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屈辱・羞恥・教育・官能小説
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20:23:18
千佳は小さな子供の様に京介の腕の中で丸くなりしがみ付いた。

京介はそんな千佳の頭を優しく撫で安堵を与えた。


『千佳・・起きて着替えなさい 今からお出かけだよ』

『はい。』

『今から 食事に行こう・・』


千佳は自分の視界から京介が見えるところで着替えた・・。

少しでも京介から離れたくない。そう思っていた。


京介は千佳を連れ 親友の経営する


『HEAVENS CAFE』に向かった。




『ここはね・・知り合いの店なんだ・・・失礼の無い様な・・』


千佳は京介の腕にしがみ付くように後をおった


店内に入ると すぐに 店員が現れ VIPルームに通された。


『京介様・・オーナーが戻って来ております・・・。』

『呼べ・・・』

『少々お待ち下さい』


オーナーを呼びに行った。


『千佳・・ここで大事な人に おまじないかけてもらう そうすると・・急に気持の中がスッキリして 恐いものがみんな 無くなるから・・・』


『そうな・・ん・・だ・・わかった・・』


依然・・千佳の思考は子供のままだった・・・。


オーナーが現れた・・




店のオーナーはカフェ意外にも色々と手がけている男で 



「ジャニス・矢吹」と言うハーフの男だった・・・


『昼はすみませんでした・・用件は聞いてます 既に準備出来ていますので・・』


『ジャニス・・もう一つ 頼みがある・・』

『はい・・なんなりと・・』


『実は この娘に催眠術をかけて欲しいんや・・・ある 行動で勝機に戻る また その反対もだ・・。』


『簡単なことです・・・』


『はい。』


『葛巻をここに呼べ・・』


「葛巻 武」がVIPルームに来た・・・。


『オーナーお呼びでしょうか・・・京介さん お久しぶりです・・。』


ジャニスは葛巻に京介の言った内容を伝えた・・・。

すぐに葛巻は内容を把握した 



そして千佳の前に行った。


千佳はとても恐がり京介の腕にしがみ付き 顔を隠した


『千佳・・大丈夫だよ この人が おまじないを掛けてくれるから・・・』


『おま・・じなぃ?』


千佳は目を瞑らせられ暗示様なものを掛けられた。



数分後・・・




『我・・最強なり・・・・』


『ガラスの破片・・・』


この言葉を千佳の頭の中にインプットした。


『始まりと・・終わり・・インプットしました。』


『そうか・・ご苦労・・』


千佳は何が行われたのかは 全くにわからずいた


『・・・?』


『さぁ・・千佳・・帰ろうか・・・』


『京介さん くれぐれも・・薬の量だけは気をつけてください・・』


『あぁ・・ジャニス・・必要無くなったら・・量を増やすよ・・』


『ええ・・そうしてください・・例の部屋も 空けてありますので・・・』


『今は必要無いが・・必ず 必要に成る時が来る・・その時・・頼む・・』


『仰せのままに・・・』


京介と千佳はHEAVENS CAFEを出て千佳の部屋へ向かった。


京介は千佳の部屋に着くとこう言った。


『千佳。このお薬は毎日飲まないとダメだよ・・そうしないと・・死んじゃう・・よ・・』

『はぁ・・はぁ・・死にたくない・・死にたくない・・』

『でも・・決まった分量を必ず飲むように多すぎてもダメ少なすぎてもダメ・・分かったか?』

『はい・・はい・・くすり・・くす・・りぃ・・』

『今は大丈夫・・起きたら 直ぐに飲んで 寝る前にもう一度・・・なっ・・』

『は・はぃ・・』

『じゃあ・・そろそろ 帰るな・・』

『いやぁ・・1人にしないでぇ・・1人にしないでぇ・・』


京介が玄関の所まで行くと千佳は縋るように着いてきた。

千佳の肩を掴み・・耳元で・・

『我・・最強なり・・・』

千佳の動きは固まり 目が泳ぎ始め・・急に倒れこんだ・・


その感に千佳の部屋をあとにした・・・


数分後・・・千佳は目を覚ました・・


『あっ・・痛い・・ あれ?なんで・・玄関に・・』


千佳は始まりの呪文を唱えられたのだ・・・


『頭がぼーっとする・・記憶が・・あれ・・ 確か・・京介さんと・・ダメだ思い出せない・・』


葛巻により記憶の抹消を去れ完全に記憶を思い出す事が出来なかった。


千佳は不思議な感覚を心に残しながらも居間に座った・・・


『はぁ・・京介さんに会いたい・・・』




『えっ・・?私・・今・・何を口にしたの・・』




『あの人は・・社長のお気に入り・・私なんて・・』


千佳の中に芽生えたもう1人の自分との不思議な感覚に戸惑った・・・。



次の日から千佳は京介の言葉の通り薬を飲み続けた



何故か義務の様に飲まなきゃいけないと感じ服用し続けていた


『なんか・・大事に薬なはず・・飲まなきゃ・・』


精神を不安定にさせ もう1人の自分との境目を弱くする作用があった・・。



千佳は薬を飲むと独り言を呟き・・・ 



正気に戻るまで数分間掛かった・・


『あっ・・行かなくちゃ・・遅刻しちゃう・・』


急いで会社に向かった。


京介は毎日 ㈱MIOに行くのもおかしい・・と考え当面の間は千佳の帰宅に合わせ 



千佳を呼び出しマインドコントロールに徹した


京介の前ではもう1人の千佳が常に出てくるようになっていた・・


千佳の完全なるコントロールによりプランの進行を進めるのが狙いだった



『美央・・お前には取って置きのステージを用意しているからな・・・・』


美央を陥れるための 駒は揃いつつあった・・。



京介は美央についての今までのデーターをファイリングし情報の整理をしていた。

