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屈辱・羞恥・教育・官能小説
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10:05:57





佐原はヤミーズへと向かった



紗江はバイトの終わりに合わせて自分が来ると思っているだろう・・・





「来ると思っていないに来られると嬉しいに違いない・・」





そう言う狙いの他に自己満足でしかない感情がもう一つあった





今日は必ず自分の部屋に帰る・・・







紗江は、翌日、提出が控えている論文の作成をしなければならない・・







そう言っていた・・・







必ず家に変えると言う絶対的な保証がある・・













『ガラ・・』





『いらっしゃいませー!あっー!佐原さん!』




『来ちゃった(笑)』





紗江は満面の笑みで近寄ってきた





『今日は暇みたいだね』




『うん(*´∀`*)無理して来なくても良かったのに・・嬉しいけど・・』




『なんか、どうしても顔が見たくてね』




『もぉー!(笑)』





佐原はいつものテーブルに座った





『生』




『生・・ですね・・』





紗江は何故か顔が更に赤くなっていた・・





紗江の下着を付けている事を紗江は知らない・・・







クロッチの生地が股の間に貼り付いている・・・







臭いがしみ込んだ・・クロッチが・・・






佐原は自分が身に付けて来た下着を紗江が付けている事を想像しながら眺めていた




一歩ずつ歩く度に擦れ合う割れ目・・・







その間からは制御できない物質を出している・・・







俺の顔の前でパックリと開き、穴の奥まで見せつけていた・・







紗江が付けている下着・・・




笑顔で接客してても、股間を汚しているんだろう・・・




小便をし、オリモノを出す・・・




顔に似合わない、その行為はもはや、「罪」としか言いようがない程だ・・






『お待たせいたしました(*´∀`*)』





紗江はいつの間にビールを持ってきていた





『佐原さん!あんまり見ないで!他のお客さんに気付かれるでしょ(笑)』





紗江は小声で言ってきた





この年代は、こうした若干の秘密性を重要視するのだろう・・・





『ごめん・・いつの間にか見てしまって・・』





『可愛い(笑)』




『食べるのはいらいよね?』




『うん、家でご馳走を食べて来たからね』





『最後まで居るでしょ?』




『あぁ』




『もう少し待っててね(*´∀`*)』




『俺の事は気にしないでね』




『(笑)・・はーい』





紗江は徐々に忙しくなる仕事をこなしていた




時より、常連と思われる客が、紗江に声を掛けたり口説いたりしていた





『紗江ちゃーん!今日終わったら飲みに行こうよ!』






『ごめんなさーい、明日学校早いんでー(*´∀`*)』




『紗江ちゃん、いつになったらデートしてくれるのー?』




『だって・・紗江、彼氏いるから無理です』






『いいじゃん!彼氏は彼氏でさぁ~』




『そんなのダメですぅ』





紗江は佐原に聞かれているんじゃないかとヒヤヒヤしながら返答している様子だった




佐原は何も聞こえてないふりをしていた・・





「おい・・お前等・・紗江のあそこが見たいだろう・・・・俺は何度も見てるぞ・・穴に舌も突っ込んでるぞ・・・」










「紗江の下着が見たいか?・・紗江とSEXがしたいか?」





そう思うと心の底から笑いが込み上げて来た





「クックック・・・馬鹿共が・・・」





『すみません!お代り』





佐原は手上げて紗江を呼んだ





『ありがとう佐原さん、あのお客さんいつもなんだよね』




『口説かれてたの?』




『う・・うん・・・でも、彼氏いるって言ったよ』




『そうか、気を使わせちゃったね』




『ううん!違うのだって本当の事だし、佐原さん意外とはデートしたくないもん』




『嬉しいよ、ほら、早くビール持ってきて怪しまれるよ(笑)』




『あっ・・そうだね(笑)』




紗江は開いたグラスを持ちそそくさと厨房へ向かった




その後ろ姿を眺めた










「あの尻を俺の顔に押し付けて来たんだよな・・・ニヤリ・・」





「臭いが甦ってくるな・・・フフフ・・」








ビールを持って向かってくる紗江の胸を眺めた







「しかし・・デカイな・・紗江は乳首が感じるんだよな・・・・」







『もぉー!佐原さん!』




『ん?何だい?』




『今、紗江の胸見てたでしょー(笑)』




『あっ・・あぁ・・服越しでも・・大きいなって・・』





紗江は真っ赤な顔をし手で顔を隠した





『へ・・変な事言わないで・・バイト中なんだから・・』





慌てふためきながら紗江は厨房に戻り片づけものを洗い始めていた








「もぉ・・佐原さんったら・・紗江に夢中なんだから・・フフフ」






内心とても嬉しくて仕方がなかった・・・



今までにこんなにまで求められた事がない・・・







紗江を口説いてた客を見下げるように眺めて酒を飲んだ






「ゴキュゴキュ・・」





やがて・・バイトの終了の時間が来た・・





佐原は紗江を気遣い、先に店を出た



数分後、紗江はバイトを終え、佐原の元へ





笑顔で走ってくる紗江・・・





佐原は両手を広げると紗江は飛び込むように抱きついてきた






「ギュー・・」






強く抱きしめた・・





『来てくれて嬉しかったぁー(*´∀`*)』





甘えた口調で紗江は言った






『紗江・・・なんて可愛いんだ・・』





『もぉー!』






『さぁ、帰ろうか』





『うん(*´∀`*)』





紗江の部屋まで歩いて帰った






『あーぁ・・帰りたくないなぁ・・・』






頬を膨らませていた





『論文あるんだろう?』





『うん・・・』





『論文が終わって落ち着いたら一緒に暮らせるだろう、それまで二人で頑張ろう』





『うん!』





佐原の理解力に嬉しく感じた






『じゃあ、無理しないようにね』





『はーい』





「チュ」






いつも通り、紗江の部屋の電気がつき手を振ってから帰った






「紗江の下着を身に付けて、紗江と会い、話す・・こんなに興奮するものとはな・・フフフ・・」







佐原の紗江に対する独占欲は自分でも気付かない程増幅していた・・・





自分だけの紗江・・・





バイト先の常連が紗江を口説いているのを見て更に確信していた・・






やはり・・誰もが羨むような女なのだ・・・




俺はそんな紗江の全てを見ている・・・





「完全に・・誰にも邪魔のされない世界・・・」





「紗江補完化計画」の完追は近い・・





全てプラン通りの展開だ・・・

























「扉」完結編はメンバー記事へと移行しました




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