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2010/03/12
17:23:02
『京ちゃん・・・私・・』
愛美は京介の背中にしがみ付いた・・・
京介はタバコ吹かした・・・
「フゥー・・」
『愛美・・無理せんでもええねんど・・』
『・・・』
『確かに・・お前は最高の打撃を食らわせれるだろう・・・』
『それは・・どこに?』
『㈱ MIOや・・・』
愛美の脳裏には「㈱ MIO」の今までの仕事や「竹内 美央」の顔が過ぎった・・・
『えっ・・それは・・』
愛美の考える、今後のプランにも大きく影響する・・・
あの会社が何かしらの打撃を喰らうとしたら・・共倒れになる・・・
『そんな事をしたら・・私まで・・』
『だろ・・せやから・・お前は降りろ・・』
京介は最後の忠告を入れた
愛美は暫く黙りこんでしまった・・・
京介は下を俯き涙を流す、愛美に言った・・
『プランの事は考えんでもいい、お前が降りようが降りまいが・・下される鉄槌は変わりはない・・ただ期間が延びるだけや・・・』
『私は・・どうすれば・・』
『強くなるしかない・・・何ものにも耐えれる精神を保つんだ・・』
『・・・やるわ・・・私・・』
愛美は決意した・・・
自分が抜けても抜けなくても、結果は一緒・・
自分が加わる事によって時期が早まる・・
と言う事は・・京介との時間も早く訪れる・・
『愛美・・ほんまにええのんか・・』
『うん・・・約束して・・愛美を愛美を見捨てないで』
『あぁ・・約束する・・』
京介は愛美を抱きしめベットへ運んだ・・・
その日の愛美は少女のようだった・・
体を硬直させ
顔を真っ赤にした
涙を流しながら、何度も京介を求めた・・・
不安を体でかき消すように・・
『京ちゃん・・中で・・奥に・・』
『あぁ・・』
京介は愛美の体内の奥で脈をうった・・・
「ビクン・・」
二人はそのまま、何時間もベットの中で求め合った・・・
その翌日だった・・・・
事件が起きたのは・・・・
。
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