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屈辱・羞恥・教育・官能小説
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02:18:50
VIPに通された佐原・・・




『お待ちしていました 佐原さん。お飲み物はどうされますか?』



『待たせたな・・・「灼熱の氷を頼む」・・・』



『はい・・・』




ジャニスは佐原の酒を持ってくるようスタッフに指示した


佐原の注文を聞いてジャニスはニヤリとしていた・・




昔から 




「砂漠の冷酷悪魔」



の異名を持つ男・・・佐原






変わっていない・・そう感じたのだ・・




『これです・・』






ジャニスは「XXドラックを差し出した」





『これか・・・俺用に作った薬とは』




『簡単に言うと自由自在です 相手が妊娠もありませんし副作用も・・・』




『ほう・・・面白そうじゃないか・・副作用は無いんだな・・・』




『ええ。薬の効き目が消えると徐々に体が普通の状態に戻る・・予定です・・』




『予定ね・・・』




『XドラックとXXドラックが交わってこその理論ですので ピンで使用した場合はどうか分かりませんが・・』




『なるほどね・・・まぁ いい折角だからそれは購入して帰るか・・』




『お金はいりません・・・』




数分後・・スタッフが佐原の酒を持ってきた・・





『お待たせいたしました・・・』





『灼熱の氷 お待たせいたしました』




『あぁ・・』




『待て・・・俺の親友の飲み物に何分掛かってるんだ・・・?』




『店内が・・大分混んでまして・・・』




スタッフの前に立つジャニス・・・





『混んでるだ?・・・だったら全員殺せよ・・・』




『いや・・あの・・しかし・・』




『まぁ まぁ ジャニス いいじゃないか・・・』




『おい 親友の前で恥をかかせたな?』




『す・・すみません・・』




文句を言われ卑屈になったスタッフは・・・我慢しいれず 切れてしまった・・・。






『つーかよ おめぇーよ 殺せだ? 出来るわけねーだろ! おめーが やれよ 』




『・・・馬鹿だ・・・終わったな・・・』




『誰に向かって言っているんだ?』




テーブルのアイスピックを取りスタッフの手へ突き刺し壁に張りつけた




『ぎゃぁぁぁー』




『俺にヤレとはな・・・』





『辞めろ!辞めろ!ジャニス・・・あっ・・・』





『お前から殺ったるわ・・』




「ブスゥ」





スタッフは目を見開き口を大きく開けたまま 数秒後に首を下にガクンと落とした・・・




心臓 一刺し・・・




『相変わらずだな・・・』




『佐原さんほどじゃありませんよ・・・』




ルームベルを鳴らし店長を呼んだ




『オーナーお呼びですか?』




『ゴミ・・・』




『分りました・・・』




室内は何事も無かったようになった・・・






『それよりも 今回の女性・・普通の子じゃありませんか?』





『・・・まぁな・・』





『あー見えて かなり エロいんだ・・・クックック』





『必要ないかもしれませんが・・・また スペシャルを作っておきました・・女性用です・・』





『これは・・?』





『催眠効果を強くしておきました・・・』





『ほぅ~・・気が利くじゃないか・・』





『ガキは寝てるうちに成長するものです・・フフフ・・必要かと・・』




『フッ・・そうだな・・』




『はい』





『この分は払うよ・・』





『結構ですよ・・サハラさん』





『いいから・・なっ・・ジャニス』





『いや・・』





『ジャニス・・俺の気持ちを無にするつもりか・・・』





ジャニスは佐原の異名を思い出した・・





切れるとジャニスより冷酷な男だと言うこと・・・





『すみません・・・では戴きます』





『50万くらいでいいか?』





『仰せのままに・・・』






その後 佐原は紗江についてのプランをあかした・・・





『面白そうですね・・・』





『あぁ・・今度こそ・・俺だけのものにする・・・』





『はい・・』





佐原は 灼熱の氷を一気に飲み干し席を立った






『じゃぁ またな・・』




『気をつけてお帰りください・・』





『あぁ・・』




佐原は店を出た・・





HEAVENS Cafe 事務所モニタールーム・・





「今度こそ・・・ね・・フフフ・・」





ジャニスは事務所へ戻った・・





『どうでしたか・・京介さん・・』





『佐原・・あいつは変わらんのう・・』





『ええ ですが・・奴はとても頭の良い男です・・』





『故に・・分からぬか・・フフ』





『かも知れません・・』





『佐原・・身誤るなよ・・ハッハッハ』




HEAVENSの事務所にはもう一人の親友 





「哀川 京介」が来ていた





『佐原・・のお手並み拝見とするか・・』





『えぇ・・私は期待してますよ・・彼に・・』





『そうか(笑)・・まぁ 頑張れや・・』




京介は 事務所を去った・・




『危なかったな・・・あいつ 怒らせるとヤバイからな・・・』





数日後・・




数日間 佐原は紗江の行動を監視し続けいた




その間は紗江のバイト先には一度も顔を出さずにいた




精神的な揺さぶりをかけていた・・




下着のプレゼント、その後 家に帰ってからの紗江の行動・・・





連絡や会うことを敢えて避けることで・・




喜びの後の不安をが生まれる・・




そしてきっとこう思うだろう・・





「嫌われたのかもしれない・・」





そこが狙いだった・・






居酒屋「ヤミーズ」





紗江はバイト先にいた・・




「サハラさんから 下着とかもらったから 会うの恥ずかしいなぁ…でも・・あれから来てくれなくなったな・・・」






佐原は10日間以上も店に顔を出していなかった・・






佐原はその間 紗江の部屋の中を徹底的に調査していた





バイト中は紗江の部屋で過ごし・・・帰ってくる時間帯には居なくなる 





佐原は紗江の生活習慣や食生活をじっくりとリサーチしていたのだ・・





この事は勿論、紗江は気づくことも無く日々を過ごしていた・・


バイトが終わり 帰宅する紗江・・




入口のポストを覗くと公共料金の明細が入っていた・・





『あれぇ 最近 電気とか水道代が高いなぁ 使いすぎてたかなぁ・・・』





昼は学校。夜はバイト・・その生活の繰り返しなのに・・と感じていた・・




部屋の外で佐原は郵便物を見ている紗江を眺めていた・・






「・・そろそろ・・仕掛け時だな・・・」





「いちお・・ジャニスに薬の服用は何時間前がいいか聞いておくか・・・」






「LOVE、誰よりも天国に貴方、一番近い島~」(ジャニ着♪)





『・・・もしもし・・・』





『おう 佐原だ・・例の薬の件な・・・』





ジャニスは一通り説明した。





『ところで佐原さん・・いつ実行するんですか・・?差し支えなければ・・・』





『そうだな・・・一週間後だな・・』





『プランのタイトルは・・・』






『・・・監禁だ・・』









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