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屈辱・羞恥・教育・官能小説
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19:51:23



㈱ MIO、会長室、2時間後・・・




愛美はヒロシに電話をいれた。



「プルルル・・・」



ヒロシは上機嫌で電話に出た 




『てんてん君 お疲れ様。どうかね?今日の予定は?』




『大丈夫です(*´∀`*)どこに向かえば良いですか?』




『そうだね・・新宿辺りにしよう。大丈夫かね?』




『はい』




詳しい場所をヒロシから聞き、待ち合わせ場所に向かう事にした。



愛美は移動しながら京介に連絡を入れた。




京介は2時間の待ちの間、じっとしてることはなく、東京駅で待機していた





『キラー様、新宿の・・・・です』




『そうか・・今日はインカム無しだが大丈夫か?』




『はい(*´∀`*)でも、危険な感じになったら1コールしますから、電話を掛けなおすか、助けに来てくれますか?』




『分かっている、お前の事が見える位置で確認をする。なるべく人込みは避けろ、また場所が変わる度にメールをして来い』




『ラジャー(*'▽')ノ』






ヒロシは運転手に指示し新宿へ向かっていた。




車内のヒロシは財布を出した。



ズラっと並ぶ「ブラック」「プラチナ」のクレジットカード・・・



その他に、札で200万強の束




「この程度の金やカードでは無いぞ・・・てんてん君・・( ̄ー ̄)ニヤリ」




ヒロシはてんてんに金の力と財力を見せつけるつもりでいた





『おい』





ヒロシは運転手に話しかけた



『はい。会長様、何でしょうか?』




『貴様はワシから連絡が入るまで、どこかで待機しておけ』




『はい、分かりました』





ヒロシの乗る車は新宿に着いた。





それに合わせるかのように、愛美もほぼ同時に待ち合わせ場所に着いた。





『あっ!会長さーん(*´∀`*)』




人目を気にしないで大きな声で、愛美はヒロシ声をかけた




ヒロシは周りをキョロキョロしながら軽く手をあげた





『待たせたかね?』




『いえ、私も今来たばかりです(*´∀`*)』




『そうか(笑)しかし・・あれだね・・君は有名人なのに、気さくと言うか、あまり周りを気にしないタイプなんだね?』




『そうですか(笑)よく、そう言われます(笑)』




『芸能の人間は対外変装していて誰か分からないのだが・・・君はすぐ分かってしまうね』




『そうですか(笑)ほらサングラスもしてるし・・あと・・メイクも少し変えてます』




『いやいや、どんなに変装しても美人は美人だと言ってるのだよ!ワッハッハ!さぁ、行こう!』




『もう(笑) 会長さんったら』





ヒロシはてんてんを連れて百貨店へ向かった。






『会長さんどこ向かうんですか?』




『食事は済んだかね?』




『まだですけど・・あまり、お腹空いてなんいんです・・ごめんなさい』




『良かった、実はワシもそうなんだ、ではコーヒーでも飲んで、それからにしようか。仕事が終わったばかりで休んでないだろう?』




『会長さんって優しいんですね(*´∀`*) そうしましょう!』





百貨店内のカフェに二人は入った。





京介は気づかれることなく、二人を尾行していた。




愛美は京介の尾行に気づいていた。



カフェに入ると、あえて死角の多い席を選んだ





『会長さん、ここがいいです(*´∀`*)』




『そうかね (笑)』




二人は座った




京介はヒロシ声が聞こえるように、ヒロシの背中側の席に着いた





『てんてん君、何を頼むかね?』




『私は・・・アイスコーヒー。ブラックで(*´∀`*)』




『ほう、君はブラック派か、意外だね。ワシは普通のアイスコーヒーを頼む』




ウエイトレスはオーダーを取ると京介の所にもオーダーに来た。




京介は言葉を発することなく指でアイスコーヒーのブラックを指示した。






その姿を愛美は薄っすら笑みを浮かべて見ていた





てんてんはニコッとほほ笑んだ。




