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屈辱・羞恥・教育・官能小説
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11:50:56
窓際で手を振る紗江

佐原の姿が完全に見えなくなるまで手を振り続けた

「・・・」

紗江はどこかはやる気持ちがあった

佐原が見えなくなると直ぐに部屋を出た


「ガチャ・・バタン」


「カッカッカ・・」


階段を降りた


アパートの出口で辺りに人が居るか確認した


紗江は佐原と立ち話した場所で、佐原が、かがんだ時に「紙袋」を見つけていた


「あの・・袋は・・」


佐原に悟られないようにする為に、何事もなかったかのように接した


「あの袋は前にエッチな本が入っていた・・・」


また、本が入っているとは限らない・・・

ただのゴミかもしれない・・・


そう思ったが、自分を止めれなかった



無意識に高鳴る鼓動

上がる息・・


「はぁっ、はぁ・・あった・・」


紙袋をしゃがみこみ手に取った


手の感触では「何かが入っている・・・」そう感じていた

「また・・エッチな本だ」


紗江は直感的にそう感じた




監視中の佐原・・・



「やはり気づいていたか・・・」



紗江は袋を胸元に抱えると辺りをキョロキョロして小走りで部屋へと向かっていった



「クックック・・明日の準備をすんじゃねいのかい・・紗江・・それとも・・それが明日の準備かい?・・フフフ」


紗江はもし、この袋の中身を知ってる人が拾う所を見ていたら・・・


そう考えると、一刻も早く部屋に戻りたかった


「ガチャガチャ・・」


慌てる手つきでドアの鍵を開けた


「バタン」


「カチン」


急いで鍵を閉めた


「はぁっ・・はぁっ・・」


胸に袋を抱えながら上を見上げていた



心のどこかに、この袋の中身がエッチな本でありますようにと思っていた・・・


紗江は自分を焦らすかのように息が治まるのを待ってから袋を開けた



「ガサガサ・・」


「ドキィ!」




袋の中には数冊の本が入っていた・・





見るからにやらしい本・・・

紗江の股間は自分で分かるほど、ドロドロした液体が出ていた

クロッチの生地とそこに貼り付く肌が、よりいやらしい気持ちになっていた

袋の中には本が3冊入っていた


「3冊もある・・」


内心、嬉しいと言う気持ちがあった

玄関に立ったまま本を一冊取り出した・・





「凄い・・」




表紙にはTバックを食い込まされている女性のお尻が表紙を飾っていた



「ペラ・・ペラ・・」




紗江はいつの間にか夢中になってページを捲っていた




女性が虐げられているていた



「はぁっ・・はぁっ・・」



男性も女性も陰部には修正される事は無く、丸見えだった



「す・・凄い・・」




「ピリリリリー!」




「ドキィ!」





紗江の携帯が居間で鳴っていた



「びっくりしたぁ・・」



慌てて携帯を取りにいった



電話の主は母親であった



『紗江、久しぶりね・・』



紗江と母親は他愛も無い会話をしていた・・が・・・


紗江はどうにも、本の事が気になって仕方が無かった



『あ・・あの・・お母さん、私、明日早いから・・もう切っても良いかな?』


いつもはそんな事を言う娘では無いのに・・

母親は不思議に思った・・


『そ・・そう、勉強頑張ってね、体に無理ないようにね』

『うん、うん、分かった、じゃあ おやすみお母さん』



紗江は急いで電話を切り、袋にはいっていた本を全部並べた


「凄い・・これ全部・・無修正じゃん・・」


紗江は股間をいじりながら本を次々と見た



「はぁ・・佐原さんの・・おちんちん・・こんなになってたよな・・・」




紗江は路上で抱きしめられた時の事を思い出していた




「熱くて固いものが私のあそこに当たっていた・・・」




「あぁ・・ん・・もうダメぇ・・」




急いで下着姿になり、佐原に抱かれている事を想像しながら自分を虐げた・・






「いやっ・・いやっ・・佐原さん・・」






佐原・・



佐原は前のように室内の監視はしなかった・・

紗江の行動は読めている・・・

今、ここで紗江の自慰行為を見るのは簡単だが

それでは必然性が薄くなる・・

前は前、今は今は・・恋愛を楽しんでいた


「さて・・帰るか・・ニヤリ・・」





紗江は煩悩に支配されながらページを捲っていた


「はぅー・・」


本を見ている間に思い出した事があった・・


「あっ・・キティちゃん・・」


直ぐに置きあがり、鞄からキティちゃんの電動マッサージ機を出した



「カチ」


「ブーン・・・プルプル・・」


「ゴクン・・」


紗江の唇はカラカラに乾いていた


「はぁっ・・はぁっ・・」



バイブする電マを自分を焦らすかのように下着の上からなぞり始めた




最初はブラジャーの周り・・


首元


二の腕



全てが敏感に反応し、それだけでいきそうになる程に感じた・・



ブラジャーを外した



乳首に向かい円を描くように電マをゆっくり動かした・・・




「ビクン ビクン ビクン」





「す・・凄いよ・・・キティちゃん・・・」





紗江の顔は赤くなり、完全に性欲に支配されていた・・・














































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