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屈辱・羞恥・教育・官能小説
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12:39:38


琴菜の耳が半分切られ、ぶら下がるかのようになった




ジャニスは耳を切り落とすことなくサバイバルナイフを抜いた・・・






「ズズズ・・・」






『ぎゃぁぁぁー 痛い 痛ぃぃー』





『早くやれ・・・もう片方もして欲しいか・・・』





『うわぁぁぁぁー あぁぁー』










琴菜は転げまわりながら耳を押さえた








『助けてください!助けて下さい!京介さん!!!』




琴菜は縋るように泣きついてきた





『琴菜はん・・・言うたよな・・指示に従えと・・・そうしたら安全は約束されると・・・お前には選択の余地など無いのだ、言われたら直ぐに行動だ・・・簡単やろ。即座に従わない場合、お前と同様の事をゆなに行うまでや・・』







琴菜はガタガタ震え・・言葉が出なかった・・・





『琴菜がやりたくないみたいやから・・・ゆなを電気ショックの前に切り刻んでやるか・・・なぁ ジャニス・・・』




『そうですね・・では早速・・・』




ジャニスはゆなの方へ向かって歩いた




サバイバルナイフからは琴菜の血が滴り落ちていた・・・





『待って!!待ってください・・・』





ジャニスは足を止めた・・・







『やります・・直ぐに指示に従います・・・だから・・ゆなさんは・・ゆなさんだけは・・・』






京介は琴菜の髪を掴んだ・・





『最初からごちゃごちゃ言わんとやればええねん・・・』






ジャニスはくるりと振り返り戻ってきた・・










琴菜は再び、Xから注射器を手渡された




片方の耳がとても痛んだ・・




これなら、まだ切り落とされた方が・・楽だ・・・そう感じた・・





涙を流し・・・ 



耳から血を流し・・・



美央の腕を掴み、注射針を向けた・・・





琴菜の脳裏に様々な事が浮かんだ・・・




この美央と言う女は、この後、壮絶する運命が待っている・・・



それを行うのが自分の役目なのかも知れない・・・



このまま拒否をすると自分は切り刻まれ・・



ゆなも切り刻まれ、その上丸コゲにされてしまう・・





もう・・京介の言いなりになるしかない・・・





心の底から湧きあがる恐怖感と、目の前に用意された「死」を感じた・・・





その「死」は自分の意志とは関係無く



全ては京介に委ねられている・・





死にたくなければ・・・



ゆなを助けたければ・・・








『遅せぇって・・・言っただろう!』




ジャニスは大きな声を上げ大きく振りかぶり、琴菜の背中にサバイバルナイフを斜めに差し込んだ




「ザク・・・スーッ」




『あうっ・・・あぁぁぁぁ・・・あぁぁぁぁ・・』





琴菜の背中にはナイフが突き刺さったままになっていた




『さっさとヤレ・・・』





必要異常なジャニスの猟奇的行為・・・






京介は何も言わずその行動を見ていた・・・





『あぅぅ・・・ああぁぁ・・・うっ・・うわぁぁぁー』





琴菜の精神はもう普通ではいられない状況だった・・・




気が狂ったように絶叫しながら美央の腕と太ももに注射器をさした






『あぁぁぁぁぁー うわぁぁぁぁー』







絶叫を聞きながらジャニスは冷めた目付きで大きな刃物を持ち出して来て磨き始めた・・・





京介は琴菜とジャニスの行動を見つめていた・・・






もう数十年前・・



琴菜は名医として表の社会で脚光を浴びていた・・・



ある出来事から京介☆と琴菜は出会い、その後琴菜は人生の歯車を狂わした



琴菜の本質を見抜き接近した、京介・・




琴菜の起こした事件・・



全てを闇に葬りさり琴菜に生きる場所を与えた京介・・・



そこには犠牲があった・・



ジャニスは京介の指示により、琴菜を囲い色んな世話をした・・



琴菜の存在がジャニスにとっては本当に余計な存在であった・・



琴菜は京介のみに従い、ジャニスには見向きもせず、ゲスな扱いをしていたのだった・・





「自分の立場を分かっていないようだ・・・」





ジャニスは琴菜に対し常にそう思っていた・・












『ジャニス・・・殺すなよ・・』




『ええ・・分かっています・・・』




琴菜は麻酔をうち終えると呆然と立ち尽くし、失禁していた・・・




「ジャージョロジョロ・・・」




『ジャニス・・・』





『はい・・・ニヤリ』





ジャニスは大きな刃物を持ち琴菜に近付いた・・・




『あぅぅぅ・・・』





琴菜は言葉失った・・






