--/--/--
--:--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Category:スポンサー広告│
コメント:--│
トラックバック :--
2010/02/08
19:34:30
『ヒロシさん、ごめんなさい、ごめんなさい・・』
美央は泣き叫んだ・・
『私は絶対なのだよ!!美央!!』
尚も、美央を打ち続けた・・
そして、再度挿入をしてきた
美央には抵抗する気力も無く、悲しみに包まれながら犯されている
・・そんな気がした・・
「早く終わって欲しい・・」
心の中で何度も叫んだ・・
美央の気持ちをヒロシは見抜いていた。
ヒロシの動きが止まった
『美央。・・すまなかった・・ワシは酒が入りすぎていた、お前がワシを一身に待っているそう思い込んでいた・・』
ヒロシはゆっくり腰を動かし始めた
涙を浮かべ ヒロシは言った
『美央・・愛している。お前じゃないとワシはダメなんじゃ・・美央・・』
そう言い、優しく体を包むように抱きしめ膣の奥へと更に入り込んだ。
『あぁぁ・・・ヒロシさん・・ヒロシさん・・美央が悪かったです、・・ごめんなさい、ごめんなさい・・』
美央の死角で不適な笑みを浮かべていた・・
『美央・・美央・・愛しい美央・・お前への行為は独占したいからだ、誰にも渡したくないからだ・・美央ぉぉぉー』
美央はヒロシの言葉を真に受けるかのように、
ヒロシの背中にしがみ付き何度もヒロシの名を呼んだ・・
『私・・あっ・・あぁぁ・・ヒロシさんの、ものです・・あぁぁ・・どこにも行きません・・あぁぁ・・』
「女は膣で物事を考える・・・」
これは ヒロシの鉄則だった・・
SEXを利用しながら相手の心をコントロールする・・
ヒロシも美央を愛しているのには変わりは無かったが
美央とは少し違う表現と考え方であった。
『美央、美央、美央ー!あぁ・・・いきそうだ・・』
『ヒロシさん!ヒロシさん!中に!中に下さい・・あぁぁぁ・・・いい・・いっくぅ・・はぁっ・・』
美央がエクスタシーに達したのを確認してから
ヒロシは美央の恥骨の上に射精した
「ドクドクドク・・」
『はっぁ・・はっ・・あっ・・はぁ・・ど・・どうして・・』
『美央・・・大事にしたいんだ・・』
美央はその言葉に涙を流した・・
ヒロシはその涙の意味すら興味が無かった
『痛かったろう・・』
ヒロシは美央の手錠を外した
そして頬を撫で抱き寄せた
『ヒロシさん、ヒロシさん・・』
『美央・・ワシは少し独占欲が強くなったようだ・・すまないな・・』
『嬉しい・・私、とても寂しかった・・』
『おぉ・・そうか美央・・』
横になりがらの会話は途中で途切れた・・
ヒロシは途中で眠りに落ちてしまった・・
美央はヒロシの自分への行為は、ヒロシなりの愛情表現なんだ・・
そう願ってやまなかった・・
次の日。
美央はヒロシの朝食を作っていた。
キッチンで料理を作り、運ぼうとしていたとき、ヒロシが目覚めた
『おはよう。美央。』
『おはようございます。ヒロシさん』
『今、朝食出来ます(*´∀`*)』
『うむ・・。』
ヒロシは朝食などどうでもいい。本心はそう思ったが・・
美央の健気な姿勢に、少し憂いを感じて付き合うことにした。
『美央・・お前はいつもこうして、自分で朝食を作ってるのか?』
『えっ・・普段はしません。ヒロシさんがいるからです。』
『ほう。では 「特別」と言う事かね?』
『はい(*´∀`*)』
『可愛い奴だ・・美央』
料理を運ぶ美央の手を引き寄せた。
『あっ・・』
料理をテーブルに置くと美央は、きつく抱きしめられ濃厚なキスをされた・・
『はぁ・・・はぁ・・』
美央は目が潤み赤ら顔になった
『ありがとう。美央・・』
そう言いソファーに座った。
美央は嬉しさが増した。
それはまるで少女のように・・・
二人は朝食を食べた・・
笑顔で楽しく・・・
美央は、それが本物だと思った。
ヒロシはその日の仕事を上手くこなす為に、美央のコントロールをしやすくする為だけであった。
食事を済ませ、一緒に出社した
社員たちは、会長と社長が揃っての出社に緊張の糸が走っているようだった。
『美央、流石だね。社員たちもお前に対して尊敬の念があるようだ・・』
『会長のお陰です。』
一歩会社に入ると、プライベートでは無い
美央はそう言うのは大事だ。そう考えていた。
役員室に入りそれぞれの仕事をこなした。
明日は、パーティーの日それまでに仕上げなければならない段取りが山積みであった。
時間に追われるように美央は動いた。
会社の代表なのに、社員のように動き回る美央を皆が尊敬していた。
『ごめーん、後藤さん、これ営業部へ』
『はい。』
夕方まで途切れることなく続いた。
その間、ヒロシは打ち合わせと称し、午後から外出をしたままであった
「プルルル・・」
『はい、どうも会長。』
『あー ゲレ社長かね?』
『はい。』
『例の件だが・・何か分かったかね?』
『例の「哀川 京介」さんの件ですね』
『うむ、そうじゃ』
『実はですね、行方不明なんですよ・・まぁ、そんな大げさなものではないのでしょうが、私のコネクションで調べてるのですが、誰も知る者はいないんですよ・・。』
『うーん・・。実に惜しい・・金になる男なのに・・』
『もう少し調べてみてくれ・・』
『はい。』
ヒロシは金になる男、哀川が自分の会社に入る寸前で、何故失踪したのかが気になっていた・・
「・・・なぜか・・気になるな・・欲の無い奴なのかもしれんな・・。」
その後、ヒロシはパーティー出席者の会社などへ挨拶に周り、その日を過した。
美央も仕事を終え、帰宅するところだった。
そこでヒロシから連絡が入った
「ピリリリ・・」
『はい。美央です』
『ワシじゃ、今は何所かね?』
『会社を出たばかりです』
『仕事はもう今日は無いんだろう?』
『はい』
『では、食事でもどうかね?』
『本当ですか!喜んで!何処で待ち合わせしますか?』
『そうだな、ワシはまだ一時間位はかかるだろう。待てるか?』
『はい、それはもう。』
『では、後程連絡する。』
美央はヒロシとの待ち合わせまで、暇つぶしをする事にした。
服屋、本屋などブラブラしてみるつもりで歩き始めた。
「たまにはこう言うのもいいわね(笑)デートの待ち合わせみたいで(笑)」
美央は歩きながら色々なショウウィンドウを見ていた
「わぁ、可愛い」
美央は立ち止ったのは
「ウエディング サロン」の前であった。
そこに飾られる、色取りどりなドレス
「私もいつか着れるのかしら・・・」
外から店内を眺めると、ウエディングアドバイザーの「恵」が声を掛けてきた
『良かったら、中でご覧ください』
笑顔が可愛くてとても親しみやすい娘
そう感じた
『えっ・・私、結婚の予定は無いですよ(笑)』
『是非、未来の為にも見るだけただですよ!(笑)』
『そうね。こう言う機会じゃないと見れないもんね~(笑)』
美央はブライダルサロンの中に入った。
コメント
コメントの投稿
トラックバック