日課の盗撮の録画は欠かすことは無かった 



それと同時に美央の部屋への侵入を繰り返し 未洗濯の下着での自慰行為 飲料関係への尿・精子混入を続けた・・




だが・・・



「これだけでは面白くない・・」




前回のドリームBOXに寄る 恐怖だけでは まだまだ 生温い・・・



美央にただ不安を与えただけ・・いずれ その不安の呪縛から開放される・・




それではダメだ・・そう考えていた。


『そうや・・確か・・美央の会社ではダイエット食品もやっていたな・・・千佳に聞いてみるか・・・』



京介は千佳の部屋へ向かった。




『コンコン・・』



『はーい』



千佳がドア開けた瞬間 



『ガラスの破片・・・』



と呟いた



千佳は白目を向き 体をガクガクさせ 一度 数秒間 気を失った。




『あ・・京介さ・・ん・・会いたかった・・』



千佳はこの言葉を聞くと京介の言いなりになると同時に子供の様になってしまう・・。



『千佳・・・自分の中のもう1人の自分と仲良くしてたか?』



『はぁい・・でもぉ もう1人も 京介さん 好き・・』



『何・・そうか・・・』


人格形成が与えた感情なのだろうと考えた・・・


本来の千佳の性格や思考も侵食されつつある・・・本体の破壊も時間の問題だと感じた。



『仲良くしてな・・・まだ 頑張ってもらわないとダメだから それと会社での仕事内容憶えているか?』



『ちょっと待ってね・・』




記憶を本体からダウンロードしているように見えた・・・




『えっとぉ・・・・・・・』




京介は千佳から情報を引き出した・・・




『ありがとう・・・薬は毎日飲んでるか?』



『はぁい・・』



『少し・・だけ・・量を減らせ 分かったか?』



『はぁい』



『よし・・・我・・最強なり・・』




そう言い部屋をあとにした・・・




帰路の途中 京介は自分の取引先の会社を思い浮かべた・・


『あそこを使うか・・・』


その会社の名は 『ゲレックス』 であった・・


『あそこの社長は女好きだったな・・上手い事やってみるか・・・』



京介は『ゲレックス』の社長の携帯に電話をした・・



「プルルル・・」



『社長・・哀川です 実は良い話があるんです・・・・お時間 作ってもらえませんか?』



『おお 哀川君 商売の話しかね?』



『はい・・ゲレックス社の商品の販売・売り上げ 倍増計画です』



『それはいい・・・是非 伺おうじゃないか 哀川君』



ゲレックスの社長も商売の販売に協力するとの話しに乗り気になり 話は上手くまとまりそうであった



『社長・・新商品の食品を私にでバックアップさせてもらえませんか・・大口がありますので・・上手く行ったら』


『それは是非 御願いしたいですね・・あと・・哀川君 今日・・どうかね・・・(笑)』

『お任せ下さい・・奴隷クラブNEO・・準備しておきます・・』


『いやぁ~いつも悪いね~ 商品のサンプルは直ぐに準備しておく 明日にでも来てくれ!』

『了解です・・』




電話を切ると奴隷クラブ☆NEOに連絡を入れ 適当な女を宛がうよう指示をした。



京介の計画としては・・



自分主体では無く相手(㈱MIO)の業務内容を考慮した動きがよりプランの信憑性が高まる・・そう考えていた・・・




翌日 



京介はゲレックス社へ行った

ゲレックス社長は昨晩 準備された 奴隷クラブ☆NEOで大分楽しんだせいか上機嫌だった。


『哀川君 良かったよ~君の名前を言ったら NO1が来てくれたよ(笑)』

『そうでしたか・・私も常連ですから(笑)それはそうと仕事の話なんですが社長・・ 最新でまだ タイアップが決まっていない商品なんてございませんか?』

『出来たばかりの新製品があるんだが・・飲むヨーグルトですね いちおダイエット飲料なんだが・・・』

『それを是非 拝見させてもらえますか?』

『分かった』



社長は内線でサンプルを持ってくるよう社員に指示した



『どうぞ 飲んでみてください』




京介はその飲むヨーグルトを飲んだ・・



味は普通でまぁまぁ飲みやすい・・そう感じだ。



『この商品の商品化は何時ですか?』

『もうOKだ これから会議をして発売日を決める予定だが』

『この商品に出資し タイアップを付けされるという案があります。』

『ほう・・どの様な案だね?』


『女性相手に商売を成功している 大きな会社ですよ・・必ず・・乗って来ます・・ラベルも発売元もそこにし 社長の所では製造元と言う感じに展開します。 もし 何かあっても 責任を取るのは その販売元 汚名を被るのも販売元・・当然 そんなミスは無いと思いますが・・どうでしょう・・』


『うちとしても・・これには力を入れているからな・・どうだろう・・一度 これを試食してもらい それから話し合うという形では・・』

『そうです・・分かりました・・では 試食品をいただけますか?』


『まぁ 共同で販売出来れば 数も倍出るかもしれないからな・・何とか まとめてくれ哀川君』


『はい』


京介はとしては少々プランが違ったが開発側の気持ちを考慮すれば・・



少し強引すぎたな・・・そう感じていた。

自分の中では完璧なプランのつもりだったが・・美央への気持ちの先走りがちのようだった

京介は自分の会社は通さずに 直接 美央の会社へのパイプを作り 



美央の会社へ利益を落とす・・・美央からの信用も得る より特別な存在になる。

表向きはこの様なプランではあったが・・実際の狙いは違うところにあった・














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