ジャニスはニヤリと笑いながら琴菜の首元へ大きな刃物を宛がった





『フッフッフ・・・琴菜・・お前の人生、所詮この程度か・・・』





『あぅぅ・・』




琴菜は涙を流し震えながらジャニスを見た・・・





『これを持て・・』





琴菜の手に刃物を持たせた・・





京介が言った





『琴菜・・馬鹿な事を考えるなよ・・・指示通りしなければゆなを・・・分かってるな・・』




琴菜は縦に何度も首を振った




『よし・・その女の腕を切り落とせ・・・一本、落とすごとにゆなの拘束具は一つずつ外してやる・・いいな』





『あぁ・・はぃ・・』





早くしないとゆなが殺される・・・




この二人の言っている事は脅しではない・・・




琴菜は美央の腕に刃物をあてた





「ごめんなさい・・・美央さん・・こうするしか方法は無いの・・・」





美央の白い肌に刃物が当たると、スーッと入り込むかのように刃物はめり込んでいった




「サクッ・・・」


「プシュー」




血が噴き出した・・・





『あぅぅ・・あぁぁぁ・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・あぁぁ・・・』





刃物が腕の真ん中部分まで入ると骨に当たり止まった


「ゴツ・・」



琴菜は、がむしゃらに刃物をグイグイ押した






『うわぁぁぁぁー』





「ゴリゴリゴリ・・・」






『切れない・・切れない・・』







刃物で骨を砕く事が出来ずにいた・・・







すると ジャニスが・・







『これを使え・・・』





ノコギリを手渡した・・






琴菜は何かに取りつかれたように乱暴にノコギリを取り再び美央の腕へ・・・




「フゥー・・フゥー・・」




肉の断片をめちゃくちゃにしながら骨までたどり着き、一心不乱に切り始めた






「ゴリゴリ・・・」



「ギーコー ギーコー・・・・ゴトン・・・」






美央の腕からは大量の血が噴き出していた・・・




ベットから血が滴り、床に血が広がっていった・・



狂ったような目つきで素早く止血を行う琴菜・・・・



一本の腕を切断すると京介は約束通り 



ゆなの拘束具を一か所外した





「ガシャン」




琴菜は音に即座に反応した・・・





息を荒げ目は血走り、美央の返り血を体中浴びながら・・・





『あと・・3本・・・はぁ・・はぁ・・』




狂ったように美央の手足を切断し始めた・・・





美央は麻酔が完全に効き 



眠りからも覚ます事は無かったが、切断時、何度も体をビクンビクンと動いていた・・




ジャニスは美央の状態を見ながら点滴と注射を繰り返した・・









京介は立ち上がり・・・おもむろに・・・日本刀を取りだした・・・







「・・・そろそろやな・・・」






琴菜は、最後の一本、足を切断し終えると聞き取れないような言葉で絶叫した・・・




『ぎゃおうあぅぅぅーーーー』




『琴菜・・・綺麗に縫い合わせろ・・・』





京介の言葉に即座に反応し 



琴菜は傷口に顔をくっつきそうな位に近づけ縫い合わせを始めた





闇医とは言え・・・腕は超一流




琴菜の対応は素晴らしい物があった・・・






『流石だ・・・琴菜・・・約束通り・・ゆなは解放してやる・・・ニヤリ・・・』




『あぅぅぅ・・・うっ・・うわぁぁぁー』





ゆなを助けたる為に自分の行った行為の恐ろしさに体が震えた・・




『琴菜・・お前の行った行為・・美央の姿をじっくりと目に焼き付けておけ・・・ハッハッハ』





ベットの上には手足の無くなった美央・・・



床一面は血の海になり生臭い臭いが漂っていた・・





それなのに美央の顔は安らかに眠るようであった・・・





ゆなの最後の拘束具が外された




「ガシャン」




『ゆな・・起きろ・・・』






京介は囁くようにゆなに話しかけた・・・





「・・ん・・ううん・・」







「ゆな・・見てみろ・・・」







「・・・」






「琴菜はベットで寝ていた女の手足を切断した・・・」





「!?」





ゆなの顔は一瞬固まり、目が見開いた・・











「次は・・・お前を殺すと言ってたぞ・・・」










ゆなは驚きの表情で京介を見つめた・・








「いや・・・いやです・・京介さまぁ・・死にたくない・・」








「・・・なら・・どうしたらいいか分かるな・・・」








ゆなはガタガタ震えながらも殺気に満ちた顔つきになった・・・

























































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