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2010/03/03
10:33:27
ジャニスは京介の指示にで琴菜の手当てを始めた
噛みちぎられた乳房の止血をする為に物凄く熱くなっている鉄の棒を押し付けた
「ジュウ・・ジリジリ・・」
『ギャァァァァァァー』
肉の焼けるような臭いがした・・・
琴菜の悲鳴の中、ジャニスは鼻歌を歌いがら作業を続けていた
消毒、冷却、淡々と進めた・・・
そして琴菜の顔を覗きこみ・・・
「・・・ニヤッ・・・」
『X・・例の注射を持ってきてくれ』
『はい』
Xは注射を数本持ってきた
ジャニスは無表情な顔で琴菜の腕を取った
『いや・・いや・・やめてぇー』
『なんだ・・気を失ってたのかと思ってたのに・・』
『もう辞めて下さい・・』
以前、医者をしていた琴菜・・
これ以上、この注射を打たれれば自分の命にもかかわってくる・・
ジャニスの打つ注射が普通のものではない・・そう気づいていた
感情を見せずに冷酷な眼差しで事を進めるジャニスに恐怖を感じていた
『・・・』
ジャニスは注射を打った
1本・・
2本・・
3本・・・
琴菜は激しく暴れ
涙を流しながら絶叫した・・・
『辞めてぇー!!』
やがて薬が回り始めると静かになり、ブツブツと何かを言い始めた
『京介さん、クリアーです、絶対的な命令をプログラムしてください』
『ゆなを死んでも守れ・・・』
『これを入れろ・・』
『はい』
『琴菜・・ゆなを守るんだ・・お前しか出来ない・・ゆなを助けるんだ・・・』
『ゆ・・な・・・』
『そうだ、分かったか』
『・・は・・・い・・・』
琴菜の脳裏に絶対的なプログラムが更新された・・
『ジャニス・・ゆなを連れて来てくれ』
『了解』
ゆなが連れられてきた
『京介様ぁ!会いたかった(*´∀`*)』
『ワシもや・・・』
琴菜はゆなの声に反応した・・・
『ゆ・・な・・さ・・・ん』
鬱ろな眼差しでゆなを見つめた・・
京介は琴菜の目の前でゆなの胸を揉み愛撫を始めた・・・
『あぁ~ん・・京介さまぁ~』
ゆなは愛撫に反応していた
『ダメッ!ダメよ!ゆなさん!』
居てもたってもいられない気持ちで琴菜は言葉を発した・・
ゆなはしゃがみこみ京介の一物を擦りながらジッパーを下げた
そして琴菜を方を横目で見た
『フフ・・ばーかぁ・・(笑)』
ゆっくりとフェラチオを始めた
琴菜の目には、無理矢理フェラチオをさせられている様にしか映らなかった
『ダメ ダメよ ダメェーーー』
半狂乱になり固定されながらも暴れ出した・・
「ガシャガシャ・・」
『・・・』
京介は突然ゆなの髪を掴みフェラチオを辞めさせ頬を張った
「バチーン」
『キャッ』
『誰が勝手にしゃぶれと言った・・・ゆな・・』
『ごめんなさい・・ごめんなさい・・』
『この淫乱が・・・』
ゆなの腹を蹴りあげた
「ドスゥ!」
ゆなはお腹を押さえうずくまった・・
『あぁぁ・・・ゆなさん・・ゆなさん・・大丈夫?ゆなさん・・』
拘束されながらも必死で、ゆなに声を掛けていた
『ゆなぁ・・・』
ゆなは京介に縋るように言った
『うっ・・・京介さまぁ・・ごめんなさい・・』
京介はゆなを起こし再度、腹へもう一発・・
「ドスゥ」
ゆなは前かがみになり室内のテーブルにもたれた・・・
バックスタイルの様だった・・
琴菜はゆなのあらわになる下半身を熱く見つめ息を弾ませた
「はぁ・・はぁ・・」
京介は琴菜の耳元で囁いた・・
『ゆなには、もう飽きたんや・・・SEXをしながら八つ裂きにして殺す・・・』
琴菜の目はギョッと見開いた・・
『ダメー!そんなのダメ!!お願いします!お願いします!辞めて下さい!!』
『・・・知るか・・』
『ダメ・・ダメ・・逃げて!逃げて!ゆなさーん!』
琴菜の声は室内に響き渡った・・・・。
琴菜の目に・・ゆなの背中に刻まれた『K』の文字の見えた・・
「本気でこの人ならゆなさんを殺すかもしれない・・・」
「プラン 琴菜」が完全に作動し始めた・・・
ゆな。の事を京介が「殺す・・・」
何としてでも阻止しなければならない・・
その為には自分が犠牲になってでも助けなければならない・・・
そう思った・・・
「最終プログラム」
『ゆなを死んでも守れ・・・』
琴菜の感情を利用したプランであった・・
どんな事をしてでも、ゆなを助けたい・・・必ず琴菜はそう考えるであろう・・
京介の筋書き通りだった・・・
『琴菜・・・ゆなを・・殺してもいいな・・』
『絶対にそんなの駄目です・・・私が身代わりになります・・お願いです助けて下さい!!』
琴菜の目は真剣そのもの・・・
『お前・・以前、自分の恋人殺してるやないか・・・今更、何を言っている・・』
『あぁぁ・・あれは・・・あの時は・・・』
『お前は大事な人を自分で殺し、のうのうと生きている・・そんな奴にゆなを救う資格などあると思うのか・・』
『だからこそ!だからこそ失いたくないんです・・・』
『・・都合のええ奴やのう・・・』
『ゆな。こっちへ来い』
琴菜の目の前でゆなを抱きしめ濃厚なキスをした・・・
琴菜は目を背け唇を噛みしめていた
『おい!ちゃんと見ろ』
言う事を効かないと、ゆなが殺される・・
琴菜の目に映る情景は快楽に溺れながら京介を求める、ゆなの姿・・・
下半身をあらわにし、自分から中へと導いていた・・
涎(よだれ)を垂らし
目が完全にいっていた
そして激しく腰を振るゆな・・・
「ズコズコズコ・・・」
ゆなの背中にある「K」の刻印からは再び出血し始めていた・・・
『あぁぁ・・・京介さまぁ・・もっと、もっと、奥に・・・』
『ジャニス・・ゆなに注射を・・』
『かしこまりました』
『辞めてー!』
琴菜は叫んだ
京介はゆなの首に手を掛け動きを止めた
「ニヤリ・・」
『うぐっ・・』
ペニスを突き刺されたまま、首を絞められるゆな・・・
どんどん快楽の底へ落ち込んでいった
『うぐっ・・きも・・ち・・いぃ・・』
ゆなはジャニスに腕を取られ注射をされた
琴菜は目を見開き
『ダメーーーー!!』
薬が回り始めると、ゆなは激しく感じ始めた
『あぁぁぁ・・・もっと・・もっと首を絞めて下さい・・京介さまぁ・・あぁぁ・・』
「ニヤリ」
『辞めて!辞めて!京介さん!辞めてー!』
京介の手が止まった
『琴菜・・・ゆなは、このまま、快楽死を望んでいるように見えるんだがな・・・クックック・・』
『いやぁ!いやぁ・・ダメです!ダメです!京介さん』
『では・・・お前がゆなの身代わりにでもなるというのか・・』
『・・・はぃ・・だから・・だから・・ゆなさんを・・ゆなさんを殺さないでください・・・』
琴菜はガックリと肩を落とし縋る様に泣きついた・・・
京介の思い描く通りに琴菜は言葉を発した・・・
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