『ん?どうしたかね?てんてん君、何か可笑しかったかね?』




『いえ(笑) 思い出し笑いと言うか・・』




『ほう、どんな思い出し笑いだね?』




『えっ・・学生の時に好きな人がブラックコーヒーを飲むのを真似て飲み始めてから、ずっとそのままなんですよ 私(笑)』




『ほう(笑) コーヒーにも色々あり。ってとこだね ワッハッハ』




ヒロシは気づくことなく、愛美に純粋な部分があると好感をもった。




『意外と 純なんだねぇ、てんてん君』




『えっ?いえいえ(笑)』




てんてんは目の前の男「ヒロシ」より、その背中越しに居る「京介」が気になって仕方が無かった





注文の品が届いた。





『ブラックの方は・・?』




『はい(*´∀`*)』




店員がコーヒーを置く際に、愛美は手で受け取るようにした。




『てんてん君、君には感謝しておる・・・それと・・少し将来的な話をしたいのだが・・良いかね?』




『将来ですか?』




『あぁ・・。君の所属している事務所だが・・・近いうち倒産するか夜逃げをするだろう・・・』




『えっ?そうなんですか?』




『君も困るだろう?』




『今回の会長の所の仕事に御迷惑がかかるんじゃないですか?』




『あぁ・・・すでに掛かっているのだよ・・・お金を貸したんだ』




『そ・・そうなんですか・・でも、私にはどうも出来ませんけど・・・』




『君はそのまま撮影してさえくれれば良い、あとは悪いようにはしない・・( ̄ー ̄)ニヤリ』




『はぁ・・』




『うちで面倒みてあげるよ、てんてん君。何も心配などいらんよ ワッハッハ』




『でも・・私、引退を考えているんです・・』




『何?引退?ダメだダメだ!君はこれから、まだまだ稼げるよ!沢山金儲けをしてから引退でも遅くなかろう』




『お金・・ですか・・』




『・・・』





ヒロシは金への執着心があるか確かめながら会話を進めていった。





『まぁ、直ぐにと言う訳では無い、困ったら助ける人がいる・・・それを忘れないように・・。』





『(*´∀`*)はい。会長さん!』




『ところで・・前にホテルの部屋に来た時に、君はお金を置いて帰ったね?あれは何故かね?』




『私はお金で動きません。それに会長さんの一生懸命働いたお金をポンっと簡単にもらう訳にはいきませんよ!』




『ほぅ・・素晴らしい精神だね・・だがね・・てんてん君、貰えるものは貰っておくのも、またテクニックなのだよ』




『勉強になります。(*´∀`*)』




『それと・・・君に御礼をしたいと思っているのだが・・』





ヒロシはてんてんの腕を見た。





『ん?てんてん君、時計を新調したのかね?』




『あっ!これですか?これは贈り物なんです(*´∀`*)』




『ほう・・。そうかね・・どれ見せてごらん』




てんてんは腕時計を外さずに手首を差し出した。





『こ・・これは・・F・Mの時計じゃないか?・・・高価なものだよ・・』




『そうみたいですね、指輪も一緒に買ってもらったんです』




『ほう・・・』




ヒロシはてんてんの指にはめてある指輪をジロジロ眺めた・・





『両方で・・約600万くらいかね?』




『さぁ・・分かりませんがその位じゃないですか』





ヒロシはてんてんに高額な物を与える人間が居る事を知った。





『君は皆から愛されているのだね・・・』




『えー(笑)彼氏からの贈り物ですよ(*´∀`*)』




『彼氏・・?ほう 彼氏がいるのかね?てんてん君?』




『ええいます(笑)』




『何か会社でもやっている方かな?』




『仕事は・・・今はしていないみたいですよ』




『では、相当・・金を持っているのだね?』




『もう会長さん、お金の話はもういいです!(笑) 』




『それも・・そうだね。よし、では百貨店丸ごと買い取る勢いで買い物でも行こうじゃないか!ワッハッハ』





『会長さんって面白い(*´∀`*)!』





『そうかね!ワッハッハ!!』


























 















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