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屈辱・羞恥・教育・官能小説
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10:40:58

佐原は早足で自宅へ戻った




「カチャカチャ・・・バタン」





「ジャニスめ、こんな良い薬を持っていながら隠しているとは・・フフフ・・奴らしいな」




佐原は千佳ドラックの存在を知り、新たなるプランを考えようとしていた




PCを立ち上げた




「カチャカチャ・・」





「紗江補完計画」




「プラン 3」フォルダーを押した





今までのプランを覆すような薬が見つかった




「千佳ドラック」この薬は傀儡専用とかと聞いてが、俺の組むものとは多少違いがある




言いなりの人形が欲しい訳ではない




だが、害虫を排除する為にも紗江にある程度、言う事を利かせないといけない




紗江自体、害虫の存在に気づいていない




紗江の体を目当てに、紗江の美貌を目当てに新たなる害虫が現れる可能性がある以上




このままではいけない




この薬を使い、紗江を言いなりになせ、捕獲しなければならないだろう




紗江の補完化計画の実行場所を考えなければいけない




紗江、俺の部屋は不味いだろう、何か起きた時足が付きやすい




別荘もNGだ、新たに部屋が必要だ




その辺は他人名義で部屋を準備する予定だ




その辺のホームレスに小銭を渡し契約をさせれば良い事だ




「千佳ドラック」の分量は一袋の半分ずつの使用が良いらしい




以前に、この薬の「千佳」と言う女が死んでいるとのこと




どこぞの脳無しが、そんなミスを犯したのだろう、薬の使用方法さえ間違えなければ何も恐くない




奴の薬は絶大だ、今まで期待を外したことなど一度も無い




まずは紗江との距離をもっと短くし、彼女が俺の懐へ飛び込みやすい状態にする




いずれ、葛巻の行方不明に気づき、不安な気持ちを抱くだろう




その時にこそ、この「千佳ドラック」が必要不可欠である




この薬により、紗江の不安を取り除き、心も体も十分に満たしてやる








佐原のプランはそれから1時間続いた・・






「カチャカチャ・・」






「これで完璧だ」







「時期だな・・・」






佐原はカレンダーを見た






「早急に実行したいが部屋の問題もある・・・」






佐原は早急に部屋を準備する為に色々と準備をする事にした
















時刻 21:00






「もうこんな時間か、ヤミーズへ向かうか」





佐原は部屋を出た





「居酒屋 ヤミーズ」へ向かう最中も「千佳ドラック」の利用法について何度も考えていた





飲ませるのは差ほど難しくは無いだろう・・・





いつものようにやれば良いだけだ、





場所は HEAVENSが良いだろう、あそこならば、例え昏睡する紗江を連れ出したとしても何も言われる事も無い





佐原の顔はニヤニヤとしていた






「ガラッ」






『いらっしゃいませー』





紗江の可愛らしい声が聞こえた






『やぁ』





『佐原さん待ってましたよ(*´∀`*)』






『遅くなってごめんね』






『いえ、お仕事の帰りですか?』






『うん、まぁね』






佐原は席に着いた






『取り合えず、生でいいですか?』






「生・・・生でぶち込んでやるからな・・紗江・・」





『あぁ、生で』






紗江はいつも通り注文をした





佐原は紗江のプリプリ振りみだす尻を舐めるように見た





「あの、尻・・尻の穴まで全部見てあげるからね・・紗江・・」





「その、オリモノだらけにして、黄ばみが取れないクロッチもな・・」





紗江は振り返った





「クルッ」




『えっ、やぁだぁ!佐原さん(笑)』




紗江は佐原が「自分を見つめている」そう感じた




それはとても好意的なもので、佐原の心に思うことなど全く気付かなかった






『ごめん、あまりにも可愛いから見とれたよ』





紗江は真っ赤な顔をした





『もう、からかわないで!佐原さん(笑)』





『本心さ(笑)』





『もぉ~(笑)』





『紗江ちゃん、佐原さんの生頼むね』





店長が紗江に声を掛けた





『はーい』





紗江はビールを持ってきた





『はい、お待たせいたしました(*´∀`*)』





『ありがとう、今日大丈夫だよね?』





『はい、少し話を聞いてもらいたい事もあるんです・・』





『そっか分かったよ』





佐原はそれから店が閉店するまでのんびりとヤミーズで過ごすことにした





23時を過ぎた辺り、店の込み具合が落ち着いてきた






『店長、引けましたね』





『紗江ちゃん、君が居ない間は暇だったんだよ~』





『そうなんですか?』





『やっぱり、可愛い子が居ると忙しくなるね~』





『もー!』





『だって、佐原さんだって紗江ちゃんが居ないと来てくれないんだ(笑)』






『そうなんですか?』






『ハハハ、聞いてごらん、』





『聞きません!』






佐原は店が閉店へ向けて作業をし始めてるのを見て声を掛けた






『良かったら、二人とも何か飲んでくださいよ』





『えっ?良いんですか?佐原さん(*´∀`*)』





紗江は嬉しそうに言った





『佐原さーん、それじゃビール御馳走になりますねー!』





厨房から店長が顔を覗かせてそう言った





『じゃあ、私も』






二人は佐原のおごりでビールを飲む事にした






『紗江ちゃん、今日はもういいよ』





『えっ、でも・・』





『佐原さんが待ってるんだろ?』






『えっ・・・はぃ・・』







店長はニヤニヤしながら言った






『もう!エロ店長!そんなんじゃ無いです』





『はいはい』





『もぉー!!』







紗江は何だかんだ言いながら着替え佐原のテーブルへ行った





『あれ?』





『今日はもう上がって良いそうです(笑)』





『店長に気を使わせちゃったかな・・』





『大丈夫ですよ!きっと御馳走して貰ったから気を良くしたんだと思います(笑)』






『そうか(笑)』






『じゃあ、もう一杯だけ付き合って、そしたら場所を変えよう』





『はい』






紗江はビールを取りに行った







『じゃあ、かんぱーい(*´∀`*)』






『乾杯』







にこやかな風景、静かな時間が過ぎていた






店長はある程度片付けも終わり、店内のテレビをつけた






「ピッ」





すると、ニュースが聞こえてきた










「謎の事故死 事故か他殺か?」








佐原はピクリと反応しモニターを見た・・・・














































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