・・まさか・・俺達の行為を見て、濡れてるんちゃうやろな・・』
『そんな・・そんな事はありません!!』
『否定・・・ますます怪しいな・・なぁ、ゆな・・』
『はい(*´∀`*)』
『ゆな、琴菜の股間をを触ってやれ』
琴菜は京介の言葉に後ず去りした
『いや、辞めてゆなさん。私達は女同士でしょ・・、もう京介さん辞めさせてください!』
『フン・・行け ゆな・・』
ゆなは、琴菜に抱きつき、キスをして、股間に手を伸ばした・・
琴菜は多少嫌がる素振りを見せるものの・・・ほぼ成すがままだった・・
『ゆな・・直に触ってやれ・・・』
『ゆ・・ゆな・・さ・・ん・・やめ・・やめ・・はぁぁ・・・』
ゆなの手は無理矢理、琴菜のパンティの中へ入り込んだ
『すっごい濡れてます(笑)』
『フン・・指を入れてやれ』
『いやぁ・・ゆなさん・・あぁぁ・・・』
『どうだ・・嬉しいだろ・・琴菜はん・・?ハハハッ』
ゆなが触り始めて2分もしないうちに琴菜は
『はぁ はぁ・・もう・・ダメ・・ダメェ・・・あぁぁ・・・』
琴菜は体をブルブル震わせた
『いっちゃいましたね(*´∀`*)・・』
琴菜は、床に崩れるようにしゃがみこんだ・・
すると、ゆなは自分で股間をいじりながら、京介を求めてきた
『ゆな・・時間が無いんや・・お手伝いしてくれたら、タップリしてやる・・出来るか?』
『えぇ・・お預けですか・・はぅ・・ 分かりました・・』
『よし、直ぐに出るぞ服を着ろ』
ゆなは外出用の服に着替え始めた。
京介は床にへたり込んでいる、琴菜の所でしゃがみ・・
『心配するな・・ゆなは安全だ・・・』
二人は病室を去った
羞恥と屈辱に包まれていた・・・
ゆなが京介を求める姿に悔しさを感じ・・
自分がどうにも出来ないジレンマを感じ・・
大好きなゆなの手によっていかされた・・羞恥・・
しばらく誰も居ない病室で座りこんだまま動けなかった・・・
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