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2010/05/01
10:46:14
佐原は母親の帰りの時間を把握した
『一日置いてみるか・・』
佐原は完璧な把握をすることにした
AM 7:00
美紀の家には動きは無い
一時間ごとに佐原はファイリングを始めた
AM 8:00
いまだ、動きなし
AM 9:00
家から誰も出てくる気配が無い
やはり、思った通り母との二人暮らしのようだ
もう少し様子を見ることにする。
AM 10:00~12:00
全く動きなし
PM 1:00
平井 美紀 確認。
今 起きたのか、窓を開け、タバコを吸っている
PM 2:00
美紀の母親、買い物に出かける
車庫に停まっていた車を使用
PM 3:00
母、戻らず
美紀は家からは出てくる気配が無い
PM 4:00
母は、3時38分34秒 に帰宅。
食材を購入してきた模様
PM 5:00
キッチンらしき場所で二人の姿を確認
PM 6:00
バスルームらしき場所にてどちらかがシャワーを浴びている様子
恐らく、出勤前の母親であろう
PM 7:00
食事をしている様子
PM 8:00
家の前にタクシーが停まる
母親、出勤を確認
母親の服装は、派手なスーツであった
PM 9:00
再び、バスルームが使われる
美紀しか考えられない
「くだらない生活パターンだ・・こんなゴミの生活など一日のリサーチで十分だ」
佐原は、その日のうちにプランを遂行しても問題は無いと思った
PM 10:00を過ぎると、美紀の部屋の電気がついた
下の部屋の電気は真っ暗であった
佐原は家の車庫の脇を通り、玄関入口に行ってみた
「スルスルスル・・」
薄手の手袋を嵌めた
玄関の扉は、古い作りで横に開けるタイプであった
静かに、手を添え横に押してみた
「・・」
「やはり、鍵ぐらいは掛けているか・・」
佐原はそのまま庭に入り込んだ
庭に面した窓の鍵部分をライトで照らした
「オールロックか」
更に裏口へまわった
台所とバスルームの間に、勝手口があった
そこに手を伸ばしノブを回した
「カチャ・・」
「ニヤリ」
佐原は裏口のドアを全開に開いた
「脱出ルートはここだな」
佐原は時間の確認をした
「22:48」
まだまだ、母親が帰ってくるまでには時間がある
靴を履いたまま、家へ入った
「ギシ・・ギシ・・」
古めかしい廊下が音を立てた
「・・・」
佐原は廊下の中央では無く、端を歩くことにした
音が軽減されていた・・
ひとまず、直ぐに2階へ上がるのではなく、一階の部屋を調査することにした
台所へ行き冷蔵庫を開けた
「貧乏臭い生活だな・・」
作り置きしてある料理がラップを掛けられ入っていた
佐原はその皿を出し、ラップを外し、唾液を吐きかけた
「これで、少しはマシになっただろう・・」
ラップを戻し冷蔵庫にしまった
バスルームへ行くと、母親と美紀の下着が洗濯籠の中にあった
それを取り、クロッチ部分を広げてみた
「親子揃って、オリモラーだな・・・」
「臭すぎる・・」
佐原は、ポケットの中に二つのパンティ―を忍ばせた
その後、母親の寝室と思われる部屋へ行き、色々と物色した
タンスを調べていると、下着の入っている段の奥に、バイブとローターがあった
「母親はオナニー好きのようだな・・」
「オナニーした手で、料理を作り、接客をしているのか・・親子揃ってクズだな・・」
「やはり、あの母親にも制裁が必要だ」
佐原が思いついたプランとは、親子共々制裁を行うことだった
佐原の思惑通り、「平井 美紀」は一人の時間がある
母親は、帰宅が 「AM 3:00」 美紀の制裁を終えてから次は母親へ・・
「女の二人暮らしは危険と言う事、体に教え込んでやる必要がある・・」
佐原は玄関に行ってみた
下駄箱の上に、未開封の郵便物が置かれていた
郵便物を手に取り宛名を見た
「平井 美雪」
「美雪さんね・・・顔に似合わない名だ・・」
佐原は時間を見た
「23:26」
「もう少し待つか・・」
佐原は母親の寝室に身を潜め、時間を計算していた
すると・・
「ガラ・・」
「パチン」
「トントントン・・・」
廊下の電気がつき、部屋から美紀が出て階段を下りてくる音が聞こえてきた・・・
佐原の予定としては、2階の部屋への侵入を考えていたのだが、美紀の登場にプランを変更することにした
「飛んで火に居る、公衆便所が・・」
美紀が階段を降りて、トイレのドアを開けようとした時に
「パチン」
「えっ・・」
いきなり暗くなったせいで、真っ暗中慌てているようであった
「電気・・電気・・」
手探りでスイッチをまさぐる美紀の背後に佐原がニヤリとして立っていた・・・
。
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