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2010/03/16
12:41:40
この物語は何気ない生活をしている女子大生に起こった悲劇の物語である・・・
名前 「新垣 紗江」
年齢 19歳
京都の高校を卒業し大学進学のため上京して来た紗江は一人暮らしを始めていた
始めての一人暮らしに 多少の不安を抱えながら 期待に胸を膨らませていた。
「大学も楽しいけど・・なんか・・いい事ないかなぁ・・」
紗江は引っ込み思案な所があり 友達があまり出来ていなかった
「彼氏とか・・いつになったら出来るんだろう・・あぁ~誰でもいいからコンパに誘ってー!」
数少ない友達には皆彼氏がいていつも自慢話に付き合わされ 羨ましく思っていた
大学・・。
『この間ね、私の誕生日だったじゃん』
『うん。』
『彼氏からサプライズがあってさ!!』
『えー!どんな?』
『誕生日祝いに旅行に連れてってくれるんだって!』
『えー いいなぁ・・でっ何処に行くの?』
『北海道にでも連れて行って貰おうかな~って!』
『えーいいなぁ』
『だから・・その時に着る服とか下着とか買いに行くの付き合って!!』
『えー・・』
『お願い!お土産買ってくるから!!お願い紗江!』
『も~仕方ないな(笑)』
『ありがとう。彼と初めてのお泊りだから 気合い入れる!!』
『勝負・・なんだね(笑)』
『そう!勝負(笑)』
紗江は一番の親友 「平井 美紀」の、のろけ話に付き合わされていた
『紗江は彼氏はまだ出来ないの?』
『うん・・』
『バイトでもしてみたら?』
『バイト?』
『うん。新しい出会いとかあるかも知れないじゃん!』
『バイトかぁ・・お金も貰えるし・・いいかもね(笑)』
『そこで素敵な出会いがあるかもよ!』
『そうね(笑)』
何気ない会話の中で、いつも美紀の事を羨ましく思っていた紗江は
いつか自分も彼氏の話を聞かせたい・・・
そう思っていた
「紗江は学校にも慣れてきたし・・・」
美紀からのアドバイスもあってバイトを始めることにした。
アルバイトの面接は 夕方から0時までの居酒屋に決まった
バイトを始めて数ヶ月・・・
ある一人の男と出会った・・・
その男は バイト先の常連客で 気さくな感じの人間で店の人間たちとも仲が良かった
紗江もよく声を掛けられて楽しく会話をしていた。
『君 新人さん?』
『あっ。はい・・と言うかバイトです(笑)』
『学生?』
『はい、大学生です』
『そうか、勉強にバイトか大変だろうけど頑張るんだよ』
『はい!有難う御座います』
こうしてバイトの環境はとても楽しく過ごしながら時間が経っていった
紗江はいつもバイトを終わると、まっすぐ家に帰えると言う生活パターンだった
バイトの帰りにはコンビニにより 飲み物をなどを買っていた
数日間後も同じ様にコンビニ寄った
何故か誰かに見られているような感じがした・・
「なんか・・視線を感じる・・」
『・・・』
振り向く紗江・・・
「気のせいかな・・・なんか見られてるような気がしたんだけど・・・」
少し変な感覚をいだいたが・・・
気にしないで雑誌コーナーに居た。
何気にレディースコミックを手に取った・・
誰かに見られているような感覚は恐い様な気持と裏腹に少し、いやらしい気持ちになってきた・・・
その時、同じバイト先の先輩がコンビニに来て声を掛けられた
『お疲れさん、紗江ちゃん今帰り?』
『あっ・・はい・・じゃあ 失礼します』
慌てるように本を籠に入れ、逃げるように家に向かった・・・
『あの本・・・買っちゃった・・・』
内心 ドキドキしながら帰路へ向かった
あんな本読んでるって思われたら・・変態かと思われちゃう・・
そう思うと・・股間はいつの間にかヌルヌルし始めているのが分かった・・・
自分を抑えながら自宅へ急いだ・・
。
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